転生したら鳥人だった件   作:狼ルプス

30 / 44
戦闘描写が難しい、おかしなところがあれば遠慮なくご指摘よろしくお願いします


終わる戦い

リムルは“カリバー”へ、ルインは光の剣士“最光”へと変身した。そして、ルインの変身した姿を見た鬼人やゴブタ達は動揺を隠せなかった。

 

 

「る、ルイン様⁉︎」

 

「る、ルイン様が剣になったっすよ⁉︎」

 

「なんと、面妖な……」

 

「「……」」

 

ベニマルとソウエイは声には出さないものの開いた口が塞がらない様子であった。それは、勿論、リザードマン達も同じである。

 

「(見事に驚いてるな)」

 

「(そらそうよ。いきなりお前が剣になったら誰だって驚くわ。俺だって最初はバグかと思ったし)」

 

みんなが驚いているのをよそに、二人は「繋がりし者」の脳内会話で話す。

 

 

 

「……なんだァ、それは?」

 

 早く餌にありつきたい、満たされぬ飢えを少しでも、と その本能だけに従っていた豚頭魔王(オーク・ディザスター)ゲルドも驚いた様子だったが、瞬時に冷静さを取り戻したようだ。

 

 

「お前を倒す姿って言えば理解できるか?魔王ゲルド」

 

『今の俺は剣。剣こそが俺だ』

 

「魔王ゲルド」

 

『お前を止められるのは…』

 

『「俺達だ!!」』

 

カリバーは己を鼓舞するように二振りの聖剣を構える。だが、魔王ゲルドは直ぐに手へエネルギーを溜め始める。

 

「……戯言ヲ、死者之行進演舞(デスマーチダンス)!」

 

雄叫びを上げ、死者之行進演舞(デスマーチダンス)を放つが、カリバーはその場から動かず、噴煙が広がる。

 

 

「……見掛け倒しカ」

ゲルドが仕留めたと思った瞬間、噴煙から突如何かが飛んできて、ゲルドを攻撃する。

 

「っ⁉︎何ダ、剣が勝手ニ…」

 

「考える暇があるのか!」

 

最光に変身したルインが単体で魔王ゲルドに攻撃をしかけたのだ。ゲルドはあまりに素早い攻撃を受け流すので精一杯の様子だった。ここまでゲルドに接近を許したのは、カリバーが最光をゲルドに向けて投げ飛ばしたからだ。

 

最光が攻撃していると、突如としてゲルドの右腕が斬り飛ばされた。ゲルドの腕には黒い炎が燃えている。

 

「(腕?)……!!おかしい、再生が始まらヌ!この黒い炎のせいカ⁉︎」

 

「悪いな……一応ベニマル達の攻撃で対策はしているんでな。簡単に再生はさせるつもりはない」

 

カリバーは既に接近しており、月闇に黒炎を纏わせ、ゲルドの再生スキルを封じたのだ。その間に最光はゲルドに追撃するも、ゲルドは傷付けられながら残った腕で最光を掴んだ。

 

「まずは一匹!大人しく喰われるがイイ!!」

 

「ルイン様!!」

 

「いかん!あのお姿では逃げられまい!」

 

「ルイン様、今助太刀に『大丈夫だ』っ⁉︎」

 

ルインは、鬼人達の助力を思念伝達で止めた。

 

 

『俺が剣だけの見た目だと思ったら大間違いだぞ?光あれ!!』

 

【最光発光!】

 

仮面ライダー最光から、湿地帯を照らすほどの光が発する。

 

 

「うおっ!ま、眩しいっす!!」

 

「な、なんて強い光だ…!」

 

あまりの光に鬼人やゴブタ達は手で目を覆う。間近で光を受けた魔王は目をやられ最光を手放す。

 

「グゥゥ!!こ、小癪ナ!」

 

「俺を忘れちゃ困るねぇ……ッ⁉︎な、なんだ……」

 

突如、リムルの持つ闇黒剣月闇が光り出した。

 

