早速ですが、3年が経ちました。
本当に色々ありました。
恐竜の時代へタイムスリップしたり、地球作ったり、宇宙で戦争したり、鬼退治したり、ネズミ殺す為に地球破壊しようとしちゃったり、未来へ行ったり過去に行ったり異世界行ったり宇宙行ったり地下帝国行ったり海底行ったり
ドラえもんだからってドラえもんのアニメ映画漫画すべてのストーリーを追体験とか本当にふざけてんな女神のあんちくしょう。
この3年間内容濃すぎて響ちゃん達との初対面から40年くらい経ったと言われても僕はもう疑わないと思うよ本当、
3年で全部駆け回ったからね。本当にギリギリだったと思う。
さて、話は変わりますが事後報告です。
妹が出来ました。
ドラミです。彼女もどうやら転生者らしく今は未来ちゃん家の居候やってます。
彼女曰く、ゴキブリに殺されたらしくトラウマになったって。是非も無いよね!
ゴキブリに殺されるって…どう言う間違いが起こればゴキブリが襲ってくる様な事が起こるんだろう、世の中には不思議な事もあるもんだね…
まぁ、僕も同じ様な死に方してるし何も言えないか、
そんな事思いながら昼寝をしていると、ふとドタバタと下の階から足音が聞こえてきた。
あぁ、帰ってきたみたいだ…
「ただいま!ドラえもん!!未来がツヴァイウィングのコンサートのチケットゲットしたから一緒に行こうだって!」
そう興奮した様子で語る響ちゃん
ホー、さては爆弾渡したね?未来ちゃん。
何かが始まる前は必ずこう言った変わった出来事が起こる物だ、週一で茶番に付き合ってきた僕が言うんだ、もう確定としか言いようが無い。だけど一つ聞き慣れない言葉があった。
「ツヴァイウィング?」
…知らない名だ。
一応テレビは結構見るはずなんだけど一切聞き覚えがない。
まぁ、アニメや特撮しか観てなかったが故なんだろうけど、
「あれ、知らないの?最近有名なボーカルユニットだよ!」
「んー、まぁ知らないけど楽しんできてよ。」
正直あんまりアイドルとか歌手とかには興味が無い。本編ドラえもんだったら盛り上がるんだろうけど、転生ドラえもんは転生前から歌にはあんまり実感が湧かないんだよ。(作者がそういった事に知識が無いだけです)…あ、アイドルといえば。今頃アメリカにいる友達あたりはもうとっくにマークしてるんだろうな。あいつ惚れやすいから、
「ドラえもん冷たいー、闘争率が高いからドラえもんの分のチケットは無いけど。せめて一緒に事前勉強くらいはしようよ〜」
「事前勉強?事前勉強って何するの?」
「動画サイトでMV観たり、CD聴いたり、未来から借りたんだ。」
笑いながらそう言う響ちゃんの手には数枚のCDとプレイヤーがあった。
「私もね、今まであんまり良く分かんなかったんだけど、こう言う知らない事を知っていくの、きっと楽しいって思うんだ。
ドラえもんやみんなと一緒に色んな所行ってさ、危険な事も難しい事も色々経験して楽しいって思ったから、これも多分楽しいと思うんだよ。」
そう言う響ちゃんの目は笑顔と共に確かに感情があった。
この3年、大変だったけど、そこには思い出があってそこには想いがあった。
女神様にはまだ(むしろ増えたけど)恨み辛みがあるけど、きっとこの生活は間違ってない。僕は"ドラえもん"みたいに誰かを救ったり守ったり教えたり出来ないと思っていたけど、確かに僕は"ドラえもん"として彼女を導けていると何故か確信があった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ライブ当日、
僕は例の如く留守番、
ドラミと一緒にごろごろと漫画やアニメを観て過ごしていた。
テレビから聞こえる聞いた様な声、漫画のページを捲る音、なんら変わり映えのしない穏やかな昼だ。
お母さん達は皆ウチに居らず、あたりは静まり返っている。
しかし、そんな中不安要素を僕は口にした。
「あー……、未来ちゃん今日ライブ行けないんでしょ?響ちゃん一人で大丈夫かなぁ、」
今、響ちゃんはライブ会場に一人でいるらしい、何故わかるかと言うとそれはドラミの存在だ。ドラミは未来ちゃんの家に住み着いている居候だ。だけど今日未来ちゃんは出かけるらしく、人に見られたら大変だと言う事で此処にいる。
ドラミから聞い所、未来ちゃんは森岡の叔母さんが怪我をしてそのお見舞いに行くためにライブに行けないとの事。正直保護者が居ないので不安でしょうがない。
響ちゃん一人になると色々無茶しちゃうから大丈夫かなぁ、
「大丈夫じゃない?…響さん結構しっかりしてるし、本当のドラえもんの世界からまだしも此処はシンフォギアの世界よ?」
「たしかに、本当のドラえもんの世界は犯罪者が犇きあってる様な場所だからねぇ…」
そう僕は呟いた。
正直この時から僕は間違えていたんだろう。シンフォギアの世界がどんな世界かを知らなかった。
知らなかったのだ。この世界がどれだけ残酷な世界なのかを、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆、
古代文明アナヤ王国跡地
そこは考古学者からすれば宝物の宝庫だった。彩られた皿や花瓶、動物を飼っていた様な跡、調べれば調べるほどに面白い歴史が現れる。
その中でも今でも語り継がれている太陽王伝説は面白い。
王子にそっくりの未来から現れたと言う戦士達、王子とククの結婚、レディナとの死闘。
ストーリー構成として出来上がり過ぎている、これを事実だと誰も思うまい、だけど、研究者の目の前に"それ"はあった
「…太陽王伝説は…本当だった?」
それはどれも現代の物だった
伝説によると王子のペットのポポルがいくつか未来の物を持ってきていたと記述されていたが、まさか、これがポポルが持ってきていたという未来の遺物とでもいうのか、
考えて作ったには出来過ぎているし明らかにオーバーテクノロジーの産物ばかりだ。
所謂、それは"オーパーツ"だった。
そこに一つ、現代でいう写真らしいものがある。何かコーティングした様な跡があり多分これのおかげで数千年保ってくれたのだろう。これもまたオーバーテクノロジーだ
見ると、二人の女の子が並んでいる。
いや、胸の膨らみ的に片方は男…なのか?
でも本当にそっくりだ。これは見間違う。そりゃあ王子が魔物に間違えたのも、国民がこの娘を王子だと疑わなかったのも分かる。
嗚呼、そうか、じゃあこの二人が…
王子ティオと、未来人ヒビキ…
新着感想って文字見ると発作が出るマッキーです。ご意見、評価良ければよろしくお願いします!