東方最高神[零ZERO]【神森世界編(多重世界編)(完結編)】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】
一行達はどうにかサルモン神殿を攻略した……
リュウカ(本体)「やっぱりもうサラさんがお亡くなりになりましたか……今回はバキュ=バデットに行かないタイプかな?」
メリー「いいえ、どうやら行くみたいよ……。」
カズマ「は?どう言う事だ?」
メリー「廃坑の奥深くに…確かに強大な反応が有るけど……そこにはイースの本は無いわ。」
千冬「何!?」
リュウカ(本体)「そう言う事ですか……バデットに行くには廃坑から行くしかないっと?」
メリー「そう言う事ね……しかもバデットへの道とバデットからイースの本は一本道よ……ただし廃坑は大幅に変わっているわ……そこは気をつけて。」
カズマ「だな……。」
そして一行は廃坑前へ辿り着いたが……
リュウカ(本体)「門が有る……。」
めぐみん「本当ですね………む?開かないですよ……。」
どうやら廃坑の入り口に例の門が有って…しかも鍵穴も無く…かと言って何度か弄ってみてもうんともすんとも言わない……
千冬「くそ!開かん!出入り口は此処だけしか無いのに!何故だ!」
リュウカ(本体)「ちょっと待って……この門に何か書いて有る………これは…!……………。」
一夏「おい、何て書いてある?」
リュウカ(本体)「…………難しい感じですが……要約すると……『本体の神森リョウカのみ開錠・ダンジョン攻略可能【※他のメンバーは待機・テレポート使用不可能】』………っと書いてあります。」
オワタリョウカ(本体)「はい?ふざけていらっしゃるのですか?リョウカちゃんのみで行けと?」
カズマ「ガチでリョウカのみだな………こんなふざけた事だが……。」
母核リョウカ(本体)「でもせめてエンドノアも一緒なら良いですが……。」
ピシュン…!
リョウカ(本体)「ふぁ〜……どうやら随分と厄介な事になってますね……。」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!もう身体は!?」
リョウカ(本体)「何とかね……どうにか如何なる相手でも最低でも一戦ならどうにかなります……この後の事は一切保証は出来ないですが……。」
束「で…でも幾ら何でも!」
リョウカ(本体)「無謀でしょう……一応能力を使えばエンドノアだけなら連れて行けます……後待機メンバーでたった1人のみ連れて行けるので……エンドノア含めて私と待機メンバー1人のみ……勿論その中にはお母さんも入ってます……っが如何に私と言えど一度連れて行ってしまえばもう戻すのは不可能……戦闘含めて脱出も考慮しないといけない……そして……残った待機メンバーには……文字通り私を操作してもらいます……。」
一夏「操作って……どう言う?」
リョウカ(本体)「………こんな事も有ろうかとね、ずっと前からお母さん達の総力でまあ本来の用途は滅茶苦茶違いますが……一種のゲーム感覚として私達の操作が出来ると言う装置を総司令旗艦の艦長及び総司令席に操縦する私達の全操作が可能なシステムを搭載しました……ただし今回は試験で私のみに設定されてます……操作に関しては……そうですねお母さん。」
母核リョウカ(本体)「……私ですね……。」
リョウカ(本体)「そして着いてくるメンバーは勿論お母さんです……。」
リュウカ(本体)「分かった。」
リョウカ(本体)「後……私達の状況と状態等を全てモニターに出来る様に同様に艦長及び総司令席及び艦橋のブリッジの窓を利用したモニター画面システムを用意しました……それらの解説はデルフィ及びジェフティが教えてくれます……勿論CALLに関してもです……さてと……そろそろ行こうかな……廃坑の奥深くに懐かしい物も有る様です……ついでにそれも拝借しましょう……。」
カズマ「んじゃあ俺達はお前らが無事に戻って来られる様に無線等でアシスタントする……バデットのゴール地点で合流するぞ。」
リョウカ(本体)「ええ…それとミドルタイプのホバーバイクを使います。」
母核リョウカ(本体)「ええ。」
リョウカ(本体)「それじゃあみなさん……また会いましょう。」
零月「うん……。」
その後リョウカとリュウカとミドルタイプのホバーバイクを残して一行達は龍華大和へ戻って……バキュ=バデットへ先行して行った……
リュウカ(本体)「それでどうやって開けます?」
