東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結)   作:神森リョウカ

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どうも、私は淵森リュウカですよ…それじゃあ前回のあらすじを簡単に言えば…リョウカちゃんとこっちのリョウカの模擬戦をしたね…そのお陰でリョウカちゃんやリュウカちゃんの強化に繋がったのは良い事ですが…余り無茶させたらいけないのですがね……それと、第8ステージに乗り込んでちゃっかりと温泉を満喫して…そのステージを全て盗りました…まあこんな感じですね…それじゃあ今回も見て下さい。


第28話 神森一家とサルゲッチュ:第3世代編【終章・前編】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

 

 

一行は次のステージへと目指していた…

 

 

リョウカ(本体)「さて次はっと…第9ステージだったね…確か…【ドンドコゆきまつり】かな?」

 

母リョウカ(本体)「ええ、その筈ですよ?」

 

リョウカ(本体)「成る程ね…確かそのステージは名前の通り雪祭りに因んだステージです…前回の事件時のあの…何でしたっけ?」

 

リュウカ(本体)「確か娘達を連れて行けれたステージで、クリスマスツリーを盗った所でしたね?」

 

リョウカ(本体)「あ〜…確か前世のお母さんがそうしてましたね…今回は冬の超の付く程のど田舎の所です…無論先程の温泉ステージと同様に安全性の高いステージですね……ただ……、」

 

ジェフティ(コア)「はい、このステージでは中ボスクラスのメカを確認しました…名前は【サルローダー】…これは作業用メカに武装を取り付けたメカです…武装は両腕部内蔵の機銃…両腕の近接攻撃のみ……武装は貧弱な上に対空攻撃能力は壊滅的に低い上耐久力は低いです…トドメに搭乗方法は乗り込みタイプの中では搭乗者を守る為の物は一切無いので中ボスクラスのメカの中では最弱です…っが数で攻められては厄介ですので確実に分断して一体ずつ仕留めるか空からの攻撃による一方的な攻撃で仕留めると良いでしょう…好都合に…このステージでも相手は1機のみです。」

 

リョウカ(本体)「このステージでも?と言うと?前にも出ていました?」

 

ジェフティ(コア)「はい、第7ステージの奥にて初登場しました…尚淵森リョウカ様の攻撃で乗り込む隙を与えられる間も無くパイロットのピポサルが捕獲されました…尚そのサルローダーは鹵獲…現在改良量産中です。」

 

リョウカ(本体)「へ〜…そうだ…試しに実験に付き合ってもらいましょうかね…この先の旅の為にね………あ…そう言えば、確かアインズ…いえモモンガさんでしたね?先程のあの姿になった挙句雰囲気的にも正にラスボスらしい感じですが…どうですかね?同じ理想的な上司を目指す者同士としてはどうですか?」

 

モモンガ「ふむ…まあ悪くは無いだろうとは思うぞ?ただもう少しもっと絶望や死の塊を持ちそうなイメージを曝け出す感じが良いかと…?」

 

リョウカ(本体)「そうですか…なら次に試しますか…後すみませんね、ある意味で愚弄か侮辱したかどうかは不明でしたがね…どうもイメージが浮かばないのであの格好がポンっと思い付いてなったのですがね……貴方や貴方達に対する愚弄や屈辱を含めた無礼を行ってしまった可能性があり得るので先に謝ります…すみません。」

 

モモンガ「あ〜…いや…謝る必要は無い…と言うか頭を上げて下さい…姫様が我々なんかに頭を下げるのは……。」

 

リョウカ(本体)「これも私達の流儀ですので…、」

 

モモンガ「…そうか…。」

 

リョウカ(本体)「う〜ん…とは言っても困りましたね、見た目はあれ以外にほぼ思い付かないのが困りましたね……色違い…なら誤魔化せるかもしれないけど雰囲気を崩すのは致し方無い…かな?それにモモンガさんの為です…ならば多少手を加えますか……う〜ん………これですね……えい。」

 

 

 

パチン…!

 

パァァァン…!!

