ウマ娘2X21 【王の銘は唯一人】取得√実況プレイ───があったなら   作:一般へっぽこヒト息子

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幼年期編
#01 王、道を征く/三冠系ですか。


一流(キング)は1人、このお嬢だ!!!

 

なグダグダガバガバプレイ、はーじまーるよー。

今回やっていくのは此方、令和人類史におけるウマ娘インパクトにより本時空軸で発生・観測された『ウマ娘2x21』です。プリティー何処行った。

 

なんでも例のアプリ版の様なプレイ感に海外レースの多様化なりNPCの強化要素なりモデル馬の血統によるイベントだったりと色んなものがごちゃ混ぜになっている様なので、例によって調査班による開拓…もといプレイが行われています。まあ斯く言う自分も第ほんにゃかはんにゃか号調査体として本プレイに挑むわけですが。

 

それはそれとして。

 

この作品には多数のトロフィーが存在するのは先人達により判明しています。中には同じ様な条件のクリアですら異なるトロフィーを取得出来る迄あるとか。今尚増え続けているそれを完全に踏破するのはいつになるやら。

ですが各ウマ娘によるそれには、幾つか取得条件が判明しているものがあります。現状最高難度と言われている例を挙げましょう。此方。

 

ウマ娘名:ハルウララ

トロフィー:麗か満開、最高の頑張り者

条件:

①113回以上出走

②無敗

③日本三冠シリーズ×2

④有マ記念2連覇以上

⑤GⅠを10回以上勝利

⑥海外GⅠを3回以上勝利

⑦バッドコンディションを一度も取得しない

⑧シニア級で4年以上現役

⑨年度代表ウマ娘に2回以上選出

⑩全てのウイニングライブで評価NICE未満にならない

 

はい。なぁにこれぇ。

端折って言えば使い減りとか関係なくレース出まくって勝ってこい、日本も勝つけどダート活かせる米国で荒稼ぎもしてきてね、怪我とかしないでね、ライブの練習もちゃんとしてね、負けるなよ。です。

意味わかりませんね、でも既に2人が達成したと聞いてぶったまげてますよ。

こんな具合にぶっ飛んだ物も有りますが、基本は難しくなくいける物との事なので安心!安心…ほんとか?

 

さて本題。

今回自分が挑戦するのはこのトロフィーです。ドン!

 

ウマ娘名:キングヘイロー

トロフィー:王の銘は唯一人

条件:

①異なる何れかの三冠シリーズ×3

②短距離、マイル、中距離、長距離のGⅠをそれぞれ1勝以上

③勝率90%以上

④GⅠを1番人気で3勝以上

⑤着差:大差で5回以上勝利

⑥毎年GⅠを1勝以上

⑦スペシャルウィーク、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーにGⅠでそれぞれ3回以上先着

 

はい、皆さんだいすき一流さんことお嬢、キングヘイローです。

なんでもいいので3つの三冠、全距離でのGⅠ勝利、9割勝利、GⅠを1番人気で勝利、大差勝ち5回…とまあなんだこの条件!?とも見えますが、実際の所は全ての条件がレースにしか関わらず、極論ウイニングライブやライバル関係などを無視できるので、実のところキングヘイローの固有トロフィーの中では取得も容易な部類ではないでしょうか(すっとぼけ)

そうは言っても⑦が鬼門なんですけどね。舞台がGⅠで固定される以上、どうしても日本の大レースで暴れなければなりません。ライバル関係を無視できると言いましたがこればかりは諦めましょう。

 

御託は此処迄。早速やってきましょうかねぇ。

 

あっ、そうだ。

本プレイはガバガバを極めてます。これだけは真実を伝えたかった。プレイヤースキル皆無だからね、しょうがないね…

 

改めていきましょう。

クロニクルモードの幼年期編から難易度:NORMAL、ウマ娘をキングヘイローで選択してウマ娘視点での攻略となります。

HARD以上はおウマん娘壊れちゃうから許して…そしてトレーナー視点ではなくウマ娘視点、何故かと云えば勿論、トレーナー視点よりも無茶しやすいですから。無茶を恐れて何が三冠バですかッッッ(不退転ビリー)

 

そんで幼年期編ですね。トレセン学園入学から始める学生期編と選択ですが、当然コンディションを仕込む為に幼年期編一択ですね。ここは通常でも同じでしょう。

 

続いて継承のウマ娘の設定となります。お話が長いよーという一般視聴トレーナーさんももう少しお付き合い下さい。

 

では継承ウマ娘です。…といってもいや皆さんご存知なのでしょう。競馬という血統競技(ブラッドスポーツ)をウマ娘に落とし込んだ要素で、ウマ娘2X21の元となったゲームにもあるそうな。

