異世界ライナー集   作:スピリタス3世

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 本当はフリーダと歌姫も声が同じ日笠さんなのですが、シーンが思いつかなかったため省略してます。


 time 場面  side 誰視点


 です。書きたいシーンだけ書きました。


ライナー廻戦

  time ライナーが生まれる時 side 羂索inライナー母

 

 宿儺の器には……まぁ……我慢強いブラウンが合っている。ただ彼は宿儺のせいでこれから痛い目に遭うだろう。だからその縛りとして、指を回収するまでは私の呪力によって彼の身体を回復し、絶対に死ねない縛りを課しておこう。これならば、彼の精神状態もきっと良くなるだろう。それに、何故だか知らないが、私よりも上位の存在からそうしろと命令されてる気がするのだ。

 

 

 

 

  time 死刑確定with五条 side 五条

 

 札が貼られた部屋で、僕はある少年?と2人きりで居た。その子の名は、ライナー・ブラウン。呪いの王、両面宿儺を身に宿した男だ。

 

 そして彼は久々に目を覚ました。

 

ライナー「うっ…………ここは?」

五条「おはよう。今の君は、()()()なのかな?」

ライナー「………貴方は一体………?」

 

 どうやら宿儺じゃなくてライナーの人格みたいだ。

 

五条「五条悟。呪術高専で1年を担任している。」

ライナー「呪術高専?俺には分からん…………」

 

 起きて早々戸惑うのも無理はないだろう。何故なら彼は宿儺の指を飲み込んだ瞬間から、しばらく宿儺に意識を奪われていたのだから。まあとりあえず、彼に現状から伝えるか。

 

五条「とりあえず君に伝えておくことがある。」

ライナー「何すか?」

五条「ライナー・ブラウン、君の秘匿死刑が決定した。」

ライナー「そう………ですか………」

 

 力なく彼は返事をすると、手に持っていた銃を取り出した。そしてそこに弾をこめ、セットし、その銃口を自分の口に咥えた。そしてトリガーに手をかけ、そこを引いて弾丸を自分の口の中へ放った。弾丸は喉の中で強烈な悲鳴を上げ、それに呼応するかのように口から血が溢れてきた。僕は彼の流れるような自殺の様に、ある種美しさを感じて、思わず目を奪われてしまった。

 

ライナー「がはっ………ごほっ、ごほっ、」

 

 だが彼は何故か死ななかった。いや、死ねなかったと言った方が正しいだろう。

 

五条「う〜ん、これは厄介だね〜。」

ライナー「あれ………おかしい?どういうことです?」

 

 この六眼に見えたのは………恐らく作成者との強力な縛り。彼は恐らく宿儺の指を全て取り込むまで、死ねない縛りを課している。そして、それに彼自身が気づいていない。

 

五条「作戦変更。君の死刑は宿儺の指を全部取り込むまでお預けだ!その間は………そうだな………15歳になったら呪術高専の1年ってことで!」

ライナー「あ、ああ……………」

 

 こうして彼は呪術師となった。

 

 

 

 

 

  time 野薔薇との出会い  side 野薔薇

 

 くそっ!ちゃんと私をスカウトしろや、あのおっさん‼︎

 

五条「お〜い、こっちこっち!」

 

 っと、そういえば今日から呪術高専に通うんだった。さっさと同級生の男共に自己紹介しないと‼︎

 

野薔薇「釘崎野薔薇。喜べ男子、紅一点よ。」

伏黒「伏黒恵。」

 

 名前だけって………私偉そうな男って無理〜。

 

五条「ライナー・ブラウン。屈強な体格と精神力を持ち、仲間からの信頼も厚い。」

 

 ()()紹介しろや‼︎なんか無いんかい‼︎

 

ライナー「帰れなくなった故郷に帰る。俺の中にあるのは、これだけだ。」

 

 喋ったと思ったら暗い話って…………お前重いんだよ‼︎

 

 はぁ…………全く、私ってつくづく恵まれない環境ね…………

 

 

 

 

 

 

  time 真人vsナナミン初戦  side 真人

 

 こんなものか、一級術師は。よく逃げ回ったと思うけど、色々と限界でしょ〜

 

ナナミン「残念ながら、ここからは時間外労働です。」

 