 

 

一夏「おおぉ…!?」

 

めぐみん「ほ〜…凄い見た目ですね。」

 

モモンガ「お〜…実に良い感じだ…。」

 

 

リョウカの例の形態の見た目の変更点……先ず確かにアインズの服装メインなのは変わらないが…それを更に禍々しく…より絶対的な存在を晒すべく……更に追加で…頭部には王冠らしい装飾品の追加その王冠はあの杖と同じ宝玉が埋め込まれていて…更に追加で頂点部には赤い宝玉が埋め込まれている………両肩部には髑髏の肩パッドの追加…しかもその肩パッドから赤黒い炎に似たエネルギーが常に放流されている……羽織っているローブの背部には神森一家の紋章が刻まれている…両眼の瞳は妖しく蒼白く光っている…尚興奮すると更に輝きが増した上に炎の様なエネルギーが放流される様になったり紅く染まったりもする………そして身に纏うオーラはドス黒く赤黒いオーラと蒼白いオーラ…それらを包む漆黒のオーラ及び暗黒色のオーラ及びエネルギーが放出されている……

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……中々良いのですかね?まあ良いですが…。」

 

兵士総元帥4「あの〜…姫様?非常に申し訳難いのですが…宇宙ステーションSARU3からの通信が何百件も来てますが?」

 

 

 

ブッツン…!!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「………………。」

 

兵士総元帥4「……姫…様?」

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……丁度良かったです……ふふふ…今の私の良い犠牲者が現れてくれて……。」

 

リュウカ(本体)「……え?」

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……そんなにやられたいか……ならばお望み通り……殲滅してくれる……10分以内に戻る。」

 

リュウカ(本体)「え?」

 

 

 

ピキィィン…ピシュゥン…!!

 

 

リョウカはそう言って何処かへワープした……

 

 

 

………数分後……

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん……一体何処へ行ったのかな…?」

 

めぐみん「さぁ…無事に帰って来る事を祈るしか…、」

 

 

『我の怒りを知れええぇぇぇぇ…!!!!!!エクスプロージョン…!!!!!!!』

 

 

ピキィィィィィン…!!!!!

 

ズッドォォォォォォン…!!!!!!!!

 

 

全員『……!!?』

 

 

突如として大気を震わせる叫び声と共に眩い閃光が発生し…地上からでもはっきりと視認出来る程の超々規模の大爆発が発生した……

 

 

ピシュゥン…!!!

 

ドサリ…!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「戻りましたよ、ついでにお土産です。」

 

炭治郎「あの……さっき何を?」

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「ええ、しつこい宇宙ステーションSARU3にエクスプロージョンしてやったのですよ?ああ…勿論全てのピポサルやおバカなスペクターは既にゲッチュさせてもらった…しかしゲッチュ出来ないこいつは止む得ず拉致してね?それで用済みになったあの宇宙ステーションを完全消滅させました。」

 

エーベル「うわぁ……やる事えげつねぇ……ってかラストステージ消滅したぞ!?良いのか!?」

 

 

ピキィィン…パァァァン…!

 

 

リョウカ(本体)「別に良いです、これでもう邪魔は入らないからね…後ついでスペクターの超能力を完全無効化させてもらいました…さてと、このトモウキ…でしたっけ?この人は牢屋にブチ込んでおいて…後で頭のピポヘルの除去を実施するから…抵抗されたら堪りませんしね。」

 

兵士総元帥1「は!直ちに!」

 

リュウカ(本体)「でも事実上ラスボスは存在しなくなりましたね……どうしましょうか?」

 

リョウカ(本体)「まあ偶にはラスボスが居なくても問題無いでしょう?最悪私自身がラスボスになれば良いだけの話だしね。」

 

カズマ「呑気だなぁ……。」

 

リョウカ(本体)「さてと、後は細工でもしますか……。」

 

 

パチン…!

 

ボン…パシ…!

 

 

リョウカが指を鳴らすと超小型の箱型サイズの機械が召喚された…

 

 

束「それは何?」

 

リョウカ(本体)「変声機ですよ、これを口の中に放り込めば……、」

 

 

ヒョイ…!