リョウカ(本体)「先ず私が開けて……開いた直後に能力で門を固定……その瞬間に私とお母さんが乗ったホバーバイクで一気に廃坑へ突入します……時間は無いですよ………。」
リュウカ(本体)「え?何で時間が?」
リョウカ(本体)「どうやら敵も此処を何が何でも死守しようと躍起になって来てます……この出入り口も間も無く魔物の大軍が押し寄せて来ますし……その道中も敵だらけです……その中を突っ切ります……。」
リュウカ(本体)「そうなのですか……。」
リョウカ(本体)「お母さん、バイクを起動して待機……私は後部座席から援護します……ただし援護するにしても廃坑内に入れば第一ゴール地点の廃坑深奥部まではお母さんの操作が頼りです……なのでお母さんが操縦しながらみなさんの目になって下さい……。」
リュウカ(本体)「分かった……。」
リョウカ(本体)「さて………どうやら来ました!魔物の大軍です!」
リュウカ(本体)「………!!」
リョウカに言われて背後を見ると魔物の大吟勢が接近していた……
リョウカ(本体)「さぁ!行きますよ!」
リュウカ(本体)「……!!」
シュワッ…!
カチッ…!
ブルゥゥン…ブォォォォォン…!!!
リュウカは間髪入れずホバーバイクに跨りエンジンを起動……
ピーッ…!
ピカァァァァン…ゴゴゴゴゴゴ…!!!
ガシャン…!!
リョウカ(本体)「っは…!」
ピキィィィィン…!
リョウカは門が完全に開錠したのと同時に能力で停止させてホバーバイクの後部座席に跨った……
リュウカ(本体)「行きますよ!リョウカちゃん!しっかり掴まって!」
ブォォォォォン…!!!
バフゥゥゥゥン…!!!!
ゴゴゴゴゴゴ…ガシャン…!!!
リョウカとリュウカは門を潜って行き……それと同時に門も勢いよく閉じて……完全に施錠された………
一方で待機メンバーも……
母核リョウカ(本体)「さぁ!始めますよ!みなさんの指示とお姉ちゃん達が頼りです!頑張りましょう!」
全員『了解!』
リョウカの全操作を母核リョウカに全てが託された……
ミッション【廃坑の最深部へ目指せ!】
成功条件【目標地点まで到着】失敗条件【リョウカ又はリュウカの撃破】
(戦闘BGM:作品名【メタルギアシリーズ】曲名【Desperate Chase】(※待機メンバーのみ聞こえる))
地形【廃坑:全域】
【作戦開始】
ザーッ……ザーッ……
リョウカ(本体)『聞こえますね?みなさん?』
母核リョウカ(本体)「はい!聞こえますよ!」
リョウカ(本体)『今は周り含めて説明完了まで…私達及びみなさんを除いた全体の時間を止めてます……時間が惜しいので手短に説明します………先ず使用可能行動については……【視点移動及び照準・武器又は装備品選択及び使用・防御又は回避・スペル又は必殺技選択又は使用】以上です……使用武器又は技は片手で使える物で尚且つ周囲に被害が余り出さない物に限ります…………。」
ジェフティ(コア)「ではリョウカさん、操作方法及び画面情報を説明します……操作はMGS4時代のカーチェイス時と同様の操作方法……その中で防御又は回避……スペルと必殺技が追加された程度……それらの選択及び使用するには専用のボタンが追加されてますのでそれを入力して下さい……ただし防御は常時ではなく一瞬のみです……勿論回避も一瞬のみですので慎重の入力して下さい……スペル及び必殺技は自由に使える訳では無く専用のゲージが設けてあります…………それでは最後に画面の説明です……画面左上に……プレイヤー…つまみリョウカさんの体力及び気力…そして必殺及びスペルゲージが儲けられます……体力及び気力は自動で回復しますが必殺及びスペルゲージは自動では溜まらず……敵に攻撃を当てる等してゲージを一定以上貯めなければいけません………そこは注意して下さい……次にその直ぐ下にはリュウカさんの体力及び気力及び必殺及びスペルゲージ……そして搭乗しているホバーバイクの耐久力です……この内リョウカさん又はリュウカさん……そしてホバーバイクのいずれかの体力若しくは耐久力が無くなればゲームオーバー……死亡します……なので操作を誤らず確実にゴール地点までサポートして下さい………因みにホバーバイクの操作はリュウカさんが全自動で行います……ゴール地点までも既にリュウカさんには伝えてます……では頑張って下さい。」
母核リョウカ(本体)「分かりました!」
リョウカ(本体)『では再会します!』
そして時間が動き出してリョウカとリュウカも動き出した……
ブォォォォォン…!!!
