ウマ娘2X21 【王の銘は唯一人】取得√実況プレイ───があったなら   作:一般へっぽこヒト息子

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なんかこう視点が行ったり来たりすると読みづらいかな〜って思ったりもする…ただその裏で何があったかとかを考えるならやっぱもう書いといて逃げ場無くせばいい論というライブ感で決めてるので許して…
やっぱこれ失踪しかないよなぁ!?

そういやハーメルンの機能知らんわ、と思って適当に押してたら評価欄見れたんですよ
あったかい評価コメント大事にしまっとくよ?

スクショの中閉まっといたら、

いつも一緒だもんね?(独占力)(ささやき)




閑話04 Besieging time, KING.

 

 

@Entrance_Examination

 

from:Grass_Wonder

 

やっと分かった……いや、理解させられた。の方がきっと正しいのでしょう。

私自身の未熟さを。エルがあの日から気合を入れた理由を…そしてあの子の、キングちゃんの空恐ろしさを。

 

時は戻って、日本ウマ娘トレーニングセンター学園入学試験。私達は東京地区での参加だった為に校舎にて直接行われました。

学力、面接、競走。この3つをそれぞれ1日かけて合計で3日間、それが入試形態だと云う事は学校で何度も聞いた事。既に学力試験と面接試験を終え、今日は競走試験の日。

 

ウマ娘のレース、特にトゥインクルシリーズが昼間の開催なのもあってかレースは昼間にやる様です。コースの説明や評価の方法の説明を受け、昼ご飯の後という事でいつもの4人で集まっていたのですが…

 

 

「なぁ〜〜〜〜んでッ!キングもグラスもセイちゃんもちがうグループなんデスか〜〜ッ!?」

 

 

試験日の正に今日告知された5人立てでのグループ分け。エルはそれを嘆いていた。

 

 

「エル。大きな声はいけませんよ?」

「だってぇ…せっかくいっしょにレースが出来るチャンスだったのに〜〜っ…」

「まーまーエルちゃん。…アーソウイヤワタシモボッチグループダカラナーサビシイナー?」

「セイち゛ゃんッ!分かってくれますか゛ッッ!!」

「やめておきなさい。それ揶揄ってるだけよ」

「え〜?ネタバレが早いよキング〜」

「NGAHHH!!やさしいままのウソがよかったァーッ!」

 

 

大仰な身振りを取って机に突っ伏すエル。

…まぁ無理もないですね。オープンキャンパスでひどく愚図る程の思いがあり、その日からキングちゃんに負けないと毎日の様に走り込んでは挑んでいました…私も当然の如く巻き込まれてましたけど。

せめてスカイちゃんが走ってくれればとも思うのですが、生憎とこの子が走っているのを見た事がない。ならば矛先は私かキングちゃんに向く訳で。

 

結果として、キングちゃんに今日こそレースで勝つ・(グラス)にも勝つ・スカイちゃんの走りを見てそして勝つ…と言った思いを込めて望んだこの入試だったが…ご覧の通りエルはこの中の誰とも一緒のグループにならなかった。南無三。

 

 

「ま、エルちゃんならよっぽどがなければフツーに勝つんじゃない?いいアピールじゃん」

「うう〜…それはトーゼン勝ちますケド……せめてグラスくらいには当たってボコボコにしたかったデース…」

 

 

……………成程。良い事を聞きました。

つまり私はキングちゃんやスカイちゃんよりも御しやすい、と。

 

 

「エル。」

「…ア゜ッッッッ!!ちが、ちがうデース!べつにこれは本心とかじゃ…」

「エル。」

「ぴぃ………き、キングぅ〜!グラスがいじめマース!」

 

 

まぁひどい。簡単にボコボコに出来るならこれくらいなんて事ないと思ったんですが。

 

 

「はいはいそこまで。んもぅ…貴女達も少しは、こう…緊張とかしないのかしら??」

「私はテキトーにゆるーくやるだけだしね。いつも通りだよ〜」

「走りで全員ブチぬけばエルの勝ち、入試はK.O.デース!」

「…………アレらはもういいとして…せめてグラスさんはどうなんです…?」

\アレアツカイダッテー/ \ナンデデスカー!?/

 