 

 

リョウカは躊躇無しで変声機を口内に放り込んだ…

 

 

リョウカ(本体)『あ〜…あ〜…テステス…やぁ、人間諸君…ご機嫌様。』

 

サトル「あ〜…!!スペクターの声じゃん!?」

 

リョウカ(本体:変声機)『大正解だよ、この声を使って早速欺瞞通信を行うのです……さてさて…先ずは厄介なウッキーピンクを黙らせるとしよう…通信の周波数を指定する…それに合わせてくれ。』

 

兵士総元帥3「は!」

 

 

 

ザーッ…ザーッ…!!

 

 

?『な〜に〜?スペクター様?』

 

リョウカ(本体:変声機)『調子はどうかね?ピンク?』

 

ピンク(敵)『うんうん!絶好調!でもさっき何か空が凄い事になってたけどスペクター様は大丈夫?』

 

リョウカ(本体:変声機)『ああ、問題無い…人間共に対して使う新兵器の実験さ…それではピンク…期待してるぞ?』

 

ピンク(敵)『は〜い!』

 

 

 

ブツ…!!

 

 

リョウカ(本体:変声機)『では次はこのエリア担当のウッキーイエローです。』

 

兵士総元帥3「は!」

 

 

その後ウッキーイエロー及びウッキーレッドに対して欺瞞通信を実施し…どうにか誤魔化す事に成功した…

 

 

 

リョウカ(本体)「…ップ…!…ふぅ…やれやれ……これで彼等は黙らせる事に成功しました……所で次のステージまでは後どれくらいでしたっけ?」

 

ジェフティ(コア)「はい、後3時間と数十分位です。」

 

リョウカ(本体)「そうですか…次のステージは寒いですから暖かい食事でも作りますか…ん…ふぁ〜……。」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん……さっきまで頑張り過ぎたでしょう?私達が代わりに作るから、それまで寝てて下さい…出来たら起こしますよ。」

 

リョウカ(本体)「そう?すみませんね……それじゃあお言葉に甘えてもらいますね。」

 

 

 

リョウカは仮眠を取りに行った…

 

 

 

……3時間後……

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん?」

 

リョウカ(本体)「く〜…すぅ〜……。」

 

リュウカ(本体)「…良く寝てますね………リョウカちゃん…リョウカちゃん……ご飯ですよ。」

 

リョウカ(本体)「ん〜……ん…お母さん…?」

 

リュウカ(本体)「起きました?リョウカちゃん?」

 

リョウカ(本体)「うん、ありがとうございます…。」

 

リュウカ(本体)「もう出来てますよ、っさ…行こう。」

 

リョウカ(本体)「うん。」

 

 

リュウカはリョウカを連れて食堂へ連れて行った……その後だがその時の食事が何とモンハンの世界線にて出て来るセリエナ側の料理長の定番メニューだったそうで…身も心も暖まる料理だったそうだ……

 

 

……更に数時間後…時刻は夜の時間帯……

 

 

リョウカ(本体)「良し、これで大丈夫ですよ。」

 

りょうか「うわ〜…ありがとう!」

 

りゅうか「ありがとう!お母さん!」

 

リュウカ(本体)「防寒着ですね。」

 

リョウカ(本体)「ええ、娘達の為に作りました…因みに私達のは元々有るので問題無いですよ…それと赤ちゃん用のも有ります。」

 

カズマ「相変わらずの用意周到で助かるな…それも前世譲り?」

 

リョウカ(本体)「まあね……さてと行きましょうか。」

 

 

 

リョウカ達はそのステージへと乗り込んだ…

 

 

【第9ステージ:ドンドコゆきまつり】

 

 

ピキィィン…ピシュゥン…!!

 

 

リョウカ(本体)「到着っと……寒冷地帯なのは分かってましたが…寒いですね。」

 

エクレール「こう言う時はホットドリンクが役に立つよね?」

 

リョウカ(本体)「そうですね、みなさん…受け取って下さい…こんな事もあろうかと私特製のホットドリンクですよ。」

 

リュウカ(本体)「助かります。」

 

 

 

リョウカは全員にリョウカ特製のホットドリンクを渡した…(尚娘達…特に赤ちゃん達は特製ホットミルクをあげた)

 

 

一行は特徴ホットドリンクを飲んだお陰で寒さは平気になり…一行はピポサル供を捕獲していった…そしてとある広場にて…

 

 

リョウカ(本体)「アレがサルローダーですか…。」

 

敵ピポサル1『……⁉️』

 

 

先に敵のピポサルが動き…側に有るサルローダーに乗り込んだ……

 

 

リョウカ(本体)「さて……少し頼みます。」

 

リュウカ(本体)「うん。」

 

リョウカ(本体)「…………。」

 

 

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォォ…!!!