《確認しました。豚頭魔王(オーク・ディザスター)ゲルドは炎熱攻撃耐性を獲得》

 

 

『オレに炎は通じぬようだゾ?このまま我に喰われるがいい!!』

 

リムルの脳内に浮かんだのは、炎に包まれる中、そのままルインと一緒に魔王ゲルドに捕食される光景だった。

 

 

 

 

 

『いくぞ、リムル!』

 

「っ!あ、ああ!」

 

リムルは飛び上がり、宙に浮いていた最光を右手で掴み、左手で月闇を逆手に持ち必冊ホルスターに納刀する。

 

 

【月闇居合!】

 

【最光発光!】

 

【読後一閃!】

 

 

カリバーは月闇に闇を纏わせる中、最光は光を纏い、ゲルドに向かって斬りかかる。ゲルドは魔力感知で二人の攻撃を包丁型の剣で受け止めるが、得物は簡単に斬り裂かれた。そして、間髪いれずに、カリバーは剣を交差させ斬りつける。

 

 

「グゥッ!!(美味そうな5匹の前の前菜……そのはずだっタ。それなのニ────姿を変えた途端俺が手も足も出なイ⁉︎……認めよう、奴等はエサではない────“敵”ダ!)」

 

魔王ゲルドは目の前にいる仮面の剣士達を明確な敵と捉えたようだ。

 

 

 

混沌喰(カオスイーター)!」

 

ゲルドは、蛇型の形をした広範囲・拡散型の腐蝕性オーラで、集中攻撃を仕掛ける。無数の大蛇の様なオーラが二人に襲い掛かる。

 

 

死者之行進演舞(デスマーチダンス)!」

 

 

追撃するように死者之行進演舞(デスマーチダンス)が放たれる。カリバーはゲルドの混沌喰(カオスイーター)を難なく避け、避けられない攻撃は斬り裂きながら対処した。

 

「キリがないな!」 

 

『リムル!これを!』

 

最光は万能収納からハリネズミの絵が載っている蛍光イエローの本を取り出す。

 

「成る程な!」

 

最光は浮遊魔法でライドブックを操作し、起動させ、月闇にスキャンさせる。

 

【ニードルヘッジホッグ!】 

 

【必殺リード!ジャアクヘッジホッグ!】

 

【月闇必殺撃!習得一閃!】

 

上空に向けて斬撃を放つと、紫色の無数の針が現れた。月闇をそのまま振り下ろすと、そのまま地面へと降り注ぐ。ゲルドは無数の針の攻撃を防げず、針により切傷が彼方此方に出来、足に闇を纏った針が刺さり動きを封じられた。

 

「ぬ、か、身体が動かヌ?」

 

「ただ針が刺さったわけじゃないぞ?針に纏わせた闇によってお前の動きを封じた。しばらくはまともに身体を動かせないだろう」

 

ゲルドが動けないのは、先程のニードルヘッジホッグの技に動きを封じる効果も付与されていたからだ。ゲルドは切傷を再生させているものの、動きを封じられては意味がない

 

 

 

「決めるぞ、ルイン!!」

 

『ああ!』

 

 

カリバーは一度最光を手放し、カリバードライバーからワンダーライドブックを引き抜く

 

【必殺リード!必殺リード!必殺リード!ジャアクドラゴン!】 

 

 

ジャアクドラゴンを月闇に3回リードさせ、ブックを再び邪剣カリバードライバーに装填し、最光を再度掴む。

 

カリバーは月闇と最光を構え、刀身に闇と光のエネルギー刃を形成させる。

 

 

そして、闇黒剣月闇のトリガーを押した。

 

 

【月闇必殺撃!習得三閃!】

 

【最光発光!】

 

「ハァ!」

 

魔王ゲルドに向かって月闇と最光を振るうと、紫と黄色の光を放つ巨大な十字型エネルギーの斬撃が放たれ、神獣ジャアクドラゴンも追撃するように現れる。

魔王ゲルドは月闇の闇の力により動きを封じられ、避ける事なく直撃し爆発が起き噴煙が広がった。

 

