「はい、東京中央公安室・公安特捜班。」
「こちら警視庁、捜索願入電。」
「捜索願、はい、岩崎京子、19歳、えーと、東京都葛飾区3丁目15番地、わかりました。」
と、電話を切った。
「おい、南、高山、19歳の女性が行方不明だ、捜索してくれ。」
「はい。」
「早速、当たって見ます。」
東京都葛飾区
「ええ、恭子は大学の俳句研究会で東北へ行くって言ってて、そう5日もたっているし。」
「なるほど。」
「とにかく、岩手県警に確認してみよう。」
「ええ。」
そこへ、特捜班に戻った。
「何、白骨死体は岩崎京子の可能性が。」
「ええ。」
そこへ、岩手県警の山岡警部がやって来た。
「何、白骨死体の身元は岩崎京子。」
「ええ、詳しいことはわかりませんが警視庁から捜索願が手でいるんです。」
「わかりました、すぐに確認しています。」
山岡は、すぐに白骨の復元に急いだ。
「じゃあ、平泉の白骨は岩崎の可能性があるのか。」
「ええ、恐らく。」
「調べて見ます。」
その後の岩手県警の調べで、白骨死体の被害者は捜索願が出ていた岩崎京子と判明した。
「やはり、南公安主任の言う通りでしたよ。」
「ええ。」
「と言う事は、事件の犯人は一体。」
「ええ。」
「そこなんだよな。」
「よし、この件は特捜班が捜査しよう。」
「ええ。」
次の日、南と高山は東京駅から「やまびこ3号」に乗り、事件の足取りを追うことにした。
「確か、盛岡で下車したんだよね。」
「ええ。」
「そこから、東北本線に乗って一ノ関に行ったって事か。」
「ええ、考えられるな。」
「一ノ関で平泉に来ていた。」
「やはり、誰かに殺害して白骨死体となった。」
「それは考えられるな。」
「ええ。」
「と言う事は、何かの事件に関係しているって事は。」
「それは考えられるな。」
「とにかく、調べて見るか。」
「ええ。」
南は、高山と桜井と香川と一緒に何かの事件を調べることにした。
「どうだ、何か分かったか。」
「いやー、ダメだわ。」
「わからんな。」
「こっちもだ。」
「とにかく、大学の研究会を調べて見るか。」
「よし、ここは俺が調べるよ。」
と、岩泉が言った。
「頼む、岩泉。」
「おう、任しとけ。」
「頼むわよ。」
と、行って岩泉は小海と一緒に捜査をすることにした。
「あのー、この女性をご存知でしょうか。」
「あっ、それ私の友人の京子じゃない。」
「知ってるんですか。」
「ええ、同じ研究会のメンバーですよ。」
「本当ですか。」
「ええ、夏休みに東北新幹線に乗って盛岡と平泉に行ったんです。」
「なるほど。」
「恭子さんに最後に会ったのはいつです。」
「えーと、私が上野駅で新幹線を見送った後でした。」
「なるほど。」
この、みちのくの旅が殺意が走るのだ。