パワポケ9 レッドたちのその後 作:きららタイムってかわいいよね!
久しぶりの投稿だから変かも
???「うわああああああ」
ドンガラガラガラガッシャーン
体力が100下がった。筋力が50下がった。すばやさが30下がった。技術が30下がった。
記憶喪失になった。
???「うん。ここはどこだ?」
「良かった。レッド目が覚めた?」
このエメラルドの髪をした女性は誰だ?なぜ俺の名前をしっている。???
訳が分からないよ。
とりあえず話を聞いてみよう。
「えっと…お嬢さんは?」
「お嬢さん??レッド大丈夫?頭怪我とかしてない?あなたは階段から落ちた私を助ける時に頭を強くうったのよ。」
彼女の言葉を聞いて頭を触ると赤黒い液体が手についた。
「ああ、少し血はでているが大丈夫だ。」
「ダメ。今すぐ医療室で診てもらう。」
彼女は何を焦っているのだろう?ヒーローなんだからケガくらい普通だろう。まあ彼女がそれで満足するなら行くか。
そうして医療室に向かう途中で彼女、野崎維織は野﨑グループの社長で、オレはそこで働く特別警備員ということ、そしてなぜか彼女の家に住んでいるらしい。
「それにしてもレッド様が記憶喪失なんてベタなことになっているなんて。これはおもしろ…大変ですね。」
この黄色髪の女性は川端ゆらりさん。維織さんの腹違いの妹で今は会計補佐をしているらしい。
というか今おもしろいっていいかけたよね…この女からはイエローと同じトラブルメーカーの匂いがするぞ。あまり近寄らないでおこう。
「ええ~レッドさん記憶喪失なの?じゃあお金がないのに喫茶店でサンドイッチ頼んで無銭飲食しそうになったり、維織さんの家に住んでヒモになったりしてたことも忘れたんですか?」
このメイドが准さん。維織さんの秘書らしい。というかなぜメイド服?やたら似合ってるし…
「ヒーローが無銭飲食やヒモなんてそんなことするわけないだろ。いくら記憶喪失だからってそういう嘘は通じないぞ。」
「ええ~嘘じゃないですよ。」
「コクコク」
え?その反応マジなのか?
まあ無線飲食は悪人を見つけて追いかける時で、ヒモは維織さんの護衛をするためとかそういう理由だろ。
ヒーロー足るもの悪に負けることは許されないからな。どんな手段を使っても正義をなさないといけないな。
そう自分のなかで結論付けた。
「じゃあオレはこれで。」
そうして悪を探しに行こうとするオレを野崎さんとメイドの准さんたちがひき止める。
「だめ、レッド。もう逃がさないから…」
「ふふふ。レッドさんの服はまだ完成していませんよ。完成するまで側にいてくれるって約束したじゃないですか?」
「レッド様に貸した100円返してください。」
それぞれ維織さん、准さん、ゆらりさんに止められた。
「こらゆらり、記憶喪失の人にそれはダメ。レッドさんも財布を出さない。」
「すいませーん。ちなみに今までの話も録音してるのでレッド様が記憶あり状態のレッド様に戻ったときに聞いてみましょう!」
准さんに言われても全く悪びれることなく答えるゆらりさん。だんだんゆらりさんの性格が分かってきた。
「わかった。どのみち記憶がない状態だしここにいよう。」
彼女たちがあまりにも止めるのでしばらくここに厄介になることにした。
それに維織さんたちは大企業の社長とその重役、それらの力は悪を討つのに使えるかもしれないからな…
きっと記憶を失う前の私もそう考えてたに違いない。
クククク…
ただ維織くん腕を組むのはやめてくれないだろうか…
ヒーローたるもの色恋に現を抜かすことはできないのだよ。
続くか不明