魔物1『敵発見…!!!』
魔物2『逃すなぁぁぁ…!!!』
リュウカ(本体)「前方!敵!」
母核リョウカ(本体)『ええ!』
リョウカ(本体)「喰らいなさい!!」
ポォォピィィ…!!
チュドォォォォォン…!!!
魔物1&2『ぐわぁぁぁ…!!!?』
ブォォォォォン…!!!
リュウカ(本体)「階層を移動しますよ!暗さにも注意して!」
【廃坑:第2層】
ブォォォォォン…!!!
バババババババババ…!!!
ズチャァ…!!!
魔物3『ぐわぁぁ…!!腕がぁぁ…!!?』
カチッ…!
バシュゥ…!!
ボォォォン…!!!
魔物4『どわぁぁぁ…!!!?』
リョウカ(本体)「流石ですね!お母さんにみなさん!さぁ!次が最後の層です!」
ブォォォォォン…!!!
【廃坑:第3層】
魔物5『何としてでも食い止めろぉぉ…!!!』
リュウカ(本体)「っち!次から次へと!鬱陶しいです!」
リョウカ(本体)「ならば私の一撃で道を切り開きます!」
カズマ『リョウカ今だ!スペルを使え!』
母核リョウカ(本体)『これです!スペル!【究極爆裂[ファイナルマスターエクスプロージョン]!』
リョウカ(本体)「いっけぇぇぇ…!!!」
キュィィィィン…ポォォピィィ…!!!
ピキィィィィン…ズッドォォォォォン…!!!!
魔物供『ぎゃぁぁぁぁぁぁ…!!!!』
リュウカ(本体)「さぁ!突っ切りますよ!!」
ブルゥゥン…ブォォォォォン…!!!
バフゥゥゥゥン…!!
そしてリョウカとリュウカは廃坑の最深部のゴールゲートを潜り抜けて……最深部まで辿り着いたのだった……
【作戦成功】
リョウカ(本体)「よっと……ふ〜…何とか辿り着いた様ですね……。」
リュウカ(本体)「よいしょっと……そうですね……此処は地下神殿の様ですがやっぱり大きく変わってますね……。」
リョウカとリュウカが辿り着いた地下神殿は……やはり大きく変わり……中央には決戦場らしい円形型の大広間が広がっており……その周りには水路が出来ている……そして最奥には超巨大な門が存在している……
ピシュン…!
リュウカ(本体)「さてとホバーバイクは仕舞いましたよ…。」
リョウカ(本体)「ありがとう……ん?アレ見て!」
リュウカ(本体)「……!アレは…!」
カズマ『コイツは…!【メタルギアREX】…!?何で此処に!?』
リョウカ(本体)「分からない……それとどうやらもう一つ……アレも……。」
リュウカ(本体)「ん?アレは………神森龍華(リョウカ)型?」
リョウカ(本体)「懐かしいですね……とは言え此処では使えるとするならREXでしょう……龍華(リョウカ)型は回収しましょう……。」
リュウカ(本体)「ですね……。」
リョウカとリュウカは龍華(リョウカ)型に近寄り龍華(リョウカ)型を回収した……
リョウカ(本体)「………お母さん、REXが起動出来るかどうか急いで調べて……どうやら来た様です……。」
バサバサバサバサ…!!!!
