東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結)   作:神森リョウカ

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どうも、私はナナですよ…それじゃあ前回のあらすじを簡単に言えば…私達は神殿の地下深くまで潜り…最深部にてニグティルガーと交戦し大苦戦しながらもどうにか撃破…リョウカちゃんは瀕死の重傷を負った上に猛毒を喰らってしまったけど新薬でどうにか回復したよ……そして私達は女神の片割れとイースの本を回収……脱出して、翌日…本来なら次のステージは廃坑攻略の筈が何とDS版の物と混じっていたのかバキュ=バデットの攻略を実施する事になり……カズマの助言やサポートの元無事に攻略に成功しました……無論そこでの新たなボスのべトロレクスとも交戦して撃破しましたが結局は来た意味は不明のまま撤退した…って感じね、それじゃあ今回も見て。


第32話 淵森母神一家とイース:エステリア編【前章・後編】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

 

ミネアの町に到着した一行は占い師のサラの元へ訪れたが案の定死亡が報告され2冊目のイースの本を手に入れた……

 

 

母核リョウカ(本体)「また救えなかったですね……。」

 

リュウカ(本体)「そうですね…………残念ですよ。」

 

めぐみん「ええ………ん……?……っ…!?」

 

リョウカ(本体)「どうしたの?」

 

めぐみん「……これから向かう廃坑……気を付けた方が良いです……。」

 

母リョウカ(本体)「未来が…見えたのね?」

 

めぐみん「ええ、もしこのまま行けば……間違いなくリョウカちゃんは死にます……しかも見えたのは……廃坑に入った直後にリョウカちゃんが何故か暴走を引き起こして我々を追いかけて……その後ボスの所まで逃げ続け……その後リョウカちゃんと……、」

 

リュウカ(本体)「またヴァジュリオンですか?」

 

めぐみん「ええ、しかも今度は軽く100体も居ます……更には全て超強化個体且つオリジンとネオ個体のキメラ個体です……到底暴走状態のリョウカちゃんとは言え呆気なく数の暴力でやられてしまいます……。」

 

リョウカ(本体)「そんな………でも何で私が暴走するのですか?」

 

めぐみん「分からないです……それが分かればですが……。」

 

母核リョウカ(本体)「そっか、それじゃあ確認しましょうか……リョウカちゃん…エネルギーは大丈夫ですか?」

 

リョウカ(本体)「それは問題無いですよ?現時点は全て安定してますし常に一定のペースで補強を繰り返してますので問題無いです。」

 

母核リョウカ(本体)「ふ〜ん……じゃあ今体調はどうですか?」

 

リョウカ(本体)「そりゃあ勿論、薬を飲んでますから一応は問題無いですよ?」

 

母核リョウカ(本体)「成る程ね…っで?今のリョウカちゃんで外部的な要因で暴走を引き起こす可能性は?」

 

めぐみん「有り得なくは無いですよ、薬の効力はあくまでも即効性で持久性は無いから状態異常の耐性を付ける効果は無いでしょうから……精神操作で暴走の可能性も……無くは無いかな?」

 

リュウカ(本体)「……一度艦隊に戻って作戦会議しましょうか。」

 

母核リョウカ(本体)「ですね。」

 

 

 

一行は廃坑攻略の為の作戦会議をする為に艦隊へ戻った……

 

 

 

リュウカ(本体)「さて、どうしたものでしょうか……。」

 

千冬「一応確認だが、ヴァジュリオンとは?」

 

母核リョウカ(本体)「召還魔獣の中でとびっきりの最強格の吸血鬼型の魔獣でしてね?幾度も無く戦いましたよ……しかも同じ個体とね……しつこいっと言ったらありゃしないですよ……しかし幸いにも一応同一では無いのですよね?」

 

めぐみん「ええ、見た限りではそうです……しかし相手は優に100体はこえてますよ?しかも暴走するであろうリョウカちゃんのセット付きでね。」

 

母核リョウカ(本体)「うん、確かにそれは不味いですね……リョウカちゃん相手は流石に加減しないとうっかりと傷付けるか殺してしまいかねないので……かと言って隙を見せればヴァジュリオンの大群に襲われて御陀仏……なら放置を決め込めば確実にリョウカちゃんがヴァジュリオンの数の暴力に屈してやられて御陀仏……現状八方塞がりですよ……先ずは何でリョウカちゃんが暴走しなければならないのかが分かれば簡単に対処が出来ますが……。」

