東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結)   作:神森リョウカ

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どうもです、お馴染みのリョウカです…それじゃあ前回のあらすじを簡単に言えば…私達は次のステージ…イースへとやって来ました……とは言えやる事は変わらず…強いて言えばダームの塔攻略戦の時になったあの怪獣形態を最初のボスのベラガンダーで試した位ですね……少し短いですが今回も見て下さいね。


第36話 淵森母神一家とイース:天空の神殿編【中章】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

 

 

廃坑を抜けた一行……一行は先ずノルティアの氷壁へ差し掛かろうとした時……

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、少しばかり用事が出来たので行って来ます。」

 

カズマ「へ?何処にだ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、ちょっとね……場所は言えないし用事は言えないけど…上手く行けば向こうにとっては甚大な大打撃を与えれる様な事ですよ……。」

 

リュウカ(本体)「そんな都合の良い事……危険じゃあないですか……?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫ですよ……ちょっとだけちょっかい出す程度です……だからサスケさん、貴方の眼の力を使った技を少し使いますよ……。」

 

サスケ「あ…ああ。」

 

リョウカ(本体)「それじゃあ行ってくるね。」

 

 

ピカァァァン……ジリジリジリジリ…!!

 

ピシュゥン…!!!!

 

 

リョウカは大規模な転移能力を起動してとある場所へ向かった……しかもあの………怪獣形態になった上で………

 

 

一方で………所変わって問題のダームと言うと………

 

時間はリョウカが転移するほんの少し前………

 

 

ダレス『ダーム様……ベラガンダーが食い殺されてしまいましたが……。』

 

ダーム『………………。』

 

ダレス『………?ダーム様?』

 

ダーム『………もう駄目だ……お仕舞いだぁ……。』

 

ダレス『ダーム様!?どうされたのですか!?貴方様らしくないですぞ!?』

 

ダーム『アイツは……いや……あの姿は…!!間違いない…!あの伝説の…!!……勝てる訳が無い…!アレは伝説の…【最終ノ淵源ナル終焉最高殺戮破壊母神龍:ジ・マザーコア・ジェネシスエンド】……!!とうとう現世に現れてしまった……!!もう我々に勝ち目は無い…!!』

 

ダレス『何ですと…!?もしや伝説の中でしか聞いた事は無かったですが……まさか現世にも存在するとは……。』

 

ダーム『………ああ……もう終わりだ………。』

 

 

 

ザーッ…!!!!

 

 

ダーム&ダレス『………!!!?』

 

 

ザーッ…!!!!

 

 

?『フフフフ…………みーつけた…………。』

 

 

 

ダーム『………!!?!?』

 

ダレス『な……何者だ…!!!?』

 

 

?『フフフフ………。』

 

 

 

ブワァァァァ…!!!

 

 

ダレス『なっ…!!?』

 

ダーム『………!!?』

 

 

謎の見えない敵に部屋全体が光も通さない闇に閉ざされた………

 

 

ダレス『クソ!姿を現せ!……ダーム様!早くお逃げ下さい!此処は私が…!!』

 

 

ブシャァァァァ……パシパシパシパシ…!!!!

 

 

ダームを逃そうとしたが突然全身に触手が絡み付いた……

 

 

ダレス『ぬぅ…!!?何だ…!!?ええい!離せ…!!!どわぁ…!!!?』

 

ダーム『ダレス…!!!!』

 

ダレス『ダーム様ぁぁぁ…!!』

 

 

ガバァァ…!!!

 

 

ダレス&ダーム『………!!?』

 

?『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!』

 

ダレス『そんな……馬鹿な…!!!』

 

 

グシャァ…!!!!!

 

 

………ダレスは謎の敵に呆気なく食い殺された……

 

 

?『……………………。』

 

ダーム『……!!!?!』

 

?『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!』

 

 

ブシャァァァァ…!!!

 

パシパシパシパシパシパシ…!!!

 

 

ダーム『ぬわぁぁぁ…!!!?やめろぉぉぉぉ…!!!!!』

 

 

ギュィィィィン…!!!

 

ガバァァ…!!!!

 

グシャァ…!!!!!