 ん?なんだ?呪力が増えていく…………?時間外労働ということは、まさか時間による縛りか⁉︎

 

ナナミン(ハンネス)「ぐび、ぐび、ぐび、」

 

 ん?酒を飲み始めた?急にどうした………って呪力が一気に増えていく⁉︎何故だ⁉︎

 

ナナミン(ハンネス)「私は酒を用いて脳と肝臓に負荷をかけることにより、呪力量を上げるという縛りを課してます。」

 

 酒による縛り、そんな術師もいるのか‼︎面白い‼︎

 

 

 

 

  time 東堂&真依初対面  side ライナー

 

 ん?誰だアイツら?男と女………まさか恋人同士か?

 

伏黒「なんで東京いるんですか、禪院先輩。」

野薔薇「あっ、やっぱり?雰囲気近いわよね。姉妹?」

 

 なるほど、真希先輩の姉妹ってわけか。

 

真依「嫌だなぁ、伏黒君。それじゃあ真希と………って!」

 

 って待てよ?まさかこの声⁉︎

 

ライナー「アルミン‼︎」

真依(アルミン)「ライナー‼︎」

東堂・伏黒「「アルミン?」」

 

 間違いない。小学校が一緒だったアルミンじゃねえか‼︎でもアイツは男だったはず………それなら、なんで………

 

ライナー「アルミン、どうしたんだ、その格好?というか真依って………」

真依(アルミン)「ライナー、聞かないでくれ………」

野薔薇「もしかして女装?なんか面白い人ね!」

真依(アルミン)「違う‼︎アンタぶっ飛ばすわよ‼︎」

 

 アルミンのこの感じ…………まさか………?

 

ライナー「何でこんなことになったのか知らないが………恐らく、本来は禪院家に養子として入れられた男子だったが、彼らに勘違いされ女子を演じて生活するうちに、どちらが本来の自分か分からなくなった……いや、もしくは(直哉からのセクハラ)に耐えられず、心の均衡を保つため、無意識に自分は禪院家の女子の一人だと逃避し、そう思い込むように…………」

真依(アルミン)「ライナー、これ以上はよしてくれ………」

ライナー「すまん、アルミン………」

 

 どうやら俺の推測は当たってたみたいだ。それにしてもアルミンは可哀想だな…………

 

 

 

 

 

 

  time 京都姉妹校交流会vs東堂  side 東堂

 

 とりあえずライナーとやらを品定めするか………

 

東堂「ライナー・ブラウン。お前に一つ聞きたいことがある。」

ライナー「何です?」

東堂「どんな女がタイプだ?」

 

 さて、どう答えるか…………

 

ライナー「タッパとケツの小さい、金髪の女の子と結婚したい。例えば西宮先輩とか。」

 

 その時、俺はあることを思い出した。確かあれは中学の頃…………だったか。

 

 

 

 

 その頃の俺の中学の男子は、俺が率いるタッパケツデカ派と、ライナーが率いるタッパケツチビ派に分かれて抗争を繰り広げてたんだっけ。

 

東堂「ライナーよ、いい加減に認めないか?女にあるべきはタッパとケツなんだと。」

ライナー「いいや違うな。女の子のタッパとケツはむしろ削るべきなんだ、東堂よ。ついでに金髪だとなお良いだろう。」

東堂「お前は何も分かってないな‼︎」

ライナー「お前だって‼︎」

 

 そして奴とは………そう………永遠の宿敵(ライバル)だった。

 

東堂「よし、それじゃあ今日決着をつけようじゃないか‼︎」

ライナー「上等だ‼︎俺にも俺なりの矜持があるんでね‼︎」

 

 そしてその日、長きに渡る抗争が決着しようとしていた。だがそこに、新たな第三勢力が現れた。

 

エレン「俺は自由さえあれば、それでいい。」

ライナー・東堂「「⁉︎」」

 

 奴は強かった。それはとてつもなく。そのせいで、俺たちは奴に引き剥がされてしまった。その日以来つけられなかった決着。今ここでつけてやろうじゃないか‼︎

 

東堂「宿敵(ライバル)よ、いよいよ決着の時だな‼︎」

ライナー「違う‼︎俺たちは知り合いじゃない‼︎」

 

 何故かライナーは困惑しているが、気にするものか‼︎

 

