ズルいズルいと言う切歌と調を「この有給をとるためにどれだけのタスクを前倒しで行ったと思う?」の一言で黙らせて飛行機に乗り、チャリティロックフェスに出演するマリアに会うためにはるばるやってきた・・・
「ここがロンドン!そしてこれがフィッシュ&チップス!」
早速グルメに舌鼓をうちながら観光していく名所の数々!・・・しかし
「・・・なんだろ、なんか見たことあるような気がするようなしないような・・・んん?」
謎の既視感に首をかしげながらホテルに荷物をおいてやってきたライブ会場、物販でペンラからシャツまでたくさん買い込んで準備完了!
「この後少しだけ時間とってもらえるみてぇだし、今はライブを楽しむぜ!」
座席でパンフレットを開き、マリアのページを見る
そうしてマリアと共に載っているアーティストが目にはいる
「(風鳴翼、最近日本から世界に進出したアーティスト・・・だけどそれは隠れ蓑、実際のところはSONG所属のシンフォギア装者)」
今日のライブのためにマリアと並列して風鳴翼の曲も聞いた。もちろんいい曲だと思ったが・・・なんだか懐かしく感じた
「(しっかし姉さんが国連の連中のためにアイドルを押し付けられてんのは納得いかねぇな・・・ったく)」
マリアは国連のエージェントととしてフロンティア事変を解決した・・・という筋書きの元、偶像であることを強いられるマリア、それによりフロンティア事変の罪は消された・・・だがマリアが自身の保身の為だけにそんな要求を飲むとは思えない・・・あり得るとすれば
「(姉さんの罪の代償に他のシンフォギア装者も含まれてるんだろな、切歌も調もマムも・・・それから多分俺も)」
直接聞いたわけではないが簡単に予測できる
これから聞くマリアの歌はもちろん好きだ、だけど・・・
「俺はなににも縛られないマリア姉さんの歌が聞きたいよ」
そんな本心を溢すと・・・会場がライトアップされ始め、曲が始まり・・・
「!、マリア姉さん!!」
マリアと翼が登場し・・・歌が始まる!!
・・・
大歓声を上げるオーディエンスを背にし、マリアの出番が終わった。
エレベーターで地下へ降りたマリア、この後控え室で幸詞に会う予定なのだ・・・だが
「任務ご苦労様です」
その前にスーツ姿のSPが挨拶を交わす
「アイドルの監視程ではないわ」
それに対して冷たく返した
「監視ではなく警護です。世界を守った英雄を狙う輩も少なくはないので」
それになにも答えず、マリアは進む
この後は楽屋で幸詞に会う予定なのだから、余計なことを話す時間は「あれは用意してもらえたんでしょうね?」ないはずなのだが、話を切り出したのはマリアからだった
「えぇ、こちらに」
そうしてSPが取り出したのは一眼レフのカメラ
「そう・・・撮影は貴方達に任せるわ。上手く撮ってちょうだい」
「承知しました・・・しかしこんなことはこれっきりにしてもらいたいものです」
「・・・なにをかしら?」
「いくらご家族といえどこのような形での交流は「こんな形でないと会えないのよ!」!?」
カツッ!ヒールを踏みしめてSPに詰め寄るマリア
「やっと保護観察下から離れられたと思えば仕事仕事仕事ッ!後翼の世話ッ!あちこち飛び回るから時差の関係でろくに電話もできない!そもそもあの子が眠っていた場所知らなかったからお見舞いもできてない!目覚めたことすらマムからの事後報告!!しかも切歌と調と同じ家で過ごしてるですって!?そんな天国になんで私はいないのよ!?えぇ!?」
ネクタイ掴み引っ張ると出るわ出るわ不満の嵐
「そしたらあの子から会いたいって言ってくれたのよ!?あの小さかった幸詞が!自腹を切って!有休使ってまで!こっちに来てくれた!!これで会わない理由があるか!?いや!!ない!!世界の英雄など知ったことか!!!」
「わ、分かりました!!申し訳ありません!!」
必死に謝るSPを見て、ネクタイを手放し不機嫌を隠さず足音を鳴らしながら腕を大袈裟に振りながら進む
「第一仕事突っ込んでるあの忍者のせいよ・・・たまの休日も翼が振り回すし・・・」ブツブツ
まだ不満は残っているようだ
・・・
視点は戻り再び幸詞に戻る
入口付近のスタッフに私から話をつけておくから名乗ってついてきなさい、そこで会えるわ
会える時間を作ってくれたマリアの言う通りに席を立って入口のスタッフに話すとバックヤードに案内してもらえた
たくさんの衣装を飾られたマネキンが並ぶ通路を進んでいくと・・・
「あ?」
大剣を持った女がマリアに迫っているのを発見、知覚したと同時に・・・
「誰の姉に手ぇだしてんだゴラァァ!!」
ゴッッ!!!