ざっくりと両親として選択したウマ娘の距離適正や脚質、スキルなんかを受け継げるシステムと言えますね。

 

さてそんな継承ですが、最適化してる訳ではないですけど今回はこんな2人にしました。

 

継承元1:シンボリルドルフ

継承元2:Sea The Stars

 

んまぁそう…うま(あじ)なのかはよくわからなかったです…

狙いとしてはルドルフカイチョウ!?の差し適正と皆大好きな固有、シーザスターズの洋芝適正、ほんでこの2人はそれぞれ日、英欧三冠を無敗で達成させて育成した個体なので【王者の精神(真)】のボーナスですね。

 

でこの継承により各種適正、バ場と距離と脚質のそれはどうなるのかといえば、こうなります。

 

バ場適正:芝A(野:A 洋:B↑↑) ダG

距離適正:短A マA↑ 中A↑ 長A↑↑

脚質適正:逃G 先B 差A 追D

 

安心安全のオールレンジキングですねクォレハ…そして芝適正のマスクデータである洋芝適正に関しても2段階上げてます。こっから継承ガチャに勝ってくれなきゃ欧州系厳しいですので頑張って欲しいですね。若しくはジュニア期にひたすら札幌と函館やるかですが…結局それも運です。祈りましょう。

 

ん?キングヘイローの洋芝適正?モデルとなった馬の親父さんのお陰で自身も最初からDはあるんですよ。これもキングヘイローで海外路線やる1つの理由ですね。それいったら母親の戦績からしてダートAくれって?んにゃっぴ…

 

さて、お待たせしました(TKYMYUSK)ここまでやってやっとほんへに入れます。チカレタ…まあタイム取る訳ではないので気楽にやっていきましょう。

それじゃあ位置について…よーい。

 

はい、よーいスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達ウマ娘は、少し変わった名前の付き方をする。

 

所謂人間…いや、社会的生物としてはウマ娘も人間なのだが簡単の為にウマ娘でない人間(ホモ・サピエンス)としよう。その、人間というものは産まれたら比較的直ぐに個人の名を与えられる。

だけどウマ娘は何故かそうではない。産まれてから暫くは幼名と言うのか、単調な名前で呼ばれるのだ。そこから成長するにつれて正式な名前を貰う様になっている。誰かがその慣習を元服の如くと言ったが中々的を得ていると思う。

 

現に私…ヘイちゃんと呼ばれたウマ娘も、小学生の入学と共に正式な名前を貰った。

 

 

「貴女はキング…キングヘイローよ」

 

 

今にしてみればこの時から冷ややかな目をしていたお母様から貰った名前。

でも、それでも嬉しかった。大好きなお母様から貰えた自分だけの名前だったから。誇らしいお母様からは栄光(ヘイロー)を。そして頂点を示す一流(キング)が合わさって、正に私にピッタリな名前だと。たった6年生きてきた中でも無上と言えるくらいに喜んだ。

 

ああ!今日から、たった今から私は新しい私になるんだ!こんな日にはたっくさんのおめかしをしなければいけないだろう!

ととと、小躍りする様に自分の部屋に戻っていく。使用人が急いで後を追うが、止まりはしなかった。

 

私の名前はキングヘイロー。

誰よりも賢く気高い。かつ聡明なウマ娘。皆が憧れる一流である存在。

 

そして──────

 

 

『はい、よーいスタート。』

 

 

───きこえてしまう(・・・・・・・)、ウマ娘。

 

その刹那、幼い私に流れ込んだ無数の記憶と記録。

 

強烈な差し足を以ってクラシック三冠、春秋シニア三冠を簒奪した穢れなき皇帝。

一瞬の加速(トップギア)から凡ゆる包囲網を叩き潰して欧州を平定した無欠の巨星。

 

そして、その功績を一層輝かせる、夥しい敗北者(キングヘイロー)の群れ。

 

デビュー戦を失敗し、その後も不調を引きずり続けた私。

洋芝がてんで走れずに海外を諦め、強豪犇く日本で埋没した私。

クラシック最終戦で燃え尽き、掲示板までの着差に泣き喚く私。

トレーニングの無茶が祟り、取り返しのつかない怪我で終わった私。

スピードが、スタミナが、パワーが、根性が、賢さが足りなかった私。

レース勘を養えずにまんまと駆け引きに負けてしまった私。

気がつけばライバル達に果ての先まで置いて行かれた私。

 

私。私。私。私。私。

 

なんだ、これは。

唯の1つとて笑顔で終わってないウマ娘、それら全ての知識と経験、怒りと悲しみが流れ込んでくる。

たった6歳の小さな脳を焼き切らんばかりに襲いかかる情報量は、然し決して自失など許さない無間の拷問。

 