 

 

 

  time 交流会後、伏黒の看病時  side ライナー

 

 俺と野薔薇は今ベッドで寝ている恵の看病をしている。

 

ライナー「でもまあ、恵の怪我が大したことなくて良かったぜ。」

伏黒「あの時呪力カラカラだったのが逆に良かったみたいだ。根を取り除いた時点で、家入さんの治せる程度だった。」

ライナー「なるほど、そういうこともあるんだな。」

野薔薇「アンタ、そいつと戦ったんでしょ?」

ライナー「まあな。」

 

 あの呪霊は特級なだけあって本当に強かった。もうダメかとも思ったが、東堂先輩と五条先生のおかげでなんとかなったよ。

 

伏黒「ライナー。お前、強くなったんだな。」

ライナー「そうか?いや、そうかもな。」

伏黒「あの時、俺たちそれぞれの真実が正しいと言ったな。その通りだと思う。逆に言えば、俺たちは2人とも間違ってる。」

 

 そういや孤児院で死にかけた時、恵とそんな話をしたっけ。結局その時は何故か死ねなかったが。

 

野薔薇「答えが無い問題もあんでしょ。考えすぎ、ハゲるわよ。」

伏黒「そうだ、答えなんか無い。あとは自分が納得できるかどうかだ。我を通さずに納得なんて出来ねぇだろ。弱い呪術師は我を通せない。俺も強くなる。すぐに追い越すぞ。」

ライナー「相変わらずだなぁ、恵は。まあ、そうこなくっちゃな!」

野薔薇「私抜きで話進めてんじゃねーよ!」

 

 本当に、この仲間に出会えて幸せだったと思う!

 

 

 

 そしてそういえば、この仲間に話すことがあるんだった!

 

ライナー「そんでもってその後の西宮先輩なんだが……ありゃどう見ても俺に気があるよな?*1

伏黒・野薔薇「「は?」」

ライナー「実は西宮先輩は会った時から、俺に対して特別優しいんだが………」

伏黒・野薔薇「「お前、ふざけてんのか?」」

 

 あれ?なんか反応が変だぞ?

 

ライナー「何言ってんだよ、お前ら。俺の言ってることがなんかおかしいか?」

伏黒「ああ、おかしい。」

 

 嘘だろ?俺が間違ってるのか?

 

野薔薇「あの人はアンタに惚れるような人じゃないわよ。」

 

 そんな…………っ!

 

ライナー「嘘だ‼︎絶対嘘だ‼︎西宮先輩は絶対俺に気がある‼︎現になんかいい匂いがするし………あれはきっと俺に会う時だけ香水をつけ直して………」

伏黒・野薔薇「「本当に気持ち悪いよ。」」

 

 何でコイツらはこんな冷たい反応なんだ⁉︎意味がわからねぇ‼︎

 

野薔薇「というかアンタはあの人と碌に会話してないでしょ。」

伏黒「一目惚れってあり得な…………っ⁉︎」

 

 良かった。恵は思い直してくれたか…………

 

伏黒「真依先輩、三輪先輩…………」

 

 アルミンと三輪先輩?アルミンはともかく、三輪先輩も俺に気があるのか*2。だが俺は西宮先輩………いいや、桃一筋だ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伏黒「それと、西宮先輩、いつの間に………」

 

 何、本人がいるだと⁉︎そして俺が振り返った先には、

 

三輪「えっと、伏黒君の看病に来たんですけど………」

西宮・真依(アルミン)「「……………」」

 

 恵が言った3人がいた。

 

ライナー「えっと………その………俺が宿儺の器で、(コイツ)が超大型新人ってやつで、野薔薇(コイツ)が女型の新人ってヤツで………」

西宮「知ってるよ、そんなこと。」

野薔薇「アタシだけ適当か。」

 

 この状況は………っ!

