宝具問題!
紅蓮の聖女
これの読みは?
答えは後書きっ!
切宗「俺はひとまず人里に戻りますね。」
霊夢「いつでも来なさい!歓迎してあげるわ。」
切宗「コソコソ何やってんすか?紫さん。」
紫「バレてたのね。」
切宗「何の用すか?」
紫「唐突で悪いのだけど、死んでくれないかしら?」
切宗「唐突過ぎるな〜。もう少し段取りつーもんがあるっしょ。こうもど直球に言ってくれちゃうとねぇ〜。」
切宗の薄いオレンジの瞳が、真紅に染まる。
切宗「寛大な俺もキレちゃうぜ?」
紫「貴方の力は強大すぎるのよ。空想と現実を入れ替える技も、霊夢と魔理沙の全力の攻撃を押し返す程の槍も、ね。貴方の存在自体が、この幻想郷のパワーバランスを崩しかねないのよ。だから消えて貰わなければいけない。」
切宗「ほう、雑種如きが、この俺を消すとな。笑わせるのも大概にしろ。王たる俺が、貴様の様な雑種如きに、
紫「嘗められた物ね。」
切宗「嘗められている?妄想するのも休み休みにしろ。嘗めているのでは無く、端から眼中に無いのだ。敵視と言うのは、自分と対等の者に向ける物であり、自分より遥かに格下の者に向ける視線などない。くれてやるのは、哀れみだけだ。」
30個もの門から武器が大量に降り注ぐ。
紫「無駄よ!」
紫の前に大量の目が付いた空間が生み出される。
すると、突如切宗の横から、自分が放ったはずの武器が出て来た。
切宗「何!?」
紫「これが、貴方の知りたがっていた私の程度の能力、境界を操る程度の能力よ。貴方の攻撃が私に当たるか貴方に当たるか、その境界を弄らせて貰ったわ。今、貴方は私に一切の攻撃を与える事は出来ない。むしろ自分に跳ね返って来るのよ?」
切宗「雑種風情が、小賢しい真似を!」
紫「廃線、ぶらり廃駅下車の旅!」
切宗「後悔しても、遅いぞ雑種!」
切宗は紫の後ろから出て来た電車に轢かれたかに見えたが、、、
切宗「
いつの間にか迫っていた切宗の手には、巨大な斧剣が握られていた。
切宗「フッ。」
気が付いたら、その剣は、、、、
紫「いつの間に!、、、なんて言うとでも思った?」
切宗「何?!、、ゴハァ!」
紫「言ったでしょう?私に一切の攻撃を当てる事は出来ない、むしろ自分に跳ね返って来ると。悪あがきは楽しんだかしら?安心して死になさい。」
切宗「この俺を殺す?不可能だと断言しよう。」
紫「あっそ。」
ザス。
簡潔、しかし決定的な音が響いた。
紫「大口叩いた割には、意外とあっさり死んだわね。」
切宗「
紫「何!、、何て言うとでも思った?」
紫の前に、大量の目がついた空間が生み出されるが、深紅の槍は、その空間を貫通して、紫の胸を貫いた。
紫「かはっ。何故、攻撃が、通る、の。」
切宗「
紫「何故、動ける。さっき、確実に、脳を、潰した、はず。」
切宗「答えは、
紫「くっ、私が、こんな、死に方を、するなど。」
切宗「
紫に刺さってた深紅の槍を切宗が抜いた。
紫「何故、助けたの。」
切宗「あんたに悪気はなかった。だから俺もあんたを殺さない。だが、俺も疑り深い性格でね。これで確かめさせて貰う。」
紫「何?これ。」
切宗「黒鍵。投げるために作られた剣だ。俺は今からあんたに背中を向ける。そして、あんたが俺にそれを投げれば、また
紫「貴方、本当に甘いのね。投げれる訳無いじゃない。貴方は私の命の恩人になってしまったのよ。良いわ、衛宮切宗。八雲紫の名の下に、幻想郷は貴方を歓迎します。」
切宗「じゃあ、聖剣
紫「その言葉が聞けて安心したわ。約束します、貴方には最大限の助力をさせて貰うわ。」
切宗「おぉ!まじか!じゃあ、こんなしょうもねぇ事頼んじまって悪りぃんだけどよ、、、」
紫「何?」
切宗「人里に、出来るだけしっかりした2階建ての家が欲しいだよ。」
紫「え?」
[続]
答えはラピュセルです!
Fate/Apocryphaのジャンヌ・ダルクの宝具です。
次回「闇少女と何でも屋」!