東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結)   作:神森リョウカ

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どうも…私はめぐみんです…本来なら今回はリュウカちゃんに出てもらおうと思いましたが…やっぱり事情が事情ですから出れる状態じゃないので私が代わりにやります…それでは前回のあらすじを簡単に言えば、私達は廃坑を攻略する事になりましたが…今回の相手であるヴァジュリオンは数が多過ぎてとても突入するのは困難でしたがとある作戦を決行…それは相手が数で攻めるならこちらも数で攻めると言う作戦でしたが……結果は言うと勝ちはしましたが作戦は失敗しました……と言うのも空母枠のヴァジュリオンが存在し……そいつがキチガイじみた圧倒的な強さでリョウカちゃんと龍華(リョウカ)を猛攻撃……最後の切り札を使ってようやく撃破しましたが……結局は爆沈……リョウカちゃんは瀕死の重傷を負う事になった上に龍華(リョウカ)を失うと言う大損害レベルの被害を被った……と言う訳です……それでは今回も見て下さい。


第33話 淵森母神一家とイース:エステリア編【終章・前編】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

 

廃坑攻略戦から2日経過した……臨時総司令旗艦となった要塞艦の龍華(タツハナ)のリョウカ及びリュウカの部屋にそれぞれの各艦隊の代表者も集っていた……

 

 

 

【淵森母神大連合艦隊:臨時総司令旗艦:要塞総旗艦:神森龍華(タツハナ):龍華姉妹(夫婦)の部屋】

 

 

 

 

 

リョウカ(本体)「……まだ滅茶苦茶痛みますね……。」

 

リュウカ(本体)「だからあれほど無茶はしないでって言ったのですよ?」

 

リョウカ(本体)「勿論ですが……相手も中々強いので、途中離脱も出来ない位の隙の無さでしたよ……。」

 

めぐみん「そうですか……しかしあんなトチ狂った相手だとすればまだまだ今の段階では……、」

 

母核リョウカ(本体)「当然返り討ちに遭うでしょうね……一応更に能力で強化もしましたが…これだけじゃあまだ何かが足りないですね……。」

 

リョクヨウ(本体)「ですね……一応本国にも増援を要請はしましたが…、」

 

 

……廃坑攻略戦での被害を本国に報告して増援要請を実施していたが……やはり敵の強さがトチ狂ってるのが実情だった……

 

 

母核リョウカ(本体)「せめて弱体化が出来ればですが……って……出来るか……。」

 

リョウカ(本体)「え?」

 

リュウカ(本体)「はい?」

 

大石「弱体化が出来るのか?」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、まあ能力で無理矢理レベル弱体化及びステータスの弱体化をすれば良いだけの話ですね……まあ精々私達が余裕を持って討伐可能レベル位までだけど……。」

 

リョウカ(本体)「それで頼みます……それともう一つ、爆沈した私(龍華)の修理は?」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、出来ますよ…ついでに改造及び改装も実施しときますよ…ああ、勿論龍華(リョウカ)型及び龍華(リュウカ)型の全艦と龍華(タツハナ)型も含めてですがね……今のままじゃあやはり着いては来れない様ですし……。」

 

岬「うん……あの敵の異常な攻撃力も凄かったよ…一瞬で大部分の武装を壊滅させて…しかも装甲も容易く貫いたからね……。」

 

リョウカ(本体)「うん、そこが恐ろしい所ですね……防御及び能力防御も無視した攻撃がね…しかもあのマザーヴァジュリオンのレベルは龍華(リョウカ)とそう大差が無かった故に一撃で大ダメージを受けたのが実情ですね……まあ幸か不幸か……最後の切り札を使ってようやく一撃で撃破出来た位ですから……せめて最低でも主砲一発で撃破出来る位のレベル差は欲しい位ですが……毎回毎回最後の切り札を使ってたらこっちの身が持ちませんし相手も対策してくるのです。」

 

母核リョウカ(本体)「分かりましたよ。」

 

リョウカ(本体)「ふぅ……やれやれ……今回は酷い目に遭いましたね……さて今回のラストの相手はどれほど強いのかな?何せマザーヴァジュリオンを繰り出す大物ですからね。」

 

