~~~~~轟竜伝奇~~~~~
昔の昔。
豪雪厳しい山村にて、それはそれは怪奇な出来事があったそう。
ヒトと対することは幾度とあれど、断じて交わることのないリュウ。
しかしてある日。
霧が立ち込める朝方に、村のはずれに一頭のリュウが現れたそう。
ヒトの身では到底届きえないリュウの領域。その頂に君臨する絶対強者なり。
天地に轟く咆哮せし姿から。
ー名を、
~~~~~轟竜伝奇-邂逅より抜粋~~~~~
唐突になるが《モンスターハンター》というゲームを知っているだろうか?
西暦2004年に発売されたハンティングアクションゲームである。後にいくつものシリーズを輩出し根強い人気を誇るゲーム。
そんなゲームに俺はハマったのだ。
俺が《モンスターハンター》-通称モンハン-に触れたのは携帯用ゲーム機用として開発されたもの。
所謂、ポータブルというやつだ。
それはもう暇さえあればプレイして、クエストをこなし素材を集め強敵に挑む。
現実が曖昧になるほどハンターライフを謳歌していた。
ーそう、、、『していた』のだー
何がキッカケになったかは定かではないが、-自然と-が一番しっくりくるのだが俺はゲームをやらなくなっていった。
まぁ、社会に出て忙しない日常を送っていくうちに『自然と』ゲームに触れなくなり、それなりに充実した己が世界を形成していた。
そんな何処にでもいる-ヒト-として過ごしていたある年の大晦日前日。
年を跨ぐ上でサッパリしようと部屋の大掃除をしていた時、ふとしたタイミングで視界に収納箱が映りこんだ。
-「あぁ。懐かしい」-
まさに、言葉にした通りに懐かしき思い出の詰まった箱が目に映り、俺は掃除を一時取り止め箱の物色を始めた。
出るわ出るわ思い出の日々を色鮮やかに認識させる品々。
そんなもの達が仕舞われていた箱の底に、鮮烈に脳裏に焼き付くとびきりの思い出の品。
《モンスターハンター》
薄い縦長のパッケージに入ったゲームソフト。そのソフトを起動するための携帯用ゲーム機。
当然何年も触っていないからバッテリーの残量は無いはずだし、充電器はあるにはあるが断線したのか使えなかった筈だ。
「ほんっと、死ぬ程やったなぁ。」
自然と漏れるように呟き、しばし感傷に浸る。
だが本来の目的である大掃除の途中であることを思いだし、とっとと記憶の残滓達を品と共に箱にしまい直し掃除の再開をする。
そうして一日を使い掃除行った俺は、適度な疲労と共にスッキリした気持ちと懐かしさを抱きながら就寝し、、、
ふと目を覚ますと。
-辺り一面黒く暗い。しかしはるか遠くに星が輝く宇宙の様は空間にいた-
自慰行為のオ〇二ー小説ですが、頑張って続けていこうと思います。
なお亀更新。