 

ピキィィン…パァァァン…!!!

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん…その姿は…?」

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「ええ、あの時見せたのは外装とも言える姿ですよ…その外装はある意味でリミッターを掛けた状態ですからね…まあこの形態もリミッターも掛かってますが…後一歩で完全にリミッターが解かれて最終形態を解放する……と言う感じですよ…まあダン戦の世界線のファントムからディ・エゼルディをモデルにした様な物ですよ…ただ、さっきのがファントムのフル装備状態なら…この形態は通常のファントム形態でしょう……ではでは……リミッター解除……アーマーパージ!」

 

 

パァァァン…!!!

 

ゴォォォォォォ…!!!

 

 

さてだが、先程の姿も合わせて姿の変化点の説明をすれば……先程の形態は所謂ラスボスの第二形態とも言える姿で…ローブを外した姿……いつもの服装にファントムの外装を装着した位のとコアを解放している位で…それ以外には頭上の天使の輪とファントムと同様のマントが付いてる位だ…そして第三形態…今の姿は完全にファントムの外装を脱ぎ捨てた姿で…いつもの服装に所々にディ・エゼルディのパーツらしく物が装着されてる位だ…無論頭上及びいつの間にか背部にも天使の輪が出てると言う位だが……コア及び瞳の輝きが増してると言う追加点も有る……尚この形態自体は先日位のテレボーグの大編隊との決戦にて顔見せ程度で見せたのと同じだが……違いはやはり背中部分と体中に所々有るアーマー部分位だろう…

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「さてと、見せてあげよう……我がオーバーロードを!」

 

 

キィィィィィィン……

 

 

リョウカの瞳に不気味に紅い光が混ざり始めた……

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「ククク…!!」

 

 

ピシュゥン…!!

 

ガン…!!

 

 

敵ピポサル1『……!?』

 

 

リョウカの操るピットが目視不可能レベルの速さでサルローダーに奇襲な近い強襲を仕掛けた…

 

 

フワァァァ…(ハァァァン…)

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「ふふふふ…まだまだ実験に付き合って貰いますよ?」

 

 

ガン…ズガン…!

 

ビィィィィ…チュドォォォォン…!!!

 

 

カズマ「わーお……。」

 

セシリア「…最早虐めの領域ですわね…。」

 

リュウカ(本体)「うん、でもアレ…全然壊れる気配が無いですね…。」

 

シンカ(本体)「そうだね、あれだけ受けたら当の昔に破壊されてる筈……まさか手加減してるの?それか能力で破壊不可能にしたり?」

 

母リョウカ(本体)「多分両方でしょうね、さっき実験に付き合ってって言ってましたしね…生かさず殺さずの繰り返しでしょう……まあ見事なサンドバッグの完成ですがね……哀れなり。」

 

 

 

ガン…ズガン…!!

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

ジリジリジリジリ…!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「う〜ん……少しチャンスをやりましょうか…ほらほら?さっさと攻撃してみなさいよ?そのお得意のアームを使ってね?」

 

敵ピポサル1『ウキィィィ…!!!』

 

 

ウィィィン…!!

 

ババババババババババババ…!!!

 

キン…カン…チュン…!

 

 

リョウカの展開していたピットがその弾幕を剣型の形状に変化させて無数の斬撃を繰り出して弾き返した…

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「その程度の弾幕ですか?」

 

敵ピポサル1『ウキ…!?ウキィィィ…!!!』

 

 

ウィィィィィィン…!!!!

 

グルグルグルグル…!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「ほぅ?奥の手の回転攻撃ですか?……っが…。」

 

 

ガシ…!!

 

ググググググググ…!!!

 

 

リョウカはサルローダーの回転攻撃を最も簡単に掴んだ…

 

 

敵ピポサル1『……!!?』

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「遅過ぎる上に弱い……。」

 

 

ググググググググ…!!