リュウカ(本体)「……!!リョウカちゃんは…!?」
リョウカ(本体)「私が……いえ……私とエンドノアで相手になります……お母さんは早く!」
リュウカ(本体)「う……うん……でも……、」
リョウカ(本体)「大丈夫です……信用して。」
リュウカ(本体)「……うん。」
リュウカは鎮座しているメタルギアREXのコックピットに乗り込み起動が可能かどうか……待機メンバーの中で束含むハッカーチームで総力を挙げて起動チェックに入った………
バサバサバサバサ…!
ピキィィィィン…パァァァン…!!
リョウカ(本体)「…………なるほどね、それが真の姿と言う訳ですかヴァジュリオン?人化能力とは言え……私達を似せるとは見事ですよヴァジュリオン………。」
ヴァジュリオン「ふん、貴様達とは此処で決着を付けてやる……何度も何度もこの我を屈辱の末に地獄に叩き落とした貴様等との因縁の決着を着けてくれようぞ!」
リョウカ(本体)「面白い……それでこそヴァジュリオンですよ……だが私達もいい加減貴女とは決着を付けないとね……今度は私とこの……、」
ピシュン…!
ズシィィィン…!!!
エンドノア(本体)『…………!!』
リョウカ(本体)「……エンドノアの2体で相手になってやりますよ……誰も邪魔は入らない……とは言え2対1は厳しいでしょうが………これは戦いです……勝った方が勝者なのです……悪くは思わない事ね……っは…!」
シュワッ…スタッ…!
ギチギチギチギチ…!!
ピカァァァァン…!!
エンドノア(本体)『グォォォォォォォ…!!!!』
ヴァジュリオン「ならば我も決着を付けてやる!行くぞ!小娘ぇぇ…!!!」
ピキィィィィン…パァァァン…!
ヴァジュリオン『グォォォォォォォ…!!!!』
リョウカと融合したエンドノアと人化を解いたヴァジュリオンと最後の戦いが始まった……
【エステリア編:第3ボス】
VS【決戦の召還吸血魔獣神:ルネ・マザーコア・ヴァジュリオン(キメラ個体(全載せ)・超強化個体・歴戦王個体・ヌシ化・決戦個体(リベンジ個体)・最高魔神王化】
【特殊魔族及び最高邪神討伐戦】
勝利条件【ヴァジュリオンの討伐】敗北条件【リョウカ又はエンドノアの撃破】
(戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【My Lord. Our.Brave】)
地形【廃坑:地下神殿】
【戦闘開始】
ジェフティ(コア)『リョウカさん、エンドノアを使った操作方法を説明します……操作は基本的に自動で行われますが……攻撃……防御及び回避…スペル及び必殺技はこちらで操作する必要が有ります……一種のシュミレーションと同じでこちらから命令すればその行動を実施します……命令コマンドーはそれぞれのボタンで割り振られてます……最後に画面表示の説明をします……画面左上にリョウカさん及びエンドノアの体力と気力…そしてスペル及び必殺ゲージ……右上にはヴァジュリオンの体力及び気力ゲージ……左下及び右下にはそれぞれの命令可能な指示が表示されてます……左下のは防御及び回避命令系統……右下には攻撃及びスペル及び必殺命令系統……以上となります……尚言い忘れてましたが…時折QTEコマンドが表示される場合にはそれに対応したコマンドを入力して下さい。』
母核リョウカ(本体)『了解ですよ!』
ヴァジュリオン『ギシャァァァァァ…!!!!!』
キュィィィィン…!!!!
エンドノア(本体)『グォォォォォォォ…!!!!』
母核リョウカ(本体)『貴女がそうするならこっちも!』
キュィィィィン…!!!
ドッキュゥゥゥン…!!!
ヂュィィィィィィン…!!!
チュドォォォォォン…!!!!
ヴァジュリオンとエンドノアは同時にチャージブレスを放ち…それが衝突……大爆発を発生させた……
シュワッ…!
キィィィィィィン…!!!!
ヴァジュリオン『グォォォォォォォ…!!!!』
母核リョウカ(本体)『……!此処でコマンド…!それっ…!』
エンドノア(本体)『グオァァァァァァァァァ…!!!!!!!』
ガシッ…!!
