パワポケ9 レッドたちのその後   作:きららタイムってかわいいよね!

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タイトルは適当です


会合

「「…」」ゴゴゴゴゴ

 

 

次の日 会社にいくととてつもないプレッシャーを感じる。これは試しに一回キャバクラ行ったのバレた時みたいだ。

あの時の維織は維織様になってたな…

 

 

 

 

…どうする?

本当のこと言うか?いやまだバレた訳じゃないし、しらを切ろう。

思い出せレッド、晴継さんにナンパと間違われて殺されそうになった時やホンフーさんとの死闘、ヒーロー集団となぜか天下一○道会をすることになり三日間闘い続けたことを…

あれに比べたらこれくらい…

よし、オレはタフでナイスなクールガイレッドだぞ!!!

 

 

「…レッド君話しがある。ちょっといい?」

 

 

 

 

「やあ維織さん今日もキレイだね。」

 

 

 

 

「レッド君OHANASIがある。いい?」

 

 

 

 

「…はい」

 

 

 

笑えよ…

本当に怖いんだよ!

戦いとは別の怖さというか根元的な恐怖を感じた。

ダーク維織様爆誕★

 

 

 

 

「維織様、もしかして怒ってらっしゃる?」

 

 

 

 

「維織でいい。敬語も要らない。」

 

 

「准助けてくれ。維織さんを宥めてくれ…」

 

 

 

ダメだ殺られる。そう思ってオレは准にSOSを送るが、

 

 

 

 

「え~いいからこっちきなよ。私もご主人様とお話ししたい気分♥️」

 

 

 

「レッド…防音完備の部屋を用意した。どれだけ大きな声を出しても大丈夫…何時間でもオハナシできるよ。」

 

 

准も維織側だったようでオレは二人に手を引かれ防音完備の整った部屋に連行されていった。

 

 

 

 

 

極秘の会議で使われるであろう部屋に維織、准、ゆらりが座っており、それに対面するように座らされた。

三人と目があった、その様子はさながら中世の魔女裁判のようだ。

そんな状態がしばらく続いた。1分が10分にも1時間にも感じ、とてもながく感じた。

そんな重い沈黙の中、一番最初に口を開いたのは維織だった。

 

 

 

 

「レッドが本当に話したくないなら聞かない。誰にでも話したくないことの1つや2つある。でも私はもっとレッドのことが知りたい。」

 

 

維織…

准もゆらりもいつもより真剣な表情だ。

 

そもそもなんで維織達にヒーローであることを秘密にしてたんだっけ?

 

考えてみよう…

 

維織達に色眼鏡で見てほしくないから?それもある。

人間じゃないって思われるのがいやだった? それもある。

 

維織たちの性格から考えて嫌われることはないと思う。

 

でも、もしかしたら、万が一、関係が変わり、この楽しい場所がなくなることが怖かったんだ。

 

今のこの場所がオレの居場所だったんだな…

 

「あの話しにくいなら私は出ておきますが…」

 

 

 

「いや、ゆらりさんにも聞いてほしい。」

 

 

 

「分かりました。」

 

 

 

「まず始めに言っておくがオレは普通の人間じゃない。」

 

 

 

「…レッドさん。普通の人は風来坊で川にテント張って住み着いたりはしないし、大企業のヒm…警備員になったりしないよ。」

 

 

准は呆れるように言ってきた。

准お前…、オレがヒモだったときなんてないよな…

 

 

 

回想中~

維織にコーヒーを無料にしてもらう。維織にハムサンド貰う。維織にコロッケ貰う。維織の家に住む…

 

 

あ、ヒモだったかも…。

 

 

 

「准だって喫茶店でメイドだっただろ。普通の人は自主的にメイド服作って働いたりは…「ナニカ?」いいね、メイド服、個性的で」

 

 

「ナニカ?」

 

 

「いえ、なんでも」

 

 

 

准の笑顔が怖い…

 

 

 

 

さてそろそろ本題に入るか。

 

「気づいてるかもしれないが、昨日の襲撃犯はオレだ。」

 

