『真ドラゴンボールZ』~もしもドラゴンボールZに劇場版の敵キャラが登場したら~   作:タカシュン

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第26話『ナメック星へいざ発進(2)!』

あらすじ「クリリンたちがナメック星に向かっていた頃、ベジータは惑星フリーザに帰還していたのである。そして、ナメック星には悪の魔の手が近づこうとしていた。」

 

---ナメック星付近---

 

スラッグ

「その星は何という名の星だ?」

 

スラッグ軍スパイ

「確か地球って言っていたと思います。」

 

スラッグ軍スパイ

「やば・・・・・・誰が来ます・・・・・・通信を切ります・・・・・・」

 

アンギラ

「No.0010・・・・・・引き続きフリーザ軍のスパイ活動を頼む。」

 

スラッグ軍スパイ

「了解しました。」

 

アンギラ

「スラッグ様・・・・・・いかがしましょうか?」

 

スラッグ

「ナメック星は・・・・・・しばし様子見じゃ。

それと・・・・・・調査隊を地球に送る。」

 

アンギラ

「地球にもドラゴンボールが存在するのか調査するのですね。」

 

スラッグ

「そうじゃ。

ナメック星でもドラゴンボールの入手が失敗した時の保険じゃ。」

 

※老いてるスラッグは、フリーザ軍との戦闘を避けたいようです。

 

---ナメック星---

 

フリーザ

「ここがナメック星ですか?」

 

ザーボン

「フリーザ様・・・・・・どうやらスラッグ軍は、ナメック星には降りて来ないようですね。」

 

ドドリア

「スラッグ軍がどれほどの実力か・・・・・・戦ってみたかったけどな。」

 

フリーザ

「放っておきなさい・・・・・・それよりドラゴンボールですよ。

ホーホホホ!」

 

ザーボン

「フリーザ様・・・・・・あちらに10人ほどの反応が?」

 

ドドリア

「ナメック星人か?」

 

フリーザ

「でしょうね。

行きますよ・・・・・・ザーボンさん、ドドリアさん。」

 

---惑星フリーザNo.79---

 

管制室員1

「ん?」

 

管制室員2

「アボさん、カドさんの連絡通り帰られたぞ。」

 

管制室員1

「ターブル様がお着きになるぞ。

出迎えの準備をし。!」

 

出迎え係員1&2

「お帰りなさいませ・・・・・・ターブル様。」

 

ターブル

「やめてください・・・・・・『様』って言うのは。」

 

出迎え係員2

「そういう訳にはいきませんよ・・・・・・今は滅んでありませんが・・・・・・あなた様はベジータ様と同じく惑星ベジータの王族。」

 

ターブル

「ところでベジータ兄さんの状態はどんな感じですか?」

 

出迎え係員1

「帰還された時は、危険な状態でしたが・・・・・・今は命に別状はありません。」

 

ターブル

「それは良かったです。」

 

場面はベジータに変わる

 

医療隊1

「よし。」

 

治療カプセルを開く

 

医療隊1

「治りましたぞ・・・・・・目を開けて結構です。」

 

ベジータは目を開ける。

 

医療隊1

「残念ながらシッポの再生は・・・・・・できませんでした。」

 

ベジータ

「構わん・・・・・・そのうち生えてくる。」

 

医療隊1

「ベジータ様のほどのお方が相当てこずられたようですな。

この調質ラバーのプロテクターがボロボロになるとは・・・・・・よくご無事に戻っておいでになられた。

ちょっとやそっとでは、これほどまでにはなりますまえに・・・・・・いったい地球という星で何があったというのですか?」

 

ベジータは戦闘服に着替え終わる

 

ベジータ

「フリーザ様は、おいでか?」

 

医療隊1

「いえ・・・・・・お出かけに参りました。」

 

ベジータ

「もう・・・・・・この星に飽きやがったか。」

 

医療隊1

「あ、あの・・・・・・キュイ様があなたの治療が済んだらお話があるので・・・・・・トレーニングルームに来るようにと。」

 

ベジータ

「ふん・・・・・・

伝えてやれ・・・・・・あいにく・・・・・・オレは、貴様なんかと話することは無いとな。」

 

医療隊1

「ですが・・・・・・ん?

ベジータ様・・・・・・あ、あの・・・・・・スカウターを忘れて・・・・・・」

 

ベジータ

「そんなものは要らん・・・・・・貴様にくれてやる。」

(明日1番に地球に向かうぞ・・・・・・今度こそ奴らどもを木っ端微塵にしてやる。

いや・・・・・・その前にナメック星に行って・・・・・・ん?)

 

ターブル

「ベジータ兄さん。」

 

ベジータ

「ターブル・・・・・・何故、お前がここに?」

 

ターブル

「ベジータ兄さんが大ケガして帰還したって聞いたから。」

 

ベジータ

「相変わらず甘い奴だ。

それより・・・・・・もう・・・・・・フリーザ軍を抜けろ。」

 

ターブル

「どういうことですか?」

 

ベジータ

「忘れたのか?

お前は戦闘が向かないから親父に辺境の星に送られたはずだ。

何故、戦闘員にいる?」

 

ターブル

「その送られた辺境の星にフリーザ軍のアボカド隊が来まして・・・・・・ボクがベジータ兄さんの弟だとわかり・・・・・・無理やりアボカド隊の戦闘員にされました。」

 

ベジータ

「アボカド隊か。確かギニュー特戦隊と肩を並べる連中か?

