海賊な蛇王龍様   作:エルにー

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原作開始前
1ジャオ ポロロ〜グ♪


?「何故こうなった……」

 

そう絶望する青年の名前はラダン・クラネル。この世界風に言うとクラネル・ラダン。

神が存在し自分のファミリアを持つ世界に降り立った、天彗龍の子である。

 

ラダン「親父に冒険してこいって言われてもなぁ……」

 

ラダンは父親の天彗龍に冒険してこいと言われてこの世界に放り出された。

 

ラダン「んまぁ、とりあえずこの世界を数百年探検すればいいか。そう長くないし。それに兄貴や姉貴は異世界に行ったって言ってたし」

 

因みにラダンの年齢は優に千年を超えている。ラダンの兄弟姉妹も大体同じぐらいである。そして数人異世界に行ったものもいる。

 

ラダン「とりあえず、この世界について情報を集めねぇとな」

 

しかしラダンのいるところは孤島である。そしてどこを見渡しても海海海海。そしてラダンは飛べないタイプの龍である。

 

ラダン「まずは人の住んでいる島を探すか。しかし、これを覚えておいてよかったぜ」

 

ラダンはそう言うとジャンプをし、空中を蹴るようにして空を駆けた。それもとんでもないスピードで。

ラダンは翼を持たない龍故に空を飛ぶ方法を探った。そして空中を蹴り進むことに行き着いた。それがここで役立つとは誰も思わなかっただろう。

 

さて、それは置いておいて、空を駆けること数時間、ラダンはシャボン玉が大量にある島を見つけた。

 

ラダン「シャボン玉?とりあえずあそこに行ってみよう」

 

ラダンは誰もいない海岸沿いに降りた。

 

ラダン「本当にシャボン玉が大量にある……それにこれ巨大な木の集まりだ……」

 

ラダンはその光景に唖然とした。周りを見渡すと丘の上にポツンとある建物を見つけた。

 

ラダン「あそこで情報収集するか。てか、シャッキー‘SぼったくりBARって……まぁいい、とにかく入ろう」

 

ガチャ

 

?「あら、いらっしゃい。適当にかけて」

 

ラダン「ありがとう」

 

ラダンはそう言って白髪の男性の隣のカウンター席に座る。

 

?「私はシャッキー。このバーの店長よ。今日はどうしたのかしら」

 

ラダン「あぁ、この世界について教えてほしくてな」

 

シャッキー「この世界?不思議なことを言う子ね」

 

ラダン「一応事実だしな。それで、教えてくれるか?」

 

?「それは私が教えよう」

 

ラダンがシャッキーから聞こうとすると隣の男性が話しかけてきた。

 

ラダン「あんたは?」

 

?「私はシルバーズ・レイリー。海賊王の副船長をしていた」

 

ラダン「海賊王?」

 

レイリー「ふむ、知らないか……まぁ、そこは聞けばいい。それでこの世界だったね」

 

ラダン「あぁ、頼む」

 

レイリー「まずは……」

 

レイリーからこの世界について聞いた。この世界は大陸はなく大小の島だけが存在する。これをレッド・ラインという。そして世界を縦に巨大な崖が一周している。海はいくつかに別れていて、北の海(ノース・ブルー)西の海(ウェスト・ブルー)南の海(サウス・ブルー)そして東の海(イースト・ブルー)。因みに海賊王は東の海(イースト・ブルー)出身らしい。

レッドラインのある部分にはリヴァース・マウンテンと呼ばれる四つの海から偉大なる航路(グランドライン)への入り口が存在する。グランドラインは凪の帯(カームベルト)と呼ばれる風の発生しない海域に挟まれている。そしてグランドラインの後半の海、レッドラインを超えたその先は新世界と呼ばれている。この島、シャボンディ諸島はグランドラインに存在する。その中でも新世界の直前の島である。