【 Good Luck!】

 

音声と共に勝負はついた。そう思ったが……

 

爆煙の中、魔王ゲルドが身体の傷を全て回復させた状態でカリバーに近づき、二人を剣ごと両手で掴んだのだ。

 

 

「ようやく捕らえたゾ」

 

 

《成功しました。個体名:ゲルドは、スキル・超速再生を獲得》

 

 

「(マジか…ここに来て再生スキルが進化したのか…)」

 

「(厄介だな、それと何も見えん……!)」

 

世界の言葉を聞いた二人は驚く。ルインは魔王ゲルドによりカリバーの腕ごと掴まれているため視界も塞がれている。

 

 

 

 

 

「リムル様、ルイン様!」

 

 

「腕が再生してるっすよ!身体中あった傷もっす!」

 

 

「彼奴め、炎ごと自らの腕を喰ろうたか」

 

 

 

 

 

「残念だったナ、お前はここでオレに喰われるのダ。 飢餓者(ウエルモノ)で腐食させたものはそのまま我らの糧となる。お前達は腐り溶けて死ネ」

 

魔王ゲルドは腐食のオーラを二人に当てるが、二人は腐るどころか溶ける気配もなかった

 

 

「な、ナゼ腐食しなイ?」

 

「残念だったな、この鎧はそう簡単に腐りはしない!俺達が纏ってるのは光と闇そのものだ!!」

 

「これで決めさせてもらうぞ!」

 

すると地面に円状の紋様が現れ、その場から火柱が昇り、三人を呑み込む。

 

「な…にッ⁉︎」

 

 

炎化爆獄陣(フレアサークル)──視界が塞がれた最光は魔力感知で範囲を認知し、無詠唱でイフリートが持つスキルを使ったのだ。

た。

 

このスキルはリムルがイフリートを捕食した時に習得したスキルの1つで、俺は繋がりし者でイフリートの持つスキルも獲得しているのだ。

 

 

俺とリムルは炎の耐性があり、ゲルドと一緒に燃えたとしても全く問題ない。

 

ゲルドのみが燃え尽きるだけだ…と思ったが、魔王と言うのは甘くない様だった。

 

 

《確認しました。豚頭魔王(オーク・ディザスター)は炎熱攻撃耐性を獲得》

 

 

「(ッ⁉︎この光景さっき見た……そうか、これが月闇の未来予知か!さっき見たのは災いの未来!俺達はこのまま魔王ゲルドに食われる運命…けど……!)」

 

月闇による未来をまた見たリムルは仮面の下で笑みを浮かべていた。

 

 

「グクク……オレには炎は通じぬ様だゾ?このまま我に喰われるがいい!!」

 

 

『(どうするリムル、このままじゃ喰われる。こうなったらアレを…「(いや、その必要はない)」えっ?)』

 

「(あれはあくまで最終手段……マジでやばい時に使う技だ。それに、月闇のおかげでこいつの倒し方がわかった)」

 

『(リムル、まさかお前……月闇の未来予知を…)』

 

 

「(そんな所だ。あとは俺に任せて退がってくれ、ルイン)」

 

『(……わかった。月闇で何を見たかわからないが、お前を信じるぞ…リムル)』

 

「(サンキュー、それとまずはこの手をどうにかしなきゃな…)そうかよ、炎で焼け死んだ方がまだ幸せだったかもしれないぜ?」

 

『(炎化爆獄陣(フレアサークル)解除)』

 

 

そのリムルの言葉と共に、ルインは炎を消失させた。

 

「(炎化爆獄陣(フレアサークル)が解けた!?)っ!あれは!」

 

炎が消失した瞬間、一振りの剣が鬼人達の元に降り立ち、光に包まれると変身を解除したルインが人間姿で現れた。

 

「ルイン様!ご無事でしたか!リムル様は……」

 

「リムルは魔王ゲルドのほうだ」

 