 

リョウカ(本体)「うん、私自身でもさっぱり分からないですよ……何せ暴走するのは私だけですよね?」

 

めぐみん「ええ。」

 

リョウカ(本体)「確かにそれは変ですね……確かに私はみなさんよりは弱いとは思ってますが……幾ら外的な要因で暴走するのなら……もし私が黒幕の立場ならお母さん達のいずれかを暴走又は洗脳させて嗾けて遣り合うのが効率が良い筈……わざわざヴァジュリオンを100体も用意する意味が無い……だから恐らく外的な要因の可能性は無いと思います……。」

 

母リョウカ(本体)「成る程ね……確かにそうだね……。」

 

リョウカ(本体)「う〜ん……だとすればやっぱり私自身に何か有るのかな?……ん?…………取れた。」

 

リュウカ(本体)「ん?何ですかそれ?」

 

リョウカ(本体)「さぁ?分かりせんね……ただコレから微妙に禍々しい感じがしますね……多分コレが原因でしょうか?……とりあえずさっさと処分しましょう……。」

 

 

リョウカはそう言って……

 

 

バタン…!

 

ポイッ…!!

 

 

ウィィィィィン…ガコン…!

 

ズドン…!

 

ボォォォォン…!!

 

 

思いっきり窓から放り投げて…それに敵意が宿っていたのか…検知されて自動で高射砲で爆破処理された……

 

 

カズマ「処分するレベルじゃねぇだろ…!高射砲を使うまでもなかろう?」

 

リョウカ(本体)「とは言っても、どうやらアレに敵意が有ったからレーダーに検知されて自動迎撃の攻撃を作動させたのですよ……さてと、コレで大丈夫の筈ですが……ヴァジュリオンをどうしましょう……。」

 

リュウカ(本体)「100体以上も相手ですか……1匹の戦闘力が世紀末レベルだと困るのですがね……。」

 

母核リョウカ(本体)「そうですね……1匹に対して数百人でどうにかって感じじゃあ困りますし……。」

 

メリー「う〜ん……でもそこまで強大な反応じゃないからこっちの物量で攻めればどうにかなるんじゃない?」

 

リョウカ(本体)「う〜ん……ならば……いっそ、私が艤装装着して私が先陣切ってその間に徐々にみなさんで数を減らすか…もしくは私のみで艤装装着して最大火力の主砲及び艦首の砲で一気に消滅させるかのいずれかならどうにか被害を抑えるかな…?」

 

桐生「しかし…それでは姫が自ら犠牲のも当然じゃないですか…!?」

 

リョウカ(本体)「私は死ぬつもりは、はなから無い…それも今でも変わらない……っが今回は相手が相手……それならいっそ如何にして被害を抑えるかを考えるしかないでしょう……良くても私が危篤レベルの瀕死の重傷を負うか最悪そのまま戦死するかのどれかになる位かですが……無策で突っ込んで過去の大昔以来の惨敗を引き起こして大量の戦死者を出すのとどっちがマシか位の究極の決断を選ばなくてはいけないですよ……勿論だけど此処から一方的な方法で核級以上の攻撃をぶっ放してみなさい、そうなればイースの本も完璧に消滅して先に進めれないですのでどっちにしろ戦闘は避けられないのが関の山ですよ…無論逃げと言う手も使えないですよ、何せ向こうが私を御指名してる以上はね。」

 

めぐみん「……では逆に聞きますが、勝てる見込みは?」

 

リョウカ(本体)「無くも無いですよ、さっきも言った様に奴等を一挙に相手するにはどうしても私が必要……そして方法はさっきも言った様に…私が陽動するかそれか私の攻撃で一撃の元で一気に殲滅するかのどれかです……ただし後者の方は誰かがイースの本を迅速に回収して尚且つ早急に脱出出来る位のそこまで足が速い又は能力に長けた人物がいなければ意味がない……そして前者の方は全ての攻撃が私に集中するので如何に早く数を減らせれるかで鍵を握ってます……時間を掛ければ掛ける程こっちの被害が甚大になり最終的に轟沈して御陀仏するのが目に見えてますよ……因みに当初考えてた艦隊特攻は被害拡大を減らす為に没にしました………とりあえず方法はその二つです。」