 

それを聞くんですか…ええ。私の心は既に決まってます。

 

 

「無論、緊張していますよ。何せ───」

 

 

 

 

 

 

 

「ようやく、ようやく闘えるんですから。キングちゃんと」

 

 

 

 

 

7R

トレセン学園競走試験 芝一二〇〇右 晴・良

 

①トキツパレード

②グラスワンダー

③ホクトボシ

④ワーディクラッド

⑤キングヘイロー

 

 

空は澄み渡り、ターフは絶好の良バ場。そよ風のみが僅かに肌を抜けていく今日の天気は正に絶好そのもの。そこに立ってみるだけですぐに違いに気づいた。やはり公園や河川敷とはまるで違う。

 

何と言えば良いのだろう。レース場なんて初めて立つ場所の筈なのに安心する。まるでお家に帰ってきたかの様だ。でも何故か心は打ち震え今にも駆け出しそうなくらいに…

 

 

「…さん?グラスさん?」

「…………あっ、ご、ごめんなさいキングちゃん…」

「どうしましたのぼーっとして?…やっぱり、緊張してる?」

「いえ……ううん、そうですね。緊張はあります。でも…」

「?」

 

 

「何ででしょうね…うまくは言えないんですけど、ちょっと嬉しいんです。こうしてここで、この空の下を走れる事が。」

「まるで…その為に産まれてきた。そう言ってもおかしくない位に心がおどるんです」

 

 

「嬉しい…?」

「はい。……やっぱり、ちょっとおかしいでしょうか…?」

「……………いいえ。その通り、だと思うわ」

 

 

ほんの少し、風が強く吹く。

 

 

「ねぇ、グラスさん」

「?はい…?」

 

 

差した日が顔に作った、影。

 

 

「多分それは……貴女が感じたそれは、とっても素敵で、大切な想いよ」

「どうか───忘れないでいてね。その気持ちだけは」

 

 

目を細めて笑う(あの)人の顔が、やけに離れない。

 

 

「…?それってどういう…」

「え?あー…初心忘るべからず、かしらね…?」

「………えっと…」

「さ、さぁ行きましょう!そろそろ始まりますし!グラスさんにもキングの実力をとくと見せてあげますわ!おーほっほっほっほ!!」

 

 

私は此処に在り…そう示す様に高笑いを上げながらキングちゃんは悠々とゲートに入っていく。

 

…一体、どういう事なのだろう?あの言葉がただの訓示だとは思えない。

気持ちを忘れない事とは?初心忘るべからず…この不思議な気持ちが、初心?それを忘れない様にしろ、ってどういう…

 

 

「グラスワンダーさん、ゲートへ入ってください」

 

 

試験監督に急かされ、我に帰る。

そうだ。ここは試験会場。成すべきを成さずして去る事を能わず。

 

…気にはなるが、今は振り切らなくては。

そうでなければ勝てる訳も無いのだから。私が知る中で最も強きウマ娘になんて。

 

 

ゲートインも済み、前を見据える。

確かにこの狭さには慣れないが、成程。エルが目の色を変えて真面目にやる訳だ。感覚を知っておくだけで具合が全く違う。

 

チラリと横を窺うと、静謐を保つ親友の姿。

…今にして思えば5年生のオープンキャンパス、あのレースから既にゲートを恐れていなかったのではないだろうか?そうだとすればなんて精神力だ。

 

と、いけない。先ずは集中のみ。

じっ───っと、その時を待つ。

 

 

 

 

 

 

 

開いた。

 

確認と共に飛び出す。

 

行ったのはやはりキングちゃんか。左手側から前へ抜け出したのが見える。やはりゲートに強いですね…!

 

だけど前目は此処で切って下が……れないッ

逃げ策不在で、皆差し…いや、3番が少し前に行きたがってる…それでも抜かしにいかないなら先行策の様です。

 

不味い展開ですかね…キングちゃん。

半ば私達2人がいいスタートを取った所為で必然的に位置どりが前になる。そこに中団策しかいないとなればそのまま先頭を進まざるを得ない。

私は前目の先行策は得意…というより多分先行と差しが向いていると自覚しているから2〜3番手は寧ろいい位置。だがキングちゃんはちがう。

 

あの子は自分で言っていた…

逃げは苦手だっ───て?