カリバーの姿から変身を解除したリムルの姿がドロリと溶けた。 それと同時に、最悪の光景を目の当たりにしてしまった。

 

「そんな、リムル様……!!」 

 

 

 

「(成る程、そう言う事か……)」

 

だが、その真の意味を直ぐに理解したのは、ハクロウとルインだった。

 

「お待ちくだされ」 

 

ハクロウは思わず駆けつけようとしたベニマルとシオンを制する。

 

「アレは腐り溶かされたのではありますまい。よくごらんなされ」

 

 ハクロウの言葉を聞き、改めて魔王ゲルドの方を凝視した。すると、ドロリと溶けたリムルの身体はうねりながら、ゲルドの腕にとりつき、次第にそれは全体を覆い始める。

 

 「ググ……!? き、貴様……っ!」

 

「言ってなかったっけ?俺、スライムなんだよ。喰うのはお前の専売特許じゃないって事だ」

 

「オノレ……!」

 

リムルの身体をオーラで腐食させようとするが出来ない。

 

 

《超速再生にて腐食部を修復。先に捕食出来る確率は、個体名リムル・テンペストに軍配が上がります》

 

 

 

 

 

そして──、リムルの見る景色が変わった。

 

 

「なんだ…この風景。それにあれは、オーク…の子供か?」

 

『腹が減ったのか。少し待っていなさい』

 

その場所は、枯れ果てた大地だった。乾いた土地で、泣き続けるオークの子供と、それを見ている大人のオークがいた。オークの王、つまり、魔王ゲルドとなる前の名無しのオークだ。

 

泣き続けるオークの子供たちにそう告げると、己の腕を引きちぎり、与えた。

 

『さぁ、食べなさい。しっかりたべて大きくなるのだぞ』

 

そう言葉を添えて。

 

 

『王よ、もうおやめください!この大飢饉の中、王であるあなたまで失っては我らオークにはもはや絶望しかありません…』

 

それを止めようとする側近が声を上げるも、止めようとしない。

 

『一昨日生まれた子が今朝死んだ。昨日生まれた子はもう虫の息だ。この身はいかに切り刻もうと再生すると言うのに…これが絶望でなくて何と言うのだ」

 

『王よ、どちらに⁉︎』

 

『森に入り食料を探す』

 

 

これが、ジュラの大森林へと足を踏み入れた理由であり、魔人ゲルミュッドに利用されてしまった理由でもある。

 

 

「あの方はオレに食事と名を与えた」

 

 そして リムルの背後に魔王ゲルドが現れ、起こった全てを語り始めた。

 

「ゲルミュッド様はオークロードの持つ『 飢餓者(ウエルモノ)』について教えてくれた。オークロードとなったオレが喰えば 飢餓者(ウエルモノ)の支配下にあるものは死なない。飢える仲間達を救えるのだと……邪悪な企みの駒にされていたようだが、それに賭けるしかなかった。……それしか、道はなかった」

 

 魔王ゲルドの表情は心優しき、オークの王のものだった。決して譲れない決意をその表情に感じた。例え、他の誰かを犠牲にしても、全てを敵に回しても……

 

「だから、オレは喰わねばならないのだ。お前は何でも喰うスライムだとしても喰われるわけにはいかない」

 

「腐食の過程がない分、喰い合いは俺に分がある。お前は負ける」 

 

 

「同胞が飢えているのだ。オレは負けられぬ、オレは他の魔物を食い荒らした。名づけの親でもあるゲルミュッド様も喰った。…同胞すら喰った」

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

「ルイン様、どうして…そのような悲しそうな顔を……」

 

ゲルドの意識の世界にいる中、現実では、確実にリムルの捕食者はゲルドを覆いつくしている。再生も追いつかず、身体が溶ける様に小さくなりつつあった。そしてそれを見守っていたルインは悲しそうな表情をしていた。

 

二人の会話は『繋がりし者』の影響で全て聴こえていたのだ。ゲルドはリムルに取り込まれかけ始めてるため、『繋がりし者』で擬似的にゲルドと繋がっていたのだ

 

