東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
あれから何十年と経過した………あの試験航海の戦果のお陰で八八艦隊計画ばりの速度で王の船達が産まれ始めた……勿論それ以外の兵器も産み出され……一気に主力が切り替わる事になって行った………無論その影響は一行達も及ぼし……時には鍛え……時にはのびのびと……そしてある時には遠くへ遠征へ行き鍛えて……そして時には遠くへ旅行へと……と言う感じになっていた……
とある日……とある場所にて…
【淵森母神征王の世界線:???】
此処は我等の一行達の居る空間…ではあるが……その王国の遥かなた……明らかに隔壁されたとある空間に……物々しい雰囲気を放っている超大要塞を中心に謎の軍事国家が建っていた……勿論如何にも魔物が住む様な環境下で…空模様は赤紫色で染まり……自然はある程度存在するがそれも魔族が好む代物ばかりだ……更に言えばその超大要塞も魔王城っぽい感じに仕上がっているのでさしずめ此処はこの世界での魔神城だ……そんな場所の深部の玉座の間に……何とリョウカが居た……それ以外にも数々の物々しい面々が勢揃いしていた……
アインズ(本体)「姫様、今日はどう言った御用件でしょうか…?久々に来られたのは嬉しい限りですが…連絡無しでいきなり来られるとこちらも非常に困ります……特に最近入ったばかりの新人は姫様がどう言った人物かも理解して無いのですから……出来る限り善処はして下さい。」
リョウカ(本体)「ははは、すみませんね……まあその新人のみなさんも中々お元気で良いですよ……。」
アインズ(本体)「ええ、勿論ですとも。」
リョウカ(本体)「さてですが……用事は一応他の所にも行く予定ですが…此処を含めた超大規模な大改修及び大改造工事が決定しました……何せ私達の所から滅茶苦茶距離が有りますからね……それに構造上下手すれば殉職者も出る可能性も有るので……いっそいっぺんにまとめてする事になりました……内容としてはメインとして私達の所へ併合する工事と此処含めた大規模な大改修……最後に防衛能力の強化大改修工事を実施する予定です……これが計画書です……後で確認して下さい………。」
アインズ(本体)「随分と急ですな……とりあえずは分かった…。」
リョウカ(本体)「ええ、予定では後1週間後には開始する予定です……その間に荷物をまとめて私達の所へ大移動して下さい……勿論他の所へも連絡する予定です……因みに全工程が完了するのは約2ヶ月を予定してます……その間の生活は私達が保証します。」
アインズ(本体)「分かりました。」
その後リョウカは能力で様々な各国の所へ転移しながらそれぞれ報告しに向かい……半日掛けてようやく家へ戻って来れた……
リョウカ(本体)「ふぅ〜…戻りました。」
リュウカ(本体)「お疲れ様……。」
リョウカ(本体)「まだまだやる事は有りますよ……みなさんの為にやる事をしないと…。」
そんなこんなでリョウカは行動を開始……移住区画を臨時で拡張工事して……そこに大移動して来るであろう各国の所からの者達が住む所を確保した……更に1週間後に予定通り各国の大規模な大改修及び大改造工事が開始……長い期間掛けて……予定より少し遅れて2ヶ月と2週間後に完了した……
後日……
リョウカ(本体)「これが新型の物ですか?」
リョウカ(開発所長)「ええ、これはあのラチェットさんの所のビーグルを元々私達が改良して新規に強化発展させて作りましたが…今回もその類いでね?この超高機動型のホバーバイクを改造を加えて……4タイプの物を作りました。」
一行達の前に置かれている新型の兵器らしき物……どうやらホバーバイク型らしいが……4タイプの内2タイプはラチェクラの世界に出て来るホバーバイク(第四世代型)に形状は酷似してるが…のこった2タイプは一応第二世代型のと第四世代のを混ぜた感じだが…明らかに形状が原型を留めてない位に魔改造が加わっており……機首には先程の第四世代型のホバーバイクの機首のブレードが…更に一際超巨大な主砲……背部には先程より小さめだが主砲が乗っかっている………又は背部には巨大なオートキャノンやレールキャノン……スナイパーキャノン等様々なパターンが置かれていた……しかもさりげなく滅茶苦茶巨大だ……