 

 

いや、待って。ちょっと待ってキングちゃん。

ペースを落としてスローペースにするなら兎も角…どうしてペースが上がる!?

 

自分の苦手な逃げ勝負の構えですかッッ!!

 

予想外の展開は、どうやら向こうも同じ様だった。露骨に息を呑み目を見開いたのを見逃す訳も無い。まさか…キングちゃん対策をしていたのかこの子達は!そこまで読んでの奇策…ッ

 

だがこれは……寧ろ好都合だ。標的が逃げ策に切り替えた事で後ろは3人まとめて掛かり気味…いや掛かりに掛かって上がって行き、一気に後ろに付くこととなった。

 

 

───仕留められる。

 

 

不意に頭によぎる予感。

 

3コーナー入って、目の前にはペースの乱れたウマ娘3人と迫られているキングちゃん。

 

 

───まだだ。もう少し。

 

 

芽吹きかけの予感は、爆発の時を待つ。

 

3コーナーから4コーナー。

 

 

───ッ

 

 

「ここッッッ!!」

 

 

何かが噛み合った…気がした。

それに従い、力を漲らせる!

 

 

 

「むりぃ〜〜っ!」

 

 

1人。

 

 

「むりぃぃぃっ」

 

 

2人。

 

 

「むぅぅりぃぃ〜!!」

 

 

3人!抜けたッ!

 

これがレース……ただ全速で走るだけじゃない、互いを揺さぶり、駆け引きを是とした勝負の地平…!

 

行ける!!このまま直線に───

 

 

ぐ に ゃ あ 。

 

 

あの、低い、沈んだ構え、は……………ッ来る!!キングちゃんの奥義が!

 

 

轟ッッッ!!!!!

 

 

 

な…………んて、加速…!鉄の塊を落とした様な鈍い音を響かせ、爆発する様に飛び出した!然もあの日のとは比じゃないッ!ここまで完成しているなんて…!こんなのさっきの私よりもずっと───でもッ!!

 

 

「ッあああアあ!!!」

 

 

並びたい!勝ちたい!何かを掴めたこの走りで!

折角面白いと思えたんだ、そうでしょう!?

だから今、この場で!差しなさい、グラスワンダー!!

 

遠い、遠い、遠い!でも追いつけ!!走れ!走れ!

 

走れ……っ!!

 

 

走って……………っ!

 

 

 

 

走って…………………………っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待って───────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にまた1つ、その背は遠くなる。

スポットライトを浴びた様な輝きは、何処までも飛んでいくのだろう。

 

 

一瞬振り向いた、その悲しそうな瞳を乗せて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

from:King_Halo

 

端的に言おう。

入学試験に、合格した。

 

これでトレセン学園には入学出来るし、トゥインクルシリーズにだって出走が叶うだろう。

 

ぽすり。1人で寝るにはやや大きなベッドに腰掛ける。

 

『ぬわあああああああん疲れたもおおおん』

『やっとトレセン学園入学っすよ〜長くなぁい…?』

 

 

声の主は呑気に疲れを主張している。まぁ、確かに、この声の指導が一助となったのも事実。多少の愚痴は聴き流しておこう。

 

……良い、機会だ。

パラメータ、と念じ自分の眼前に数値とアルファベットからなる指標を表示する。然し、こんな芸当が出来る様になった3年生の頃から随分成長したわね本当。

 

さて。この画面を開いている時だけはどうやら此方から話しかける事が出来るみたいだし。

 

…聴こえているかしら?

 

 

『ん?あはい聴こえてますよ〜』

 

 

通じてる様で何よりだわ。

先ずは…ありがとう。何だかんだトレセン学園に合格出来たのは、貴方のお陰よ。

 

 

『やーそうでもないっすよ。何より此処からが本番ですからね…腕の見せ所さん!?やっと来ましたよ〜』

 

 

本番……そう、本番…ね。

 

 

『何か気になる事でも?』

 

 

…私は、過去に敗れ去った多くのキングヘイロー達、その記憶を持っている。此処まではいいわね?

