異世界ライナー集   作:スピリタス3世

4 / 6
時系列的にはアニメの4話から。そして葉月恋に関して、アニメから加入時期を大幅に変えてます。それとスクールアイドル活動には特に反対してません。

あとライナーが女子校に通ってますが、気にしないでください。

それと、この物語はフィクションです。ネタです。実際の地名や作者の偏見とは何の関係もありません。


ラブライナー! スーパースター‼︎

  side ライナー

 

 なんで俺は結ヶ丘()()()に通ってるんだろう。意味が分からない………。まあ、これも英雄(スーパースター)気取りの糞野郎に相応しい仕打ちなのだろう………

 

恋「あの、すいません………」

かのん「ん、どしたの?」

可可「ドチラサマデスカー?」

恋「私もスクールアイドル部に入れてもらうことって、出来ますか?」

 

 スクールアイドル…………か。

 

 そういえば昔、島にいた時にエレンにこんなこと言ったなぁ………アレは確か練習中、エレンが倒れた時だったか………

 

エレン「はぁっ………はぁっ……」

ライナー「エレン、少し休め。死んじまうぞ。」

エレン「くそっ………!ライナー、どうなったらそうなれる?お前や、ミカサみたいなスクールアイドルになるには……っ!このままじゃ、俺は何も果たせず終わっちまう………っ!」

ライナー「ただやるべきことをやる。ただ進み続ける。それしかねえだろ。」

エレン「ああ、そうだよな………」

ライナー「ライバルを1人残らず駆逐するんだろ?お前ならやれる。」

 

 だったら俺は、死ぬしかないよなぁ………丁度よく銃を持ってるし、これを口に咥えて、引き金を引けば……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可可「スバラシイ銃フ○ラノヒト‼︎」

 

 ん?あの女、なんか俺を見てるような………?まあいい、自殺するか………

 

かのん「可可ちゃん、何言ってんの⁉︎」

可可「スバラシイ銃フ○ラノヒト‼︎」

恋「かっこいい銃、ってことですか?」

かのん「そうじゃないでしょ!とにかく自殺を止めないと‼︎」

 

 うるさい………静かにしてくれ………

 

可可「スバラシイ銃フ○ラノヒト‼︎コレ以上ノ芸術作品ハ存在シエナイデショウ‼︎」

恋「芸術………?」

かのん「どこが芸術なの⁉︎」

 

 頼む………静かに………

 

可可「アナタのヨウなスーパースターは、スクールアイドルにナルベキデス‼︎アナタがセンターなら、ゼッタイ成功シマス‼︎」

恋「確かに、この人なら………」

かのん「ああ、もう!君、自殺なんてしちゃダメなんだからね‼︎」

 

 どうして………お前らは………

 

ライナー「かはっ………はぁっ、はぁっ………」

恋「あっ、銃を外しましたね。」

かのん「良かった………」

 

 俺を………死なせてくれないんだ!

 

 

 

 

 こうして俺は、

 

恋「葉月恋です。母が昔スクールアイドルをやってたんで、私もやってみようと思いました!」

可可「スバラシイ心デス‼︎」

キース教官*1「ライナー・ブラウン。屈強な体格と精神力を持ち、仲間からの信頼も厚い。」

かのん「なんで他の人が紹介してるの?」

 

 スクールアイドル部に入ることになった。

 

 

 

 その日の放課後、俺は初めて部室に入った。

 

ライナー「学校アイドル部………って書いてあるのか?俺には読めない………」

かのん「読めてるじゃん。」

恋「昔母がやってた部活です!」

可可「オオ、ソレはイイデスね‼︎」

 

 そしてしばらくして、俺の話になった。

 

可可「ナント、ライナーさんは昔、スクールアイドルをやってたのデスか⁉︎」

ライナー「ああ。」

可可「ナントーーー‼︎このスター性に経験………っ!」

恋「弱点というものはないんでしょうか⁉︎」

かのん「確かに。羨ましい!」

 