カズマ「おお、それはどんなだ?」
リョウカ(開発所長)「ええ、先ず……ライト級のは元々のホバーバイクを更に軽量化して…速度及び機動力を高めた物……ただしただでさえ装甲が薄いのに軽量化の為更に装甲を薄くしてる上に武装も機銃は2基の2門のみただし威力だけは結構高めです……まあそもそも敵が真正面に捉えていなければ意味が無いですがね……後共通ですが元々水陸両用でしたが……今回のは更に空まで飛べますし……装甲や装備等も全て私達の代物に切り替えてます……だからある程度は問題は無いです……っと話が逸れましたね……このライト級の使用用途はカーチェイス向け……又はレースに向いてる設計です……まあ精々弱々しい機銃と速度を生かした体当たりで轢き殺す位しか攻撃手段は無いですのでそこは気をつけて下さい……勿論後で説明はしますが……ライト級はブースター系の能力は結構高めに設定されてるので……まあ一種のロマンだと思いますが……オーバードブーストを起動した際の最高速度は条件が整えば軽く私達の保有する主力航空機を超えます……勿論その状態で体当たりに成功すれば先ず現代に存在する如何なる防御も無視して破壊可能な一撃をもたらします………ただし……専用の装備を後付けで装備した上で搭乗者も専用の装備もしないといけません……最後にですが、後で説明しますが全種類共通でオプション…まあ後付けですね……それが装着可能ですが……残念ながらこのタイプは後付けは非対応になっていて……私達専用車両のみたった一つだけならオプションを搭載可能になってます。」
束「滅茶苦茶速いバイクって感じだね〜……。」
千冬「ただし扱いを間違えれば自分自身がミンチになる代物だがな。」
リョウカ(開発所長)「その通りです、次はミドル級……これは通常タイプですね……これは元々の代物に更に防御能力を施した上でミサイルランチャーを左右に装着……更に高出力の私達特製のエンジンも搭載してるので速度及び機動力を落とさず防御及び攻撃力を増加してます……尚このタイプの場合には装着可能なオプションが1番多くて…特に人気となるのはサイドカー化ですね……サイドカーには機関砲……戦車砲……通常…っと3タイプ有ります……勿論サイドカーを左右両方着ける事は可能ですが……一応サイドカー自体にもエンジンやブースターも搭載されてるとはいえ……重量が増すので速度や機動力も低下するので気をつけて……勿論ですが……キャノン系のサイドカーを着ける際には勿論反動にも気をつけて下さい……特に戦車砲とかを移動しながらぶっ放すのは辞めた方が良いです……ある程度は反動は耐えれるのは確かですが……流石に移動しながら撃つのは危険極まり無いので……そう言うのは後で説明する……ヘビー級及びスーパーヘビー級……通称…重級……超重級に限ります……そもそもこれは非常時に尚且つその場で迎撃する際に使う半固定砲台として運用する事を前提にしてます。」
リョウカ(本体)「なるほどね……。」
リュウカ(本体)「至って普通って感じですが……場合によっては化けますね……。」
リョウカ(開発所長)「それじゃあ次はヘビー級及びスーパーヘビー級……通称…重級及び超重級です見ただけで分かると思うけど重装備で尚且つ装甲も多めです…その分速度が遅くなってますが……それを補う為のブースターを巨大化させたり機動力確保の為のサブブースターやサイドブースターを随所に装備してます……とは言え武装やヘビー級及びスーパーヘビー級のみ既に装着されて外せないオプション……通称メインオプションが有るので車体重量と武装と装甲とメインオプションのお陰で速度が余り出せれないです……っが小回りは効きやすいのでその場で旋回や回避等はこっちに軍配が上がります……とは言えヘビー級及びスーパーヘビー級の役目は攻撃及び防御です……前線にて攪乱して陽動を行ったり……護衛を行う為の装甲車又は戦車の役割を果たします……その為、特に操縦席はコックピット式……航空機型にしてより強固になってます……ただし……視界に関しては前方はキャノピーなので見えてますが……それ以外は内蔵式のカメラセンサーで外部の情報を得てますので……何かしらの要因でセンサーが無力化されたら前方以外全く見えなくなりますのでそこは気をつけて下さい………武装は機首のガドリング砲はヘビー級が6基…スーパーヘビー級は12基…左右側面の大型ミサイルランチャー…ヘビー級は4基…スーパーヘビー級は8基…背部側面左右にVLS及びVLA混同型大型ミサイルランチャーがヘビー級が24セル…スーパーヘビー級は48セル…背部には何と戦艦の主砲…ヘビー級は46cmでスーパーヘビー級は51cmの単装短砲が4基4門……前方に向いてる方は正面にしか撃てれませんが……残った2基は左右及び背後に旋回可能……ただしその場合砲手が更に1名要りますので専用の操縦席を用意してます……そして最大の武装は機首のガドリング砲の更に前側……それに背部の主砲を超える超主砲…ヘビー級は60cm単装短砲スーパーヘビー級は80cm単装短砲を撃てます……勿論その下にはホバーバイクお馴染みのブレードも装備されてますので体当たりが可能……とは言え文字通りヘビー級でさえ無理矢理縮める事には成功したとは言え……普通にミドル級の5倍以上のサイズです……無論重量も凄まじく重い……一応エンジン点火時には重量が無くなるけど…もしエンジンを切る際には場所に気をつけて下さい……重さで陥没でもしたら目も当てれませんよ……何せ戦闘に特化し過ぎてますからね……。」
一夏「マジか……。」
千冬「それで重量はどれ位だ?」
リョウカ(開発所長)「1番軽いライト級なら小型バイク以上に軽いので……大人から……まあ頑張れば子供でも運べれるサイズ……ミドル級は大型バイク並み………そしてヘビー級は……一気に跳ね上がり……超重戦車のマウスの4倍……っと悍ましい事になってます……まあ私達の前じゃあ意味が無いけど……因みにスーパーヘビー級はこのヘビー級の更に10倍以上の重さですよ……。」
カズマ「マジか……まあ俺達にとってはどうにでもなるが現実的に考えると最早ヘビー級以上のは常にエンジン点けてなきゃ碌に設置出来ないな…。」
リョウカ(開発所長)「ええ、因みにこのヘビー級以上の背部の武装は換装可能です…それらがあちらの様々なパターンのを用意してます……。」
エクレール「中々どれもデカいね。」
リョウカ(開発所長)「ええ、何度も言いますが…この2つの目的は完全に戦闘特化型……武装も強力でないと色々と大問題ですのでね……とは言え地上特化型の兵器又は乗り物の中では先ず最高の速度及び機動力を持ちます……無論条件さえ整えば地上最強の列車艦隊の最速の駆逐艦級の最高速力をも超えうる物を持ってますので……戦力として見るなら小型で尚且つ速度や小回りが効く唯一の代物です……ただそんな事言うなら私達で良くないか?って思わない方が良いですよ……って言うよりも思わないで下さい……。」
一夏「最後だけ切実な本音が漏れてねぇか…?」
ダグネス「ま…まぁ、これでも運用次第では役に立つと言ってるから使えるだろう……特に今の我々の場合ではな……比較的にコンパクトで余り周りに被害を出さない代物だからな……。」
リョウカ(本体)「そうですね……因みに聞きますが弾薬やら燃料は大丈夫ですか?それと配備数も。」
リョウカ(開発所長)「それは問題無いです…そもそも弾薬や燃料は無限です…弾種も実弾モードとエネルギー弾モードと切り替える事が出来ます……それと配備数は既に試験が終わって量産が開始……全国に配備します……特にライト級やミドル級は警察の方で大量に送ってますし……ヘビー級やスーパーヘビー級は全国の陸軍に配備する事になってます………因みに免許に関しては専用の免許証が必要なので……配備後には専用の講習場を設立します……そこでこのホバーバイクの免許を発行します……勿論私達含めて必ず受けて下さい……良いですね?」