 

 

そして逃げきれなかったダームも……呆気なく食い殺された…………

 

 

 

っと……思うだろう…?そうこの状況は無論リョウカだ………そして実際にはどうなのかと言うと……視点をリョウカに戻すと……

 

 

ダレス『ダーム様ぁぁぁ…!!!』

 

ダーム『やめろぉぉぉ…!!やめてくれぇぇぇ…!!!!』

 

リョウカ(本体:コア)「クスクス……本当に馬鹿ですね……ただの幻術に掛けただけですのに……それさえも気付けない馬鹿とはね……。」

 

リョウカ(本体:淵源怪獣)『……………………。』

 

リョウカ(本体:コア)「駄目ですよ……まだ食ったら駄目ですよ……時が来たらね……。」

 

リョウカ(本体:淵源怪獣)『…………………。』

 

リョウカ(本体:コア)「………さてと……頂ける物は頂いた物だし……帰りましょう……あ……解かないとね……じゃあね……。」

 

 

 

パチン…!!

 

ピカァァァン……ピシュゥン…!!!

 

 

リョウカはダーム及びダレスの幻術を解いて全員の所へ帰った……因みにダレスとダームは精神的に甚大な大打撃を受けて捕食される事をトラウマになってしまった上に指揮が正常に取れない程に鬱ぎ込む程だった…

 

 

ピシュゥン…!

 

 

リュウカ(本体)「あ!リョウカちゃん!」

 

リョウカ(本体)「ただいまです。」

 

リュウカ(本体)「大丈夫?何処も怪我してない?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫ですよ、しかし愉快でしたよ…クスクス……思い出すだけでも……フフフフ…!」

 

ナルト「なあ?そろそろ教えてくれたって良いじゃねぇかってばよ?」

 

リョウカ(本体)「そうですね、じゃあ言ってしまえば……私はダレスさんとダームさんの所に行って来てね?そして……そこでサスケさんの能力…あの眼の力で幻術…月読を掛けて…約48時間ずっと私に捕食され続ける無限地獄の幻術を味合せて来ました……。」

 

サスケ「えげつねえな………自分で言うのもアレだがな……。」

 

カズマ「やる事えげつねえが…まあ向こうも人の事言えた事してねえからな……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、今じゃあもう完全にトラウマになってるよ……恐らくあの姿の私を見れば拒絶反応を引き起こす程の深刻な大打撃を与えました……それとあの形態の名称が聞き出せたしね……。」

 

千冬「何?聞き出せた?」

 

リョウカ(本体)「ええ、正式名は…『最終ノ淵源ナル終焉最高殺戮破壊母神龍:ジ・マザーコア・ジェネシスエンド』…と言う名前らしいですね…どんな理由でそんな名前かは分かりませんが……まあ恐らく大昔に関連した事だとは思いますよ……何せ聞いた話ではその名の通りの破壊と殺戮の限りを尽くした目に付く物を全て破壊し……更には絶滅まで追い込む程の暴食の限りを尽くしていた伝説の存在らしいですよ。」

 

束「なるほどね〜……そりゃあ怖がる訳か……。」

 

リョウカ(本体)「あ……更に思いつきました……ついでにですが、ノルティアの氷壁にて……私単騎で大暴れしてみますか……無論あの形態でね……しかもかなり細工はしますからね………って言ってもあっちが指揮系統が滅茶苦茶になってる今そんな事しても意味あるのかと言えば怪しいと思うけど……全ての魔物がダームさんと共有してるなら……あのトラウマも……。」

 

カズマ「なあ…?まさか……?」

 

リョウカ(本体)「そのまさかですよ……大暴れって言う名の……殺戮ショーっと行きましょう……ホラー要素多めでね……。」

 

リュウカ(本体)「あ……うん……でも一応単騎でももしもの時も有るから……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、頼みます……もし本当に私が止まらなくなって来てみなさんに危害を加えそうになったら全力で止めて下さい。」

 

めぐみん「はいはい……。」

 

ジェフティ(コア)「リョウカさん、少し宜しいでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「何ですか?」

 

ジェフティ(コア)「はい、ようやくスキャンの結果が出ました…それに伴い神々のネットワークの全てにハッキング…中枢奥深くにハッキングに成功し新たな情報が手に入りました……。」

 

セシリア「スキャンの結果?何の話です?」

 

リョウカ(本体)「ええ、実はあの形態に関してまだまだ未知数の事が多過ぎるので頼んでおいたのですよ……それで?」

 

ジェフティ(コア)「はい、先ず結果を言えば……現時点では…あの姿でもまだ幼体の様です。」

 

全員『………え?』

 

 

ジェフティからの結果でまさかのあの形態がまだ幼体だと言うらしい……

 

 

リョウカ(本体)「……えーっと…あの姿でもまだ幼体だと言うのですか?」

 