 いや、弱点だらけだ………

 

かのん「それで、いつやってたんだっけ?」

ライナー「4年前、神津(パラディ)島に潜入した時だ。」

 

 そして俺は、己の過去を話すことになった。

 

かのん「潜入?なんか物騒だね。」

恋「確か神津(パラディ)島を日本(マーレ)に併合するため、でしたっけ?」

かのん「ああ、あれか。」

ライナー「ああ。そこで俺は学校(ぐんたい)に潜入したんだ。そこにいた日々は、まさしく地獄だった。」

かのん「どれだけ大変だったの?」

ライナー「入学式の最中、いきなり『パァ!』と言い出した奴がいた。何の脈絡もなく、だ。教官が問い詰めると、『言いたくなったから言った。』と返した。奴らに我慢する精神などないからな。他にも別のアニメキャラの真似して、『コレが4人の力ッ!』って言う奴だったり、突っ走るしか脳が無い奴が居たりして、そこに俺たちも居た。そこに居た日々は、まさに地獄だった。」

恋「なんて壮絶な………っ!」

かのん「ただの思い出話だよね?」

可可「パァ?もしや………」

 

 マルセルのフリして兄貴分やってた、あの地獄の時代を。思い出すだけで死にたくなる。

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみれ「ここでスクールアイドルが出来るって聞いたんだけど………?」

 

 天使が現れた。

 

かのん「おっ、もしかして入部希望?」

すみれ「ええ、そうよ。」

恋「なんと、大歓迎です!」

ライナー「よろしくな。」

可可「パァ?もしや………」

 

 なんかいい匂いがする。めちゃくちゃ可愛い。結婚したい。

 

 

 

作者「この先思いつきませんでした。なのですみれと和解したとして、5話の前に飛びます。」

 

 

 

 

 俺たちは放課後、一緒に帰っていた。

 

かのん「そうだ!皆に紹介したいたこ焼き屋さんがあるんだよね〜。」

すみれ「たこ焼き屋?」

可可「千砂都さんのトコデスか!」

かのん「そう!」

恋「なんと、知り合いがやってらっしゃるのですね!」

ライナー「それはいいな。」

 

 すみれと食うたこ焼き、きっと旨いに違いない。そんなことを思いながら歩いていると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千砂都「おっ、かのんちゃんに可可ちゃんに葉月さん!そしてそのお友達!いらっしゃい!」

ジーク「丁度焼き立てさ!」

 

 何故か元上司がいた。

 

ライナー「ジークさん?なんで?」

すみれ「彼氏とかじゃない?」

恋「確かにあり得そうですね………」

かのん「そんなの嫌だ!ちーちゃんに男が出来るなんて!一生私だけを想ってて欲しい!私が死んだ後もしばらく………10年以上は引きずってて欲しい‼︎」

千砂都「かのんちゃん、何か勘違いしてない?」

かのん「へっ?」

ジーク「俺がこうなった経緯を話そう。」

 

 そしてジークさんは自分の過去を語り始めた。

 

 

 

 

  side ジーク

 

 あれは確か、晴れた日だった。たこ焼き屋の屋台があるのを見て、ついはしゃいでしまった。

 

ジーク「ガス兵器、というものさ♪」

 

 たこ焼き屋のガスボンベで遊んでた俺は、誰かが来るとマズいと思い、シフト表と開店時間を見た。

 

ジーク「開店まであと2時間………今日のシフトは千砂都って奴のワンオペか…………」

 

 まだ余裕がある。もっと遊べる。そう思った矢先…………

 

千砂都「何してるの?

 

 小さな女の子が現れた。こいつが千砂都か……っ!

 

ジーク「そう怒るなよ。」

千砂都「悪い子はマンマルにしないとねぇ?