凄まじい速度で思い切り殴り飛ばした
「幸詞!?」
「やぁマリア姉さん、久しいね」
「そんなこと言ってる場合か!?人間相手にやりすぎだ!!」
「人間じゃないでしょ「えぇその通り、私はオートスコアラー」ほら」
ぶん殴りマネキンの棚に飛ばしたが、その崩れたマネキンの山から平然と起き上がった女
白い肌に緑を基調とした服装、そして手に持っている大剣
「!?」
「いきなり殴り飛ばされるとはなかなかのご挨拶・・・そして多量に感じる力の残穢・・・堪らないわ」
「力?ただぶん殴っただけだっての」
「・・・どうやらその大半を失ったというのは本当のようね、しかし無自覚でこれほどとは」
オートスコアラーと名乗る女は大剣を携えながらスカートを翻し、まるで踊るかのように話を続ける
それが当然癪に触る幸詞
「あぁ?」
「そう怒らないで貴方も目的の一人、ですが今の一撃で収穫は十分・・・もう一人の「風鳴翼だな」!」
「なっ、なにを根拠に翼と?」
驚くマリアに答える幸詞
「誰かの命が狙いというのならその可能性が高いのはマリア姉さん、もしくは風鳴翼だ、そしてここにマリア姉さんがいるというのに今お前はもう一人の・・・と言った、そこから考えられるのは風鳴翼しかいない」
「あら?それなら観客の誰かという可能性もあるのでは?」
「なにか知らねぇけど今お前は俺のなにかしらの力?が必要だと言った。
ならお前の目的は明らかに人外のなにか・・・例えばシンフォギアを目的としている、それなら観客にはいねぇよ。そんなホイホイシンフォギアがあってたまるか」
「ふふっ、中々に冷静「そしてもう一つお前の力は異端技術だこの人形」!!」
「に、人形?確かに異質な存在ではあるけどなぜそんな断定ができるの幸詞「瞬きがないんだよ」!?」
「お前はさっきから瞬きをしていない、呼吸をする胸の動きも見られない、そんな人間がいるか?いいやいないね・・・つまりお前は人間じゃない、ただの人形(ひとがた)だ」
身振り手振りをつけて話すその姿に自然に視線が集まる
「だととすれば聖遺物・・・だけどお前はフォニックゲインを発生させるための歌を歌っていない・・・そこから分かるのはお前の力は聖遺物とは別の異端技術ということ」
コツコツコツ・・・と身振り手振りに加えて歩きながら話続ける
「お前が動く度に風がうるさいんだよ。地水火風の四大元素を操る魔力とも呼ばれる力により行使される古代の異端技術ともいわれる錬金術が濃厚だ、これでどうだ?」
偶然この場に遭遇したというのに、敵に攻撃すると同時に敵を観察し、正体とその能力を解き明かした幸詞・・・それに対して
パチパチパチパチ!