ジェフティ(コア)「はい、成体になれば最終的に宇宙をも喰らう程の超巨大サイズ及びその力と能力は正に終わりと始まり…淵源の心臓そのものです……伝説によれば……過去に一度だけ最高神封印大戦争時…その時に覚醒……そして暴走し……全てを喰らいつくさんとばかりに破壊と殺戮を繰り返して……大勢の神々を失いつつ………当時最強戦力の最高神を全て投入し……その最強戦力全ての命と引き換えに……一時的とは言え封印に成功……そして………今に至る訳です。」

 

全員『………………。』

 

ジェフティ(コア)「……率直に申し上げると……徐々にその龍は覚醒の時を迎えています……そして……その龍はリョウカさん……貴女に完全に融合しています……時折なれる龍形態や怪獣形態とかは副産物に過ぎない物程尋常じゃない力と能力を携わっています……扱い方には充分に気をつけて下さい……。」

 

リョウカ(本体)「…………そう…ですか……それでその龍の名前は…?」

 

ジェフティ(コア)「はい……正式名は……【絶対ナル始祖ノ混沌淵源核母神龍:ジェネシス・コアフィーネ】………と言う名前です…。」

 

カズマ「名前に関してはさっきよりもインパクトは薄い感じだが……形態的に当て嵌めると龍形態なのか?それとも怪獣形態なのか?」

 

ジェフティ(コア)「はい、現時点では判明はしてないですが……怪獣形態以上の龍形態として扱われます。」

 

リョウカ(本体)「そうですか……因みに聞くけど覚醒させてしまっても私は良いとしてもみなさんは大丈夫なのですか?」

 

ジェフティ(コア)「それはリョウカさん次第です、どう扱うかはリョウカさん次第です……ただし覚醒を止める事は不可能です……とは言えその形態から通常形態に戻る事は可能ですのでそこは問題無いかとは思います……。」

 

リョウカ(本体)「……そっか………。」

 

ジェフティ(コア)「ただし大事な事なので再度申し上げますが……もし暴走した場合我々で止められる可能性は無い訳ではありませんが…命を掛けなければ止められないと思った方が宜しいかと………何せその戦闘力は素の状態で尚且つ身体能力だけで…現在の戦力で最強戦力である母核リョウカさんのフルパワー且つ最終形態を大きく凌駕する上…呆気なく我々を蹴散らす程の超戦闘力です……とても真正面から挑んでも勝てる相手ではありません…トドメに能力有りの場合では勝てる術が存在しない程です……。」

 

束「とんだチートだね…!!?怖いよ!?」

 

リョウカ(本体)「とは言え真正面から挑まなければ良いだけの事ですし……それに私に全てが掛かってる訳ですよね?」

 

ジェフティ(コア)「はい。」

 

リョウカ(本体)「では私が完全に死んだらどうなりますか?」

 

ジェフティ(コア)「無論死にます……リョウカさんが心臓部そのものですので……もし倒す場合には……。」

 

めぐみん「………リョウカちゃんを殺すしかない……っと?」

 

ジェフティ(コア)「はい……残念ながら……。」

 

めぐみん「では引き剥がす事は?」

 

ジェフティ(コア)「それも不可能です……先程も申し上げた様に完全に融合してしまった故に…引き剥がすのは到底不可能です……しかし………。」

 

カズマ「しかし?」

 

ジェフティ(コア)「はい……実はリュウカさん……貴女にですが…どうやらリョウカさんのと違い完全な対となる存在と融合している様です……どちらかと言えば破壊に特化した物ですが対ジェネシス戦にて対となる龍………【絶対ナル始祖ノ混沌淵源核母神龍:エンドノア・コアフィーネ】に委ねられています……しかしジェネシスの方も現在では破壊に特化して故にこちらでは破壊から創造型に逆転してます……。」

 

カズマ「わーお……もし両方覚醒して激突し合ったら世界線が何ぼ有っても足りんな……。」

 

リュウカ(本体)「じゃあリョウカちゃんを助けれる手段はその龍に掛かっていると…?」

 

ジェフティ(コア)「はい、破壊と創造の衝突は対反応を起こします……恐らくそれを利用すればリョウカさんとリュウカさんに宿るそれらを引き剥がす事は可能になるかと………。」

 

リュウカ(本体)「そうですか……とは言え私の場合にはまだうんともすんとも言わない様だけどどんなでしょうか?」

 

