ゲーム開始から20分が経過した。
ピーーーーーーーー
エリアにはハンターが4体。
下手に動けば、見つかるリスクが高まる。
ラリー
「え?結局賞金は84万?」
先ほどのミッションに失敗したため、
賞金単価は1秒100円、満額84万円だ。
ラリー
「それはちょっとなぁ......。」
宇崎
「まだ20分しか経ってないスね......1時間ぐらい経った気がするッス......。」
今回のゲーム時間は140分。
まだまだゴールは遠い......。
ピーーーーーーーー
ハンターは神出鬼没。
いつ、どこから現れるか分からない。
ティ
「ん?何か怪しい人がいるぞ。」
ティが見つけたのは......
???
「そこの人!」
顔を隠した謎の人物。
ティ
「あ、は、はい......。」
???
「君にこれを預かってもらいたいんだ。」
スッ
ティ
「な、何これ?」
ティが謎の人物から受け取ったのは
???
「それは追っ手から身を守る道具だよ。」
ティ
「えっ⁉︎追っ手から⁉︎」
網鉄砲だ!
これを使えば、ハンターの動きを一時的に止められる!
ティ、思わぬところでアイテム獲得......。
ティ
網鉄砲獲得
ティ
「ラ、ラッキー!」
しかし、
この網鉄砲が後に、
逃走者たちに混乱を巻き起こす‼︎
ピーーーーーーーー
こいし
「あっ、さっきの人だ!」
潮田
「こいしちゃんだ.....。」
潮田とこいしが、再び合流。
こいし
「ハンター居た?」
潮田
「あっちに1体居たよ。」
情報を交換し合う2人。
ピーーーーーーーー
そこに........
???
「そこのお2人。」
先ほど、ティに網鉄砲を渡した謎の人物。
こいし
「誰?あの人。」
潮田
「さぁ.....。」
ピーーーーーーーー
???
「君たちのどちらか1人にこれを預かってもらいたいんだ。」
スッ
こいし
「網鉄砲?」
潮田
「何これ?」
???
「これは追っ手から身を守るための道具さ。」
潮田
「へー、こいしちゃんが貰いなよ。」
こいし
「えっ?いいの?」
古明地こいし
網鉄砲獲得
???
「では。」
そう言って、謎の人物は去って行った。
こいし
「いざとなったら守ってあげるよ!」
潮田
「フフッありがとう。」
ピーーーーーーーー
ノコノコ
「ハンター居るなぁ......。」
ノコノコの視線の先に......ハンター......。
ノコノコ
「あっち行け!ハンターあっち行け!」
さらに、
ピーーーーーーーー
背後から別のハンター。
気づいていない......。
ピーーーーーーーー[ノコノコ]
ノコノコ
「よし、向こう向かった、うわぁっ‼︎」ポン
ノコノコ確保 残り16人 (113:02)
ノコノコ
「えっ、終わった?」
終わった........。
背後の警戒を怠れば、即確保に繋がる....。
ピリリリ、ピリリリ、
マリオ
「『ノコノコ確保残り16人』僕たちのとこから2人目か....。」
宇崎
「4体もいれば挟み撃ちされてもおかしくないッスよね.....。」
エリアには、ハンターが4体。
運が悪ければ、挟み撃ちの可能性が。
ピーーーーーーーー
一方.......
鬼子
「作戦は上手くいった.........はず‼︎」
ピッ
鬼子は謎のボタンを押した。
鬼子
「見てろよ.......桃太郎.......私は何年もかけてこの時のために準備してきたんだ!
まずは桃太郎が隠している記録帳を倉庫の中から探し出す....!」
こいし
「あれ?何か網鉄砲が光ってる.....。
ティ
「な、なんだ.....?」
突然、
2人が持っていた網鉄砲が光りだした!
潮田
「どうした?こいしちゃん。」
こいし
「いやなんか、網鉄砲が光ってて.....。」
その様子を見ていた何者かが、
ミッションを発動!
こいし
「うわっ‼︎」ビュン‼︎
ティ
「っ‼︎」ビュン‼︎
網鉄砲を持っていた2人がどこかへ消えてしまった!
潮田
「こいしちゃん⁉︎」
ピリリリ、ピリリリ、
メールだ........
宇崎
「ミッションスかね.......。」
マリオ
「『ミッション2』」
パックマン
「『ティと古明地こいしを倉庫に監禁した。』えっ⁉︎」
アミティ
「監禁⁉︎監禁って何⁉︎」
霧雨
「『残り80分になると、倉庫の中にいるハンターが起動し、2人が確実に確保されてしまう。』」
ファルコン
「『そして、そのハンターはエリアに解き放たれる。』
俺らにも被害あんのか......。」
スイレン
「『阻止するには、現在残っている逃走者全員が倉庫の入り口にある指紋認証装置で指紋を認証しなければならない。』」
ラリー
『全員の指紋が認証されれば、倉庫の扉が開き、2人を助けることが出来る。』」
ファルコ
「人助けか.......。」
ナナ
「かわいそうに......。」
mission
ティとこいしを救出せよ
2人が倉庫の中に監禁されてしまった。
残り80分になると中にいる2体のハンターが起動し、
2人に襲いかかる。
阻止するには、現在残っている逃走者全員が指紋を認証装置で認証しなければならない。
全員の指紋が認証されれば、倉庫の扉が開き、2人を救出出来る。
こいし
「何⁉︎どうなってるの⁉︎」
ティ
「誰か助けてくれ!」
2人は倉庫で椅子に拘束されている。
2人に出来るのは、電話をかけることだけだ!