厄介なところに所属させられたな。

いいか・・・・・・オレは近いうちにフリーザ軍を裏切るつもりだ。

そうなれば・・・・・・奴らはオレの見せしめのため・・・・・・お前を必ず人質にするだろう。

だが・・・・・・オレは弟だろうと助けなどしない。わかったな。」

 

ターブル

「やはり・・・・・・裏切るんですね。

そんな気は薄々感じてました・・・・・・ベジータ兄さんに会えて良かったです。

これで決心が付きました。ボクはフリーザ軍を抜けます。」

 

ベジータ

「そうか・・・・・・せいぜい気を付けろよ。」

 

ターブル

「これで失礼します。」

 

ターブルは去り、入れ違えでキュイがやって来る。

 

キュイ

「ようベジータ。

感動の兄弟との再会は済んだか?

ハハハハハ!」

 

ベジータ

「何の用だ?」

 

キュイ

「ベジータ・・・・・・お前がなかなかトレーニングルームに来ないからオレ様自ら来てやったのさ。」

 

場面はターブルに変わる

 

ターブル

「ベジータ兄さんはやっぱり凄いや。」

 

出迎え係員1

「いってらっしゃいませ。」

 

出迎え係員2

「ターブル様・・・・・・アボカド隊の皆さんによろしく言っといてください。」

 

ターブルは丸形宇宙船でアボカド隊に戻らず宇宙のどこかに行ったのである。

 

場面はベジータに変る

 

キュイ

「酷い目に合ったらしいな!

ハハハハハ!

ラディッツに続きナッパも〇にやがったな。

そういえばターレスさんもやられたみたいだ。

無敵なはずのサイヤ人様を苦しめたのはどこのどなた様なんだ?」

 

ベジータ

「消えろキュイ・・・・・・貴様のくだらん話に付き合うほど暇じゃない。」

 

キュイ

「まぁ、聞け・・・・・・フリーザさんはお怒りだぞ。

てめえたちの取った勝手な行動にな。」

 

ベジータ

「ふん・・・・・・

ここに居ないんじゃ文句も言えんぜ。

さぁ・・・・・・その汚い手を退けろ。」

 

キュイ

「だがよ・・・・・・フリーザ様は、寛大なお方だ。

許してくれるらしいぜ。おめえが素晴らしい事を発見したらしいからって。」

 

ベジータ

「なに!?」

 

キュイ

「お喜びだったぜ・・・・・・永遠の命と若さが手に入るかもしれんとな。」

 

ベジータ

「なんだと!?

じゃあ・・・・・・フリーザ様が出かけたってのは。」

 

キュイ

「ふん・・・・・・ナメック星さ。」

 

ベジータ

(くそー・・・・・・スカウターで会話を聞いてやがったか。

なんとか先を越さないと永久にあの野郎の言いなりだ・・・・・・)

 

キュイ

「おめえもそのドラゴンボールってやつで・・・・・・永遠の命を欲しがってたらしいが・・・・・・諦めるんだな。

フリーザ様は、願いが叶ったらナメック人を全滅させるおつもりだ。」

 

ベジータ

「あの野郎・・・・・・」

 

ベジータは走り出す。

 

キュイ

「おい・・・・・・ベジータ・・・・・・!」

 

医療隊1

「ベジータ様。」

 

ベジータ

「よこせ・・・・・・やっぱりこいつが必要になったんでな・・・・・・」

 

キュイ

「ベジータ。」

 

ベジータは宇宙ポッドに乗りナメック星に向かうのだった。

 

キュイ

「ベジータの奴・・・・・・フリーザ様を裏切るつもりだな。

おい・・・・・・お前たち・・・・・・ベジータの弟を捕らえろ。」

 

出迎え係員1

「ターブル様は、先ほど移動されました。」

 

キュイ「遅かったか。」

 

---ナメック星付近---

 

スラッグ軍部下1

「ん?

また飛行物体がナメック星に向かっています。」

 

アンギラ

「なんだと?

フリーザ軍の増援か何かか。」

 

スラッグ軍部下1

「飛行機の形状が違います。」

 

ドロダボ

「今度こそ・・・・・・どこかの馬鹿がナメック星に宇宙旅行に来たんじゃないか?」

 

スラッグ軍部下1

「ん?」

 

アンギラ

「今度は・・・・・・どうした?」

 

スラッグ軍部下1

「別方向からフリーザ軍の丸形宇宙ポッドが2台・・・・・・ナメック星に向かっています。」

 

アンギラ

「フリーザの奴が増援を呼んだようだな。

スラッグ様・・・・・・いかがなさいますか?」

 

スラッグ

「放っておけ。

今はフリーザ軍と戦う時ではない。

あくまでワシの永遠の若さが優先じゃ。」

 

一同

「かしこまりました。」

 

場面が悟飯たちに変わる

 

ブルマ

「やった・・・・・・やったー!!あれよ・・・・・・あれよー!!」

 

クリリン

「すげー!!

あれがナメック星か。」

 

孫悟飯

「きれいだな。」

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