ジェフティ(コア)「はい、実を言えば成長速度は一緒なのでリョウカさんが暴れに暴れて成長すればこちらも同調して成長して行きます……ただ何も実感は無いですがね………姿形はリョウカさんの物とは色違いと能力違う程度ですがね……。」

 

リョウカ(本体)「へ〜……まあ取り敢えず色々と分かったからありがとうございます……さてとそろそろ行きますか。」

 

炭治郎「ああ。」

 

 

 

そして一行はノルティアの氷壁へとやって来た………

 

 

リョウカ(本体)「寒い所ですが……時間が押してるので始めますか……みなさん一応気をつけて下さいね。」

 

リュウカ(本体)「うん。」

 

 

 

そうしてリョウカは怪獣形態…いやジェネシス形態になった…

 

 

さてと一応ホラー要素を詰める為敢えて敵サイドから見てみよう……

 

 

氷壁のとある区間にて警戒中の魔物達一行はこれから訪れる惨劇に知りもしなかった………

 

 

魔物1『今日も異常無しか。』

 

魔物2『そう言えば急にダレス様が血相変えて此処に進行して来る化け物を何としてでも止めろっと言ってたな…。』

 

魔物3『化け物が侵攻して来る?何の冗談だ?化け物は魔物なんだろう?ならばダーム様の影響下の筈だが……。』

 

魔物1『さぁ?よく分からんな…。』

 

 

警備中の魔物達が呑気に話し合ってると……

 

 

ブワァァァァ……!!!

 

 

魔物1『む?何だ?空が急に暗くなったぞ?』

 

魔物2『またダレス様の魔法か?』

 

 

突然空が真っ黒に染まり夜中と変わらない暗さになった………

 

 

更に別の所……

 

 

魔物5『暗いな……一体何が起きた?』

 

魔物6『取り敢えず周辺の警戒を強めるか。』

 

 

ギロリ…!!!

 

 

魔物5&6『………!?』

 

 

一瞬何かに睨まれた気がして背後を見たが誰も居ない………

 

 

魔物5『な…何だ?』

 

魔物6『殺気を感じた気がした………。』

 

魔物5『はぁ…今日は変な事だらけだな……取り敢えずティアルマス様に報告……、』

 

 

シュルッ……パシッ…!!!

 

 

魔物6『どうした?……ん?おい!何処に行った?』

 

 

シュルッ…パシッ…!!

 

 

魔物6『………は?うわっ……!!?』

 

 

………更に別の地点では………

 

 

 

魔物7『今日は暗いな〜……。』

 

魔物8『そうだな〜……。』

 

 

呑気にしていた魔物達一行……しかし………

 

 

 

魔物6『ギャァァァァァァァァ…!!!!!!!』

 

全魔物『………!!!?』

 

 

突然同僚の魔物の悲鳴が聞こえてノルティアの氷壁の全ての魔物達が警戒を強めた……しかし……恐怖と地獄ははこれからだった……

 

 

処刑用BGM:作品名【ダンボール戦機シリーズ】曲名【圧倒する敵意】

 

 

魔物9『グギャァァァ…!!!!?』

 

魔物10『止めろ……止めて……ギャァァァァァァァァ…!!!!!!』

 

魔物1『一体何が…!!?』

 

魔物2『敵襲だ…!!!』

 

魔物3『て…ティアルマス様に直ちに報告を…!!』

 

?『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!』

 

全魔物『……!!!?』

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

ズガァァァァァン…!!!!!!

 

 

魔物1『な…!!?』

 

魔物2『ば……化け物…!!?』

 

?『ギョエアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!』

 

 

 

ブシャァァァァ…!!!!!

 

ギュィィィィン…!!!!

 

パシッ…パシッ…パシッ…!!

 

魔物1&2&3『……!!?うわっ…!!!?』

 

魔物4『なっ…!!?』

 

 

グシャァ…!!!

 

バリ…グシュ……ムグ…ゴクリ……!

 

 

魔物4『な……は……あ…!!?』

 

?『……………………。』

 

 

グボァ…!!

 

ギロリ…!!!

 

 

魔物4『ひぃぃ…!!!!?に……逃げろぉぉぉ…!!!』

 

 

さっきまで一緒に仲良くしていた同僚はこの超巨大な化け物によって一瞬で食い殺されて…その異形の化け物に睨まれて……生存本能に駆られて一心不乱に走り出したが………

 

 

パシッ…べシン…!!

 

 

魔物4『ぷぎゃぁ…!!?い……嫌だ……嫌だ…!!!』

 

 

ググググググ…ギュィィィィン…!!!!