次に、この世界には「天竜人」と呼ばれる世界貴族がいる。レイリー曰くそいつらはクソである。そいつらはレッドライン上にある聖地マリージョアに住んでいる。

次に、海賊。略奪を行い、宝を探すもの達のことである。中には略奪を行わないものもいるが。他にその海賊を捕まえたり治安の維持を行う海軍がいる。そして革命軍と呼ばれる組織もある。この三つが大きな派閥となっている。まぁ、海賊には多くの海賊団があるが。

海賊には海軍が指定してる中に、最も関わりたくない海賊団は三つある。カイドウ率いる百獣海賊団、エドワード・ニューゲート別名白ひげ率いる白ひげ海賊団、そして紅一点のビッグマム率いるビッグマム海賊団。

そして政府が略奪を認めた7人の海賊、王下七武海がある。(この時期にはもうあったことにします)七武海は政府に協力することを条件にしている。

 

 

ラダン「なるほどな。面白い地形をしているな」

 

レイリー「君は面白いことを言うね。まるで別世界から来たみたいに」

 

ラダン「実際に異世界から来ているからな」

 

シャ「へぇ、世界は広いわね。まさか異世界から来た子と会えるなんてね」

 

レイリー「確かにな」

 

ラダン「それに、俺は人間じゃねぇ」

 

レイリー「ほう、それはどう言うことかね?」

 

ラダン「俺は……」

 

ラダンは自分が龍である父親と半竜である母親の間に生まれたハーフ?であることと年齢、この世界に来た経緯を教えた。

 

シャッキー「驚きを隠せないわね……1000年も生きてるなんて……」

 

レイリー「私もだ……」

 

シャッキーとレイリーは驚きを隠せなかった。無理もない。この世界には魚人などがいるが人間状態の龍などいないから。

 

レイリー「しかし、冒険か……」

 

ラダン「時間は沢山あるからこの世界の歴史を解明するつもりでいる」

 

レイリー「それは大変だね。そうだ。この世界にある力についても話そう」

 

ラダン「力?」

 

レイリーからこの世界にある力についても教えてもらった。

この世界には悪魔の実と呼ばれる実が存在する。それを食べると能力者になれる。三つカテゴリーがあり、超人系(パラシア)動物系(ゾオン)自然系(ロギア)がある。

中身は物理無効のもあり、無敵のように思えるが弱点はある。それはまず泳げなくなる。悪魔の実を食べたものは海に嫌われるらしく、泳げなくなる。他に海と似た性質を持つ海楼石に触れると力が抜ける。最後に覇気がある。

次に覇気、この覇気には二つある。まず、覇気は誰もが持っている。しかし使えるようになるものは少ない。一つは見聞色の覇気。これは攻撃を察知したり気配を察知したりできる。極めたものは未来が見れるそうだ。次に武装色の覇気。薄い鎧を纏うようなもので例え物理無効の能力者でも攻撃できる。武器に纏う事もできる。

最後に、100万人に一人使えると言われる覇王色の覇気がある。これは相手を威嚇し気絶させることができる。

あとは、この世界にはワノ国で作られた刀がいくつも業物としている。

 

ラダン「なるほど、覇気は俺でもできるか?」

 

レイリー「異世界のものにもあるかわからんが、おそらくできるだろう」

 

ラダン「なら、しばらくはその覇気の体得に勤しむか。教えてくれるか?」

 

レイリー「もちろん、君は私より強いだろうけど、龍を教示するのも一興だろう」

 

ラダン「んじゃ、頼む」

 

レイリー「これからよろしく頼むよ、ラダン君」

 

ラダン「あぁ、レイリー」

 

こうしてラダンの異世界での幸先は良いものだった。

 




今回はここまで。
どうだったでしょうか?誤字や足りないところがあったら指摘をお願いします。
では、次回もお楽しみ〜

フィッシャータイガーを助けるか

  • 無傷の状態で助ける
  • タイガーに自分の血を輸血する。
  • タイガーがオリ主の輸血を拒否
  • 後にタイガーの死を知る
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