そう言ってシャキーン⭐という効果音と光と共にヒーロー姿に変身した。。

 

 

「っ。」

 

 

「…………。」

 

「わぁ」

 

 

 

いきなり変身したのでゆらりや維織、准たちは少しビクッとなっていた。

 

「さて、何から話したもんかな…。まずは花丸高校でオレたちヒーローは具現化によって生まれ…」

 

 

そうしてオレたちの生まれた理由、クロワル団とのマッチポンプ、7主との野球対決、ガンダーロボ対決で敗れ満足して消えたこと。そして復活して、旅を続け維織たちと会うことになるあの商店街にきたこと、etc....

 

 

「…でこの商店街に来たときに維織と准に会って今に至るってわけだ。」

 

「つまり、目の前にいるのは人間ですらないいつ消えるか分からない夢か妄想、幻想の類いだ。正直維織達に迷惑もかけるし、危ない目に会わせると思う。離れた方がいいのは分かってる。でも…維織達と一緒にいたい。維織達が認めてくれるならこれからもNOZAKIに一緒にいたい!!!」

 

維織たちにオレの過去のこと、現在、そして今の思いを全て伝えた。

 

 

長い長い沈黙…

 

 

維織も准もゆらりもオレの話を黙って聞いていた。

 

一番最初に維織が立ち上がり、オレを抱きしめた。

 

 

「レッドは夢や妄想なんかじゃない。確かにそこにいる。それにあなたはあの時悩んでいた私に羽ばたくための翼をくれた。レールの上をただ進むだけでなにもしない、なにもできない私に鳥籠から出るために助けてくれた。あの時のあなたは私にとってのヒーローだったよ!今度はわたしの番、私がレッドを支える。」

 

 

暖かさを感じる…

それにこんなにたくさん話している維織を初めてみた。

 

次に准が立ち上がってこちらに来る。

 

「ご主人様は初めて会ったときは金がないのに喫茶店に入り、無料コーヒーだけを注文する変なお客でした。維織様のヒモに成ったときも食欲には忠実なくせに財産や権力にはあまり興味を示さない変な人でした。厚かましいくせに聞き上手で、ずぼらなくせに人の心の機微をよくみていて、ヒモの癖に心がきれいな変な人です。そんな変な人が実はヒーローでしたと言ってもこれまでとなにも変わりません。ただ変な人の変なところが1つ増えただけです。」

 

「っっ うるせぇ、自分だって喫茶店でメイドコスする変な人の癖によ、、、 アリガトウな」

 

維織と准に抱き締められ、熱くなり目から汗が出そうになった。

 

「レッド様はいつみても飽きませんね。あさみちゃんの次に観察していたいくらいですよ。維織様と准様にたっぷりと慰めて貰ったようなので私からの慰めの言葉はいりませんね。私は維織様と准様とレッド様が三人でいるのを見ることがとても楽しいです。むしろそれを見ることがわたしの仕事です。だから末永く一緒にいて私を楽しませてください。わたしのこの願い叶えてくださいヒーローさん。」

 

ゆらりもいつの間にか近くに来て手を握り、いつもと同じようにおどけた感じで話していた。。

 

いつの間にかオレはこの場所が、こいつらのことが好きになってたみたいだな

 

 

 

 

 

 

10分後

うんうん仲間っていいよね

青春だな~

 

 

 

 

20分後

 

 

 

 

30分後…

いつまで抱きついていればいいんだ。確かに抱きつかれた時は嬉しかったし、うるっときたけどそろそろ恥ずかしくなってきた。維織と准の胸も当たってるしな

そんなことを考えていると

パシャ パシャと音が聞こえた。

 

見てみるとゆらりがカメラを持って抱き合ってるオレたちを取っていた。

 

「結婚式ではこの写真を展示しますね➰」

 

 

維織と准は抱きついた自分の状態を見てあわてて離れた。オレと一緒で頬が赤く染まっていた。

 

「恥ずかしい//」

 

 

昔の維織からは考えられないほど表情が豊かになっていた。

 