 

 

魔物4『嫌だぁぁぁぁぁ…!!!!』

 

 

ガバァァ……グシャァ…!!!!

 

 

そして生き残りも呆気なく食い殺された……無論だが……ノルティアの氷壁に居る全魔物は完全に戦鬪態勢に入ったが……挑んだ者は呆気なく食い殺されて……今は完全に逃げに徹して……立ち去るのを祈ったり……洞窟内に避難したりしたが……無論そんな化け物に常識は通用せず………

 

 

ギチギチギチギチ……!!

 

 

魔物11『ひぃぃ…!!!?』

 

 

ガバァァ……グシャァ…!!!

 

 

例え洞窟内に居ようとサイズを変えて襲って来たり…又は触手のみで襲わせたりして……正に殺戮ショーが行われていた……

 

 

そしてその超本人であるリョウカと言うと……

 

 

リョウカ(本体:コア)「………ごめんね…みなさん……これが戦いです……。」

 

リョウカ(本体:ジェネシス(※以後この姿の形態をジェネシスと表記))『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!』

 

 

ガバァァ…キュィィィィン…!!!

 

ヂュィィィィィィン…!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

……っとノルティアの氷壁を凄惨な地獄絵図に作り上げて行きながらティアルマスの元へ目指していた……

 

 

その後数時間後にティアルマスを除く全ての敵を壊滅させて…ティアルマスの元へやって来た……

 

 

リョウカ(本体)「私ながら……本当に酷い事しましたね……最早人がする事じゃないですね……。」

 

一夏「うげぇぇ……思い出すだけでもまた気持ち悪くなりそ……。」

 

めぐみん「気をしっかり持たないとこの先持たないですよ……私なんて何度も散々凄惨な現場見て来ましたよ……とは言えこれはこれでかなりヤバい物ですよ。」

 

リュウカ(本体)「そうだね……所でリョウカちゃん、さっきから側で浮遊してるその超巨大な眼球は?」

 

リョウカ(本体)「これですか?これはあの形態の一際巨大な眼球の方ですが……一応今もこの場に全ての眼を展開する事は可能……ってそうじゃないですね……まあ直球に言えば、一応今の私は通常ですがこれを出してる時はあの形態になる際の隙を無くす為の手段です……と言うのも通常から瞬時に発動可能にする為に敢えて出してるのです……大丈夫ですよ、害は無いですよ……危害を加えなければね。」

 

カズマ「それは…まあ…うん、理解はしたが……なんかジーッと見て来る感じが怖いな…。」

 

リョウカ(本体)「まあまあ、慣れたら意外にも可愛い物ですよ……。」

 

めぐみん「そう言えばリョウカちゃんは元々可愛い物好きでしたね……意外にもですが…。」

 

リュウカ(本体)「ねえリョウカちゃん?一応聞くけど………私にも宿っているって言ったよね?なら……私にも出来るかな…?」

 

リョウカ(本体)「出来ると思いますよ、と言うのも……お母さんは私より強いです……それとお母さんに宿る存在はお母さんに懐いてると思うから………願えばきっとなれるよ……。」

 

リュウカ(本体)「うん………。」

 

 

リョウカ(本体)「さてと、行きましょうか……。」

 

 

 

そうして一行は門を潜って行った……

 

 

ギィィィィ…ガシャン…!!

 

 

リョウカ(本体)「………………。」

 

 

ピカァァァン…パァァァン…!!

 

 

リョウカは即座にジェネシス形態になった……

 

 

リョウカ(本体:ジェネシス)『………!』

 

 

ガバァァ……キュィィィィン…!!

 

ポォォピィィ…!!

 

 

?『ふん!』

 

 

シュワッ……!!

 

ズシィィィン…!!

 

 

?『ほう?中々強大な魔物だな?』

 

リョウカ(本体:コア)「生憎だけど、この子は魔物じゃないですよ……さてと貴方随分と肝が据わってる上にそれなりに強い様ですね?ティアルマスさんとやら?」

 

ティアルマス『ほう?我を知ってる様だな?』

 

母核リョウカ(本体)「ふ〜ん、その口ぶりからすると…貴方……3980代目ですね?それなりの噂は聞いてますよ……ティアルマス界の中ではトップクラスの戦闘力を持つらしいじゃないですか?」

 

ティアルマス『流石だな……良く気付けたな?』

 

母核リョウカ(本体)「一応貴方達の上司だからね、【雹零ノ破脚】と言う通り名を持ってるそうですね?」

 