大石「確かにな……敵も中々強大な存在になって来たと言う訳か…。」

 

リョウカ(本体)「ええ……恐らく……遠くない未来…………私達は神々と最後の戦争をしなければならない時が来るかもしれないですね………嫌な物ですし……起きない事を祈るしかないです……。」

 

千冬「神々との最終決戦か……。」

 

リョウカ(本体)「あくまでも恐らくの領域です……起きないかもしれないし……起きるかもしれない……まだまだ分からないですよ、まだまだ私達に歯向かう神々の反乱軍も居る筈……宣戦布告する位の実力と戦力が整えば攻めて来る可能性もかなり高いでしょう……。」

 

リュウカ(本体)「平和になるなら講和が出来れば良いですけど……。」

 

リョウカ(本体)「でも向こうは相当…特に私に対して恨みを持つ者が多いからね……講和は絶望的でしょうし……何よりも粛清や大昔の事も含めて私達は余りにも神々を屠りし過ぎた……私達を完全に壊滅させるまでは恨みを晴らせれないでしょう……ならばいっそ……私達も余り望んではいないですが最後の戦争で白黒はっきり着けるのが筋だとは思います……とは言ってももしもの話ですが……。」

 

大石「ふむ………確かに起こってしまえばそれまでだが……破壊無き平和を求める最終決戦か……良かろう……。」

 

リュウカ(本体)「分かりましたよ……こうなったら私達も最後まで付き合いますよ。」

 

母リョウカ(本体)「勿論私達もですよ、私達もまだまだ責任を果たさなければならない事は山程あるから……この命が尽きるその時までずっとリョウカちゃん達の側に居続けますよ。」

 

めぐみん「無論私達もです……。」

 

リョウカ(本体)「そっか………っと少ししんみりしましたね……所で話は変わりますが……現在の戦力でダームの塔の攻略はやっぱり厳しいですかね?弱体化も含めてですが……。」

 

母核リョウカ(本体)「確かにね……まあ攻略は出来るし被害無く……と言うのは厳しいでしょうからね……一応余裕持って最終淵森母神艦隊クラス未満位なら突入出来ますが……やはりダームの塔なだけあってトラップは何が有るか全く分からない……一応全トラップ無効の効果の加護を能力で付与する予定ですがね……しかしやはり気になるのは地上戦力と空軍戦力です……ただし淵森母神艦隊系以外です……。」

 

リョウカ(本体)「うん、確かにそうですね……地上戦力及び空の戦力のそれぞれの種類は豊富…勿論それぞれ特化した物や全てに対応した物も有りますが……世代が進んで行ってますからね……それを踏まえて言うと戦力はかなり厳しいと……言わざる得なかった……っが……それは過去の話………。」

 

全員『………え?』

 

リョウカ(本体)「実はこんな事もあろうかと本国にもう既に私が独断で開発した代物を全て投入する様に指示しました……えーっと代表的な資料はっと……っ…痛い……すみませんがその中に有るその資料の箱を取って下さい。」

 

リュウカ(本体)「はいはい……これですね?」

 

リョウカ(本体)「ええ、それらです……。」

 

リュウカ(本体)「よいしょっと……。」

 

 

リュウカはリョウカの部屋の棚から設計資料入りの箱を取り出して開封……開示した……

 

 

リュウカ(本体)「……!凄い物作りましたね……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ず1つが私もロマンも有りますからね……しかも今の状況じゃあ兎に角一撃の火力が必要ですですので……だからと思い……淵森母神大連合列車艦隊の列車砲又は艦隊の要塞砲等含めた兵装を戦車や装甲車に載せようと思って開発しました……それぞれ超重戦車…超重自走砲…そして超巨大要塞戦車……っと3タイプを作る様にしました……これらは兎に角火力に全振りした脳筋アタッカーみたいな物ですが…機動力や防御も馬鹿には出来ません……今の世代じゃあ本気じゃない及び少し本気の私の攻撃に全て耐えれるのが最低条件及び最低100〜200ノットクラスは絶対条件なのですから……っと話が逸れたけどこれらの主砲及び副砲は全ての砲弾を扱えれるだけでなく……ショックキャノン……波動砲……レールキャノン……等それぞれのモードに全て切り替え可能……火力面ではとりあえず最低でも私が知る限りじゃあ……究極超兵器クラスを一撃で撃沈する程の火力を優に持ってますからね……あ…誤解しないでね?勿論普通の史実に存在する究極超兵器クラスですから……私達の方では無いので安心して下さい。」