リュウカ(本体)「分かりました。」
リョウカ(本体)「免許ですか、懐かしい感じですね……お母さんの時代は苦労しました……今回も頑張らないとね。」
その後一行は解散……後日一行達含めてホバーバイクの免許を取る為の試験を受けに行き……無事に免許を取る事に成功した……後に全国のホバーバイクを扱う者達全員も免許を取りに行き……無事に成功……
更に後日リョウカから一行に……
リョウカ(本体)「みなさん、もし全員が最高のベストコンディションになったら私に連絡を入れて中枢に新たに出来た専用の闘技場に来て下さい。」
っと意味深な事を一行達全員に伝わった……それでとりあえずは一行達は妙な予感がして修行や訓練を繰り返して……1ヶ月後……全員が最高のベストコンディション化した状態でリョウカに連絡を入れて……この世界を保つ中枢の最深部に出来た闘技場にやって来た………
リョウカ(本体)「来ましたかみなさん……。」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん……一体どう言うつもりですか?わざわざ全員を最高のベストコンディションにした上で此処へ呼び出す理由が有るのですか?」
リョウカ(本体)「無論です……さて単刀直入で言いましょう……私と全力で戦ってもらいましょうか?」
めぐみん「………何ですって?リョウカちゃん……別に我々は耳が悪い訳じゃ無いですし聞こえ辛い訳じゃ無いのですがまさか冗談じゃ無いですよね?」
リョウカ(本体)「冗談に見えると思いますか?そもそも何故私はみなさんを此処へ呼び出したか…もうその時点で察するべきですよ……私とみなさんは永い時を一緒に共に死線を越えて来ました……ならば私が何故此処へ呼んだか……分かりますね?特にお母さん……。」
リュウカ(本体)「………まさか……?……始めから知っていたのですか……今まで起きたあの逆行事件を…?」
リョウカ(本体)「……その通りです……私が王となった時からずっとね……いや……私達が王となった時から……ですがね……。」
カズマ「じゃ……じゃあ…!犯人もか!?」
リョウカ(本体)「そうです、この私だ……正確には忘れた筈の過去の記憶だがね……ただ……たったそれだけの理由でみなさんを此処へ呼ぶ訳が無い……それにわざわざこの世界の中枢へ呼び出す理由にすらならん事は知ってます………。」
めぐみん「じゃあ……何の理由で?」
リョウカ(本体)「ええ、私達が王となってしばらくして初めて知った事ですがね………まあ実際に見た方が早いか……。」
パチン…!
ピキィィィィン…ピシュン…!!
リュウカ(本体)「……!エンドノアにジェネシスは分かりますが……これは……私ですか?」
リョウカ(本体)「その通り……そもそも私とお母さんは同一人物……いや……厳密に言えば……私達と言う存在……それさえも全て同一人物ですよ……。」
全員(リョウカ除く)「………!!」
リョウカ(本体)「……正にあのゼオライマーの世界に出て来る木原マサキと言う人物と同じですね……姿形や名前は異なるとは言え元は完全な一つだったとは……驚きましたよ……そして失望もしました……だが如何なる理由とは言え家族は家族……例え同一人物だろうがね……。」
リョクヨウ(本体)「じゃあ……私達も元は…?」
リョウカ(本体)「そう……私ですよ……いや……タツハナの時ですか……いつ何処ではまだ知らない……だが……完全体になれる方法が理解した……。」
リュウカ(本体)「……!!まさか…!」
リョウカ(本体)「そう……私と一つになる事で完全体へと戻れる訳です……つまりは完全なる王へと覚醒する事を意味する訳です……だが……今この場に居るみなさんを生贄にするのは如何に私と言えどそんな畜生染みた事は絶対にしない………だが……。」
パチン…!
ピシュン…!!
ドッサリ…!