ティアルマス『ふん、その通り名で呼ばれるのは余り好かん…っとは言えお主達に呼ばれるのはそこまで思わん……。』

 

母核リョウカ(本体)「へ〜……っで?どうする?出来れば大人しく退いて欲しいのですがね……貴方からはそんなに悪い感じはしないのでね……。」

 

ティアルマス『そうか……だが生憎こっちも命令なのでな……ダーム様の命令には逆らえん……。』

 

母核リョウカ(本体)「ダームさんね……じゃあ仮にそのダームさんの命令が失脚された場合には…貴方はどうする?」

 

ティアルマス『そうだな、まあ我も無闇な無益な殺生はせん……。』

 

母核リョウカ(本体)「そっか…………一応私はそのダームさんの上司だから……っと言っても命令系統がイカれたとしても命令は継続ですよね………仕方ない…………。」

 

リョウカ(本体:コア)「どうします?お母さん?」

 

母核リョウカ(本体)「ではティアルマスさん……こうしましょう……これからリョウカちゃんと戦ってもらい……もし貴方が勝ったら別の所から行かせてもらうけど………もし貴方が負けたら貴方も一緒に来てもらいますよ……それで良いですか?」

 

ティアルマス『良かろう……ただし幾ら上司とは言え殺す気でいかせてもらう……。』

 

リョウカ(本体:コア)「分かりました……一応お母さん聞きますが無論殺したら駄目ですよね?」

 

母核リョウカ(本体)「勿論です、殺したら駄目ですし…食ったりするのも駄目ですよ……ある意味で決闘勝負です……サシでやってもらいますよ……みなさん、邪魔はしない様にね……。」

 

リュウカ(本体)「………分かりました……でも……、」

 

母核リョウカ(本体)「大丈夫です……ティアルマスさんも同じ筋を持ってます……良いですね?」

 

ティアルマス『無論だ……。』

 

母核リョウカ(本体)「じゃあ審判は私がしましょう……ルールは簡単……どちらかが戦闘不能又は降参した方の負け……ただし殺傷した時点でそちらの敗北です……無論リョウカちゃんは特別ルールとしてティアルマスさんの身体の一部を捕食した時点で敗北ですし最後の切り札も使っても駄目です……良いですね?」

 

リョウカ(本体:コア)「分かりました。」

 

ティアルマス『良かろう、しかしそのルールだと向こうが不利な様な気がするが?』

 

母核リョウカ(本体)「安心して下さい、一応そうでもしないとそっちが一方的にやられる上に加減が出来ずに殺してしまいかね無いのでね……貴方には生きてもらわないと駄目です……。」

 

ティアルマス『そうか……では始めようか!』

 

母核リョウカ(本体)「………神森一家代表!神森リョウカ対!雹零ノ破脚!ティアルマス!試合開始!」

 

 

【イース編:第2ボス】

 

 

VS【雹零ノ破脚:ティアルマス(歴戦王個体・二つ名個体・超強化個体)】

 

 

戦闘方式【決闘勝負(殺傷禁止)】

 

 

勝利条件【ティアルマスの撃破】敗北条件【リョウカの撃破又はティアルマスの討伐又はティアルマスの部位破壊】

 

 

戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【My Lord,Our,Breve】

 

 

地形【ノルティアの氷壁:深奥:雹零の間】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

リョウカ(本体:ジェネシス)『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!』

 

 

キュィィィィ……ポォォピィィ…ポォォピィィ…ポォォピィィ…!!!

 

 

ティアルマス『ふん…!』

 

 

シュワッ…!!

 

チュドォォォォン…チュドォォォォン…!!!!

 

 

先ずリョウカは先手で口から巨大な火球を乱射……っが流石最強格のティアルマス……これを華麗に回避した……

 

 

ティアルマス『では此方からも行くぞ!シェアァァァァ…!!!!!』

 

 

ググググググ…シュワッ…!!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「当たらないよ!急速潜航!!」

 

 

ギチギチギチギチ…!!!

 

シュゥゥゥゥ………

 

 

ティアルマス『ぬぅ…!?』

 

 

ズシィィィン…!!!

 

 

ティアルマスは反撃の大ジャンプからの重量を活かしたボディープレスを敢行しようとしたが直前にリョウカは地面と一体化して回避した……

 

 

ティアルマス『…………!!そこかぁ…!!シェアァァァァ…!!!!』

 

 

ポォォピィィ…!!!