こいし
「奥にハンター居るんだけど⁉︎」
ティ
「全員が指紋認証しなきゃいけないんだよな⁉︎
ワリオがいるじゃねえか‼︎」
ワリオ
「んなもん、運が悪いとしか言いようがねえよな。
俺は知ったこっちゃない。」
当然、ワリオは行く気がない。
ピーーーーーーーー
牢獄
園崎
「さとりんの妹ちゃん大変なことになってるよ!」
さとり
「ここからじゃ何も出来ない........。」
こいし
「とりあえずワリオに電話しよう!」ピッ
ピリリリ、ピリリリ、
電話だ........。
ワリオ
「ッチ、どうせ行けとか言うんだろ.......。」ピッ
こいし
「『ミッション!もちろん行ってくれるよね⁉︎』」
ワリオ
「さっきのミッション誘ったのに断ったよな?
今回は俺が断る番だ。無理。」
こいし
「『断ってないよ!行かなかっただけ!』」
ワリオ
「,............切るぞ。」
こいし
「えっ、ちょま、
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
ワリオ
「っ⁉︎やめろ‼︎お前‼︎」
ティ
「急にどうしたんだ⁉︎」
古明地こいしの叫び声に....
ピーーーーーーーー
ハンターが反応!
ワリオにハンターが近づく。
ワリオ
「っ‼︎なんだよアイツ‼︎場所バレんだろ‼︎」ピッ
こいし
「これでハンターに見つかっちゃえ!」
ティ
「そういうことか。」
ピーーーーーーーー
ワリオ
「移動しないとまずいなこれは.....
ったく、余計なこと⁉︎」
ピーーーーーーーー[ワリオ]
見つかった......‼︎
ワリオ
「はぁ、はぁ、」
ピーーーーーーーー[ワリオ]
ワリオ
「ちょ、ちょっと待て‼︎ちょっと待てって‼︎
ちょっと待てっておおおおい‼︎」ポン
ワリオ確保 残り15人 (103:54)
ワリオ
「ちょっと待てって.......。」
ハンターは追跡アンドロイド。
待つという行為は......しない。
ピリリリ、ピリリリ、
ティ
「『ワリオ確保残り15人』よっしゃ‼︎」
こいし
「やった‼︎助かる可能性がぐんと増えた!」
朗報に喜ぶ2人。
しかし、時間はどんどん迫ってくる!
ティ
「まだ誰も認証してないんじゃないか?
声が何も聞こえない。」
こいし
「早くしてよー.......。」
スタッフ
「助けに行きますか?」
霧雨
「私がそんなめんどくさいことやると思うか?」
スタッフ
「いえ。」
霧雨
「監禁されたアイツらが悪いんだよ......。」
ピーーーーーーーー
霧雨の近くに......ハンター......。
霧雨
「っ、あれハンターか........。」
いち早く気づき、その場を離れる霧雨。
ピーーーーーーーー
ハンターに気づかれずに済んだ。
逃げた先には.....
霧雨
「何だあれ?
『指紋認証装置』?さっきメールに書いてたやつか?」
偶然、指紋認証装置を発見!
霧雨
「どうやら私が1番乗りみたいだな......。」
ピッ、ピッ、ピッ、
霧雨魔理沙
認証 残り12人
霧雨
「これでいいのか?私は早く隠れる場所を探したいぜ。」
霧雨が認証し、
残るは12人。
ハンター起動まで20分!
間に合うのか⁉︎
潮田
「僕のせいみたいなとこあるからね.......
僕があそこで貰ってれば.......。」
こいしに網鉄砲を譲ったことを後悔する潮田。
もちろん.......
潮田
「助けに行きます!」
こいしとティの救出に向かう!
ナナ
「2人もこんな終わり方したくないと思うし!」
ファルコン
「ここで助ければこいしちゃんは俺にドキドキ......。」
マリオ
「助けに行こう!仲間だもん!」
続々と救出に動きだす、逃走者たち‼︎
宇崎
「倉庫ってどこッスかね.........。」
倉庫の場所を地図で確認する宇崎。
ピーーーーーーーー
その近くに......黒い影.....。
宇崎
「似たような建物いっぱいあるから分からない......。」
ピーーーーーーーー[宇崎]
見つかった......‼︎
宇崎
「えー......と......っ‼︎」
ハンターに気づいた宇崎。
すぐさま逃げ出す‼︎
宇崎
「やばいッス‼︎」
ピーーーーーーーー[宇崎]
民家をぐるぐる回る宇崎。
宇崎
「はぁ、はぁ、.......。」チラッ
ピーーーーーーーー
ハンターの視界から消えた。
宇崎
「はぁ、はぁ、はぁ、よかったッス.......。」
地図に夢中になり、
周囲の警戒を怠れば、確保の危険性が高まる!
次回、
ミッション2後半戦!
こいしとティを救出出来るのか⁉︎