「歌に踊りに 往き帰り歩み進んだ 二人道」
「だけどアタシも見つけちまった 夜空にそびえる 一本道」
「99期生石動双葉 気合い入れて突っ走ります!」
「99期生 花柳香子 最後まで付きおうてもらうで!」
「オーディション5日目、約束のレヴューの開演です。トップスターを目指して歌って踊って奪いあいましょう」
俺は観客席にいた。
「キリン、なんであの二人を抜擢したんだ?」
「ランダム性です。まさか花柳さんが学校を自主退学しているとは思いもしませんでした。」
キリンはため息をつくように俺に話してくる。
「小野寺さんは、終わった後にレヴューが待っているのでお待ちください。」
「わかった。」
「しかし、あのお二人はレヴューの私物化をしていますね」
キリンは香子と双葉の会話を見ている。
「うちが勝ったら一緒に京都に帰って貰うで!」
「そっちこそ、私が勝ったら今まで香子にしていたこと全部やってもらうからな!バイクでの通学、終わった後のマッサージ他にも」
「そんなの京平はんにやって貰えばええやろ!」
香子はいきなり俺の名前を出してきた。
(なぜ俺がやらないといけない)
「香子は京平とかに色々迷惑をかけすぎだ!」
「迷惑?そんなこと一言も言われていまへん。それにうちは、双葉はんがいないときは京平にマッサージしてもらってました!」
(やってないぞ。一切そんなことしてないぞ)
二人がステージで話し合いしながら戦いは始まっている。香子の武器と双葉の武器は火花を散らしてした。
「いいのですが。小野寺さんのこと言われていますよ」
「このレヴューは俺はどんな扱いを受けているんだ?」
俺とキリンは客席から見ている。
「ところで記憶のほうが戻ったみたいですね」
キリンは俺に話しかけてくる
「あぁ、おかげさまで嫌な記憶も戻ってきたよ」
「そうですか。最初に見たときとは違っていたのでびっくりしましたよ。アメリカで出会った記憶がなくっていましたからね」
「そうだな。記憶がもどったおかげで、ひかりの事も思い出すことができた。」
そう。俺はアメリカで出会っていた。このキリンと。
「その話はまた、今度だろ?しかも俺の後ろ方にいるのはわかっている。出て来いよ」
「あら、気づかれちゃった?」
椅子の影から出てきたは、、、、、、
双葉と香子は戦っていた
「はぁ!」
「たぁー!」
二人は上にいる京平には気づいていなかった。武器の音が鳴り響く
「華恋が言っていただろう。舞台少女は日々進化していくって、だから天堂やくろは主役をはっているのに努力をやめないんだ。みんなももっときらめく自分になるために!私だって香子のファンなのは嫌なんだ!」
「双葉はん。花咲かせはったんやね。綺麗で大きな花、天堂はんに言われた言葉気づくのが遅すぎましたわ。」
そういって香子は自分の服のボタンを取ろうする。
「やめろーーー!!」
双葉は香子に突撃する
しかし、ボタンは取れず、双葉の武器に当たる
「あら、浅かった?やっと止めてくれた。おおきに双葉」
香子は涙を流し双葉と向き合う
「応援してくれるため、うちは最高の人にならないといけなんやね」
「香子。」
距離を取って最後の攻撃が始まろうとしている。
『オーディション5日目終了します』
二人は背中合わせだった
「うちだって舞台少女や、必ず、もうひと花咲かせてぎゃぶんと言わせて見せるわ」
二人は手をつないでいた。
リリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
目覚ましの音が鳴り、双葉が起きる
起きると目の前には、香子がヘルメットをかぶった状態で待っていた
「うわ、びっくりした」
バイクの音が鳴り響き、ほかのみんなも起きだした
二人の仲良くなった姿を見て安心していた
「そういえば、京平にお礼はしたのか?」
「もちろんどす。」
バイクに乗っているときに話している。信号止まったタイミングで話す
「ほんと、京平は香子に甘いよな。」
「そんなことありません。京ちゃんはうちに厳しいどす」