 

めぐみん「………そう……。」

 

母核リョウカ(本体)「待ちなさい、リョウカちゃん。」

 

リョウカ(本体)「何ですか?」

 

母核リョウカ(本体)「もうちょっと頭を使った方が良いですよ?そもそも今の貴女に特攻は似合わないですよ…寧ろ私が特攻しに行く感じですがね……っがそんな事じゃない……確認です、仮にです……リョウカちゃん……ヴァジュリオンと1対1でサシで戦った場合……余裕で勝てます?」

 

リョウカ(本体)「え?ええ、レベル差ではこっちが圧勝ですから1体だけなら余裕で勝てます……っが流石に100体相手だと幾らレベル差で勝っていても何れジリ貧でやられます……それにレベル差を無視した攻撃も山程有りますので唯一…レベル差で勝てるのは短期決戦向けの攻撃力と速度と体力位ですよ……ほぼ全ての攻撃が防御無視及び能力防御も無効化されるので……艤装装着によるダメージの肩代わり…にはならないけど、単純の全てのステータスを倍にする位ですね……それでどうしたのです?」

 

母核リョウカ(本体)「……なら有るよ?無傷…とは行かないけど犠牲者無しで可能な限り被害を抑える事が出来る方法がね……だからもう一度確認です……余裕で勝てますか?それと廃坑攻略にリョウカちゃんは必要か否か…。」

 

リョウカ(本体)「……勝てます……ただし入るには私が必要です。」

 

母核リョウカ(本体)「そっか……。」

 

リュウカ(本体)「有るのですか?」

 

母核リョウカ(本体)「うん、正にピーンッと思い付いた……お姉ちゃんにリョウカちゃん……私に命を預けてくれませんか?」

 

リョウカ(本体)「…………勝てる方法は有るのですか?」

 

母核リョウカ(本体)「無論です……要するに……1対1になれば良いんでしょう?それか多数対1にする……違いますか?」

 

リョウカ(本体)「……まあ……うん、間違い無いですが……しかし地形的にはそこまで広くは無いですよ?」

 

母核リョウカ(本体)「なら広ければ良いだけの話です……さて……本題です……作戦は……大昔の米国らしい超物量作戦で行きましょう……敵の狙いがリョウカちゃんなら……大量のリョウカちゃん責め……いえ……大量の私達責めによる圧倒的な物量攻撃で一気に袋叩きにすれば良い……部屋の広さ位なら能力で無理矢理広くすれば良い……兎に角リョウカちゃんが無事ならそれで良かろう?」

 

カズマ「お〜…!成る程!」

 

めぐみん「確かにそれなら良いですね!それで行きましょうよ!」

 

リョウカ(本体)「確かにそれなら攻撃を受ける前に一気にやれるかもしれないけど……そんな大量の私達を用意って……、」

 

母核リョウカ(本体)「有るよ?まあ現時点でも充分有るけど……一応念には念です…また更に多く用意しましょう……。」

 

一夏「は?おいまさか?」

 

母核リョウカ(本体)「うん、そのまさか……リョウカちゃんをもう一回幼児化させてその能力で呼び寄せる……まあ酷な事ですがね……。」

 

リョウカ(本体)「え?でもどうやって私を?私自身もどうやって幼児化したのかも一切分からないのですよ?」

 

母核リョウカ(本体)「問題無しです……実はもう既に策は考えてるよ。」

 

リョウカ(本体)「……?」

 

母核リョウカ(本体)「リョウカちゃんが幼児化するのは確か極度の疲労状態になった際に自動で発動しましたね?」

 

リュウカ(本体)「ええ、まあ……。」

 

母核リョウカ(本体)「じゃあ、と言う訳で……リョウカちゃんには非常に悪いけどしばらく極度の疲労で眠っててもらいますよ。」

 

リョウカ(本体)「……え?」

 

 

ピカァァァン…!!

 

ボン…!!