 

ライナー「マズいぞ、奴らに俺たちの話を聞かれた‼︎」

野薔薇「マズいのはアンタの頭でしょ。」

伏黒「それに、意中の人を奴らって言ってどうすんだ?」

ライナー「くそっ、ここから一体どうすれば………って何で………俺のピザが………食われてやがる⁉︎」

伏黒「さっき自分で食ってただろ。」

野薔薇「気が動転し過ぎよ。」

ライナー「そうか………その通りだよな……何を考えてるんだ俺は………本当におかしくなっちまったのか?」

伏黒・野薔薇「「元からだ(よ)。」」

 

 そうか、そういうことか…………

 

ライナー「きっと……ここに長く居すぎてしまったんだ………バカな奴らに囲まれて、3ヶ月も暮らしたせいだ………」

野薔薇「バカで悪かったわね。」

ライナー「俺はガキで、何一つ知らなかったんだよ………こんな奴らがいるなんて知らずにいれば、俺は………こんな半端な、クソ野郎にならずに済んだのに‼︎」

伏黒「俺たちは関係ねえだろ。」

 

 それなら、もうああするしかないよなぁ‼︎

 

ライナー「もう俺には……何が正しいことなのか分からん。ただ………俺がすべきことは、自分のした行いや選択に対し、男子として、最後まで責任を果たすことだ‼︎

野薔薇「ライナー、やるのね⁉︎今、ここで‼︎」

ライナー「ああ‼︎勝負は今、ここで決める‼︎」

 

 そして俺は西宮先輩へ歩み寄り…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライナー「結婚して下さい。」

西宮「ごめん、無理。」

 

 告白してフラれた。

 

 

 

 

  time 小沢さん来襲  side 野薔薇

 

 任務は終わり、伏黒は伊地知さんと直帰。ライナーは西宮先輩に着せたい服があるとかなんとか。私はジバンシィの新作を試してから、町をブラブラ。

 

??「すまん。」

 

 そんな私に、ある人が話しかけてきた。

 

??「さっき、ライナーと一緒に居なかったか?」

野薔薇「へっ?」

 

 こうして私は、その人からファミレスの中で話を聞くことにした。

 

 

 

 

 お互いに軽く自己紹介した後、彼はまず昔の写真を私に見せてくれた。

 

??「これが小学校卒業の時の俺だ。」

 

 するとその写真には、若々しい男の子が映っていた。今の無精髭にまみれ、髪が不潔に伸びまくっている彼とは全然違っていた。

 

野薔薇「確か4年前だっけ⁉︎何がどーしたの⁉︎」

??「いや、その時から身長だけ13cm伸びてな。それと東京に来て環境の変化とストレスでみるみる………」

野薔薇「ほへぇ〜。」

 

 正直ホームレスみたいな見た目してるから、何かあったんだとは思う。隣に映るライナーはあまり変わりないみたいだし。

 

??「とりあえず、ライナーを呼べたりはするか?」

野薔薇「わ、分かった。」

 

 とりあえず私は言われるがままに、ライナーを呼ぶことにした。

 

 

 

 

 

  time 同じ  side ライナー

 

 西宮先輩は俺をフった後、

 

ライナー「………」ガハッ(銃フ○ラ中)

西宮「ちょっ⁉︎あ、あの、さ、もうちょっと色々話してからにしようよ。ほ、ほら、お互い分からないことも多いしさ!」

 

 優しく俺を宥めてくれた。なんて優しいんだろう。アレはきっと俺に気があるけど、みんなの前で恥ずかしくて言えなかっただけに違いない。*3だからこうして彼女に合う服を探していたが、何故か野薔薇から連絡が入った。

 

野薔薇(LINE)『ライナー、ちょっとここまで来てくんない?』

ライナー(LINE)『今からか?』

 

 野薔薇から店の住所が送られてきた。まあ服も探し終わって暇だし、行くとするか………

 

ライナー(LINE)『いいが、一体どうしたんだよ?』

野薔薇(LINE)『来れば分かるって!』

ライナー(LINE)『全く………』

 

 ということで、俺は野薔薇が居る店まで来た。

 

 

 

 店の中に入ると、

 

野薔薇「ライナー、ありがと!こっちこっち!」

 

 野薔薇が手招きして呼んでくれた。

 

野薔薇「ほら、呼んだわよ。」

 

 そして野薔薇が声をかけたその先には……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレン「よう、4年ぶりだな、ライナー。」

ライナー「………エレン。」

 

 会えるはずのない、小学校の頃のクラスメイトがいた。

 