「香子はなんで京平と京ちゃんと分けているんだ?」
「そんなの決まってるやろ?気分どす」
「そうか」
信号が青になり、バイクのアクセルを踏む
「それにしても、まさかクロと天堂にお土産を買っているとはな」
「そら、迷惑かけたからどす、うちだってお礼くらいします。」
「それにしても京平も香子が京都に帰らないことわかっていたのか、東京にある京都のお土産屋さんで買うとは。」
そう。双葉が駅に来るときは発言した。遠回りについて、京平はわざと京都のお土産に行っていた。
「京ちゃん、これはどいう事どす?」
「香子、本当は京都に帰るつもりないだろ?」
香子の考えていることは京平にばれていた。
「帰ります!」
香子は意地を張って反抗した
「まぁ、双葉の事を待っているのはわかっている。だからこそ、ここでお礼のもの買っておけ。天堂のでいいから」
「もう、分かったどす」
香子はお土産コーナーに行った
「俺は、西條に買っておくか」
西條に感謝と迷惑としてお土産を買っておいた。
「そいえば、天堂に何渡したんだ?」
「八ッ橋どす」
「そういえば、天堂嬉しそうにしてたもんな。流石香子」
「うちをもっと褒めてもいいんよ?」
「そうだな!」
そう言ってバイクを飛ばしていく
二人がいなくなった後、
俺は、西條の部屋に行って、迷惑と感謝を込めてお菓子を渡しに行った
部屋をノックし、返事があったので部屋に入る
「あら、あなたもしっかりしているわね。関係ないのに」
お菓子を見ていたのはベットの上で開封していた。
「あなたもって、あ、双葉か」
「そうよ。京平もしっかりしていてびっくりしたわ」
「一応身内みたいな感じだからな。ありがとう西條」
「いいのよ。それより、私も西條じゃなく名前でいいわよ」
「わかった。それじゃ、クロでいいか?」
「ええ、それとそれはどうしたの?」
もう一つの袋に気づいた。クロが言う
「あぁ、これは、天堂に渡すものだよ」
「あら、そうなの?でも同じやつ香子が渡していたわよ?」
クロは昨日香子が渡してのを目撃していた。
「いや、香子のは、たぶん中身は、、、、」
俺とクロは天堂の部屋に行った
「天堂いるか?」
ドアの前から声をかける
「いないのかしら?」
返事がないのでノックをする。
「空いてますよ」
悲しいのか小さい声で言う
俺が扉を開けて入ると
天堂は、膝を床につけてがっかりしていた。
「何しているのよ。あら。」
クロは天堂の前にあるものを発見した。
「京平、あなたすごいわね」
クロは嬉しそうに言う
「いや、香子は絶対そうすると思っていた。」
そう。香子は八ッ橋の入った箱で中身は飴ちゃん一つだった
「天堂、これが本当の中身だ」
そういって俺は天堂に本物の奴を渡す
天堂は振り返って俺の所に来た。
「小野寺さん。ありがとうございます。」
天堂は嬉しそうにしていた。
「悪かったな、香子がこんなことして、後できつく言っておく。ついでに冷蔵庫にバームクーヘンあるから食べてくれ」
「本当ですか!!」
天堂は走って、キッチンの冷蔵庫に向かった
「あなた、あいつの好きなもの知っていたの?」
「いや、双葉が天堂はバームクーヘン好きだって言ってたの思い出して買っておいたんだ。みんなも分もあるから後で食べようぜ」
そういってクロと俺は天堂の部屋を出て、朝ご飯を食べに行った。ついでに言うと天堂はバームクーヘンを朝ご飯にしていた。
ステージの上では、一人台本を見ながら足をバタバタしていた
「今回の再演どうしたのかな?初めての事ばかり、やっぱり台本通りじゃないとね」
「そんなの二人ほど邪魔しているやつがいるからな。」
その中でステージの中央では戦いの準備をしていた。
「それで、あなたは私に勝てると?」
反転視点になりながら少女は話す
「勝てるさ、お前よりは強いからな」
「言うね。京ちゃん。」
少女は立ち上がり衣装に着替える
「あぁ、これを止めるためにアメリカから来たからな。
大場なな」
長く待たせてしまう分長文にしています。
また次回お会いしましょう!