 

 

『ええはい、結局何なんでしょうねこれ…少なくとも初めての事例ですし』

 

 

初めて…

そういえば、確かSea The Starsや…信じられないけどルドルフ会長も育てたというけど、結局それはどういう事なの?

 

 

『え?いやだからそれは───』

 

 

……… ……。

 

 

『───って事ですよ』

 

 

まただ。

こうて声にある疑問を投げかけると、意識が揺さぶられ何も覚えていられなくなる。

然も厄介な事に、【何が何だか分からなくても、どういう事なのか納得している】様になっているのだ。おまけに、分かった事だからもう聞かなくて良い、なんて考え?予感?本能?何処かの何かが訴えかけてくる始末。

 

聞かなくてはならない、正さねばならない。

だが踏み込む程に触れる事を許してくれなくなるのだ……きっと其処にあるものこそが…………鍵に……………

 

……………

 

 

『んー、ですがそんな事に疑問を持つもんなんですかね…ま、その辺りは自分の管轄外ですわな。お嬢ー?大丈夫ですか?』

 

 

…………。

 

 

ええ。問題ないわ。そんな事(・・・・)よりも聞きたい事は山程ある訳だし。

 

それで、ええと…ああ。過去の私達だったかしら。結局記憶にあったキングヘイローは相当見た訳だけど…私が目指す欧州三冠、英国三冠、そして秋のシニア三冠…後はまあ色々あるけれど、取り敢えずこの3つ。

 

これらを達成した私達は今まで1人として居なかった。そして───1人として、その後は見れなかった。彼女達がどう引退したかとかは知らないの。どの記憶も、何か重大な敗北をした所で切られている。

 

…私も、そうなるのかしら?

貴方の言う本番、そこで失敗した場合…私はどうなるの?

 

 

『……………』

 

 

………なんとか、言ったらどうなの。

 

 

それともやっぱり…

 

 

 

 

 

 

 

『…………いや』

 

『事今回に限って一切やり直し(リセット)は許されない。漸く私達は其処まで至ったのだ』

 

『いくら挫けようが、途中でミスが起ころうが、何が何でも完走してもらうよ』

 

 

 

 

 

 

 

──────は?

誰だ、これは。

 

声音だけが同じの、この異質な…あの声よりも更に異様な存在は?

 

 

 

 

 

『G.A.V.A.の結晶、そして王の銘と歴史を冠する者よ、然らば我々を救っておくれ』

 

『何故なら君は、やっと見つけた世界の希望なのだから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、待ちなさい!言ってる事の意味が分からないわ!

貴方は誰なの!?ガヴァって何よ!?世界の希望が私ってどう言う事!?

 

 

 

 

 

『  』

 

 

 

 

 

ねぇ!ねぇったら!

答えなさい!

貴方は誰!何処にいるの!私がこうなった理由を知っているの!?知っているんでしょう!?

 

 

 

 

 

『  』

 

 

 

 

 

 

ねぇ!教えなさいよ!

どうして私がこうなったのか…!

 

ねぇ、お願いだから…答えて……

 

 

 

お願い……

 

 

 

誰か……

 

 

 

 

 

 

 

『  』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『  』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『  』

 

 

 

 

 

 

 

*しかし だれも こなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうして…」

 

 

 

 

「どうしてなの…!?」

 

 

脳裏に浮かぶのは、出逢ってきた様々な人達。

 

 

セイウンスカイ…スカイさんは、良い事はやって来ると励ましてくれた。

 

エルコンドルパサー…エルさんは、こんな私をライバルと認めてくれた。

 

グラスワンダー…グラスさんは、ターフに立つ事は心が躍る事だと言ってくれた。

 

シンボリルドルフ…ルドルフ会長には、私を認めて貰えたのか生徒会に入らないかと誘ってもらえた。

 

どんな出逢いも言葉も、堪らなく嬉しかった。それは嘘偽りのない私の想いだ。

 

 

でも、それを台無しにする様に、私は生き(走っ)てきた。

 