 

カズマ「おお、それは凄いな……ってかこんだけデカい砲って……ドイツか何かか?」

 

リョウカ(本体)「まあね、発想自体は史実の未完に終わった……【P1000:ラーテ】及び【P1500:モンスター】の発想に用いた物ですからね…とは言え史実の二の舞いにはならない様に……特殊な素材を用いて軽量化もしてるし小型化も成功した……更に欠点でも有る取り回しの悪さも私達流に改善してるのでこれで大丈夫です……。」

 

大石「なるほど……。」

 

リュウカ(本体)「じゃあ次はこれは?」

 

リョウカ(本体)「コレ?コレは以前に投入したあのハンターキラーのタンク型の超強化型とも言える物で……更に強力な主砲とも言える武装を取り替えて装着……威力面では先程の超破壊力の誇る戦車とは程遠いけど…連射力と精度の重視でやってみました……とは言え威力で大きく劣るとは言え……当たれば勿論究極超兵器は呆気なく轟沈させれるレベルは普通に有りますよ…?……まあ一発じゃないけど…。」

 

一夏「こっちもこっちでトチ狂ってるな!?……それでこの航空機もヤバそうだな…。」

 

リョウカ(本体)「コレは今も上空で飛び交うあの砲爆撃機の指揮官機とも言える物です……発想で言うなら50万トン戦艦とH45の発想……超巨大な砲を大量に搭載して地上に砲撃しまくると言う感じですよ……とは言え指揮官機なので爆撃及び雷撃とドッグファイトも出来る様にしてます……っが…更に巨大化したので被弾に注意ですがね……まあそれ以前に……超々高高度を飛行する本機を見付けた上でしかも足の速い機体じゃなければ到底迎撃は不可能……無論攻撃も届かない……と言うのもこの機は超衛星兵器と同類で衛星軌道上から攻撃及び支援攻撃する事も想定してるのですよ……しかも本機は謂わば超衛星兵器の艦載機及び攻撃機と爆撃機枠ですから……。」

 

束「へ〜……。」

 

リュウカ(本体)「それで、この巨大な要塞っぽいのは?」

 

リョウカ(本体)「コレは補給及び整備等…更に艦の建造や兵器の建造等全ての建造が可能で……しかも更なる攻撃能力及び防衛能力持つ超高速機動超移動要塞です……以前に作ったあの要塞艦の姉妹艦みたいな物です………勿論以前作った物も改装及び改造の案も出して今現在この資料と同じになってると思います……おっと特徴を言わないとね……今回はより工作艦及び補給艦及びドック艦に尖らせた上で尚且つより有りったけの武装と最大級の兵装を取り付けた上で……以前問題視とされていた機動力も改善させた超究極最終禁忌兵器級に昇格された拠点要塞艦の皮を被った化け物です……まあ今も乗ってるこの本艦も充分化け物クラスですが…今回届く物が全てこの拠点要塞艦に載せられて私達の分の拠点要塞艦を派遣する様に要請しました……しかも同時にこの拠点要塞艦は艤装化に対応してますので以前よりかなりマシな感じになりますよ……っがその分更に巨大化は免れないですが……。」

 

大石「なるほど……。」

 

リョウカ(本体)「まあ他にも色々と有るけど代表的なのはこれ位です……ただ最後の言ったあの拠点要塞艦をどうやってダームの塔に入れるのかと言うのもある意味で課題ですがね……それが入ればこの最終淵森母神大連合艦隊も余裕で入れる様な物ですが……そこまで過激戦力は要らないですがね……。」

 

束「でもその口振りだと、この拠点要塞艦をダームの塔の攻略戦に投入する機だね?」

 