ジーク「こう見えて、俺も戦闘能力があるのさ。もしや勝てる気でいるのかい?」

 

 さてと、ここで理解(わか)らせてやらねぇと………

 

ジーク「あぁっ………!」

 

 ん?何が起こった?何も見えない…………

 

ジーク「あぁっ………!」

 

 ってうなじがぁ⁉︎くそっ、なら………って脚をやられた‼︎ならうなじを守らないと…………

 

ジーク「あぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

千砂都「さっきは随分楽しそうにしてたねぇ?ならもっと私を楽しませてよ!

ジーク「あぁっ‼︎」

 

 そんなことを思った刹那、気がついたら俺の口に菜箸が突きつけられてた。

 

千砂都「罰として1週間無給労働ね。」

ジーク「あぁ………」

 

 こうして俺はここで働く羽目になった………

 

 

 

 

  side ライナー

 

 ジークさんが思ったよりバカだった。

 

ライナー・すみれ・可可・恋「「「「…………」」」」

かのん「良かった、ちーちゃんの彼氏じゃなくて……」

恋「そういう問題ですか?」

千砂都「とにかく、焼き立てだから食べちゃいなよ!」

かのん「ありがとう!」

 

 まあそんなことより、たこ焼きを食べるか………

 

ジーク「ジーク焼きもあるぞ。」

すみれ「何それ?」

千砂都「私も知らない。」

ジーク「クサヴァァァさぁぁぁん、見ててくれよぉぉぉぉ‼︎」

 

 ちなみにジークさんは千砂都の横で爆発した後、

 

千砂都「ねえ、屋台が爆発したんだけど?どう責任取るつもり?

ジーク「おっ、あっちにマンマルが‼︎」

千砂都「へっ?」

 

 千砂都が後ろを向いた隙に、走って逃げようとしたが………

 

千砂都「おい。

ジーク「なんだよ、もぉぉぉぉぉぉ‼︎またかよぉぉぉぉ⁉︎」

千砂都「なんで私から逃げられるって、勘違いしちゃったのかなぁ?

ジーク「ぐわぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 失敗した。

 

 

 

 

 それから1ヶ月後のことだった。俺はその時居合わせたかのん&恋と練習に向かっていた。

 

ライナー「それにしても、昨日のすみれなんだが………ありゃどう見ても俺に気があるよな?」

恋「はい?」

かのん「はぁ?」

ライナー「心なしかすみれは俺にだけ特別優しいような気がするし………」

恋「そうなのでしょうか?」

かのん「本当に気持ち悪いよ………」

恋「貴女も嵐さんとなると大概でしょう………」

 

 いつか結ばれる日が来る。そう思ってたのに、急に目の前が真っ暗になった。

 

 

 

 

 何だ?あれから記憶が飛んでいる。俺に一体、何があったんだ?状況が分からない………

 

すみれ「良かったの?ライナーを無理矢理連れてきて。」

かのん「いいんじゃない?あっちだって会いたかったわけだし。」

恋「それにしても、かのんさんの蹴りは凄かったですね………」

かのん「ちーちゃん直伝だからね!」

すみれ「アンタ、何したったら何したのよ………」

可可「皆サン、ソロソロ着くデス‼︎」

 

 着く?一体どこに………?

 

可可「神津(パラディ)島‼︎」

 

 嘘………だろ?それじゃあ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サニパのパー「やぁ!」

ライナー「悠奈………」

サニパのシャア「4年ぶりね。」

ライナー「摩央………」

サニパの死に急ぎ野郎「ライナー。」

ライナー「エレン………」

 

 こいつらに会ってしまうじゃないか…………

 

かのん「じゃ、私たちは観光してるね〜。」

ライナー「おい‼︎」

 

 かのんたちにも置いてかれたし…………

 

ライナー「どうやって、何しにここに来た?」

悠奈「そっちが来たんでしょ。」

ライナー「そう………だったな。今の話は、冗談だ………」

悠奈「まあ、そう気負わないで!」

摩央「私たちが会いたくて、彼女たちに頼んだわけだし。」

 

 そうか………だったら………

 