オークたちは、ただただゲルドの名を呼び続ける事しか出来なかった。

 

そんな仲間達の声を、視線を感じるゲルドはもう、幾ばくも無い命の残り火を燃やす。

 

「オレが死んだら同胞たちが罪を背負う……もはや退けぬのだ。皆が餓える事の無いように、オレがこの世の全ての飢えを引き受けて見せよう!!」

 

 

 王の決意、威圧はすさまじいものだった。瀕死の状態だとは到底思えない。

 

 

「(魔王ゲルド、あなたは…)」

 

「それでも、お前の負けだ」

 

リムルは告げる。勝てない……負けると。ルインは繋がりし者の脳内会話でゲルドに語りかける。

 

「(ゲルドさん、俺の声が聞こえますか?)」

 

「(お前は……鳥人の)」

 

 

「(二人の会話は聞いていたよ。ゲルドさん、あなたの想いは理解できます。だけど退けない理由は同じで、護るべきものがある。だからゲルドさん、約束する……全ての罪を背負ってでも助けようとしたオーク達の事も……俺が、俺達が護ると)」

 

 

「(俺はルインのように甘い事を言うつもりは無い……だけど、意味は一緒になるかもしれないな)」

 

リムルは、スライムの身体の面積を広げた。

 

「(お前の罪も、お前の同胞の罪も、俺が喰ってやる。最初に言ったが、お前が『 飢餓者(ウエルモノ)』なら、俺は『 捕食者(クラウモノ)』だ。お前たちの罪を喰い、俺の罪ごとこいつに護ってもらうよ)」

 

 その言葉を聞いたゲルドは、とうとう膝を落とした。

 

「(罪を喰う……我らを護る、だと……? オレの同胞も含めて?)」

 

「(ああ、ルインは敵と捉えた相手に容赦はないが、こいつは優しい奴だ。呆れる程にな……それに、俺は欲張りだからな。だから…安心して眠れ)」

 

 

「(約束します。オーク達の結末は、必ず変える)」

 

 

「(……オレは負ける訳には───)」

 

そして、だらりと力なく、ゲルドは倒れた。

 

「…眠いな。ここは……暖かい。強欲な者よ、オレの罪を全てを喰らう者よ。そして……優しき聖剣使いよ。感謝する。オレの飢えは今、満たされた」

 

 

 

 

《確認しました。個体名ゲルドの消失を確認》

 

 

 

 

 

 

豚頭魔王(オークディザスター)、名をゲルド。

 

 

たった今、完全に(リムル)の中で、意識が消滅した。

 

 

スライム状になっていた俺は、人型へと姿を変える。

 

 

俺は瞑っていた目をゆっくり開け、仲間達を見て、告げた。

 

 

「俺達の勝ちだ……安らかに眠るがいい、ゲルド」

 

 

「ゲルドさん、後は……俺達に任せてください」

 

 

その場が歓声に包まれる。オーク達は悲痛な顔持ちの者達が多く、先ほどの様な飢えに縛られた悪魔の様な顔をしている者は一人もいない。今いるのは正気に戻った本来のオーク達だった。

 

 

「……王よ、やっと……解放されたのですね……」

 

フードを被っている側近のオークは一筋の涙を流し、もう形すら残さず逝ったゲルドを思い、頭を下げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてルインの万能収納の空間にある絵のないワンダーライドブックと無銘剣虚無が光り始めた。

 

 

そして本と虚無は光が強くなり、本はオレンジと黒色のフォルムへ、虚無は納刀されたオレンジの翼のような造形のあるバックルに姿を変えた

 

 

 

 

 

 

 

 

【覇剣ブレードライバー!】

 

【エターナルフェニックス!】

 

 

 

 

 

 

ルインが知らない間に、ここに今……破滅をもたらす不死鳥の力が誕生した。

デザストがリムルとルイン達の世界に行くのはあり?

  • あり
  • 無し
  • 作者に任せる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。