「京ちゃん!なんでいるの?!」
ひかると一緒にアイスを食べていると華恋がやってきた。
「なんでって、ひかりを早く見つけたからな。華恋は俺の話を聞かないでいったろ?」
「確かにそうだけど、一体どうやってここまで来たの?」
「車」
「え、車?京ちゃん持っていたの?」
華恋は空いてある椅子に座って、俺のアイスを奪う。
「華恋、勝手に俺のアイスを奪うな。」
「それで、それで、なんで車持っているの?」
「アメリカにいた時に買ったんだ。」
俺は、スマホを出して、連絡メッセージの返信をする。
「本当に京ちゃんって凄いね!うん、アイスもおいしい!」
「それよりも帰るぞ、俺も車に戻らないといけない。お金はあるよな?」
俺が立ち上がろうとすると、ひかりが裾をつかんできた、
「ない」
「え?なんて?」
「だから、お金ないの」
「なんでないの?」
「これ買ったから、」
ひかりが差し出してきたのはクラゲだった、
「お前、こんなところで無駄使いをするなよ。」
「無駄使いじゃない。」
「それで華恋は?」
反対の手を握っているのは華恋だった。
「その、私も水族館のお金で使っちゃった」
俺は、二人を車に案内した。
「それで、京ちゃんたちはなんで帰ってきてないの?」
「それがわからないのよ。私たちも連絡先持っているのは華恋と神楽さんだけよ」
私、まひるはリビングの部屋でクロちゃん、天堂さん、ばななちゃんといた。
「私も京ちゃんの連絡先は持ってないのよ。まひるちゃんは持ってないの?」
「私も持ってない。京ちゃんと連絡先を交換する勇気は今のところは、、、」
「あら、まひるも恋する乙女ね」
クロちゃんがからかってくる。
「露崎さんはなんで、小野寺さんのことが好きなんですか?」
天堂さんが聞いてくる。
「京ちゃんは、私が小さいときに助けてくれたの。小学校の時にね」
「それだけで惚れたの?」
クロちゃんが食い気味に言ってくる。
「うん。助けてくれたって言っても、私の実家、大家族で牧場営んでいるでしょ?それで小学生の時、家の手伝いで遊べなくてね。いつも京ちゃんが遊びに来ていたの。」
「なるほどね、まひるがいつも京ちゃん、京ちゃんっていう意味がわかったわ」
「そんないつもいつも言ってないよ。」
まひるは恥かしながらいう。
「それよりも、もう少しで時間ですよ」
天堂さんが時計を見る。
そう始まろうとしていたのは、点呼の時間だった。
「大場なな、星見純那、ともにいます」
「よし、次、」
先生が私たちのところにやってくる
「露崎まひる、愛城華恋、神楽ひかり、ともにいます」
始まったのはアリバイ作りだった。
「よし、これで全員だな」
「あれ、先生、京ちゃん、いや、小野寺君は大丈夫なんですか?」
「あぁ、小野寺に関していうなら、今回用事があって明日の朝まで許可している」
そういって、先生は寮を去っていった。
朝
まひるは外にいた。
「まひる?こんなところで何やっているんだ?」
うとうとしていて、近くの人の気配が感じなかった。
「京ちゃん?」
私は寝ぼけたまま、京ちゃんに抱き着いた
「こんな時間に外にいたら風邪ひくぞ」
京ちゃんは私を抱っこしてくれて、そのまま中に連れて行こうとする。
「まひるちゃん、珍しいね。」
「うん、こんなまひる初めて見る」
後ろの声で私は起きる
「華恋ちゃん!!」
私は眠気は一気に吹き飛んで今の状況を確認する。
「なんで私、抱っこされているのーーーーー!」
アニメ、第4話終わりました。
次は、まひるの会ですね!!