リョウカ(本体)「その通りです……っと言いたいですが、精々投入出来ても1人分が限度です……とは言え、その影響力は凄まじいです…1つ有るだけで敵にとっても味方にとっても大きく影響が出ます……無論下手に手出しは出来ないでしょうが相手も油断出来ないですし……生憎今の私ではこの拠点要塞艦の艤装装着して行った方がまだ良い位ですよ……。」

 

めぐみん「……そうでしたね……でも大丈夫なのですか?前よりも超巨大なのですよね?」

 

リョウカ(本体)「それは分からないですよ?まあ投入するか否かは向こうに行ってみて判断しますよ……と言うよりも今回の場合はほぼお荷物ですよ…理由を言えば……デカい……超強力な攻撃能力による誤射の被害の可能性……そして何よりもダームの塔故の入り組んだ内部故の機動力殺し……精々補給及び回復程度でしょう……それ以外じゃあ全く戦力にならないですね……せめてもっと広ければ良かったですがね……まああの廃坑攻略戦の時にもし投入出来てれば少なくともかなり結果は変わってましたがね……地形的にはそこまで悪くは無いですしそこまで狭くは無いので行けたのですが……完成間に合わず……でしたね……。」

 

リュウカ(本体)「……そう……。」

 

リョウカ(本体)「……後正直に言えば、話をかなり戻すけど……実を言えば本当は恐ろしかったですよ……今回は運が良く私だけの乗艦で良かったでしたが……もし……みなさんも一緒に乗ってたらと思えば……今でも身体の震えが止まりませんよ……。」

 

リュウカ(本体)「…………そっか……そう…だよね……。」

 

大石「……ふむ……確かにあの超威力……易々と装甲や防御を貫通していた……確かに姫様に同情します……。」

 

めぐみん「ええ、リョウカちゃんの事です……もし我々の誰かが失うだけでも………。」

 

リョウカ(本体)「だからそう思うだけでも怖かったですよ……誰かを失うのは本当に怖かったです……。」

 

リュウカ(本体)「…………。」

 

リョウカ(本体)「……さてと解散です、予定では明日には届くけど……ダームの塔へ向かうのは2週間後です……流石にあの作戦での被害が大き過ぎたし……何よりも此処に来てずっとハードスケジュールで疲れてると思います……だから今の内に休んで下さい……とは言っても私自身が一番休まないといけないけどね……。」

 

カズマ「だろうな……でも2週間後と言うのは些か長くはないか?敵も黙ってるとは思わないが?」

 

リョウカ(本体)「いいえ?少なくともある意味でこの大陸での切り札的なポジションであるあのヴァジュリオンがやられたとなれば少なくとも敵は早々攻めては来れない上に今も尚あの被害での報告で更に警戒が厳重となってる上に…時折、ダームの塔に対して徹底的に挑発行為及び嫌がらせ行為をする様に指示を出してます……。」

 

一夏「挑発行為や嫌がらせ行為って嫌な予感しかしねぇが?」

 

リョウカ(本体)「まあ、ダームの塔自体に結界が張られてるので意味は無いかもしれないけど……嫌がらせ及び挑発に近い攻撃をし続けて敵の志気を下げたり…疲弊させたりもするのです……無論その為なら手段は問わないっとも伝えてます……まあ例えば、ダームの塔の最上階に対して正確に大空襲を実施したり……塔自体に効きもしない攻撃をしまくって嫌がらせをする………そして此処から正確にダームの塔に艦隊攻撃を実施したり……等をする予定ですよ。」

 

千冬「明らかに過激過ぎるではないか!?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫です、多分問題無いです。」

 

カズマ「そこはハッキリしないんだな……。」

 

リョウカ(本体)「ふぅ……っ…げほ…!!少し喋り過ぎましたね……とりあえず2週間後に行動を開始しましょう……それまでは自由行動ですが……出来るだけ艦隊から離れない様にして下さい……私は2週間寝ます………だからその間は……任せました………く〜……。」

 

 

リョウカは伝えれるだけ伝え…そのままグッタリとする様に眠り付いた……

 

 

リュウカ(本体)「…ゆっくり寝てて下さい…リョウカちゃん……さてと私達はリョウカちゃんの言う様に予定通りの事をしてましょうか……。」

 

大石「そうだな……先ずは新兵器の御出迎えをしなければな…予定では明日に届くのだな?」

 

リュウカ(本体)「ええ……まあその前に爆沈した龍華(リョウカ)の修復と改装及び改造工事を全艦にも実施しないといけないけどね……そうしてる内に明日にはなるでしょう。」

 

岬「そうだね……それじゃあ私達は戻って準備してるね…。」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、まあ準備が出来たらまた来て下さい……ただし艦も一緒にです。」

 

大石「分かった。」

 

 

 

その後は順調に事は進みリョウカの指示の大部分の行程を済ませた……因みにほぼ毎日ダームの塔にちょっかいを掛けまくっていたのでラスボスのファクトもコレはかなり効いた模様で……ここ最近疲弊気味なのだった……とは言え、敵も敵で…ある程度の対策はしていたが……実を言うとこのちょっかいの全てにクレリア属性をたんまりと付与された攻撃なので洒落にならないのがファクトも更なる悩みの種となっていた……無論2週間後に攻めて来られるとも知らずに……………っがやはり変化が有ると言えばやはりリョウカであろう…………確かにリョウカは眠ったままだが日が経つ事に容体が悪化して行き……行動開始の1週間前位に緊急入院レベルの重症まで悪化していた……勿論どうにか秘薬の投与で事なきは済んだ……っが……まだまだ弱っている事には変わりない故だが……無常にもとうとう2週間後になった……

 

 

めぐみん「本当に突入するのですか?」

 

母核リョウカ(本体)「ええ、本当ならもっと休ませてあげたかったけど毎回毎回ちょっかい掛けまくったのでもう向こうは待ってはくれないでしょうからとっとと突入して…リョウカちゃんの為に早急に制圧及びイースの本の回収をする方が……まだ良いでしょう。」

 

リュウカ(本体)「……そう……。」

 

リョウカ(本体)「はぁ……ぜぇ……は〜…。」

 

母核リョウカ(本体)「とは言えこのままだと確実にリョウカちゃんの身が危ないので廃坑攻略と同様に兎に角物量作戦の総特攻を実施しましょう……今度は別の時間軸の私達が先攻で突入させてある程度行かせた後に私達も突入です……無論……最終淵森母神大連合艦隊及び最終決戦淵森母神大連合艦隊以外の全艦及び全軍は突入するのです……。」

 

大石『今度は大丈夫なのだろうな?前は最終的に失敗した作戦だが……今度は我々本隊は中衛か後衛かのどれかで突入する予定なのは分かるが……それだけで大丈夫なのか?』

 

母核リョウカ(本体)「一応既に私達の能力で全ての敵性イレギュラーを物凄く弱体化はさせましたし…全兵器及び全超兵器の改装及び改造は済ませた上で尚且つ全軍に新装備の支給及び配備等は済ませた……後全ての攻撃にクレリア属性やらエメラス属性やら…っと今回のイレギュラーの敵に有効な対魔属性を付与してますから……前よりはかなりマシだとは思うますが……今回は廃坑攻略戦よりも壮絶だと思った方が良いでしょう……っが死ぬ事は許しませんよ……もう誰も失わせないです……だからこそ今度こそ……私達が勝つ。」

 

大石『了解だ…。』

 

カズマ「一応確認だが、リョウカにあの神薬は飲ませない方が良いのか?」

 

母核リョウカ(本体)「それは最終手段です……基本的に使わなず自然回復又は別の方法で回復させた方が良いでしょう……何回も何回も使う訳にはいきませんよ……さてと因みに確認です……レアさんに銀のハーモニカの返却及びシルバー装備の一式等の用意等全て完了してます?」

 

めぐみん「ええ、我々が済ませましたよ……まあシルバー装備は事前に用意してましたから無問題ですよ。」

 

母核リョウカ(本体)「宜しい、さてと残るはイースの本を読んでもらう事と…ダームの塔へ突入する事です……前者は良いですが先ず大前提でゴーバンさんの所でどうやって通らせてもらうかですね……そこで駄目だと作戦が破綻しかねないので……一応能力で拡張はしてますけど、下手すればそこが壊れてしまう可能性が有るので……突入は別プランとして……ダームの塔へ入る為のワープ座標を設定した一方通行の門をダームの塔前に設置してます……私達地上組が先ずはゴーバンさん達と話し合いをしてそのまま突入……っと同時にその門が開いて全艦及び全軍突撃する訳です……それが最善策ですが……それだと地上組と艦隊側の合流までほんの少し間が有るので……もしそこを狙われてしまえばやばい……っと言う訳で……地上に降りるのは別の時間軸の私達に任せて私達は艦隊で待機です……。」