「あんやろぅ」

 

 

 

准は写真を消そうとゆらりを追いかけていた。

 

 

 

「いやぁ~それにしても良かったわ。このままbadエンド確定になってNOZAKIと決別し、パワポケ15としてさすらいのナイスガイパート2(異国偏)が始まるところだった。」

 

 

 

「?レッドが何を言っているか分からない。でももしいなくなったらNOZAKIの全権力を使って見つけるから安心して♥️」

 

 

「え?いやぁさすがに冗談だよな!?維織?」

 

 

 

 

「???」

 

 

 

「むだですよ。レッドさん維織様はベタぼれで拗らせてるからやると思いますよ。」

 

 

 

「うぅ//そこまで…ベタぼれじゃ…ない//」

 

准が戻ってきていた。

 

 

「へぇ~惚れてないんだ~じゃあ私が貰ってもいいよね。レッド君って変な人だけど優しいし、甲斐性はないけど話しやすいし、無自覚のタラシで好きな人は多そうだけど一途そうだし、何より一緒にいると面白く過ごせそうだしな。」

 

 

 

「准、維織が本気にするだろ?オレも本気にしてしまうぞ?」

 

 

「いいよ。」

 

 

 

「本気にしてくれていいんだよ。//」

 

 

 

「っっな//」

 

 

「レッドさん照れてる照れてる。」

 

 

 

「うるせぇ。今は誰かと付き合うとか考えてない。もう少し待ってくれ。」

 

 

 

「むぅ…私も…本気なのに…」

 

 

ワイワイガヤガヤ

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

「維織1つ聞いていいか?」

 

 

 

「何?」

 

「人身売買の件だが…」

 

 

 

「警察に付き出した。当分は戻ってこない。会社もクビにした。」

 

「それはそうとレッド様、あの襲撃がレッド様の仕業と発覚したので第三倉庫の修理代4000万円を給料から差し引かせて貰いますね。」

 

ゆらりが恐ろしい報告をしてきた。

 

「っえ?ちょっ、まっ?え?」

 

「ヒーロー活動はご立派ですし、応援していますがそれとこれとは話が別です。」

 

「そんなぁ~」

 

「大丈夫。何か必要なものがあれば私が買うし、お金も貸す…」

 

「「ヒモだ…」」

 

二人は明らかにクズを見る目で見てきた。ヒーローはこんな逆境には負けない!

テッテレー逆境◎が身に付いた

 

別の話題にするためにさっきから准がチラチラとこちらをみている准に話を聞いてよう。

 

「どうした?准」

 

「えっと…レッドはヒーローに慣れるんだよね…

 

(シャキーン⭐変身した。)「おう。」

 

「私ヒーローのスーツをデザインしてみたい。とても意欲が渇いてきた。あなたのヒーロースーツ作りたい。」

 

結構悩んでると思えばそんなことか

 

「いいぞ!」

「ありがとう。あとは他のスーツも見てみたいから他のヒーローにも会いたい。」

 

人いるか分からないけど秘密基地に誘ってしまおうかな?維織や准、ゆらりにたくさんのことを知ってほしいし、いつものらりくらりなゆらりを驚かせてやりたいし。

 

「あ、だったら秘密基地に来るか?」

 

「「「秘密基地?」」」

 

「運が良ければヒーローに会えるさ。」

 

「でもそこって部外者入っていいの?」

 

「まあ、昔からセキュリティとかガバガバだし大丈夫だろ…たぶん」

 

 

 

という訳でヒーローの秘密基地見学が決定した。

そしてオレは疑問に思っていることを口にした

 

 

 

「ところでみんなに言いたかったんだけど仕事は?」

 

 

「「「あ」」」

 

 

 

 

そうして維織たちは今日からしばらくたまっていた有給を取ることにしましたとさ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 





当日に有給とか会社舐めてる?


ホワイト企業だね!
まあ社長なんで(^^;

有給取ろうとするとイヤな顔するのは日本の悪いところ…
オレも野﨑グループで働きたいの…

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