「凄いわ、全問正解ですわ。情報は修正しないと・・・貴方は失ったかもしれないがそれ相応のものを取り戻している」
「お褒めに預かりどうも・・・さてお気づきかな?」
「なにを・・・!?」
その問いかけでオートスコアラーは気づく
幸詞の立ち位置が最初とは逆になっていることを
そして自分の視線がその幸詞に釣られていること・・・そしてこの場にいるはずの人物がいないこと
「俺に釣られちゃった?」
「っ!!、味なマネを・・・」
そう、マリアがいない
幸詞の身振り手振り、そして語り・・・思わず視線と意識が集中してしまったためにマリアが消えたことに気づけなかった
恐らく・・・風鳴翼の元に駆けつけて、逃走を行っているのだろう
「どうよ、主演男優賞ものでしょ?」
「っ!・・・貴方なかなか魅力的ね」
「それはどうも・・・それじゃあぶん殴「だけど残念」!?」
戦闘を再開しようと動こうとする幸詞の動きが止まる
オートスコアラーの周辺の地面から赤い光が立ち上ぼり・・・もう存在しないはずの災害が現れる
「ッ!?」
それは幸詞にとってのトラウマ、生んでくれた家族を失った原因・・・ノイズ
「あら、冷や汗が一筋」
「ッ!、テメェ・・・」
言われた汗を拭い、恐怖を誤魔化すために不敵に笑む
「
「ッ!待てっ!!」
オートスコアラーが風と共に消えた・・・残り風に流れて・・・声が響く
「名乗り忘れた、私はファラ・・・また会えるのを楽しみにしているわ」
ワラワラと湧いてくるノイズ
手足が震え、息が上がる
・・・わずかに残った最後の記憶・・・燃える炎、迫るノイズ
「幸詞だけでも逃げてッ!!」
「逃げるんだ!!幸詞!!」
自分を逃がそうとする顔も覚えていない両親が炭になっていく
そしてそこから途絶える記憶
怖い逃げ出したい・・・だけど
「言ってる、場合かよ」
ブルブルッ・・・ギュッ!!ガンッ!ガンッ!!
震える手は拳に変えて、震える足を何度も叩く
「よし・・・止まった」
結構痛むが震えは止まった・・・それにニヤッと笑いノイズに目を向ける
ノイズへの対策はなにもないのに、触れるだけで死ぬというのに・・・
「俺頭脳派だからさ勝てない勝負はしない・・・だけど不思議なんだよなぁ」
ファラを殴った時に本当は感じていた正体不明の力、マリアが襲われているという事象に対して感じた怒りがなんらかの力を産み出したと判断・・・しかし
「これは俺から涌き出ているものじゃない、まるで誰かが纏わせてくれているかのような感覚」
だけど、何故か分かる、誰かが告げる
『力を、振るえ、守れ』
拳を振り上げる・・・その背後には見える人には見える人影が見えた
『守れ、その、力は、君のもの』
人影から響く声、それが身体を動かせる
ゴンッ!!バキッ!!グシャッ!!