 

ギチギチギチギチ…!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「……!!っは…!!」

 

 

 

ピカァァァン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ティアルマスは歴戦の直感でリョウカの居る位置に氷ブレスを放ったが…間一髪結界に防がれた……

 

 

リョウカ(本体:コア)「中々やりますね……。」

 

ティアルマス『そちらもな。』

 

リョウカ(本体:コア)「さてと、そろそろ本気と行きましょう……。」

 

ティアルマス『そうだな。』

 

 

 

シュワッ…スタッ…!

 

パチン…!

 

ピシュン…!

 

 

リョウカは身体から降りて…あの魔王装備を召喚…装備した……

 

 

 

リョウカ(本体:コア)「ジェネシス!攻撃要塞形態!」

 

リョウカ(本体:ジェネシス)『………!!!』

 

 

 

ギチギチギチギチ…!!

 

ウィィィン…ガコン…!!

 

 

更に間髪入れず本体は攻撃要塞形態に移行…身体中に様々な武装が生えて来て全てティアルマスに向いた……

 

 

 

リョウカ(本体:コア)「さて、第2ラウンドです……2対1ですが……こっちは動かないただの支援攻撃用の砲台です……とは言え立ち止まれば一瞬で蜂の巣ですよ?」

 

ティアルマス『面白い……では行くぞ!』

 

リョウカ(本体:コア)「ジェネシス!自動戦闘開始!ただし殺さぬ様にね!」

 

リョウカ(本体:ジェネシス)『…………!!!』

 

 

 

ドドドドドドドドドド…!!!!

 

ドォォォォン…ドォォォォン…!!!

 

バシュゥゥ…バシュゥゥ…!!!

 

 

ティアルマス『ほう…!シェアァァァァ…!!!』

 

 

シュワッ…シュワッ…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「私を忘れちゃあ困りますよ!っはぁぁ…!!!」

 

ティアルマス『ふん…!』

 

 

ガキィィン…!!!

 

 

 

それぞれの波状攻撃をティアルマスはいなして回避や防御しまくるが…やはり上には上が居るので……戦闘開始から何と1時間……

 

 

 

リョウカ(本体:コア)「っは…!!」

 

 

ポォォピィィ…チュドォォォォン…!!!

 

 

ティアルマス『ぬぅ…!!?』

 

リョウカ(本体:ジェネシス)『ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!』

 

 

キュィィィィ……ポォォピィィ…ポォォピィィ…ポォォピィィ…!!!!

 

チュドォォォォン…!!!!!

 

 

ティアルマス『ぐぅぅ…!!!?』

 

リョウカ(本体:コア)「やはり幾ら歴戦とは言え長期戦には耐えれないですよね?段々と動きが鈍くなって来てますよ?」

 

ティアルマス『ぬぅぅ………!謀ったな…?」

 

リョウカ(本体:コア)「まあね、貴方の事だから私達の攻撃を容易く避けるのは見え見えです……だから多少卑怯ですが、貴方の体力切れを狙わせてもらいました……まあバレない様に何れか本気の攻撃も交ぜさせて貰ったけどね……貴方が戦って来た敵の中にはこう言う長期戦を狙った敵は居ないでしょう?」

 

ティアルマス『むぅ……やはり歳か……衰えた物だな………。』

 

リョウカ(本体:コア)「でも貴方も充分に強かった……もし制限時間付きだったなら私は良くても引き分け…悪ければ判定負けしてた所ですよ……。」

 

ティアルマス『………そうか……ふ、中々楽しめた……今までで一番楽しめた……我は実に満足だ………では……、』

 

リョウカ(本体:コア)「………私の降参です。」

 

全員『………は?』

 

リョウカ(本体:コア)「聞こえなかったですか?私の降参ですよ?……理由はやっぱり決闘勝負………ならば正々堂々と勝負するのが筋……しかし今回はそんな決闘勝負に姑息な手段として体力切れを狙った愚行な行為をした…その上この子を使って2対1と言う状況下も作った………だからこそ私は降参させてもらいます……。」

 

めぐみん「え!?でも……!」

 

リョウカ(本体:コア)「でもも…クソも無いですよ……決闘勝負は決闘勝負……ルールに沿って正々堂々と勝負が流儀でしょう?今回は止む得ず使わざる得ない相手……しかし………ルールはルール……潔く降参させてもらいましょう。」

 

母核リョウカ(本体)「………そっか……。」

 

ティアルマス『……良いのだな?折角勝てた筈の勝負を棄てるのか?』

 

 

ピキィィィィン…パァァァン…!

