次回からは日記形式にもどります
やっと…やっと日記が書けるんやなって…
-追記-
お気に入り数800越え!?
ちょ、ちょっと待て。訳がわからない。
一体何がどうなったらこうなるんだ?…あぁ、駄目だ。
怒りが湧いてきて何も考えられない。
——こうなってしまうのを止められなかった、自分に。
「……私も、あの人の弟子」
「…どういう事だ?」
えっむーちゃんって寺子屋に居たっけ?いやそんな訳ないか。取り敢えず続きを聞こう。
「あの人、松陽が牢屋の中から私にいろんな事を教えてくれた。
だから、小次郎。私も少しくらいはあなたの気持ちがわかる。私も、あなたの隣にいる。だから、」
「いや。もう十分さ、むーちゃん。お陰で冷静になれたよ、有難う。
あぁ、そうだった、私達は友であったな」
多分この子はこの子なりに俺を励ましている、いやただ自分の心を伝えただけだろう。それでもそのお陰で冷静に、落ち着く事ができた。
また返す恩が増えてしまったなぁ。こんなちっちゃい子なのに俺って何やってんですかねぇ?
「私は行くぞ。むーちゃんは此処から西の方角に向かってくれ。そこに私の実家が有るだらう。着けばすぐに判るだろう」
「……私も戦う」
「いや、それは許可できんな。私の我儘でしかないが、君が何かを傷つけるのは見たくない、これは私の役目だ。分かってくれないか?」
これは紛れもない俺の本音だ。なんというかこの少女は、美しいのだ。
それは穢してはいけないような程に真っ白なもので、綺麗なものだ。
まぁこれも俺の精神がおっさんになってきているからかもしれないが。
「でも……いいや、わかった。………また逢う、絶対に」
「ふ、当然だ。
……………では、吉田松陽の弟子が一人、佐々木小次郎ーーー参る!」
▼▽▼
あぁ、あぁ。俺は無力だよ、先生。アンタを取り戻すだとか言っておいて、結局これだ。こんなんじゃ仲間に顔を見せたらブッ殺されそうだ。
ヅラに、高杉に、此処にはいないっつーか何処ほっつき歩いてんだか知らないが佐々木。アイツにも、もちろん松陽にも。高杉も唖然としている。
「———何を、させているのだ」
………ん?なんかどっかで聞いたような声がする。きっと気のせいだ。
「私の友人達に何をさせているのかと聞いているのだ、この畜生共」
すぐ近くで、鉄臭ェ血の華が咲く。
「ーーーー起きよ、鬼共。我等のこの焔は、未だ消えてはおらぬ筈」
後ろですぱん、と音がした。
「………チッ。今の今まで来なかった奴が何言ってんだかしらねェが、それにゃ賛成だなァ。ーーー最期に纏めて全員、ブッ壊してやらァ」
「何処にいたのだ、佐々木!話は後で聞かせて貰うがとにかく今は礼を言おう。ーーーさぁ、さぁ、さぁ。
どうやら、馬鹿二人が目を覚ましたらしい。
けど、俺は………………。
「お前もだ、糖尿天パ侍。ーーー本当に、済まなかった。だから、今は。
今は、ただ暴れるが善し。ーーー『白夜叉』」
…………ハッ。んな事言われちまったらよ。
暴れるしか、無ェよなァ。
「ーーーわかってんだよクソ馬鹿共ォォォ!よっしゃ久々に四人で暴れっぞォォォォ!よーしキミ達!ただ今からてめーら全員しばき倒してやっから覚悟しろォ!」
「…………何故貴様が此処にいるのだ、羅刹。いや、佐々木小次郎………!貴様は神経毒で行動不能にした上、牢獄に囚われていた筈だ。それをどうして……!?」
「えっお前ってそんなことになってたの?じゃあ何で動けてんだよお前毒効かない超人なの?」
「いや、とある心優しい女の子が私を助けてくれたのだ。流石にお前と違って、そんな化け物染みた身体はしていないさ」
「いや俺もそんな身体してないから。あと女の子に助けて貰ったとかやっぱりお前牢屋に入ってろ。そしてそのまま死んでてくれよお願い30円あげるから」
「……骸か。まさか裏切るとは思っていなかったが、余計な事をしてくれる」
「さて、どうだか。………それで?準備はいいか、八咫烏よ。丁度喋り疲れた所でなァ。今すぐに此奴らを斬れと、私の剣が囁いているのよ」
「と言う訳だ。では、始めようか。ーーーー
佐々木はこういうのが様になってるのがまた腹立つが、まぁ俺も大体同じ事を思ってた所だ。最期くらいは華々しく、ってなこった。
「高杉、ヅラ、生きてたらまた酒でも酌み交わそうや。ついでに他の奴も一緒にな。精々死ぬんじゃ無ェぞ」
「当たり前だ、銀時。そっちこそ勝手に倒れたら承知せんぞ!あとヅラではない!ーーー桂だァァァァ!」
「はッ、んなこと言ってるてめぇが最初に死んだら、盛大に笑ってやらァ」
「「「「侍舐めてんじゃねェェェェェェ!」」」」
さあ。最期の戦いと行こうじゃねェか!
なお次回でボロボロになりながら生きてる模様
銀魂特有のシュールなノリとシリアスなノリは私の文才では無理だし短いしたすけてください
地の文はお休みです