非常に原始的な攻撃音が辺りに響く
・・・
一方マリアは幸詞の意思を読み取り、こちらに駆けつけようとしていたファラの狙いの翼を連れ車に乗り込み逃走
そもそもファラに強襲されたのがついさきほどのことなのでマリアにも状況がよく分かっていない、ただ翼が危ないのでとにかく逃げているのである
しかし幸詞がいなければ早く逃走は行えなかっただろう、幸詞はここまで読んでいたのだろうか・・・
「なにか策があるのかマリア?」
緒川との連絡を行っていた翼がマリアに問いかける
なにやら問題が発生し、マリアの身が危ないことを察して翼は駆けつけようとしたが、その助けにいこうとしたマリアに手を引かれて今に至る
日本でも現在響とクリスは錬金術と呼ばれるオーバーテクロノジーを操る人物と争っているとのこと
「私にはない、だけど聡いあの子が離れろと告げたのよ・・・あの子は策なしでは決して動かないとにかく今は一度引くわよ」
「分かった・・・しかし聡いあの子?とは一体誰のことだ?」
「!、いえ、なんでもないわ・・・けど逃げるにしても戦うにしてもままならない不自由を抱えている身だからね」
現に逃げるにあたって国連による銃撃による制止があったが、緒川の機転によりなんとかこうして逃亡にあたることができた
国連の連中はマリアを英雄などともてはやすが、実際のところは元テロリストだとしか見ていないだ
嘘の英雄を抱えたままでは守れない
戦うことすらままならない
「(幸詞が簡単に自分の命を鑑定にいれた行動をとるとは思えない、なにか必ず対抗する力があるから今回の行動に及んだ)」
とはいえ、嫌な汗が止まらない
「(どうか無事でいて幸詞・・・)「マリア!」っ!?」
逃走する車の前にファラが現れた
自身と翼の危険、周辺への被害、そしてファラがいることの不安が一気に襲ってきたが・・・それよりも先に本能が迫る大剣から身を逸らさせた
「っ!仕方ない!」
翼がアメノハバキリを纏い、真っ二つになった車から二人で脱出した
後方で車が爆発、そのまま翼は戦闘にはいるが・・・
「ノイズっ!?」
幸詞の時と同じくファラがノイズを召喚
突然現れたノイズに共学したが、たかがノイズと高をくくり殲滅を謀ったが
キィィィン・・・パキンッ!!
ノイズの攻撃がシンフォギアを分解し、ギアペンダントに辺り・・・ギアが解除されてしまった
「フフッ」
「翼っ!!」
倒れた翼に駆け寄るが目前には未だに残るノイズとファラ
「システムの破壊を確認、これでお仕事は一だんら『バキィッ!!』!!」
仕事の完了を確認したと共にノイズを収めようとしたその時
突如差した影・・・その影の主によりノイズが蹴り飛ばされた
「よぉ、久しぶり」
「!!」ニィッ!!
ガキィィンッ!!!!
そうして放たれた影の主による拳を大剣の腹で受ける・・・痺れを感じないこの手が痺れる、この拳の主は・・・
「幸詞!!」
「な!?弧仁だと!?・・・!!彼はまさか!?」
マリアと翼の声が響くがファラと幸詞には聞こえない・・・一瞬でも気を抜いたら殺られる刹那の愉悦、それが堪らない!!
「あはははは!!もういっそ貴方とならここで死の舞踊を踊っても構わないわ!」
「誰がそんなもんに付き合うか!!胸くそ悪いもんだしやがって!!二、三発殴っただけじゃすまねぇからなこの野郎!!」
愉悦のファラに対して怒り心頭の幸詞
「あら、一応素体は女性のつもりですわ」
「知るかっ!!」
ガキンッ!と離れた距離・・・これは好機と足元に竜巻を発生させて高速移動を行いながら差し迫るファラ
「ッ!?」
「なんて風だ、これではろくに立ってられない・・・ッ!?何故!?」
その遠くからでも感じるその竜巻の激しさ・・・しかし翼の瞳に映るのはその竜巻の中平然と立つ幸詞の姿
「まさか、呪力に目覚めて「かもしれない、けどそれだけじゃない」!?」
マリアも同じく竜巻の中で立ち、迫るファラの攻撃を避け続ける幸詞の姿が目に映っている
「あの子は昔から戦闘訓練の成績がよかった・・・きっと生まれ方が違えばアスリートや格闘家といった道があったでしょうね」
「!、しかしそれだけでは理由には「なる、ここは喜ばしくないことだがな」それは?」
「・・・あの子に行われた人体を強化する違法な実験、今となってはなにがあの子の身体に行われたのかは分からないが・・・それでもそれが今あの子の力になっている」
「そうか・・・いや待て、確かにそれによるあの異常な身体能力の正体は分かる、だが弧仁にそれは見られなかったぞ?同じ体だとしても・・・」
そう、呪力を伴わない弧仁の体はそこまで頑丈ではなかった。力比べで行った腕相撲では翼や響には負け、クリスや未来とギリギリの勝利といったようにかなり貧弱だった
だが・・・今の幸詞はその比ではない
ブォンッ!!!