リョウカが再度指を鳴らすとそこに別の時間軸の家族全員が現れた……ただしピクリとも動かないが……
全員(リョウカ除く)『……!?』
リョウカ(本体)「………別の時間軸のみなさんを使わせてもらいましょう……滅茶苦茶気が引きますし…こんな方法を使わざる得ないとはね………。」
リュウカ(本体)「まさか……本気で…?」
リョウカ(本体)「本気ですよ?完全体となって私が神々に対する抑止力となろう……そしてこの事件を全て私が片付ける………そして………平和の為に私自身を捧げる………。」
めぐみん「そんなの……勝手過ぎますよ!幾ら貴女とは言え度の過ぎた事をするなんて…!貴女らしく無いじゃないですか!?」
リョウカ(本体)「ええ、分かりきってますよ?だからこそみなさんを呼んだのです……私を止める為にね……ただし完全体になるのは防げないでしょうがその後の行動を止めてもらいましょうか?」
千冬「……何…?」
リョウカ(本体)「私を止めねば私なりの方法で私のみで世界を平和にしに行き……そして神々に対して宣戦布告をして敵対する神々を駆逐する……そうすればみなさんが安心して生活出来るでしょう……ただしその後私はこの世から消えるがね……何せやり過ぎたからね……だから私の力で私自身を消滅させる…………………。」
リュウカ(本体)「………そんな事……絶対にさせない…!!例え私がリョウカちゃんと同一だったとして……そして例え完全体になったとしても絶対にやらせない!!今度と言う今度はもう容赦はしませんよ…!!」
リョウカ(本体)「ふふふ……はーっはっはっはっは…!!!!……そう……それで良いのです、さてとやりましょうか………。」
フワァァ……(ハァァァン…)
リョウカは浮き上がり……別の時間軸の家族全員も浮かせた…
全員(リョウカ除く)『………!』
リョウカ(本体)「私を止めれば今この場で起きた事は全て無かった事になります……ただし完全体になったと言う事実は消えないし完全体のままになります……っが……記憶は全ておじゃん…無論みなさんの記憶もおじゃんです……だから今この場で起きる事の記録及び記憶は私含めて全て消去される……無論……私のみ…この同一人物の事や事件の犯人や真相は自動で消去される………謂わばこれはミニゲームです……みなさんが負ければゲームオーバー……コンテニューは一切無い……勝てば何故かいつの間にか強くなってたとだけしか思わない………ただし生死が掛かってますがね……。」
カズマ「っく…!」
リョウカ(本体)「…………さてと……審判は一切無い……勝利条件はただ一つ……私を倒してみろ。」
ピキィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ギュォォォォン…!!!
リョウカは眩い光を放ち…直ぐに紅黒い九体となって浮かせた家族全員を取り込んだ……
ジリジリジリジリ…!!!
ピシャァァン…ピシャァァン…!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
リュウカ(本体)「揺れが…!立ってられない…!これ程まで…!!」
カズマ「うおっ…!くっそ…!」
ピキィィィィン…!!!!
ドクン……!
ドクン……!
ドクン……!
ジリジリジリジリ…!!!
ビキビキビキビキ……ガッシャァァァン…!!!!!
ブワァァァァ…!!!!
大気を震わせ……一行達の足をも掬う程の大地震…更には天変地異まで巻き起こして……覚醒を遂げた……
全員(リョウカ除く)『………!!!』
ピシャァァン……ピシャァァン…!!!
覚醒を遂げた姿だが……身長が明らかに伸びて大人サイズの170cm超え……着ている服装も正に自分自身が王であると言う事を象徴する為の王族らしい服装だが……比較的に軽装だ…どうやら戦闘に特化してるようだ……髪や瞳の色は黄金の色に染まって……常に黄金のオーラと七色のオーラを纏っている……
?「うん…馴染む……実に馴染みます……。」
カズマ「お前は……リョウカ…なのか…?」
?「ええ……いや正確に言えば……初代の王だがね……。」
ダクネス「初代の…王だと…!?」
?「そうです、揃いに揃って暴虐や虐殺の限りを尽くした自分以外全てを敵と見なすあの初代の王ですね……。」
ソラリス(本体)「あ……あぁ……。」
?「うん、実に良い反応ですよ……とは言え確かもう初代の王は死んだのでしたね……ならば……新たに……【アルトリア・ギルメガッシュ・リョウカ】でも名乗っておくか……。」
リュウカ(本体)「……っ…!リョウカちゃんを……!」
アルトリア(本体)「うん?」
リュウカ(本体)「返せぇぇ…!!!!」
キュィィィィィィン……ゴォォォォォ…!!