 

メキメキメキメキ…!!

 

ガッシャァァン…!!!

 

 

リョウカは掴んだサルローダーの片腕を何と引き千切って破壊した…

 

 

モモンガ「引き千切った…だと?」

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「おかしいですね、そこまで力を入れた訳じゃ無いのに千切れてしまったね?すみませんね?それにこの形態は接近戦は苦手の類いですがね…まあ案外どうにかなるけど……。」

 

 

ガシ…!!

 

ググググググググ…!!

 

メキメキメキメキ…!!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……もう一本、もらいますわ。」

 

 

ガッシャァァン…!!!!

 

 

敵ピポサル1『ウキィィィ…!!?』

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「さてと、そろそろ幕引きと行こうか…まあその前にゲッチュ。」

 

 

ピヂュン…!!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……トドメです…ラグナロククリムゾンフェイズ。」

 

 

ピキィィン…パァァァン…!!

 

 

リョウカはまた姿を変えた…見た目はまんまドットブラスライザーのラグナロククリムゾンフェイズ…それをリョウカ用のアーマーを最低限装着した姿だ…更に先程の形態のアーマーも一部装着状態を維持…無論武装はエネルギークロー…更に先程の形態と同様にピットも健在だ…

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「…………!!」

 

 

ピシュゥン…!!

 

ザシュゥ…!!!

 

ジリジリジリジリ…ピキィィン…!!

 

ズドォォォォォォン…!!

 

 

リョウカ(本体:淵森魔神)「……またつまらない物を切り裂いてしまったね。」

 

 

ピキィィン…パァァァン…!

 

 

リョウカ(本体)「ふぅ、こんな物でしょう。」

 

母リョウカ(本体)「満足ですか?」

 

リョウカ(本体)「う〜ん、やっぱり歯応えが足りませんね…ならばこのエリア担当のイエローさんに一肌脱いでもらいましょうか……。」

 

カズマ「お〜…怖い怖い…まあサルローダー相手じゃあ話にならんか。」

 

リョウカ(本体)「まあ…ね、さてと少し時間かけ過ぎましたからさっさと行きましょうか。」

 

一夏「だな。」

 

 

その後もピポサルを捕獲して行き…数十分後に全て捕獲した…

 

 

【第9ステージ:パーフェクト】

 

 

リョウカ(本体)「さてさて、次が第10ステージ【とのさまじょう】です…そしてその次がいよいよこのエリア担当のウッキーイエローが相手です。」

 

リュウカ(本体)「そうですね…しかし今日は色々と有り過ぎましたが…今の所は順調ですが……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、ここまで何も無いのはかえって不気味ですね……所で次のステージはいつ頃?」

 

ジェフティ(コア)「はい、約1日です…。」

 

リョウカ(本体)「丸1日ですか…まあ一応その間に何も無いとは限らないですが警戒を続けながら行きましょうか。」

 

タツハナ「了解です、全艦!警戒レベル強化!索敵に注意しながら次の目的地へ!」

 

全艦『了解。』

 

 

その後は順調に航海を続けて…予定通りになんとか1日経過して到着した…

 

 

【第10ステージ:とのさまじょう】

 

 

無論だが娘達はこのステージ攻略後には即座に艦隊へと連れ帰る様にしてあるので安心だが…

 

 

 

リョウカ(本体)「ちょっとばかり…!」

 

 

ヒュン…ガキン…!

 

 

リュウカ(本体)「罠が多いですね…!はぁ…!!」

 

 

……っとまあトラップに苦しめられながらも…どうにか全員ノーダメージで全てのピポサルを捕獲した…

 

 

【第10ステージ:パーフェクト】

 

 

その後……娘達は帰還……リョウカ達一行はいよいよウッキーイエローへと挑みに行った……っが直球に言えば……リョウカの予定通り…玩具にされてやられた……と言うのも先程の実験戦闘での不足分をやる為だったので……最終的に……何とメイオウ攻撃でKOした訳だ……(ウッキーイエロー『解せないわねぇ…。』)

 

 

【第3エリア:パーフェクト】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】


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