迫るファラの風の刃を拳の風圧が掻き消す
バキンッ!!!
攻撃に転じた幸詞の拳が逸れて当たった石畳の地面が割れる
明らかにおかしい、比べるまでもなく幸詞は異常だ
「真剣でも、素人が握れば紙すら切れない。銃も素人が握れば弾丸は明後日の方を向く
だけどそれを剣豪が握れば岩も切り裂き、ガンマンが握れば寸分違わず的確に撃ち抜く」
パシィィンッ!!!
強化されてしまった五感がファラの剣を完全に捉え・・・挟み掴む!!
「正しい身体に本来の精神が宿れば、その機能と力は本来の力を取り戻すっ!!」
バキィッ!
剣を抑えたまま、放たれた蹴りは顔面を蹴り抜いた
「ッ!「目ぇ瞑ってんじゃねぇぞ!!」!?」
ドゴォッ!!!
すかさず渾身の右ストレートが蹴り抜いた箇所をもう一度ぶっ叩く!!!
ガッ!ゴシャッ!・・・後方に大きく飛んだファラ、倒れて動かなくなった
「やった・・・の?」
「いや、あの程度で倒れるとは思えな「とっとと立てやぁ!!」!?」
そのファラの胸ぐらを掴み、引き起こした
「あら・・・乱暴な目覚めさせ方ね?」
「そういうの求めてんなら余所に当たれ・・・おら吐け、お前らの大元は誰だよ、お前作ったの誰だよ」
「!・・・えぇ分かりましたそのように」
「あ?「残念だけどここまで今度こそまた会いましょう?」!?」
ファラが抜き身となっていた手を動かして、なにかをばらまき・・・そこからノイズが召喚された
「こんの、まだ!「早くいかないと貴方のお姉さまも剣ちゃんも分解されちゃうかも」なっ!?」
バッ!!
ファラを掴んでいた手を放して、マリアと翼の方を向くが・・・
シュウゥゥゥ・・・
発生していたノイズがそのまま地面に吸い込まれるように消えていく
「これは・・・!」
先程まで目前にいたはずのファラもいない・・・高速移動ではない、恐らく錬金術による転移のようなもの
「くそっ!逃がした!!」
ファラを見逃したことを悔しがる幸詞・・・そしてその後方では・・・
「どうやら命を拾えたようだな・・・さて、マリア・・・これはどういうことなのか説明してもらおうか?何故彼が生きていてここにいる?」
「ち、違うのよ翼!?生きてるのは私も最近知ったし、ここにいるのはあの子の意思で「問答無用!悪即斬っ!!」うわぁぁぁ!!!」
言い争う二人と、それを冷めた目で見る幸詞
「なにしてんだあの二人」
こうして新たな戦いの火蓋が切って落とされたのだった
しないフォギアさんぽ
ちなみにマリアが他に用意していたもの
1、ビデオカメラ・・・「楽屋に多数設置!各角度からの撮影により一部も余すことなくあの子の成長を記録するのよ!!」
2、おみやげやおこづかい・・・「虚偽のアイドルといえどそれなりに稼いでいるからね、ロンドン土産や滞在する間のお金くらい払ってやるわ!!」
3、布団や枕といったおやすみグッズ・・・「日本とロンドンの時差は8時間!いくらライブが楽しみといえど終われば時差ボケによる疲労で眠いはず!なんなら添い寝に膝枕まで可よ!」
楽屋が物でぎゅうぎゅう詰めになったのはいうまでもない