 

 

全員(リョウカ及び母核リョウカ以外)『……!?』

 

リョウカ(本体:幼児化)「……?」

 

母核リョウカ(本体)「うん、出来た……意図的に極度の疲労状態を発生させる能力を使って発動させました……。」

 

リョウカ(本体:幼児化)「あ〜……。」

 

リュウカ(本体)「……よいしょっと……それで次にどうするの?」

 

母核リョウカ(本体)「後は廃坑に特攻するのみです…確か出入り口が狭過ぎて艦隊特攻が不可能って言ってましたね?」

 

リュウカ(本体)「うん、出来るのですか?」

 

母核リョウカ(本体)「な〜に、任せなさい……一応私達の管轄下ですからね……イレギュラーとは言え……だからこの世界線に居る以上は私達の好きにやらしてもらう……多少超巨大化しても文句は言うまい……それじゃあ早速。」

 

 

 

パチン…!!

 

 

 

母核リョウカ(本体)「はい、コレで良いです。」

 

リュウカ(本体)「今何を?」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、空間操作をしただけです……まあその副産物で時も一緒に止まりましたからね……確か咲夜さんの能力と同じ原理に限り無く近い事をしただけっと思って下さい…。」

 

めぐみん「成る程ね、って言うよりも副作用で時が止まるって…確か今の我々でも耐性がある筈なのに何故我々も止まるのでしょうか?」

 

母核リョウカ(本体)「無論、幾ら耐性が有っても…レベル差が大きく離れ過ぎれば当然時間停止能力の影響も出ます……だから止まる訳です……っとは言えこのままだと不便だろうから……こうしますね。」

 

 

パチン…!

 

 

リュウカ(本体)「……ん?一気に力が溢れる感じがしますね。」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、私の能力でみなさんの全ステータス及びレベルを上げました……因みにリョウカちゃんの場合は元の姿に戻るとちゃんとレベルアップ効果が反映されてるのでご安心ください……。」

 

カズマ「おお、ならコレで行けるんじゃね?」

 

母核リョウカ(本体)「まあね、とは言え甘く見れば当然しっぺ返しが来るので……絶対に油断はしない様に……何せ相手はヴァジュリオン……上手く行けばほぼ被害無しで行けるかもしれない作戦ですが……そもそもどうやってヴァジュリオンはそんな数に増えたのかが知りたい……ザバさんクラス及びダレスさんクラスでも精々数体が限度……及び魔王及び大魔王クラスでも精々数十が限度……それが今回は数百……明らかにヤバいと思った方が良いでしょうし……恐らく私の感ですが……うじゃうじゃ居るヴァジュリオンは……艦載機扱いで……恐らく航空母艦役又はコア役ヴァジュリオンが居る筈です……まあ所謂……マザーヴァジュリオン…又はキングヴァジュリオン……それかヴァジュリオンコア……名前に関してはどうでも良いけど根元を叩かない限りは先ず長期戦に持ち込まれたら先ず確実に被害が出るので真っ先に私達本体が叩きに向かい……同時進行で他のみなさんが子ヴァジュリオンを蹴散らして行く……と言う作戦で行きましょう……まあ可能性ですがね……ただ単純に増殖に成功しただけと言う可能性もあり得るからね……何にせよこの作戦は所謂博打です……上手く行けばほぼ被害無し……しくじれば私達がやられて最終的に逆に返り討ちになる……それでも行きますか?」

 

リュウカ(本体)「……行きましょう……これがリョウカちゃんの為になるならね。」

 

兵士総元帥4「姫様、別の時間軸の姫様方達と思われる電文です。」

 

母核リョウカ(本体)「何と言ってますか?」

 

兵士総元帥4「は、『その作戦に乗りましょう…我々の恐ろしさを思い知らせる。by別時間軸の淵森母神一家代表者一同』……以上です…尚それと同時に大量の味方反応が付近及び他世界線にて大量発生との報告も確認しました。」

 

母核リョウカ(本体)「そっか、それでは蝙蝠退治と行きましょう……全艦及び全軍に通達!これより廃坑に突入する!全軍、突撃せよ!」

 

全軍及び全艦『了解!』

 

 

そして一行を乗せた艦隊はそのまま廃坑へと突撃…ただし念には念を最終淵森母神艦隊は廃坑入り口の上空にて待機…帰還ラインとして設定された……

 

 

ドォォォォン……ドォォォォン…!!

 

ドドドドドドドド…!!