野薔薇「えっと、2人は小学生の頃の友達なんでしょ?なんでそんな気まずい雰囲気なのよ?」

エレン「ありがとう、釘崎……引き合わせてくれて。お互い積もる話が多くてな。何から話せばいいか分からないんだ。」

ライナー「………あり得ない。」

エレン「座れよ、ライナー。ここはいい席だ。」

ライナー「あ、ああ…………」

 

 とりあえず俺はエレンの言うままに座った。

 

野薔薇「そ、それじゃあ私はこれで失礼……」

エレン「いいや釘崎。お前もここで話を聞くんだ。」

野薔薇「はっ?」

ライナー「野薔薇、言う通りにするんだ………」

野薔薇「わ、分かったわよ。」

 

 そしていよいよ俺とエレンの久しぶりの会話が始まった。

 

ライナー「………エレン、どうやって、何しにここに来た?」

エレン「お前と同じだよ。」

 

 そんな………まさか………?嘘だろ………信じられない………

 

エレン「何で、てか?分からないか?お前と同じだよ。仕方なかった、ってやつだ。」

ライナー「嘘………だろ………?」

 

 アルミンから聞いた話が正しければ、間違い無くコイツは………

 

ライナー「宿儺の指を………飲み込んだのか?」

エレン「その通りだ、ライナー。」

野薔薇「はぁっ⁉︎」

 

 やはり、当たってたのか………

 

エレン「なぁライナー、なんで4年前のあの日、母さんは宿儺に刻まれたんだ?」

ライナー「それは、俺が宿儺に乗っ取られたからだ。」

エレン「なんで宿儺に乗っ取られた?」

ライナー「指を………食わなきゃいけなかったからだ………」

エレン「そうしなきゃいけなかった理由とは?」

ライナー「………お前らを救うためだ。」

エレン「俺たちを救うためだったのなら、そりゃ仕方ないよなぁ。」

 

 五条先生から告げられた真実。それを思い出す度に、胸が苦しくなる。

 

エレン「なぁライナー、お前、ずっと苦しかっただろ?」

 

 そしてエレンに慰めらてしまった………そうされるべきではないのに………

 

ライナー「違う‼︎違うんだエレン‼︎俺はあの日、マルセルが指から出た呪いに食われて、アニとベルトルトは宿儺の指を祓う作戦を中止して、引き返そうとしたのに………俺は、2人を無理矢理説得して…………作戦を続行させたんだ‼︎」

エレン「…………」

ライナー「俺は英雄になりたかった‼︎誰かに尊敬されたかった‼︎俺が悪いんだよ………お前の母親が宿儺に刻まれたのは、俺のせいだ‼︎

野薔薇「アンタ…………」

ライナー「もう、嫌なんだ、自分が…………俺を殺してくれ………」

 

 あまりにも情けない過去。こんな過去を野薔薇に聞かれるなんて………

 

エレン「やっぱりオレは、お前と同じだ。」

ライナー「えっ?」

 

 嘘だろ?どういうことだ?

 

エレン「俺は進み続ける。宿儺の指を一本残らず回収するため‼︎」

 

 嘘、そんな………やめろぉぉぉぉ‼︎

 

 

 

 

  time 同じ  side エレン

 

 俺の術式は、未来が分かる術式でな。どうやらここでこうすることは決まってるらしい。予め宿儺の指を3本食うことも、釘崎を同席させることも、そして、俺がライナー側の宿儺に食われることも………

 

 頼んだよ、ライナー。これから先は、お前が進むんだ。

 

 

 

 

  time 渋谷事変後  side 直哉

 

 真希ちゃん、アレはアカンね。アレは男を立てられへん。三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ。

 

 その点アルミンちゃんは立派やね。強がりながらも、自分が女やと心底理解しておる。養子とか、ホントは男とか、ち○こ付いてるとか、そんなの関係あらへん。アルミンちゃんこそ、立派な禪院家の女や!

*1
花御戦の後、東堂とライナーを運んだだけ。

*2
違います。

*3
西宮はライナーに気があるわけではありません。ライナーの思い込みです。




 

次回、どれがいいですか?(プリプリはタイトルの後ろにBraun Handlerを付ける予定)

  • プリンセス・プリンシパル 
  • 私に戦士が舞い降りた‼︎
  • 大正戦士御伽話
  • ぐらんぶらうん
  • バカと銃と鎧の巨人
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