ッダ…!!
キィィィィン…!!!
ソラリス(本体)「待って下さい…!!初代の王には…!!!」
アルトリア(本体)「ほう?向かって来るか?だが……。」
ピシュン…!!
リュウカ(本体:淵森母神王)「………!!?」
アルトリア(本体)「……止まって見えるぞ?」
バキィィン…!!!
キィィィィン…ズガァァァァァン…!!!!
めぐみん「リュウカちゃん…!!!」
リュウカ(本体:淵森母神王)「ぐ……ぅぅ…!!」
アルトリア(本体)「ほう?流石はあの小娘の親だけあるな?この一撃を耐えるとはな……。」
一夏「くそ……完全にもう初代の王…いやアルトリアの精神に乗っ取られてる…!」
アルトリア(本体)「安心しろ…少なくとも死にはしない…まあこの身体は死ぬ運命だがな……片割れ無しではな……。」
千冬「片割れだと……?」
アルトリア(本体)「そうだ、あの忌々しいあの女だ……【コルディア・アメリア】だったな……そいつが死ねば私も死ぬ……そして私が死ねば奴も死ぬ……そう言う存在だった……だから片割れ無しは所詮は不完全と変わらん……だから……。」
パチン…!
ピシュン…ドサッ…!!
アルトリア(本体)「確かリュウカと言ったな?お前にも完全体になってもらおう……そして私と最後の決闘をしようではないか?」
リュウカ(本体:淵森母神王)「………げほ……!……それで……もしリョウカちゃんが戻って来るのですか……?」
アルトリア(本体)「ああ、もし私に勝てたらな……自動的に私の精神は消える……さっきあの小娘が余計な事をしてくれたお陰でな……それにあの小娘のお陰で全力が出せれないがな……とは言えこのままでも充分だろう……所詮は借り物だからな。」
リュウカ(本体:淵森母神王)「………良いでしょう……ならば目に物見せてやりますよ……そして……絶対に貴様だけは私が叩きのめしてくれる………。」
アルトリア(本体)「クックック…良いだろう………やってみろ………。」
リュウカ(本体:淵森母神王)「………………。」
フワァァ……(ハァァァン……)
ジリジリジリジリ…!!!
キュィィィィィィン……!!!
ギュォォォォン…!!!
ピシャァァン……ピシャァァン…!!!
ドクン……!
ドクン……!
ドクン……!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ピキィィィィン…!!!
ビキビキビキビキ…!!!
ガッシャァァァン…!!!!!
リュウカもリョウカと同様にアルトリアの出した別の時間軸の家族全員を取り込んで覚醒した……姿形はアルトリアの色違いの様だが……オーラや雰囲気は優しい感じを醸し出してる……
めぐみん「………!!リュウカ…ちゃんですか…?」
?「ええ、でも……正確には…私は初代の姫です……コルディア・アメリア・リュウカ…とでも名乗っておきます……今は彼を…今度こそ止めないと…!」
アルトリア(本体)「久しいな!コルディア……今度こそ決着を付けてくれる!」
コルディア(本体)「……みなさん離れてなさい…………アルトリア!!今すぐリョウカちゃんを返しなさい!貴様がこの世に居てはいけない!私と共にあの世で大人しくしてもらいましょうか!!」
アルトリア(本体)「ほざけ!私と最後の戦いが終わったらな?さぁやろうか?コルディア?」
コルディア(本体)「仕方ない……しばらくこの身体借りますね…リュウカちゃん……っは…!」
ピキィィィィン…!!!