 

バシュゥ…バシュゥ…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

魔物供1『グワァァァ…!!!』

 

魔物1『バ…化物…!!グギャァァァ…!!?』

 

魔物供2『ドワァァァ…!!』

 

 

廃坑内部に巣食う強力な魔物供は艦隊及び航空戦力によって蹴散らされて…時に陸上戦力によっても蹴散らされている……

 

そして1時間後……

 

 

リュウカ(本体)「着きましたね……でも道中何もアイテムとか取ってないですし…鍵も無いですよ?」

 

母核リョウカ(本体)「っと思ってね既に他の時間軸の私達が回収したから問題ないって…ほら。」

 

リョウカ(本体:幼児化)「あ〜…。」

 

リュウカ(本体)「あ〜…こらこら、コレは食べ物じゃ無いですよ?……さてと、でもどうやって使いましょう?私達艦隊に乗ってますからね……仕方なくです……一旦降りて使いましょうか…。」

 

母核リョウカ(本体)「その心配は要らないですよ、こんな事があろうかと……実は改装及び改造時に……触れるだけで全自動でアイテムの回収及び重要アイテム等の管理及びスキャン等して自動使用する等冒険に役立つシステムを載せときました……無論全艦及び全軍共通でね……まあ正確には触れなくても一定距離近付けば自動で使いますので問題無しです……因みに私達が直接持っていていた場合でもそこで使うと判明した場合には自動で使用されるので一々降りたり登ったりする手間は無いのです。」

 

束「へ〜…凄い便利そうな機能だね〜…まあ常識的に考えて今回のはかなり控えめって感じだね〜…。」

 

カズマ「確かに……今までのパターンなら、どうせデッカい事をやる様な感じだったからな〜…けど今回は本当に普通って感じである意味で…何と言う言うか違和感が有るな……。」

 

母核リョウカ(本体)「だろうね……さてと行くとしましょう……。」

 

 

ピカァァァン…ゴゴゴゴゴ…ズズゥゥゥン…!!

 

 

母核リョウカ(本体)「全艦!最大戦速!」

 

全艦及び全軍『了解!』

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォ…!!!

 

 

戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】

 

 

一行達と全軍はその門を潜って行った……

 

 

ゴゴゴゴゴ…ズズゥゥゥン…!!!

 

 

母核リョウカ(本体)「私は戦闘指揮所に上がります…貴方達も来なさい。」

 

兵士総元帥1&2『は!』

 

 

母核組のリョウカは戦闘指揮所に上がった……

 

 

 

リュウカ(本体)「地下神殿のタイプですか……。」

 

メリー「……!大多数の反応!しかもどうやら予想通り!中枢部にボスらしき巨大な反応!」

 

 

そして………

 

 

バサバサバサバサ…!!!

 

 

兵士1「……!正面…ヴァジュリオンの大編隊!突っ込んで来ます!」

 

 

バサバサバサバサ…!!!

 

 

ヴァジュリオン1『ギシャァァァァ…!!!!』

 

ヴァジュリオン2『グギャァァァ…!!!!』

 

母核リョウカ(本体)「……主砲対空クレリア三式融合炉号弾!砲撃始め!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ガッコン…!!

 

ピキィィン…ズドォォォォォン…!!!!

 

ヒュゥゥゥゥ…ピカァァァン…!!!

 

ズッドォォォォォォン…!!!!!

 

 

龍華(タツハナ)より先制砲撃により先ず100体のヴァジュリオンが消滅……一行達とヴァジュリオンの大編隊及びボス枠のヴァジュリオンとの戦いが始まった……

 

 

【エステリア編:第4ボス】

 

 

VS【召喚魔獣:ヴァジュリオン(超強化個体・キメラ個体(オリジン&ルネ個体)】&【母ナル召喚魔獣:マザーヴァジュリオン(超強化個体・歴戦王個体・キメラ個体(オリジン・ルネ個体)】

 

 

戦闘方式【特殊魔族討伐戦】

 

 

勝利条件【敵の全滅】敗北条件【味方の全滅又は龍華(タツハナ)又は龍華(リョウカ)の何かの撃沈】

 

 

地形【廃坑:地下神殿】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

兵士隊長2『てぇぇぇ…!!!!』

 

 

ドォォォォン…ドォォォォン…!!