ライナー「あの時言ってたよなぁ?俺たちが出来るだけ苦しんで死ぬように、努力するって。そのために呼んだんだろ?」

摩央「それを言ってたのはエレンだけね。」

エレン「言ったっけか、そんなこと?すまん、忘れてくれ。」

悠奈「頭がパァ♪だね。」

 

 嘘だろ、そのためじゃないのか………

 

エレン「ライナー、一つ聞いてもいいか?」

ライナー「ああ…………」

エレン「なんであの日、俺の母親は間男に食われた?」

ライナー「それは…………俺たちが100人で船に乗って来たからだ………」

エレン「何故、船に乗って来た?」

ライナー「それは…………任務があったからだ………」

エレン「その任務とは?」

ライナー「神津(パラディ)島を日本領にし、平和をもたらすためだ………」

エレン「そうか。平和のためなら、そりゃ仕方ないよなぁ。」

 

 そうじゃないんだ…………

 

ライナー「違う‼︎違うんだエレン‼︎俺はあの日、マルセルがビッチに食われて………アニとベルトルトや他の人たちは、作戦を中止して、引き返そうとしたのに………俺は、2人を無理矢理説得して………作戦を続行させたんだ………っ‼︎」

悠奈「普通ビッチに食われただけで、作戦を中止にしないでしょ。」

ライナー「俺は英雄(スーパースター)になりたかった‼︎誰かに尊敬されたかった‼︎俺が悪いんだよ…………お前の母親がヤリチンに食われたのは、俺のせいだ‼︎

摩央「絶対ヤリチンのせいよ。」

 

 こんな俺のことなんて、絶対許してくれないだろう………

 

エレン「ライナー、いいんだ。」

ライナー「えっ?」

 

 そう言って、エレンは俺の手を取ってくれた。なんて優しいんだろう…………

 

エレン「俺は進み続ける‼︎敵を駆逐するまで‼︎」

ライナー「あぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

悠奈「駆逐するなし‼︎」

エレン「べたつきかさつきこれ一つ‼︎」

摩央「何の話?」

 

 こうして俺はサニパの3人と思い出話に浸ることになった。

 

 

 

 

  side 恋

 

 お母さんがやってたスクールアイドル。私もやってみました。とても楽しいです!

 

 そして私が頑張って、なんとか母の遺した学校を存続させようと思ってました。家も引き払い、サヤさんも解雇せざるを得なくなり、残ったのは学校とチビだけ。だから学校は手放したくなかったのです。このスクールアイドル活動を頑張って、なんとか学校を存続させなければ………っ‼︎

 

 ってLINEが届いてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理事長(LINE)「葉月さん、先程美術のガビ山先生から多額の資金をいただきました。ライナー・ブラウンを入学させるという条件で。」

 

 よ、良かったです………っ!これでなんとか、お母さんの学校は守れそうです‼︎

 

 

 

  side 可可(心の中は中国語だけど、分かりやすく日本語で書いてる)

 

 ライナーさん、まさかスパイをしていたなんて………可可と同じデス………しかも目的まで…………

 

 日本(シマ)の奴らは悪魔だと教えられました。それを信じてここまできたのに………かのんたちみたいな、いい人たちがいるなんて知らずに済んでれば………可可はこんな………半端なクソ女にならずに済んだのに………もう可可には、何が正しいことなのか分かりません‼︎ただ一つ、可可のすべき事は………自分のした行いや選択に対し………戦士として、最後まで責任を果たす事です‼︎

*1
通りすがりの体育教師




 ちなみに神津島のライブで歌ったのは『僕らの戦争』です。このタイミングでちーちゃんは加入しました。

次回、どれがいいですか?(プリプリはタイトルの後ろにBraun Handlerを付ける予定)

  • プリンセス・プリンシパル 
  • 私に戦士が舞い降りた‼︎
  • 大正戦士御伽話
  • ぐらんぶらうん
  • バカと銃と鎧の巨人
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。