あの声が示す様にトレーニングをして、数多の記憶をカンニングして出来た…私だけど私じゃない走りで親友に羨望を向けさせた。

一流だと認められた、そう思うと心の底から嬉しくて、是非ともと応じようとした生徒会の勧誘には難癖をつけて断った。

 

その結果生まれたのはなんだ。

 

あの入試の日のレース…グラスさん以外の3人から向けられた目。私だけを徹底してマークしようとした人達。無論勝負ならそう言う事も1つの立派な戦法だ。それでかかってこられるのも王者として受けて立つべき、それが一流の務め。

だからこそ慣れない逃げの走りをして、多分他の子よりも…なんならグラスさんよりも優れているだろうパラメータとやらにものを言わせて勝って見せた。

 

 

…でも、あの目。絶対に負けない、なら兎も角。絶対に落としてやる。あれはそうとも見えた。

 

 

そんな風に敵を作って、味方となる人は欺いて。

そうして生きるのが……希望?あの声の、誰かの、希望なの?

 

……分からない。

 

 

何をすれば正しいのか。

声が正しいのか。皆が正しいのか。

 

 

ねぇ、誰か言って。

私が正しいんだって。間違ってなんかないって。

 

 

目頭に、熱。

 

 

「うぅ…………ひぐっ……」

 

 

枕が、濡れた。

 

 

 

 

 

 

 

『……おっ、直った直った。何だったんでしょう今の乱れ』

 

 

 

 

ふと、声がして。

 

聞いてみる事にした。

 

 

ねぇ。

 

 

『ん?あはいどうしましたお嬢?』

 

 

私が、歩みを止めそうになったら…どうする?

何も成せずに終わってしまいそうなら、どうすればいい?

 

 

『え、何それは……』

 

 

いいから、答えて。

 

 

『えぇ…これが気性難なのぉ…?んにゃっぴ…』

 

『…ただやるべき事をやる。ただ進み続ける。走者として道を決めたなら…多少ガバっても全力でどうにかする』

 

『“予定通りの道(チャート)”に無い道を進む事になっても、目指した先へ行くしかない…ってのはどーです?』

 

 

………。

 

 

「そうね。それしか…ないわね」

『お嬢?』

「ありがとう。少しだけ、気が晴れたわ」

『あっ、はい』

 

 

そうだ。いずれにしても、やるしかない。

あの記憶を捻じ伏せた時に決めた筈だろう。勝ってみせる、やってやると。

 

走り続ければ答えは見える筈だ。

これから始まるトレセン学園での生活、そしてトゥインクルシリーズで。

 

 

「成し遂げる。そして───」

 

 

「絶対、問いただすんだから」

 

 

待っていろ、何処かの誰か。

私は栄光を手にして見せる。その時に貴方を引っ張り出してやる。

 

 

 

───始まりの日は、あと少し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『んー、然し…何なんですかねこのバグ?これはまるで人間の様な…?上は何も言わないしこれもうわかんねぇな…』

 





特殊タグ いっぱい使うと 楽しいね

だけども仔細は ぜんぜんわからん!

《by ウマ物書き界から追放されそうな人》


出走表書いたくせに枠番無いとかマジ?
レースやってるのに実況無いとかマジ?
辞めたらこのウマ物書き!?ほんまラボアジェ…(解読不能)

というかこの4人めっちゃ動かしやすいですね。
気安いウンス、元気なエル、お淑やかなグラス、高貴なお嬢、未来には王道可愛いスペちゃん。
そしてマンソン!いつもの6人だ!!
このバランスを計算していた運営サスガダァ…///




















だがこんなものは全て、何処までいっても閑話(むだばなし)だ。
何故ならこれはゲームであって、意志を持つ者達の箱庭ではないのだから。

ところでこのSS擬きって何が望まれてるんですかね(市場調査)

  • もうちょいゲームっぽく淡々とIKEA
  • 互いに話せるなら方針とかは2人で立てろ
  • 薄味でも大事なのは超スピード!?(レ)
  • え!?また6k字越えの閑話を?
  • 君もう帰っていいよ!(失踪)
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