 

別時間軸リョウカ(本体)『分かりました。』

 

母核リョウカ(本体)「さて、これが第1エリアの最終関門です……必ず生きて攻略しましょう!それでは作戦開始!全艦及び全軍はダームの塔付近に移動開始!地上組は私達がダームの塔付近に到着の後に予定通りに行動を開始して下さい…それでは以後ダームの塔内部に入るまで全ての無線を封止…以後の連絡は発光信号にて実施して!」

 

全艦及び全軍『了解!』

 

 

そして一行はダームの塔攻略作戦が開始された……

 

 

 

………2時間後……ダームの塔へ突入に成功……尚案の定お馴染みの制限時間は24時間だ……

 

 

その後合流に成功した一行達は内部を蹂躙して行きながら上へ目指して……ダームの塔の主人を護る第1のボスピクティモスの手前までやって来た……尚現在だがリュウカがリョウカを背負ってる状態だ……

 

 

 

リュウカ(本体)「さて、いよいよ最初の関門のピクティモスの前まで来ましたけど……何か嫌な予感がしますね……。」

 

めぐみん「奇遇ですね、私もですよ……とは言えどんなピクティモスでも私達は負ける訳にはいかないのは一緒でしょう?」

 

母核リョウカ(本体)「そりゃあそうですよ、やられたらそこまでですし……しかしやはり気掛かりは有るので気をつけて戦闘しましょう……特に分かってるとは思いますが……今のリョウカちゃんは切り札に近いですが……とても戦える訳じゃないですので決して被弾させてはいけませんよ……被弾すれば終わりだと思って行動して下さい。」

 

一夏「ああ!やってやるぜ!」

 

 

 

一行は門を潜って行った……

 

 

 

ギィィィィィ……ガシャン…!!

 

 

リュウカ(本体)「来るなら来なさい…!」

 

 

ゴゴゴゴゴ……メキメキ…!!

 

ズガァァァァァン……ズズゥゥゥン…!!!

 

 

ピクティモス『ピギャァァァァ…!!!!!!』

 

 

天井から派手に落下して来たピクティモス……一行との波乱の戦いが始まった……

 

 

【エステリア編:第5ボス】

 

 

VS【残虐ナル殺戮鎌:ピクティモス(オリジン個体・歴戦王個体・超強化個体)】

 

 

戦闘方式【特殊魔族討伐戦】

 

 

勝利条件【ピクティモスの討伐】敗北条件【味方の内一体の撃破】

 

 

戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【Chase of Shadow(完全版ver)】

 

 

地形【ダームの塔:8階:斬魔の間】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ピクティモス『ピギャァァァァ…!!!!』

 

 

ギチギチ…!!!

 

ブォン…!!!

 

ヂュィィィィィィン…!!!

 

 

千冬「……!?斬撃飛ばして来たぞ!!避けろ!」

 

リュウカ(本体)「っは…!!」

 

 

シュワッ…!!

 

ギュィィィィン……ガキィィィン…!!

 

 

ピクティモスの先制攻撃の斬撃は間一髪回避に成功…斬撃は障壁らしき物に触れて弾かれた……

 

 

母核リョウカ(本体)「やれやれ、どうやら完全に今回のピクティモスは700年前の個体に成り下がってますよ……さっきの斬撃は戻って来ない様だしね……それに見た目的にも完全にそうですよ。」

 

カズマ「おいおい…戦闘中に呑気な事……って危な…!?」

 

ピクティモス『ピギャァァァァ…!!!!』

 

 

バシュバシュバシュ…!!

 

キュィィィィン…ビィィィィィィィィ…!!!

 

 

ピクティモスは今度は背中から複数の飛翔隊を射出…子機らしき物からビームを出して来た……

 

 

めぐみん「あ〜!もう!鬱陶しい!えい!」

 

 

ポォォピィィ…!!