コルディアは結界を貼り……一行達と闘技場の全体を覆った……これでアルトリアとコルディアとの1対1だ……
アルトリア(本体)「行くぞ!!コルディアァァァァ…!!!!」
コルディア(本体)「絶対に止める…!!!アルトリア…!!!」
そして2人だけの戦いが始まった………
【第8章[EX]:最終ボス】
VS【絶対ナル初代の最高皇帝征王神:アルトリア・ギルメガッシュ・リョウカ(フルパワー・ラスボス化(レベルMAX)・歴戦王化)】
戦闘方式【最高神征討伐戦(決着式・ファイナルアタック有り)】
勝利条件【アルトリアの討伐又は鎮圧】敗北条件【コルディアの撃破】
戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【My Lord,Our,Brave】
地形【淵森母神征王の世界線:淵森母神王大連合征王国:中枢:最深部】
【ROUND1】
【戦闘開始】
ピシュン…!!!
バキィィン…!!!!
ズガァァァァァン…!!!!
千冬「み……見えん…!?」
ソラリス(本体)「姫様に王………あぁ………。」
めぐみん「しっかりして下さい!此処で挫けていたらコルディアさんが勝てれませんよ!」
ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!!
ピキィィィィン…!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!!!
ピシュン……ピシュン…!!
ドカッ…バキッ…!!!
ズガァァァァァン…!!!!!
アルトリア(本体)「ふはははは…!!!!これだ!これこそが戦いだ…!!!!」
コルディア(本体)「いい加減にしなさい…!!アルトリア!!貴方の所為で…!!現世に至るまでリョウカちゃんやリュウカちゃん達を苦しめて来た…!!!」
キュィィィィィィン…ヂュィィィィィィン…!!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!
アルトリア(本体)「知った事か!私には戦いが全てだ!!貴様みたいな軟弱で馬鹿な奴がこの私に楯突くから悪い!」
キュィィィィィィン…ポォォピィィ…!!!
ペシッ…!
ズッドォォォォォォォン…!!!!
コルディア(本体)「自分勝手過ぎます!!だからあの時にあの戦争が起きたじゃないですか…!!」
アルトリア(本体)「だから何だと言う?私にとっては都合が良いがな。」
コルディア(本体)「っ…!!ふざけないで…!!貴方にとって…!!周りはなんだと言うのですか…!!?」
アルトリア(本体)「ああ、所詮は私の玩具か案山子に過ぎん……最後のは中々良かったぞ?もっと私を楽しませてもらおうか?」
コルディア(本体)「………もう何を言っても無駄な様ですね……。」
ピシュン…!
コルディア(本体)「………………。」
キュィィィィィィン…!!!
ピキィィィィン…ゴォォォォォ…!!!
アルトリア(本体)「良いだろう………。」
キュィィィィィィン…!!!
ピキィィィィン…ゴォォォォォ…!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「本気で始末してやろう。」
コルディア(本体:フルパワー)「絶対に止める!」
戦闘BGM:作品名【マリオ&ルイージRPGシリーズ】曲名【イン・ザ・ファイナル(DXver)】
【FINALL ROUND】
アルトリア(本体:フルパワー)「消えて無くなれ!!」
ギュォォォォン…!!!!
ギュィィィィィィ…!!!!!
ビュゥゥゥゥゥ…!!!!
コルディア(本体)「そうはさせない!っは…!!!」
ギュォォォォン…!!!!
キュィィィィィィン…!!!
ドッキュゥゥゥゥン…!!!!!
ヂュィィィィィィン…!!!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「ぬぉっ…!!?貴様ぁぁ…!!」
コルディア(本体:フルパワー)「せや…!!どりゃぁぁ…!!!」
ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!
バシュバシュバシュバシュバシュ…!!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「何故だ…!!?何故…!!?まさか…!!しまった…!!!おのれぇぇぇ…!!!あのクソ餓鬼めがぁぁぁ…!!!!」
コルディア(本体:フルパワー)「そうやって他人の所為にするのね…!昔からも変わってない…!!ふん…!!!」
ドコォ…!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「ごはぁぁ…!!?」
コルディア(本体:フルパワー)「これは……私の分…!!!」
バキィィン…!!!