ヴァジュリオン『………!?』
ブォォォン…ブォォォン…ブォォォン…!!!
キィィィィィィン…ズガァァァァン……ズガァァァァン…!!!
メキメキメキメキ…ガラガラガラガラ…!!
ズッドォォォォォン…!!!!
エンドノア『グオァァァァァァァァァ…!!!!!!』
母核リョウカの咄嗟のコマンド入力でカウンターが決まり……飛び掛かって来たヴァジュリオンを掴み……勢いよく投げ飛ばし……何度も柱を壊しまくり壁に激突…その衝撃で更に崩落が発生して瓦礫に埋もれた……
ズガァァァァン…!!!!
ヴァジュリオン(激昂)『グォォォォォォォ…!!!!!!!』
カズマ『どうやら今ので完全に激昂したみたいだ!気を付けろ!』
ヴァジュリオン(激昂)『………!!!』
ピシュン…!!!
エンドノア(本体)『………!!』
ブッピュゥゥゥン…!!
チュドォォォォォン…!!!
エンドノア(本体)『………!?』
ヴァジュリオン(激昂)『ギシャァァァァァ…!!!!』
母核リョウカ(本体)「速い…!コマンドが間に合わない…!』
ザーッ……ザーッ……!
リョウカ(本体:中枢)『コレを使いなさい!』
母核リョウカ(本体)『……!これなら!……リミッター解除!』
ピキィィィィン…!!!
ゴォォォォォ…!!!!
エンドノア(本体:アルトリア)『グオァァァァァァァァァ…!!!!!!!』
両者共に本気になり第2ラウンドが開始……
ピシュン……ピシュン……ピシュン…!!!
ボォォォン……ボォォォン…!!
ズガァァァァン…!!
ドォォォォン…!!
母核リョウカ(本体)『っく!コマンドの要求スピードと感覚が早い…!でも負ける訳には行かない…!そりゃぁぁぁ…!!!』
母核リョウカの方も必死にリョウカ及びエンドノアの操作をして………
ヴァジュリオン(激昂)『グオァァァァァァァァァ…!!!!!』
キュィィィィン…!!!!
エンドノア(本体:アルトリア)『グオァァァァァァァァァ…!!!!』
母核リョウカ(本体)『コレで終わりよ!!必殺ファンクション!』
エイダ(コア)『アタックファンクション【ファイナルビックバンノヴァキャノン】。』
キュィィィィン……キュィィィィン…!!!
ジリジリジリジリ…!!!
ポォォピィィ…!!!!
ドッキュゥゥゥン…!!!!
ピキィィィィン…ズガァァァァン…!!!!
ヴァジュリオンとエンドノアが同時に必殺の一撃を発射し……最初の時と同じく衝突……しばしの拮抗の後……
ジリジリジリジリ…パァァァン…!!!
ヴァジュリオン(激昂)『………!!?』
ピキィィィィン…!!!
ズッドォォォォォン…!!!!!
エンドノアの攻撃がヴァジュリオンの一撃を打ち消し……そのままヴァジュリオンを飲み込んだのだった………
【戦闘終了】
ギチギチギチギチ…!!
