『真ドラゴンボールZ』~もしもドラゴンボールZに劇場版の敵キャラが登場したら~ 作:タカシュン
あらすじ「ナメック星に到着した悟飯たちであったが、ベジータもナメック星にやって来たのである。果たしてドラゴンボールを手に入れることはできるのか?」
---ナメック星---
キュイ
「ま、まてよ……ベジータ……
オレも一緒にやらせてくれ……手伝ってやるぜ……
オ、オレもフリーザ様……い、いやフリーザは前から気に入らなかったんだ……悪くねぇだろ?
そ、その戦闘力でオレと組みゃザーボンとドドリアぐらい……な、なんとかなると思うぜ。」
ベジータ
「くだらん嘘をベラベラと言いやがって……とことんむかつくヤローだぜ。」
キュイ
「う、嘘じゃねぇって……信じてくれよベジータ。
あっ、フリーザ様……」
ベジータ
「なにっ!?」
キュイ
「馬鹿め……」
ベジータは後ろを振り向き、キュイはベジータに不意打ち攻撃する
キュイ
「へ、へっへっへへ!
はーっはっはっは!
ざまあみやがれ……いくら戦闘力が上でも不意にこれを喰らっては……ひとたまりもあるまい。」
ベジータ
「甘く見やがって……なんとも情けない作戦だったな。
呆れだぜ。」
キュイ
「い、いつの間に?」
ベジータ
「戦闘力が上がったということは……スピードも上がったということだ。
つまり、今ので貴様は完全にオレを怒らせてしまったわけだ。」
キュイはベジータから逃げようとするが、あっけなくベジータにやられるのだった。
ベジータ
「へっ!きたねぇ花火だ。」
---別の場所---
ドドリア
「べ……ベジータの24000てぇ数はやっぱりホンモノだぜ……
あっさりとキュイの奴を、や……やりやがった……」
フリーザ
「どうってことないでしょう。
さぁ、5つめのドラゴンボールを探しますよ。」
フリーザ軍兵士1
「フリーザ様。
あちらの方向にナメック星人10匹ほどの反応が。」
フリーザ
「わかりました、持っているといいですね。
5つ目のボール……
一応……油断しないでくださいね。
偵察にやった者たちが帰ってこない所を見ると……ベジータの他にも妙なのが居るみたいですからね。
それにスラッグ軍がいつナメック星に降りてくるかわかりませんしね。」
ザーボン
「はっ!」
フリーザ
「さぁ、行きましょう。」
---別の場所---
ベジータ
「フリーザたちのスカウターでオレの行動はつつぬけだ。
迂闊に近づいてもザーボンやドドリアはともかく、フリーザには勝てん。
スカウターから聞こえた通信によればドラゴンボールというやつは7つ集めんと効果がないらしい。
よし、オレが1つだけ探し出しておこう。
奴らが残りの6つを集めた時点でスキをみつけて奪ってやる。
上手くいって全て揃えばオレに永遠の命が手に入る。
そうなれば、フリーザを倒すのも夢じゃない……奴さえ消えればオレがナンバー1だ。
全宇宙はサイヤ人のベジータ様が支配する。」
---別の場所---
クリリン
「ブルマさん……もうちょっと急がないと……こんなとこじゃ見つけられてしまいますよ。」
ブルマ
「はぁはぁはぁ!
アンタ達……空飛べるんでしょ。
私を連れて飛んでよ……」
孫悟飯
「そうしてあげたいんですが……ボクたち気配を消して歩いてますから。
空を飛ぶと沢山の気が必要でそうすると敵に居場所がわかってしまうんです。」
クリリンは隠れられそうな洞窟を見つける
クリリン
「あ?
ブルマさん……あそこがいいですよ。
あの穴の中なら見つかりにくい。」
ブルマ
「あ……あんなところで……
い……いつまで暮らさなきゃいけないの……!?」
孫悟飯
「は!?
クリリンさん……向こうに気を感じませんか!?」
クリリン
「え?
ほ……ホントだ……!
さっきの連中とは、違う感じの気だな……
今度こそ、ナメック星人かも……」
クリリンは何かに気づく。
クリリン
「ハッ!!
隠れろ!!!!
あっちから別の怪しい気が近づいてくる!!!!
早く隠れて!!!
絶対にさっきやっつけた奴らの仲間ですよ!!!」
クリリンたちは洞窟に隠れ、上空に集団が飛んでいく。
ブルマ
「い……行っちゃった……
よかったわ……私達が目的じゃ無かったみたい。」
孫悟飯
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……」
クリリン
「ブ……ブルマさん……
ド……ドラゴンレーダーで確認してくだ……さい。」
ブルマ
「な、なにを確認すんのよ。」
クリリン
「あ……あいつらが……ドラゴンボールを持っていたのかどうか……」
ドラゴンレーダーを起動すると、4つの反応が1つの反応に向かっていた
ブルマ
「そ……そうよ!!間違いないわ!!
今のが4個の、ドラゴンボールを持ってたんだ!!」
クリリン
「や……やっぱり、そうか。
悟飯……見たか?
前から2番目に飛んでた変な奴。」
孫悟飯
「は……はい……み、見ました……
物凄い力を感じました……」
クリリン
「あ……あのチビ……ベジータより、もっと……もっと、とんでもないかもしれない……
見た瞬間に金縛りにあっちまった……
他にもすげぇのが居た見たいだけど……
あ、あいつは桁違いだった……」
ブルマ
「べ……ベジータより強いって、そんな……
い……いったい、何者なの?」
クリリン
「わ、わからない……だ、だけど……ベジータの仲間だと思う。
同じような服をみんな着ていた……」
ブルマ
「ね……ねぇ!さっきの連中、
ここのドラゴンボールに……真っ直ぐ向かってるわ!
い……位置はそうね……この方向に約14キロメートル……」
孫悟飯
「さ……さっきクリリンさんが今度こそナメック星人かも……って、言っていた気のところだ……」
クリリン
「ああ……
オレ……そこに行って様子を見てくる……!」
孫悟飯
「ボクも行きます!」
ブルマ
「ちょ、ちょっと待ってよ!!
わ……私1人で、こんなところに置いとく気!?」
クリリン
「ここの方が、ずっと安全だと思うけど……」
ブルマ
「そ……そういえばそうね……
わ、わかったわ。
この洞窟の中に、カプセルで家を作って待ってる……」
クリリン
「じゃあ……武天老師様とかにこのことを連絡してください。」
ブルマ
「わ、わかったわ……気をつけてをよ……」
クリリン
「悟飯、なるべく気を抑えながら急ぐんだ!
できるな!」
孫悟飯
「はい!」
---地球の悟空が入院している病院---