固有結界紹介
無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)
ランクE〜A++
種別 結界宝具?
あらゆる剣を生み出す要素に満たされた剣の丘。
切宗「俺と手合わせ願えますか?」
霊夢&紫「「え?」」
場がし〜〜んと静まり返る。
霊夢「あんた、本気で言ってる?」
切宗「はい。」
霊夢「良いけど、神社破壊する気!?」
切宗「んな訳無いじゃないすか〜ちゃんと会場は用意しますから。」
霊夢「後悔しても知らないわよ?」
霊夢はお祓い棒と札を構える。
じゃあ俺は会場作るか。
切宗「体は剣で出来ている!」
霊夢「は?」
切宗「血潮は鉄で、心は硝子。幾度の戦場を越えて不敗。ただ一度の敗走もなく、たった一度の勝利もなし。担い手は此処に独り、剣の丘で鉄を打つ。ならば、我が生涯に意味は要らず、、、、」
技術が使えるのなら、こいつも!
切宗「この体は、無限の剣で出来ていた!!」
切宗から光が放たれ、辺りを光で塗り潰していく。
霊夢「何が起きたの?」
魔理沙「此処はどこなのぜ?」
切宗「個と世界。空想と現実。内と外とを入れ替え、現実世界を心の有り様で塗り潰す。魔術の最奥、固有結界。
無限の剣を内包する世界、無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)!」
霊夢「つまり、これがその会場って訳ね?」
切宗「そう言う事だな。さ、始めようか。霊夢さん。札の手持ちは十分か?」
霊夢「そっちこそ、武器の貯蔵は十分かしら?」
切宗の薄いオレンジの瞳が、真紅に染まる。
切宗「思い上がったな、雑種。」
先に攻撃を仕掛けたのは、切宗だった。
20個の門から放たれた武器達が霊夢に降り注ぐ。
霊夢「なる、ほど。魔理沙が、あそこまで、ズタボロに、される訳よね。」
攻撃を防ぎつつも、霊夢は冷静に分析する。
霊夢「いつまで続けるつもり?霊符、夢想封印!」
霊夢の放った虹色の弾幕が切宗の武器を撃ち落とす。
切宗「チッ!雑種如きにこいつを使うのは気が引けてならんが、、、投影、開始。」
霊夢の後ろに突如剣が生み出される。
霊夢(もしかして、これは、この世界の力?そう言えば、この世界を彼が作った時、こう言ってたわね、、、
『無限の剣を内包する世界、無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)!』
無限の剣、、、、は!)
霊夢「この世界って、剣を生み出すのね?」
切宗「ほう、雑種にしては鋭い勘だ。だがそれがわかった所で、貴様に何が出来る?」
霊夢「これでも、巫女やってんでね!」
魔理沙「霊夢!加勢するぜ!」
霊夢「邪魔立て無用よ!魔理沙!あんたは一回こいつに負けてんでしょ?!」
魔理沙「だけど、二人の方が勝率は上がるんじゃないのぜ?」
霊夢「足は引っ張るんじゃ無いわよ?」
切宗「決めに来るか、、、」
霊夢「神霊、夢想封印 瞬!!」
魔理沙「魔砲、ファイナルマスタースパァァークッ!」
切宗「受け切ってやろう。I am the bone of my sword、、、
切宗の出した花弁の様な盾が霊夢と魔理沙の最強の攻撃を受け止める。
霊夢&魔理沙「いっけぇぇぇぇぇぇ!」
切宗「機だな。この一撃、手向けとして受け取れ雑種。」
突如切宗が盾を解除して上に上がる。
霊夢&魔理沙「逃がすか!」
切宗「
切宗が腕を限界まで引き絞って放った深紅の槍が、一条の流星となって霊夢&魔理沙の最強の攻撃を押し返す。
霊夢「退きなさい!」
魔理沙「なんでのぜ!?」
霊夢「あんたは防御技が無いんでしょ?!多分押し返されるわ。だから私が受ける。」
しばしの沈黙が流れ、、、、
霊夢が、言葉を紡いだ。
霊夢「夢想天生。」
その瞬間、霊夢はあらゆる物から
勝ちを確信した切宗は気がつかなかった。自分の下にできた魔法陣に。
霊夢「神技、八方鬼縛陣。」
切宗「何!?」
切宗の下から生まれた光の柱が切宗を飲み込む。
勝ったのは、、、、
霊夢「私ね!!」
切宗「あ〜あ、やられっちたな〜。よっと。」
魔理沙「お前、なんで生きてるのぜ?!」
切宗「そいつは内緒だ。」
しっかし、俺とした事が霊夢さんの切り札すっかり忘れてたぜ。あらゆる物から浮いて無敵になる絶技、夢想天生を。
切宗「有難う御座いました。俺は、ひとまず人里に戻りますね。」
霊夢「いつでも来なさい!歓迎してあげるわ。」
[後編に続く]
めちゃくちゃ長くなりそうなので、前後編に分けます。
次回 「襲撃と資格 後編」!