コルディア(本体:フルパワー)「これは犠牲になったみなさんの分…!!」
アルトリア(本体:フルパワー)「おのれおのれおのれ…!!!!おぉぉのぉぉれぇぇぇぇぇぇ…!!!!!!」
【アルトリア:ファイナルアタック敢行】
ピシュン…!!!
キュィィィィィィン…!!!!
ジリジリジリジリジリジリ…!!!!!
ギュォォォォン…!!!!!
コルディア(本体:フルパワー)「そして…!!これは…!!!」
【コルディア:ファイナルアタック敢行】
キュィィィィィィン…!!!!
ジリジリジリジリ…!!!!
コルディア(本体:フルパワー)「貴様の所為で……不当な理由で……此処のみなさん……そして………!!!」
アルトリア(本体:フルパワー)「消えて無くなれぇぇぇぇぇ…!!!!!!」
ピギャァァァァァァァァ…!!!!!
ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!!
ギュォォォォ…!!!!!!
コルディア(本体:フルパワー)「リョウカちゃんと……リュウカちゃんの……分です…!!!!せやぁぁぁぁぁぁ…!!!!!」
ググググ……バキィィィィン…!!!
ジリジリジリジリ…!!!
パァァァァァァン…!!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「……馬鹿な……!!?この私の……!?………!!?!」
コルディア(本体:フルパワー)「はぁぁぁぁぁ…!!!!」
バキィィン…!!!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「ぐわぁぁぁぁぁ…!!!!?馬鹿なぁぁ…!!!完全体になって完全な王として復活したこの私が……!!?この…!私が…!!!」
ビキビキビキビキ…!!!
ピシュン…ピシュン…ピシュン…!!!
アルトリア(本体:フルパワー)「この私が………!!!?うぐがぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!?!」
ボォォォン…ボォォォン…ボォォォン…!!!!
ピキィィィィン…!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!!
…………アルトリアはコルディアの渾身の一撃をコアに受けて……爆発四散して消滅した……
【戦闘終了】
シュゥゥゥゥゥ………
コルディア(本体)「……………。」
ッス…
ピキィィィィン…パァァァァァァン…!
リョウカ(本体)「す〜……く〜……。」
めぐみん「リョウカちゃん…!!!」
コルディア(本体)「…………これで終わりですね………私とアルトリアとの因縁の不毛な戦いは………。」
カズマ「………コルディア……お前も消えるのか……?」
コルディア(本体)「ええ………アルトリアが完全に消えた今……もう私の精神は完全に消えます……。」
シュゥゥゥゥゥ……
全員(コルディア除く)『………!!』
コルディア(本体)「………どうやらもうお迎えが来た様です………ごめんなさい……こんな事になってしまって……。」
シオリ「………コルディアさん……。」
めぐみん「……大丈夫です……我々は気にしませんから………だからもし向こうに行ったらあの馬鹿の事を頼みます……。」
コルディア(本体)「………はい…それじゃあみなさん……短い間でしたが……ありがとうございました………私達は向こうから見守ってますね………。」
ピキィィィィン…!!!!!
全員『………!!!』
コルディアは眩い光を放ち……この場とこの世界を覆い尽くす程の眩い光を解き放った………その光はとても温かく……優しくこの場に居る全員と世界を抱き締める様な……優しき母の様な感じだった………
…………翌日………
リョウカ(本体)「………ん〜…ふぁ〜……。」
リュウカ(本体)「ふぁ〜…よく寝ました……。」
リョウカ(本体)「なんか不思議な夢を見た気がしますね………。」
リュウカ(本体)「そうですね……不思議ですね……あれ?リョウカちゃんも同じ夢を?」
リョウカ(本体)「うん、良く分からないですね……さてと今日も頑張ろっかお母さん。」
リュウカ(本体)「そうですね……。」
そして今日も何気ない1日が始まった………先日のあの戦いが嘘の様に……本当に何もかも全て無かったかの様な感じになっていた……ただ…それでもリョウカとリュウカが完全体になった事は変わらない……しかしそれでもリョウカ達の旅は終わらない……一行達の旅はまだまだ続く……
【第8章[EX]:完】
【続く】
EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】