リョウカ(本体)「ふ〜……。」
ヴァジュリオン「ぐぅ………何故だ………何故勝てん……?」
リョウカ(本体)「…………やっぱり貴女は私と似てます………。」
ヴァジュリオン「………何……?」
フワァァ……スタッ……
リョウカ(本体)「………私も最初は力に溺れていましたよ……いえ大昔の前世のお母さんですね……力に溺れ過ぎた末路は…孤独………1人では何も出来ない場面にぶち当たった…………そして……惨敗………そこから狂い始め……復讐への道へ辿った別の時間軸の私達も大勢居ましたよ………っが結局……その末路は……敗北……又は死……例え勝てたとしても復讐は何も生まない……しかし復讐を遂げなければ先へは行けれない時も有ったでしょう……っがそれは偽薬…………後に気付いて後悔して結局は自ら死を選ぶ……………そんな別時間軸の私達も居ました………だからこそ貴女は私と似ている…………そしてそれが私達に勝てない決定的な証拠ですよ…………力を求めた者は死有るのみ………そしてたった1人じゃあ何も出来ない……同格相手に…個が勝つか……多が勝つか……それの違いです………貴女は最後まで結局は力に溺れ過ぎた上に復讐にだけ求め……1人だけで挑んだ……それこそ間違いだったのですよ…………。」
ヴァジュリオン「………………。」
リョウカ(本体)「…………だけど、その執念とその力だけは良い物です………確かとある人物が言っていた台詞が有りましたね……今の貴女に送る最高の言葉です………『いいセンスだ。』………ですよ。」
ヴァジュリオン「…………!!!?……ふ……ふふふ……あーっはっはっはっは…!!………そうか……そう言う事か………全く貴様らには勝てん訳か………。」
リョウカ(本体)「そうです……言っておくけど私も1人じゃあ弱い存在ですよ………っがみんなが居てこその私で……私が居てこそのみなさんです……昔の貴女じゃあ到底理解出来ない事です………っが今なら分かるでしょう……何故勝てないか……その本当の意味を……。」
ヴァジュリオン「……………そうか………。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
ズガァァァァン…!!!!
リョウカ(本体)「な…!?何…!?」
ザーッ……ザーッ……!
めぐみん『リョウカちゃん…!気を付けて!そこに魔物の大群が押し寄せてます…!!しかも何処から湧いたか不明だけど…!この廃坑を吹き飛ばす自爆型の魔物の大群も来てます!早く脱出して!』
ヴァジュリオン「………奴め……我の敗北を知って我々諸共消し去る気だな………。」
リョウカ(本体)「………でしょうね……アイツ……ダームならね……さて此処から脱出しないと…!」
ヴァジュリオン「……此処から脱出する所はもう一つだけ有る……あの門を潜って行け……。」
リョウカ(本体)「ありがとうございます………貴女は?」
ヴァジュリオン「我は……此処に残る………。」
リョウカ(本体)「………!!正気ですか…!?幾ら貴女でも!」
ヴァジュリオン「ああ……死ぬだろうな……だがようやく分かった……この力が何の為に有るのか………敗北してようやく……ぬぅぅ…!」
ヴァジュリオンは傷付いた身体を鞭打ちながら立ち上がった……
ヴァジュリオン「……………此処は我に任せろ……貴様らだけでも逃げろ。」
リョウカ(本体)「………ヴァジュリオン………。」
ヴァジュリオン「…………ふ……良い物だな……理解するとな……とても清々しいな……。」
リョウカ(本体)「…………………。」
ヴァジュリオン「………そう悲しそうな顔をするな………貴様……いや……御主らしく無い………。」
リョウカ(本体)「…………………。」
メキメキメキメキ…!!
ズガァァァァン…!!!!
ヴァジュリオン「っち!来たか!さぁ!早く逃げろ!」
ザーッ……ザーッ…!
リュウカ(本体)『伏せて…!!!』
リョウカ(本体)&ヴァジュリオン『………!!!』
バシュゥ……バシュゥ……バシュゥ…!!!!
ピキィィィィン…ズッドォォォォォン…!!!
ガラガラガラガラ……ズズゥゥゥン…!!
リョウカ(本体)「………REX…!お母さん!」
リュウカ(本体)「こいつ…まだ使えます…!」
ウィィィィン……ガシャン…!!
リュウカ(本体)「リョウカちゃん…時間が無いですよ……これに乗って脱出しましょう……。」
リョウカ(本体)「これに……ならば…!」
ヴァジュリオン「ぬ…?」
ガシッ…!
ヴァジュリオン「お……おい!我は…!」
リョウカ(本体)「駄目です!貴女も一緒に来なさい!」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん、良いのですか…?仮にも……。」
リョウカ(本体)「……勿論です……ヴァジュリオンは……いえ……もうこの人は敵じゃ無い………だから連れて行く……。」
リュウカ(本体)「……はぁ…そう言うと思いましたよ……良いですよ…。」
リョウカ(本体)「ありがとうございます……。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!
ズガァァァァン…!!!
リュウカ(本体)「来ますよ…!!!」
リョウカ(本体)「エンドノア…!!私達を守りながらエスコートして…!」
エンドノア(本体)『グオァァァァァァァァァ…!!!』
シュワッ…ズシィィィン…!!