 

チュドォォォォン…!

 

キュィィィィン…ビィィィィィィィィ…!!!

 

 

めぐみん「わっと…!?っち…!」

 

母核リョウカ(本体)「あのビームは移動阻害の目的ですか……ならば!…スペル!【追弾[スティンガーミサイル]】!」

 

 

ポポポポポポォォピィィ…!!!

 

ギュィィィィン……チュドォォォォン…!!!!

 

 

母核リョウカの放ったスペルで全ての子機らしき物を破壊に成功………しかしその時……

 

 

 

リョウカ(本体)「すは〜……!すは〜…!ッッ……!!」

 

 

キュィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!

 

ビシャァァァン…!!!

 

 

全員『……!!!』

 

リョウカ(本体)「ぐぅぅ……あぁぁ……!!!」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!!?っ…!?いっつ…!?」

 

 

突如のリョウカの変異の影響でリュウカは思わずリョウカを手放した……

 

 

ジリジリジリジリ…ピシャァァン…ピシャァァン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「っ…ぅ…!ぐぅぅ…!!!!」

 

めぐみん「リョウカちゃん…!!!」

 

母核リョウカ(本体)「この感じまさか…!!!」

 

リュウカ(本体)「暴走…!?…そうはさせない…!!」

 

リョウカ(本体)「っ……に……げ……て……!!っ……が……ぁぁ………あぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!」

 

 

 

ピキィィィィィン…!!!!!!

 

ピシャァァン……ピシャァァン…!!!!

 

 

リョウカの辛うじて発した言葉を最後にリョウカの身に禍々しい暗黒の黒球に包まれた……

 

 

全員『……!!!?』

 

ピクティモス『……!!?』

 

 

暴走BGM:作品名【モンハンシリーズ】曲名【心火の紅炎】

 

 

ピシャァァン…ピシャァァン…!!!!

 

ギチギチギチギチ…!!

 

ミチミチミチミチ…!!!

 

ピキィィン……パァァァン……!!!

 

 

全員&ピクティモス『……!!!?』

 

リョウカ(本体:終焉暴走)『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!』

 

全員『……っっ…!!!!』

 

 

リョウカはこの世の者とは思えない悍ましい超咆哮と供に超高濃度の殺気の篭った暗黒の赤黒いエネルギーをぶち撒けた……無論このエネルギーは生身の普通の人間が掛かろう物なら余裕の即死レベル…それどころか並大抵の神々も即死する死のエネルギーを無差別に放流しているが……特に影響は無い様だ………

 

 

カズマ「おいおいおい…!!!あの姿って…!!あの第1次猿捕獲作戦時に暴走した時のあの…!!」

 

めぐみん「間違い無いですよ!それどころか前よりも悪化してますよ…!!」

 

 

さて見た目についてだが第1次猿捕獲作戦(サルゲッチュ2世代)の対ウッキーホワイト戦にて暴走したあの姿だ…しかもより異形の怪物らしさが増して……ビオランテ型の異形の化け物になっている……

 

 

リョウカ(本体:終焉暴走)『……………。』

 

 

ギョロリ……!

 

 

ピクティモス『………!!?!?』

 

 

シュワッ…!!!

 

 

ピクティモスは一瞬だけリョウカに睨まれた……そうたったそれだけでピクティモスは戦意喪失レベルの殺気浴びた……そして恐怖した……今置かれる立場はただの餌の立場でしか無いと言う凄惨なる死が待ち構えていた……

 

 

リョウカ(本体:終焉暴走)『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!』

 

 

ブシャァァァァ……!!!

 

ギュィィィィン…!!!!

 

 

ピクティモス『……!!?』

 

 

シュワッ…!!!

 

ブォンブォンブォン…!!!

 

ザシュザシュザシュ…!!

 

ギュィィィィン…!!!!

 

 

ピクティモス『……!!?!』

 

 

 

 

暴走したリョウカは地面から突如として真っ黒に染まった大量の触手をピクティモスに伸ばした…無論ピクティモスも尋常じゃない機動力で逃げたりもしたり斬撃を加えたりもしたが……驚異的な追尾力と……切っても切っても尋常じゃない速度で再生…又は圧倒的な数で攻められてピクティモスも最早逃げに徹するしか無かったが……無常にも捕食者からは逃げられない………

 

 

パシ…!!