ぐるり、ぐるり。

ぐわん、ぐわん。

 

 

『継承は順調に済んでますね』

 

 

やめて。やめて。

私から私を奪わないで。ああ、お母様!この悍ましい蝗害から私を逃がして。

 

いいや駄目だ。逃がしはしない、そう云うかの様に幼年の私は少女の私に塗り潰されていく。

 

 

『ちゃんと継承元から固有スキルのヒント、適正上昇貰えてますね〜ヨシ!』

 

 

何の話だ。いや、何なんだ。

この人間を気取った様な、棒読みな音声は。

 

気付けば、少しずつ思考と身体に猶予が生まれてくる…或いは、それ程に、私という存在が拡げられてしまったからなのか。

 

1つ、記憶に手を伸ばす。

溢れてきたのは、勝利の記憶。

 

ウィナーズ・サークルに立っていたのは緑の勝負服。

観客の全てがキングの名を呼び讃える。負かしたウマ娘も何故か清々しそうに手を叩いていた。

そのレースを制する事は、欧州だけでない…世界で最も栄誉ある事だ。そう私に根付いてしまった知識が囁く。

 

また1つ、記憶に手を伸ばす。

溢れてきたのは、激闘の記憶。

 

年の瀬のグランプリ。その最後の直線。

二の足を使い逃げる芦毛の娘を正に追い抜かんとする赤い外套の娘。そしてその2人を纏めて抜き去ろうとするのは、栗毛の娘と流星の様な娘と桃色の娘、そして、私。

全員が猛烈な脚で捲りに捲り、口から血反吐を撒き散らす様な裂帛の叫び。こんな凄いウマ娘と競り合っていたのか。私は。

 

そうして、分かった。

 

この(キングヘイロー)達は、敗北者であり同時に歴戦の猛者なのだ。どんな失敗に打ちひしがれていようが常に挑み続けた挑戦者。才覚が無い華が無いと言われようが戦い続けた不屈の冒険者。それが一流(キング)の道。

 

情報の災害と思われたこの記憶は、全てが私達の奇跡だ。

 

それが理解できた時───時間にして数瞬ではあるが、もう唯のヘイちゃんは居なかった。

 

 

『ん?なんか様子がヘンです…まぁバッドじゃないっぽいからヨシ!』

 

 

聴こえてくる謎の声は煩わしいが。それでも一応は感謝しなければならないだろう。真なる一流になる為には、きっとこの想いの数々が助けになる筈だから。

 

 

「お、お嬢様?如何なされましたか?」

 

 

声が、はっきりとした人間の声…使用人のそれが聴こえる。部屋に入り私が突然ぴたりと停止したからだろう。

 

 

「何でも無いわ。ええ、私は私よ」

「は、はぁ…左様で御座いますか」

「さぁ着替えましょう。今日は記念すべき日ですもの」

 

 

ああそうだ。今日は最悪で最高の誕生日。ほぼ全ての記憶で不仲だったあの人にもはっきりと知らしめなくては。

 

私はキングヘイロー。

才覚などなくとも一流の栄光へ至る、至上のウマ娘。

 

その産声は、たった今上がったのだと。

 

 

《継承が完了しました》

《マイル適正が上がりました》

《中距離適正が上がりました》

《長距離適正が上がりました》

《『汝、皇帝の神威を見よ』のヒントレベルが上がりました》

《『#ウマ細胞#トップギア!』のヒントレベルが上がりました》

 

(特殊コンディション『不屈の魂』が発動しました。敗北回数に応じて能力値補正が働きます)

(ERROR!:キングヘイローの敗北回数は?????回です)

(『不屈の魂』は『強さへの渇望』に最適化されます)

(特殊コンディション『強さへの渇望』が発動しました。トレーニング及びレースによる能力値・適正値上昇は永続的にボーナスが付きます)




俺はキングにもっと沢山の栄光を掴んで欲しかった!誰かに最高のキングを見せて貰いたかった…俺が悪いんだよ…このSSっぽいなんかが丸投げされてるのは俺のせいだ!!もう嫌なんだ…自分の文才と発想とダビスタウイポ程度の馬知識の無さが…誰か続けてくれ…

ところでこのSS擬きって何が望まれてるんですかね(市場調査)

  • もうちょいゲームっぽく淡々とIKEA
  • 互いに話せるなら方針とかは2人で立てろ
  • 薄味でも大事なのは超スピード!?(レ)
  • え!?また6k字越えの閑話を?
  • 君もう帰っていいよ!(失踪)
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