『真ドラゴンボールZ』~もしもドラゴンボールZに劇場版の敵キャラが登場したら~   作:タカシュン

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第23話『絶体絶命の悟空! 元気玉に願いを託せ(1)!』

あらすじ「ヤジロベーの活躍により大猿化が解けたベジータであったが、力の差があり戦いは苦戦を強いられていた。」

 

---地球のどこか---

 

孫悟飯

「や・・・・・・やめーろ・・・・・・」

 

ベジータ

「フハハハハハ!」

 

孫悟飯

「やめろ・・・・・・!」

 

悟飯は起き上がりベジータに戦いを挑む。

 

ベジータ

「なに!?」

 

悟飯は魔閃光をベジータに放つがベジータはジャンプして避けるが悟飯は飛び上がりベジータを蹴り飛ばす。

 

ベジータ

「なんだと!?」

 

孫悟空

「クリリン・・・・・・頼む・・・・・・!

来て・・・・・・く・・・・・・れ・・・・・・!」

 

クリリンがケガした体を引きずりながら悟空のところにやって来る。

 

クリリン

「ご、悟空・・・・・・む、無理だ・・・・・・や、やっぱりあいつ凄すぎる・・・・・・

な、なんで・・・・・・悟飯に逃げろって言わなかった。」

 

孫悟空

「い・・・・・・今のうち・・・・・・に、ク、クリリンに渡・・・・・・す・・・・・・

オ・・・・・・オラが地球中から、集めた、元気玉を・・・・・・!」

 

クリリン

「な・・・・・・なんて言ったんだ?

オレに・・・・・・な・・・・・・何を渡すって・・・・・・!」

 

孫悟空

「げ、元気玉・・・・・・地球中から・・・・・・す、少しずつ集めた気だ・・・・・・は、半分くらい逃げちまったけど・・・・・・い、今のあいつなら倒せると思う。」

 

クリリン

「な・・・・・・何!?」

 

孫悟空

「オ・・・・・・オラの手を・・・・・・握ってくれ・・・・・・」

 

クリリン

「て・・・・・・手を握れば良いのか・・・・・・?」

 

孫悟空

「頼む・・・・・・!」

 

クリリン

「こうか・・・・・・?」

 

孫悟空

「ああ・・・・・・渡すから受け取ってくれ・・・・・・」

 

悟空はクリリンに元気玉の気を送り始める。

 

クリリン

「なっ・・・・・・なんだ?

こ、これ・・・・・・す、すげえ・・・・・・も、ものすげえ気だ・・・・・・」

 

孫悟空

「そ・・・・・・そいつを 手のひらを上に向けて集中させてくれ・・・・・・玉ができる・・・・・・」

 

クリリンは気を集中して玉を作り始める。

 

クリリン

「でで・・・・・・でた・・・・・・!!こ・・・・・・これが・・・・・・」

 

孫悟空

「元気玉だ・・・・・・や・・・・・・やったな・・・・・・!」

 

クリリン

「そうか・・・・・・この技でDrウィローやターレスを倒したんだな。」

 

孫悟空

「そうだ。

クリリン・・・・・・そいつを奴にぶつけてくれ・・・・・・!!

も、もう元気玉は作れねえ・・・・・・ぜ、ぜったいに・・・・・・当ててくれ・・・・・・たのむ。」

 

クリリンは元気玉をベジータに当てようと狙うが。

 

クリリン

「く・・・・・・くっそーーー!!

あんなに動かれちゃオレのウデじゃ、当てられない・・・・・・!!」

 

北の界王

「元気玉は目で見て、当てるのではない。

悪の気を感じとって、放つのだ!」

 

クリリン

「だ、だれだ!?」

 

北の界王

「孫悟空に元気玉を伝授した界王だ。

お前のその一撃ですべてが決まる。

その元気玉は地球中の願いを集めた玉だということを知れ!」

 

クリリン

「な、なるほど。

あ・・・・・・悪の気を感じとって 放つ・・・・・・」

 

クリリンはベジータの悪の気をさぐるのだった。

 

クリリン

「か・・・・・・感じろ・・・・・・!!

奴の悪の気を感じるんだ・・・・・・!!」

 

孫悟空

「急いでくれクリリン。」

 

ヤジロベー

「あ、あいつ何かやるつもりだな。

も、ものすげえ気だ・・・・・・や、やるんならさっさとやれってんだよ・・・・・・」

 

ベジータ

「ハーハハハ!

よーく見ておけカカロット・・・・・・貴様の愚かな息子の最期だーーーー!!」

 

クリリン

「とらえたーーー!!!」

 

ヤジロベー

「なにやってんだバッキャロー。早くそれをやっちまえよ!!」

 

ベジータ

「なに?」

 

クリリン

「ちっ・・・・・・あ、あのバカ・・・・・・くそったれー・・・・・・」

 

クリリンはベジータに元気玉を放つ。

 

ベジータ

「ぬっ・・・・・・なんだこれは!?」

 

クリリン

「あたれーーーーっ!!!!!」

 

ベジータ

「や、やばいっ!」

 

ベジータはギリギリのところをかわす。

 

クリリン

「は・・・・・・はずされた!」

 

北の界王

「もうダメだーっ!」

 

元気玉は悟飯に向かって飛んでいた。

 

孫悟飯

「えっ?」

 

孫悟空

(はねかえせ悟飯っ!!!!