 

 

リョウカ(本体)「生憎、私は何処まで行っても私です……お母さん達の血を引く者なのでね……私らしく無い事をするのはやっぱり忍びない物ですよ……しかし忘れないで……今回は勝ちを譲りますが……次は確実に勝てる様な実力を持って再び来ましょう………。」

 

ティアルマス『ふ……ふははは…!!……そうか……分かった……御主達気に入ったぞ……良いだろうその時を楽しみにしてやる。』

 

母核リョウカ「決まりですね………では……試合終了!神森リョウカの降参のより…勝者!ティアルマス!」

 

 

そうしてリョウカの降参が受理され……ある意味で初めてリョウカは敗北した………(正確にはルール違反による強制敗北だが…)

 

 

【戦闘終了】

 

 

リョウカ(本体)「さてと、負けた物は仕方ないですから別ルートでも探しますか。」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん………。」

 

リョウカ(本体)「……心配しなくても大丈夫ですよ、確かに負けましたよ……ええ、無論ルール違反だからね……とは言えそこまで使わざる得なかったからね……寧ろ清々しく思いますよ……ここまで心地良い敗北が味わえる相手が再び出逢えれてね。」

 

カズマ「意外だな………。」

 

ティアルマス『御主達、少し待て。』

 

リョウカ(本体)「まだ何か用ですか?」

 

ティアルマス『御主達は、ダーム様の元へ行きたかったのだな?』

 

リョウカ(本体)「まあね。」

 

ティアルマス『なら、此処を通れ……。』

 

リョウカ(本体)「え?良いのですか?私は負けたのですが?」

 

ティアルマス『気にするな、そもそも……御主達を見ると昔の私を思い出す……あの頃は実に良い日々だった……旅行く先々で強者と戦って来た日々が実に懐かしい……。』

 

リョウカ(本体)「へ〜……。」

 

ティアルマス『……さて、扉を開けるとしよう……気をつけて行け……この先はバーンドブレス……そしてその奥地に巣食う奴には気を付けろ……。』

 

リョウカ(本体)「そこに何が…?」

 

ティアルマス『ああ、実はな本来なら同僚であったゲラルディが居た筈だった………しかしこの世界に来て数週間後に突如として反応が超強大になっている………。』

 

リョウカ(本体)「……一応聞きます……元々同僚だったって聞きますが……そのゲラルディさんはどんなのでした?」

 

ティアルマス『ああ、確か御主達風で言うならオリジンだったか?その個体でな?何時も訓練の相手になってあげた……同僚とは言え奴は後輩だからな……一応部下の面倒は見てあげんとな……とは言え突然そいつの反応が超強大になるのはおかしい……行くなら気を付けろ……。』

 

リョウカ(本体)「分かりました…………ご忠告ありがとうございます………。」

 

ティアルマス『ああ……死ぬなよ?強者(友)よ。』

 

リョウカ(本体)「ええ………あ、そうだティアルマスさん……少し良いですか?」

 

ティアルマス『何だ?』

 

リョウカ(本体)「少しばかり私の方からプレゼントです……貴方にはやはり貴方らしく自由に生きて欲しい……だからこそ……それ。」

 

 

 

ピカァァァン……パァァァン…!!

 

 

ティアルマス「…………む?これは…!?人の身体か!?」

 

 

ティアルマスは自分の身体見て驚愕していた……何と人間になっている……姿はカズマの身体メインで……髪は紅く…所々で蒼髪が混じっていて…瞳の色は赤と青のオッドアイ……服装は動き易い赤と青の色合いで染まった半裸姿のジャケットを着て…青色のジーパンを履いて…靴は蒼の鋼鉄製の厚底ブーツだ……

 

 

リョウカ(本体)「ええ、まあ正確には人化です…中身は魔物化した時と同スペックです……後ついでにダームさんとの繋がりも消しときました…これで貴方は自由の身です。」

 

ティアルマス「そうか………ならば気が変わった、我も着いて行こう。」

 

リョウカ(本体)「え?良いのですか?」

 

ティアルマス「ああ、構わん…それにゲラルディの奴も気になるし…それに散々コキ使って来たダームにお灸を据えてやる。」

 

リョウカ(本体)「そ……そうですか……。」

 

カズマ「なんか凄い事になったな……。」

 

めぐみん「ですね………。」

 

 

 

リョウカ達一行は新たにティアルマスを仲間に加えて……ティアルマスの案内の元……バーンドブレスに向かったのだった……

 

 

 

 

【続く】

 

 

 

EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

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