 

ドドドドドドドド…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

【ヴァジュリオン(子供):残り400】

 

 

リョウカ(本体:幼児化)『びぇぇぇぇん…!!あ〜…!!!』

 

リュウカ(本体)『よしよし……大丈夫……大丈夫…絶対に守るからね…。』

 

兵士総元帥3『新たに味方反応増大!』

 

母核リョウカ(本体)「今の所は予定通りですが…心苦しいですよ……幼児化したリョウカちゃんを使うなんてね……私も死んだ時地獄に行くでしょうね……空母枠のヴァジュリオンは見つかったか?」

 

兵士総元帥3『は!……!!前方より接近!』

 

 

バサバサバサバサ…!!!

 

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!!』

 

母核リョウカ(本体)「いよいよ来ましたか!全艦に通達!マザーヴァジュリオンに対して攻撃を集中せよ!」

 

全軍及び全艦『了解!』

 

 

 

ドドドドドドドド…!!

 

ドォォォォン…ドォォォォン…!!

 

バシュゥ…バシュゥ…!!

 

ズドォォォォォン…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!?』

 

 

ピキィィン…パァァァン…!!

 

 

リョウカ(本体)「……は…!?私は…!?」

 

リュウカ(本体)「もう元に戻ったの…!?」

 

リョウカ(本体)「……?そうだ…!今の状況は!?」

 

めぐみん「今は戦闘中ですよ!今はリョウカさんが戦闘指揮所に上がってますよ!」

 

リョウカ(本体)「もう始めましたか!そうだ…!みなさんはイースの本と銀のハーモニカを!私も自ら出る!」

 

リュウカ(本体)「え!?でも!」

 

リョウカ(本体)「出来る限りは死なない様には努力します!さ!早く!」

 

リュウカ(本体)「……分かりました……でももし命の危険だと思ったら必ず助けに行きますからね!」

 

リョウカ(本体)「ええ!お母さんも分かりました!?」

 

母核リョウカ(本体)『分かりましたよ!でも死なないで下さいよ!』

 

リョウカ(本体)「…では私は行きます!」

 

 

バサッ…!

 

 

リョウカは何時もの服装を脱ぎ捨て、本気仕様のあの戦闘スーツに着替た…しかも頭には…『必勝』っと書かれた日の丸のバンダナが巻かれていた……

 

 

 

リョウカ(本体)「……来い!龍華(リョウカ)…!!」

 

 

ボォォォォ…!

 

ゴォォォォォ…!!

 

 

リョウカは龍華(リョウカ)を呼んで…外へ出て行き…龍華(リョウカ)へ乗艦した……

 

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!』

 

リョウカ(本体)「ヴァジュリオン…!!!貴方の相手はこの私だ!!」

 

マザーヴァジュリオン『……!!!ギシャァァァァ…!!!!』

 

 

キュィィィィン…ヂュィィィィィィン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「取舵一杯…サイドキック全開!!」

 

 

キュィィィィン…ゴォォォォォ…!!

 

ヂュィィィィィィン…チュドォォォォン…!!!

 

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん………みなさん!リョウカちゃんが時間を稼いでる間に!」

 

めぐみん「ええ!……リョウカちゃん……絶対に耐えて下さい…!」

 

 

リュウカ達一行は急いでイースの本及び銀のハーモニカの回収へと向かった……

 

 

ズドォォォォォン…ズドォォォォォン…!!!

 

ドォォォォン…ドォォォォン…!!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

【ヴァジュリオン(子供):残り100】

 

 

別時間軸リョウカ1(本体)『あ〜!もう!数が多いですね!』

 

別時間軸リョウカ2(本体)『グダグダ言ってないで兎に角攻撃しまくって!』

 

 

ズドォォォォォン…ズドォォォォォン…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

【ヴァジュリオン(子供):残り50】

 

 

リュウカ(本体)『やった!やりました!』

 

 

一方で攻撃を掻い潜りリュウカ達一行はイースの本及び銀のハーモニカを回収に成功した……っが……

 

 

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!!』

 

 

ヂュィィィィィィン…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「くぅ…!!」

 

エイダ(子機)『マストに被弾、全電探系及びレーダー機能停止及び火災発生。』

 

マザーヴァジュリオン『グギャァァァ…!!!!』

 

 

 

キュィィィィン…ヂュィィィィィィン…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

ボォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(本体)「きゃぁぁ…!!」

 

