「そこで何しているの?」
私たちの前に現れたのは、ななちゃんだった。
「なにってとくになにもしてまへんで」
咄嗟に嘘をつく香子ちゃん。
「ちょっと京ちゃんに聞きたいことがあってきたんだけど、いなくてね」
私も嘘をつく。
「そうなの?それならわざわざ、部屋の中に入る必要はなかったような気がするけど、、気のせいかな?」
「そうどす。ほな、私たち、もう行きますな」
香子ちゃんは、私の手を引いて急いで部屋を後にしようとする。
「そんなに慌てないで、私もあなたたちに聞きたいことがあるの?」
急いで逃げようとする私の手を抑えてくる。ななちゃん
「聞きたいことって?」
私は反応する。
「京ちゃんは私たちにとって敵?それとも味方?」
ななちゃんはおかしなことをいう。
「京ちゃんは私たちの味方。」
私は迷わずにいう。
「どうしてそんなことを言い放つことができるの?」
「どうしてってそれは、幼馴染だから」
「幼馴染だからって信頼できるの?もし裏切られたら?」
「京ちゃんは裏切らない。もし裏切られたら、、」
もし、そんなことがあったら、私はきっと立ち直れないと思う。
「ななはんもそこまでにしなはれん?」
香子ちゃんが間を入ってきてくれた。
「まひるはんも、もしものことは答えたくないと思うんよ。うちも双葉はんに裏切られることは考えてまへん」
「そっか、ごめんね、まひるちゃん」
手を離して謝罪してくる。
「ううん。大丈夫だよ」
そいって、私と香子ちゃんは部屋を出た。
「味方か、私にとって京ちゃんは敵だよ」
そう。ななはつぶやいた。
「女神に呼ぶごえ、星の玉座〜」
天堂まや、この学園の主席で頂点と行っていいほど
私、愛城華恋は戦っていた。
レヴュー曲「誇りと驕り」
「愛城華恋、あなたはなぜこのレヴューに」
剣と剣をくっつけて話し合う二人
「なぜって、そんなのスターになるために決まっているよ!ひかりちゃんと京ちゃんと一緒に」
「一緒に? 小さな星を積んだならあなたは小さな幸せを手に入れる。大きな星を手にしたらあなたは大きな富を手に入れる」
「そのセリフ、スタァーライト」
「あなたはその代わりに何を差し出した。」
天堂は剣の持ち手に口をつけ光をつけた。
くる。私は確信していた。
「舞台の上にスターは一人、あなたのように、小野寺さんのように緩い考えの人はいない。」
「なんで京ちゃんが、、」
「私はあの人に負けた。」
天堂さんは剣を下ろして話す。
「あの人は素手で私に勝てた。なぜ、私は負けたのか、考えました。でもわからないのです。負けた理由が、私は思いました。強い気持ちがなかった、またはそれが原因で負けたのだと、しかし違った。」
『あなたは一体、なんのために戦っているのですか?』
『俺は、みんなの笑顔のためだ。華恋、ひかり、まひる、大切なひとの生活というかその毎日を守っている』
『スターになるためではないのですか?』
『スター?そんなの俺に資格はない』
「あの人は私をバカにした!!!!」
天堂さんは剣を向けて向かってきた。
「京ちゃんはバカになんてしない!」
それに対抗して私は反撃する。
「舞台の上にスターは一人、求めて、飢えて、渇き、奪い合う。あの子は求め、捨てた。」
「あの子って、クロちゃんのこと?」
「あなたは、あの子にすら届かない」
天堂さんは上に登って、私に向かってくる。
これが強さ、これがトップスターの力、、全然届かない。
「私は一人でもスターだ!!!!!」
ボタンが取れた。
「this is 天堂まや、頂きに輝くスターは一つ。」
レヴューが終わり外に出るとひかりがいた。
「ひかりちゃん、私、負けちゃった。手も足も出なくて、、全力で歌って踊った。けど、負けちゃった。」
「ばか」
その言葉に私は頬を叩かれた。
「ひかりにそんな過去があったのか、、」
二人の近くの場所で離れて隠れている小野寺の姿があった。
閲覧ありがとうございます。誤字脱字あれば、教えてください