ヴァジュリオン「………良いのか?」
リョウカ(本体)「私が良いって言ったら良いのですよ……っさ!脱出しますよ…!」
カチャン…!
ウィィィィン…ガシャン…ガシャン…!
ギィィィィ……ガッコン…!
ズシン……ズシン…!
REX『ピシャァァァァァァ…!!!!』
リョウカとリュウカの制御により……初代の鋼鉄の暴君が蘇った………
ズシン……ズシン……!
束『まっててね〜…!今開けるから!ほいほいの…ホイッと!』
ビィィィィ……ビィィィィ…!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!
ガシャン…!!!!
リョウカ(本体)「さぁ!行きますよ!みなさん!REX!」
ズシン……ズシン……ズシン…!!!
一行達を乗せたREXは廃坑を脱出するべく……押し寄せる魔物の大群の中……鋼鉄の暴君が蹴散らしながら出口へと目指し始めた……
ミッション【REXを操り…廃坑を脱出せよ!】
成功条件【制限時間内に廃坑を脱出せよ!】敗北条件【メタルギアREXの撃破又は制限時間の超過】
(戦闘BGM:作品名【メタルギアシリーズ】使用場面【REX格納庫脱出(MGS4ver)】)
地形【廃坑:地下神殿:バキュ=バデットへの抜け道】
【作戦開始】
ジェフティ(コア)『此処での操作説明をします……REXの操作方法は史実のREXの操作と変わりません……ただし今回はレールガンが有りますので武装項目の一つとして使用可能です……更に格闘プログラムの中にレールガンを使った攻撃方法も追加しました………通常武装でのレールガンの使用方法は……レールガン選択……その後武装を構えると同時にチャージを開始……レベルが1以上の時に武装射撃ボタンを押す事で発射……ただしレールガン使用時には問答無用で反動を抑える為に停止します……更にチャージ段階問わず1発撃つ事にリロード時間が掛かります……その点だけには注意して下さい……。』
母核リョウカ(本体)『分かりました…さて久々のREXの操作です……頑張ってREX……。』
REX『ピシャァァァァァァ…!!!!!』
ドドドドドドドドドドドド…!!!!!
魔物供1『ぎゃぁぁぁぁぁ…!!!!』
リョウカ(本体)「お母さん!この廃坑が爆破されるまでの時間は!」
リュウカ(本体)「ちょっと待ってて……後9分よ!」
リョウカ(本体)「連続ダッシュしないと間に合わないでしょうね……お母さん聴こえる!」
母核リョウカ(本体)『聞こえますよ!』
リョウカ(本体)「もし史実と同じ構造ならこう言う時は連続ダッシュです!移動方向に合わせてダッシュボタンを連打です!この程度の敵ならダッシュだけで蹴散らせます!」
母核リョウカ(本体)『はい!』
リョウカ(本体)「みなさん!しっかり掴まって!せや!」
ガシャン…!
ズガァァァァン…!
ズシィィィン…!!!
リョウカ(本体)「邪魔ぁ…!」
ガシャン…!
ズガァァァァン…!
ズシィィィン…!!!
リョウカ(本体)「退けぇぇ…!!」
REXの駆るリョウカとリュウカ…そして母核リョウカの操作テクニックで………
ズシン……ズシン………ズシン…!!!
リュウカ(本体)「出口です!」
リョウカ(本体)「いっけえぇぇぇ…!!!」
REX『ピシャァァァァァァ…!!!!!!』
………廃坑を脱出……それと同時に………
ピキィィィィン……ズッドォォォォォン…!!!!
ガラガラガラガラ…!!!
ズドォォォォン…!!!
ギィィィィ……ガシャン…!