エイダ(子機)『左舷対空砲陣地及び艦尾に被弾……左舷対空砲陣地壊滅……及び艦尾主砲全機、機能停止…傾斜角…3度……残り耐久力……50%……。』

 

リョウカ(本体)「っく!まさか…!ここまで強いとは…!!残った武装で全力攻撃…!!」

 

 

ズドォォォォォン…ズドォォォォォン…!!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

ドォォォォン…ドォォォォン…!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

マザーヴァジュリオン『グギャァァァ…!!!?』

 

リョウカ(本体)「私を…舐めるな…!!!傾斜復元!!急げェェ…!!!」

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!!!』

 

 

キュィィィィン……ヂュィィィィィィン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「面舵一杯…!!!!」

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

ジリジリジリジリ…チュドォォォォン…!!!!

 

ビィィィィ……ビィィィィ…!!!

 

 

エイダ(子機)『警告……機関室に被弾……及び右舷対空砲陣地に被弾……壊滅…………機関の出力大幅低下……及びメインコアの動力の低下…現在の傾斜角…6度…残り耐久力……20%……。』

 

リョウカ(本体)「……残った武装は…?」

 

エイダ(子機)『はい……前部主砲数基と艦首の砲のみ……。』

 

リョウカ(本体)「………………。」

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!!!』

 

 

キュィィィィン……ヂュィィィィィィン…!!!!!!

 

チュドォォォォン…!!!!!

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!!!

 

 

エイダ(子機)『危険……危険………残り耐久力……10%……直ちに退艦して下さい……。』

 

リョウカ(本体)「………最早ここまでですか……仕方ない……最終手段です!艦首…最終淵森母神超重力波動大和砲!発射用意…!!」

 

 

ウィィィィィン…ガコン…!

 

キュィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!!

 

 

リュウカ(本体)『……!?リョウカちゃん…!!!』

 

リョウカ(本体)「………全軍に告ぐ!直ちに退避!最後の手段を用いて一気に殲滅する!発射秒読み開始!10……!9……!」

 

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!!』

 

 

キュィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「8………7………6………5……4………3……!」

 

 

キュィィィィン……!!!!

 

キュィィィィン……!!!!

 

 

リョウカ(本体)「2……1………発射ァァァァ…!!!!!」

 

マザーヴァジュリオン『ギシャァァァァ……!!!!!』

 

 

カチ…!!!

 

ビギャァァァァァァァァァァァ…!!!!

 

ブッピュゥゥゥゥゥン…!!!

 

ピギャァァァァァァァァ……!!!

 

ドッキュゥゥゥゥン…!!!!

 

 

マザーヴァジュリオン及び大破轟沈寸前の龍華(リョウカ)の最後の切り札が同時に放たれた……

 

 

ギュゴォォォォォ…!!!!!

 

ピキィィン…パァァァン…!!!

 

ギュゴォォォォォ…!!!!!

 

 

マザーヴァジュリオン『……!!!?』

 

全ヴァジュリオン『ギシャァァァァ…!!!』

 

 

マザーヴァジュリオンと龍華(リョウカ)の攻撃が同時にぶつかったがやはり龍華(リョウカ)側が圧倒的に威力が高く……呆気なく打ち消して……そのままマザーヴァジュリオンへ目掛けて攻撃が迫る中全ての残った子供のヴァジュリオンがマザーヴァジュリオンの盾になったが………

 

 

ギュゴォォォォォ……!!!!!

 

 

全ヴァジュリオン『ギシャァァァァ……!?!??』

 

 

……案の定止める事が出来ずに消滅……

 

 

【ヴァジュリオン(子供):壊滅】

 

 

ピキィィィィィン…ズッドォォォォォォン……!!!!!

 

 

そしてマザーヴァジュリオンにも直撃し……呆然として断末魔も挙げる間も無く消滅した……

 

 

【戦闘終了】

 

 

リョウカ(本体)「はぁ…!はぁ…!勝てた………。」

 

 

ボォォォォン…!!

 

 

推奨BGM:作品名【男たちの大和】曲名【帰らざる海】

 

 

ゴゴゴゴゴ……!!