そいつは味方だ・・・・・・

悪の気がない者なら、はねかえせるはずだっ!!)

 

孫悟飯は元気玉を跳ね返しベジータに向かって飛んで行った。

 

ベジータ

「ぐわあああぁぁぁ!」

 

元気玉はベジータごと空に昇っていく。

 

北の界王

「やりおったーー!!」

 

クリリン

「やった!ははっ、やったぞ!!

悟空・・・・・・」

 

孫悟飯

「お父さん・・・・・・」

 

孫悟空

「とうとうやったな・・・・・・おめえたち・・・・・・」

 

クリリン

「はは・・・・・・もう何回もダメかと思ったぜ。」

 

孫悟空

「へへ・・・・・・2人ともボロボロだな。」

 

クリリン

「お前ほどじゃないさ。」

 

ダメージを受けたベジータが落ちてくる。

 

孫悟飯

「サ、サイヤ人が・・・・・・」

 

クリリン

「大丈夫・・・・・・死体だ。

くそったれ・・・・・・とんでもねえ奴だったけど・・・・・・墓ぐらいつくってやるかな。」

 

ベジータ

「貴様らの墓をか?

随分・・・・・・酷い目に合わせてくれたな・・・・・・

い・・・・・・今のはオレも〇ぬと・・・・・・思ったぜ・・・・・・」

 

---北の界王の星---

 

北の界王

「そ・・・・・・そ・・・・・・そんなバカな・・・・・・ま、まともに元気玉を喰らったのに・・・・・・」

 

---地球のどこか---

 

ベジータ

「か・・・・・・かなりのダメージは喰ったが・・・・・・貴様らゴミをかたづけるぐらいの力は、残っているぞ・・・・・・」

 

ベジータはクリリンをぶっ飛ばす。

 

ベジータ

「貴様らを〇した後は体力の回復を待って・・・・・・この星を徹底的に破壊してやる・・・・・・」

 

ベジータは悟空と悟飯のもとに近づく。

 

ベジータ

「貴様ら・・・・・・このベジータ様の力を限界近くまで使わせやがって・・・・・・数人とは言えゴミども相手にこれじゃあプライドがキズ付いたぜ・・・・・・

いい加減にして、くたばっちまえ・・・・・・!!!」

 

ベジータは辺りは吹き飛ばす。

 

ベジータ

「く、くそったれ・・・・・・我ながら情けない破壊力だ・・・・・・は、早くこいつらを片付けて休養をとらんと・・・・・・

はぁはぁ!」

 

ベジータは倒れた悟飯の前に立ち、あることに気づく。

 

ベジータ

「こ、このガキ尻尾は再生してやがる・・・・・・」

 

クリリン

「し、シッポが・・・・・・そうか・・・・・・ご、悟空も昔突然シッポが・・・・・・」

 

ベジータ

「変身でもされたら厄介だぞ・・・・・・」

 

ヤジロベー

「だぁ!」

 

ベジータ

「な、なに!?

うああああぁぁ!」

 

ベジータは悟飯の尻尾を切ろうしたところに背後からヤジロベーが切りかかる。

ベジータがヤジロベーを相手をしている間に悟飯は光の玉を見るのだった。

 

孫悟空

(悟飯・・・・・・空だ・・・・・・空にある光の玉を見るんだ・・・・・・)

 

孫悟飯

「そ、空の光の玉・・・・・・光の玉・・・・・・光の玉・・・・・・」

 

ベジータ

「しっ、しまったーーーーっ!!!」

 

クリリン

「悟飯が大猿に・・・・・・一か八かの賭けだ・・・・・・」

 

悟飯の大猿化を阻止しようとしたベジータの必至の努力もむなしく悟飯を大猿に変身する。

 

クリリン

「しかし・・・・・・悟空は大猿になった時・・・・・・まるきり理性が無かった・・・・・・悟飯は?

悟飯も一緒だ。

そうか・・・・・・悟空も悟飯も理性が無くなるというより・・・・・・大猿になった時だけ凶暴なサイヤ人に戻るんだ・・・・・・」

 

悟飯は大岩を持って悟空たちのところに近づいてくる。

 

クリリン

「悟飯・・・・・・」

 

孫悟空

(ご・・・・・・悟飯!)

 

クリリン

「ご・・・・・・悟飯・・・・・・サイヤ人だ・・・・・・サイヤ人をやれ・・・・・・」

 

大猿悟飯は悟空とクリリンの声を聞き理性を取り戻す。

 

ベジータ

「あいつ!」

 

ベジータは大猿悟飯から必死に逃げる。

 

クリリン

「い、いいぞ・・・・・・すこしだけ悟飯の心が残ってた。

そ、そうだよ・・・・・・あ、あいつは半分は地球人なんだぜ。」

 

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