轟き吼えるは人の許にて   作:allen0811

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前回の続きからスタートです。
早くポッケ村まで行かせて改築回やりたい。


沼地を抜けろwith轟竜

 

 俺達トレニャー探検隊(仮名)は、多少の一悶着はあったものの旧沼地のススキ地帯で、復興支援隊一行と合流をはたしその日は、日が暮れ始めたので野宿をすべく落ち着ける場所に移動をし、腰を落ちつけていた。

 ハンターやトレニャーが、焚き火の為の燃料を集め商人や職人達が食事や寝床の準備を進める。俺も、テントを張るために協力を打診されたので承諾し、ロープの端を鞍のグリップに縛ってもらい力加減を間違えないようにしながら、設営に協力をした。

 復興隊の面々や、荷物を引くためのアプトノス達からは最初は怯えられていたが、トレニャーが根気よく話しかけてくれたおかげでなんとか同じ空間には居られている。

 そんなこんなで、各自が野宿為の準備を済ませ腰を落ち着けたところで隙をつくように、襲撃者がやってきた。

 俺を含め、ハンターとアプトノスが気配を察知し身体を持ち上げて警戒をする。遅れて、一行も警戒するが俺が前に出たのを見たトレニャーが行動を察知してくれたのか、皆に下がって耳を塞ぐように促しアプトノスには落ち着くように指示していた。

 前に出た俺は、皆が下がり体制を整えたのを確認した後大きく息を吸い込み、殺気とともに咆哮を行なった。

 

 -ガアアァァァアアアア!!!-

 

 

 夜の帳が降りた沼地に、大咆哮が響き渡る。

 咆哮の衝撃で、折角つけた焚き火を鎮火させてしまったのは申し訳ないが、俺の殺気と咆哮で怖気付いたゲネポス達は、蜘蛛の子を散らすように去っていった。

 あとからハンターが語っていたが、どうやら日中に撃退したゲネポス達が巣に戻って、増援と共に再度襲ってきたようだった。まぁ、思いっきり脅しつけたのでもう近づいてくることは無いだろう。

 襲撃者をやり過ごした俺達は、見張りとしてハンターとトレニャーペアと俺の交代制で一晩を明かし、翌朝には旧沼地のジォ・テラード湿地帯を抜けて、クルプティオス湿地帯にあるベースキャンプでもう一晩過ごした。

 沼地のベースキャンプに向かう道中には、イーオス達の群れが居たが行きで俺が暴れたのが記憶にあるのか、遠巻きに観察してくるだけで襲っては来なかった。

 

 そんな沼地エリアを抜けて、三日目の晩は雪山に入るためにゆっくりと休んで、体力の回復に努めた。沼地にいる間は、襲撃者に対して気を張っており浅い休憩しか取れていなかったため、雪山に入るにあたって体力が求められるのと気候や地形の変化で、被害を出さないために一晩休む事を俺から提案した。

 そのあたりは、ハンターやトレニャーが詳しくわかっていたのですんなり受け入れられ、充分な休息を取った後に雪山へと歩みを進めた。

 

 流石にフラヒヤ山脈まで来れば、俺やトレニャーの勝手知ったるテリトリーなので、比較的進行が楽なルートを通ることが出来るし俺の気配を知っている奴らばかりなので、周囲に俺の気配を撒き散らして威嚇することで襲撃を無くしていた。一行は慣れない雪山なので、進行に体力を使ってはいるが襲撃者は未然に防げているので、睡眠はしっかり取れているようだった。

 

 そんなこんなで、四日ほどかけて雪山を踏破しなんとか無事にポッケ村へと一行を案内することに成功した俺だったのだ。

 

 

 

 

 




一応これで、初依頼は終了になります。
次回は、また幕間挟んでポッケ村の改築後の話を少しして別のステージや、クエストかモンスターとの絡みを書きたいですね。
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