 

 

エイダ(子機)『(ザーッ)……本艦の耐久力………(ザーッ)……の限界を……超えました………(ザーッ)……直ちに退艦……して下さい……。(ザーッ)』

 

 

ボォォォォン……ボォォォォン…!!

 

ボォォォォ…!!!

 

 

マザーヴァジュリオンの猛攻撃及び最後の切り札によってとうとう龍華(リョウカ)が限界を迎え……艦内の機関室から大規模な大火災が発生……及びメインコアも停止寸前……しかも……

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

 

メキメキ…ズズゥゥゥン…!!!!

 

 

……大規模な戦闘で地下神殿が崩落が始まった……

 

 

リョウカ(本体)「……全軍…退却…!!直ちに…廃坑から脱出せよ…!!!!」

 

全軍『了解…!!!』

 

リョウカ(本体)「……お願い……本当に後少しだけで良い……もう少しだけ耐えて…!……緊急脱出実施!テレポート…!!!!」

 

 

ピキィィン……ピシュゥン…!!!

 

 

リョウカは能力で龍華(リョウカ)諸共テレポート…それに続く様に全軍及び全艦もテレポートで脱出……

 

 

ボォォォォン……ボォォォォン…!!!

 

ボォォォォ……!!!

 

 

リョウカ(艦娘)『……!?緊急格納用意…!!!艦尾ハッチ緊急解放!!』

 

リュウカ(艦娘)『艦尾ハッチ内に居る者は直ちに退避しろ!!急げ!!』

 

 

ゴォォォォォ……

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!!!早く脱出して…!!!」

 

リョウカ(本体)「……駄目です、このまま放置は出来ません………それに……私自身もかなり被弾してますのでこの艦を制御するので精一杯です……だけど死ぬ気はさらさら無い………せめて……本艦を…!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

 

ビィィィィ……ビィィィィ…!!

 

 

『緊急格納を実施する!!ドック内に居る者は直ちに退避せよ!!』

 

 

ビィィィィ……ビィィィィ…!!

 

 

要塞拠点艦の龍華(タツハナ)の艦尾ハッチ内のドックの作業員及び非戦闘員も含めた全乗員が退避した直後……

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ズズゥゥゥン…!!!!

 

ギィィィィィィィィ……ズガァァァァァン…!!!

 

ギィィィィィィィィ……ズズゥゥゥン…!!!

 

ボォォォォ…!!!

 

 

龍華(リョウカ)が艦尾ハッチ内のドックに勢いよく突っ込み…身を削って行くが勢いを殺す事が出来ずに壁に激突し停止……その巨体はとうとう力尽き……左舷側から転覆し……更に火の手が大きくなりやがて全体を包み込んだ……

 

 

ビィィィィ……ビィィィィ……!!

 

 

 

『緊急消火実施!!!緊急注水開始!!』

 

 

ザザァァァァ…ザッパァァン…!!!

 

 

艦尾ドック内に大量の消火用の水が注水され瞬く間に艦尾内部は消火用水で満たされたが……

 

 

ボォォォォン…ボォォォォン…!!

 

ピキィィィィィン…ズッドォォォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ(艦娘)『くぅぅ…!!何が起きました…!!?』

 

リュウカ(本体)『……!?リョウカちゃん…!!?リョウカちゃぁぁぁん…!!!!!』

 

 

…………一足遅く……龍華(リョウカ)は力尽き……爆沈した……

 

 

全能戦艦:神森龍華(リョウカ)[轟沈(戦闘不能)]

 

 

ピシュゥン…ドサッ…!!

 

 

全員『……!?』

 

リョウカ(本体)「ごふ…!……勝手に……私を殺さないで下さいよ……げほ…!!っっ……ぅ……ぁ……。」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん……!」

 

めぐみん「永琳さん…!!早くリョウカちゃんを…!!」

 

永琳「分かってるわよ…!」

 

 

リョウカは間一髪テレポートで脱出していたが……やはり艦の爆破及び被害とマザーヴァジュリオン等の攻撃のダメージで酷く傷付いてしまったので緊急入院した……

 

 

神森リョウカ[瀕死(戦闘不能)]

 

 

……そして本作戦では確かに成功と言えば成功だが……龍華(リョウカ)の損失及び防衛対象のリョウカの瀕死の重傷という尊い犠牲を払ったと言う意味では作戦は失敗に等しかったのだった……

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

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