廃坑が爆破され……更に最後のゴールゲートも閉鎖……完全に閉ざされた………
【作戦終了】
リョウカ(本体)「…………何とかなりましたね……。」
リュウカ(本体)「そうですね……。」
エンドノア(本体)『………?』
リョウカ(本体)「大丈夫ですよ、エンドノア……貴方のお陰で敵が少なくて助かったですよ……。」
エンドノア(本体)『…………♪』
リョウカ(本体)「さてこの先にイースの本が有りますね……。」
リュウカ(本体)「ええ……ようやくですね……。」
ヴァジュリオン「しかし本当に良かったのか……我を連れて行っても…。」
リョウカ(本体)「良いのですよ……この奥に有る祭壇にイースの本が有るのですね?」
ヴァジュリオン「間違い無い……此処は神聖なバキュ=バデットだからな……。」
リョウカ(本体)「そっか……。」
リュウカ(本体)「それじゃあ私が取って来ますよ……よっと……。」
リョウカ(本体)「すみませんね。」
リュウカはREXを降りてイースの本が置かれた祭壇からイースの本を回収した……
リュウカ(本体)「戻りましたよ。」
リョウカ(本体)「ありがとうございます……。」
ゴォォォォォ…!!!
母核リョウカ(本体)『みなさん…!!無事ですか…!!』
リュウカ(本体)「大丈夫ですよ…!!」
リョウカ(本体)「さてと……みなさんの元へ……っぐ…!?」
リュウカ(本体)「どうしたの…!?」
ヴァジュリオン「どうした!?」
リョウカ(本体)「ぐ……っ…!」
ギィィィィ……ズズゥゥゥン…!!
ドシィン…!
REXの接続が断たれ……REXはその巨体を勢いよく地響きを立てて機能停止した……
ヴァジュリオン「ぬぉ…!?」
リョウカ(本体)「っ…!?」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!?大丈夫…!?」
リョウカ(本体)「っく……ぅぅ……!」
ビィィィィ……ビィィィィ…!!
エイダ(コア)『システムに深刻なダメージ……システムを強制シャットダウンします………。』
ジリジリジリジリ…!
ボォォォン…!
母核リョウカ(本体)「っつぅ…!?」
めぐみん「リョウカさん!?大丈夫ですか!?」
母核リョウカ(本体)「大丈夫です、間一髪避けたから大丈夫ですよ……でも一体何が…?」
カズマ「……!おい…!リョウカの様子がおかしい…!」
一待機メンバーもようやくリョウカの様子がおかしい事に気が付いた……
リョウカ(本体)「っ……!!がはぁ…!?」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!!しっかりして…!!リョウカ……っ…!?これは…!?……内臓が圧迫されて…所々の臓器が駄目に…!…しかも腕が折れています…!廃坑での無茶が祟った…!」
リョウカ(本体)「げほ……!!げほ……!!!ごぶぅ…!!!?」
ヴァジュリオン「おい!どうなっている!?何故苦しんでいる!?」
リュウカ(本体)「内臓の大部分がやられてます…!それと腕もやられてます…!急いで帰らないと…!」
ヴァジュリオン「……何て事だ…!……あそこに運べば良いのだな…?」
リュウカ(本体)「え……ええ……。」
ヴァジュリオン「……しっかりしてろ……我が運んでやる……こんな所で死なせて堪るか!ヘァッ…!」
シュワッ…!
バサァァ…!!
ヴァジュリオンは瀕死のリョウカを抱えて……待機メンバーの待つ龍華大和へ飛翔して行った………
リュウカは一瞬遅れてREXを仕舞い……エンドノアと共にヴァジュリオンを追った………
バサバサバサバサ……スタッ…!!
ヴァジュリオン「…………。」
兵士1「……!?敵発見…!!」
リュウカ(本体)「待ちなさい馬鹿者!!」
兵士隊長1「姫様…!ご無事で何よりです…!しかし……!」
リュウカ(本体)「この人は敵じゃない!それにリョウカちゃんが瀕死の重傷よ!そこを退きなさい!」
兵士隊長1「は…はい…!」
母核リョウカ(本体)「お姉ちゃん…!」
カズマ「お前ら…!」
リュウカ(本体)「どうやらそっちから来てくれて助かりましたよ……ヴァジュリオン!リョウカちゃんを!」
ヴァジュリオン「うむ!御主達よ、案内しておくれ!」
その後リョウカは運び込まれて……緊急手術を受けて……何とか一命を取り留めたのだった………
【続く】
EDBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】