きっと世界は上手く動いている   作:コアラのマーチ

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次回最終回です。


運命の舞台

「京ちゃんの部屋に何があるの?」

 

まひるは京平の部屋についてななに話しかける

 

「それはね、このノートパソコンだよ」

 

ななは京平のノートパソコンを開く

 

「でもこれってパスワードがわからくてうちとまひるはんはできなったんどす。」

 

「知ってるよ」

 

ななはパソコンの電源を付けてみんなに見えるように説明をする

 

「ここにヒントがあるでしょ。『真昼間に起きた悲劇のカレンダー』って」

 

「そうどす。うちらはこれが解けなくてあきらめていたんどす」

 

香子が腕を組んでいう

 

「というか勝手に入ったらダメだろ」

 

双葉が香子を注意する

 

「そうよ。私だって入るの初めてなのに」

 

純那も双葉に加勢する

 

「それにしても部屋は綺麗ですね」

 

天堂が部屋を見渡す

 

「京ちゃんは部屋をきれいに使っていたし、私も掃除にする来るけど基本的にゴミ箱のゴミだけ捨てていくよ」

 

まひるは急なカミングアウトをする

 

「露崎さん。勝手に入っているの?」

 

純那はまひるに問う

 

「うん。京ちゃんに許可は取っているよ」

 

 

「まぁ、まぁその話は置いておいて」

 

ななは手を叩きみんなの注目を集める

 

 

「これのパスワードの答えは、まひるちゃんと華恋ちゃん、ひかりちゃんの誕生日が設定されているの」

 

ななは三人の誕生日を打ってログインをする

 

「本当に入れた」

 

 

まひるは安心したのか、布団に入る

 

「なんでいつもあの三人なんや!うちは?うちは仲間外れ!」

 

香子は地団太を踏む

 

すると隣の部屋から華恋がやってきた

 

「もう、みんな京ちゃんの部屋でなにやっているの?」

 

「ちょうどよかった。華恋ちゃん」

 

ななは華恋に向かっていう

 

「京ちゃんからのメッセージがあるよ」

 

『華恋、この動画を見ているという事はひかりと俺がいなくっているってことだな、さて時間もないし本題に入るか。華恋、ひかりを助けたいか?』

 

「うん!助けたい!」

 

華恋は画面に向かっていう

 

『このまま再生を続けているって事は助けるという事だな。さて華恋に与えるのはヒントだ。スタァライトの本を和訳してみてくれ。ひかりと一緒に見たスタァライトを。そこに答えはある。』

 

そこで音声は止まった。

 

「それって、私が今やっていたことだ」

 

華恋は走って隣に部屋に行き、本を取り出し持っていく。

 

「これで華恋ちゃんに残している再生が終わったわ」

 

華恋は本を抱えながら部屋に戻る

 

「私はこれを見て探す」

 

そう言って走り出す

 

「香子ちゃんと双葉ちゃん用の動画もあるよ」

 

ななは二人に向けて言う

 

「どうする双葉はん?あの京ちゃんのわがまま聞きますか?」

 

「そうだな。京平が帰ってきたら二人で抱きしめるか。幼馴染は私たちもだぞって」

 

「それはいい案どすな」

 

二人は向き合い。答えを出す

 

「「聞かない(どす)」」

 

「そう。わかったわ」

 

「それに個人的な録音はないと思います。」

 

香子はわかったように言う

 

「そうよ、初めからみんなに向けてメッセージを残しているから」

 

ななは正直に答えて華恋とひかり以外のみんなに向けたメッセージを流した。

 

 

華恋は一人でひかりと一緒に見ていたスタァライトの本を読んでいた。

 

 

 

「絶対にひかりちゃんと京ちゃんを助けるんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回は最終回です。

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