 

 

ピクティモス『……!!?』

 

 

パシパシパシパシ…!!

 

ズシィィィン…!!!

 

 

ピクティモス『…!!?!ピギャァァァァ…!!!?!』

 

 

ズルズルズルズル…!!!

 

 

ピクティモスはとうとう触手に捕まり……しかもお得意の鎌腕全てが触手で抑えられているので使えず子機の収まっている所は触手に触れた瞬間に力が抜けて全く動けれず…なす術なく……リョウカの所まで引き摺られて………

 

 

 

ガバァァ…!!!

 

 

ピクティモス『……!?!?!ピギャァァァァ…!!!?!?』

 

 

グシャァァァァ…!!!!!

 

 

全員『………っ…!!?』

 

 

バリ…グシャ……グシュ…!!!

 

ゴクリ……!

 

 

………そのままリョウカに生きたまま貪り捕食されてしまった………すると……

 

 

ギチギチギチギチ…グシャァ…!!

 

 

リョウカ(本体:終焉暴走)『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!』

 

 

リョウカの触手からピクティモスと同じ鎌を生やした…どうやらピクティモスの能力を得てしまった様だ…

 

 

束「ありゃりゃりゃ…!!!?」

 

一夏「………魔物食って……その力を奪っただと……!?」

 

母核リョウカ(本体)「っっ…!!スペル…!!【最終封印[淵森母神封印術:怪魔]】……!!!】

 

 

パン…!!

 

ピカァァァン…!!!!

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

ピシャァァン…ピシャァァン…!!!!

 

 

リョウカ(本体:終焉暴走)『……!!!?ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!?!?』

 

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

ピキィィン……パァァァン…!!!

 

 

母核リョウカの封印スペルによってリョウカは元の姿に戻った……

 

 

リョウカ(本体)「……………。」

 

 

ヒュゥゥゥゥ……

 

 

 

リュウカ(本体)「…!危ない…!!っは…!」

 

 

ドサ…!

 

 

落下して来たリョウカを間一髪リュウカがキャッチして事なきを得たのだった……

 

 

【戦闘終了】

 

 

母核リョウカ(本体)「ふぅ……危ない所でした……やっぱり嫌な予感が当たるとこうも嫌になります……先に言っておきますがこれでも一時的でしょう……完全に封じ込めるのは難しいですね……恐らく最低でも後2回……多くても3回位ですよ……。」

 

セシリア「ま…まさかやらないといけないのですか!?」

 

母核リョウカ(本体)「そういう訳ですよ、こう言う時は毎回毎回力技だけど無理矢理捻じ伏せる方が恐らくあの異形の化け物相手に黙らせる事が出来る方法でしょうが……そうなるとどう戦うかですね………。」

 

めぐみん「ええ、さっき見ましたけどあの触手が厄介ですね……捕まれただけであのピクティモスも簡単に生命力とエネルギーを失う…いえ座れるっと言った方が良いでしょう……しかもあの再生力……接近戦は無謀でしょうね……っがリョウカちゃんを助けるには接近しないといけないですね……。」

 

千冬「確かに………しかもさっきそのピクティモスの能力を得てる…更に接近戦が困難極めるな……無闇に近付けば即座に切り伏せられてしまうだろう……。」

 

リュウカ(本体)「………………。」

 

リョウカ(本体)「す〜……すぴ〜……。」

 

リュウカ(本体)「…………リョウカちゃん………。」

 

母核リョウカ(本体)「………兎に角未知数とは言え………やらなきゃ結局は……いずれリョウカちゃんはもう元には戻れなくなる上……もう二度と私達をも敵として認識されてしまうだけです……そして何よりも……リョウカちゃんの為にそんな化け物を手懐ける為の手段としては私達しか居ない訳ですよ………必ず助けましょう……。」

 

リュウカ(本体)「うん!」

 

 

その後一行は奥の部屋にてイースの本と……使いもしないハンマーを再び入手して先へ進んだ………

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

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