南と高山と歩夢は、時刻表を見て推理した。
「えーと、犯人が乗ったのは。」
東京発 東北新幹線「やまびこ35号」に乗車
盛岡で下車
盛岡発 特急「たざわ9号」
秋田で下車
「う。」
と、南は何かにひらめいた。
「待てよ、東北新幹線と言えば福島駅で特急「つばさ」号があるじゃないか。」
「そうか、犯人は福島で特急に乗って秋田に行ったのよ。」
「福島駅で奥羽本線経由の特急に乗ったって事ね。」
「そうだ。」
東京から仙台に行く、東北新幹線「やまびこ」に乗る。
福島で下車
福島から奥羽本線経由特急「つばさ3号」に乗車
秋田で下車。
「なるほど、犯人はこれを利用したのね。」
「これで、列車トリックが解けたわ。」
「うん、後は犯人は誰かって事だ。」
「逮捕は時間も問題ね。」
「ああ。」
そこへ、秋田県警の坂田刑事と矢場警部がやって来ました。
「いやー、よく気づいてくれましたね、南さん。」
「ええ。」
「ええ、2人の女子高生の推理でその男は所轄に自首しました。」
「そうですか。」
「名前は、立山直樹さん 27歳だ、元不良グループの一員だそうだ。」
「そうですか。」
「犯人後2人、確保すれば事件は解決だ。」
「ええ。」
「今回の事件は、歩夢ちゃん達の探偵団も大手柄だな。」
「ええ。」
そこへ、せつ菜がやって来た。
「歩夢、2人の身元が分かったよ。」
「本当か。」
「多分、この2人と思うわ。」
「おー、なるほどこの2人ね。」
「よし、桜井、岩泉、この2人だ。」
そこへ、小田がやって来た。
「班長、2人の身元が判明しました。」
「えっ、しかし、早かったな。」
「名前は、秋川礼人27歳と倉本 翔一42歳です。」
「しずくちゃんと侑ちゃんが行ってた人ね。」
「ええ、間違いないわ。」
「やはり、倉本か。」
「ええ。」
桜井と岩泉は、秋川と倉本を確保に向かった。
「やはり、この2人か。」
「ああ、間違いない。」
「すいません、東京中央鉄道公安室の物ですが。」
「何、逃げろっ。」
と、二人は慌てて逃げだした。
「えっ。」
「待ちなさい。」
「ちっ、くそーっ!。」
「観念しなさいっ!。」
「うぐーっ。」
と、岩泉は秋川を手錠をかけた。
「桜井、すいません、倉本が逃走しました。」
「そうか。」
「大丈夫よ、応援の公安隊員も連絡したから。」
「うん。」
その頃、南は倉本を見つけた。
「そこまでだ、倉本。」
「くそー、よくぞ見破ったな。」
「もう逃げられねぇぞ。」
と、手錠をかけた。
そして、次の日。
「ありがとう、これもすべて歩夢ちゃん達のお陰だ。」
「うん。」
「それにしても、お手柄だったな。」
「ええ。」
「さずがね、A・ZU・NA探偵団も今回も大手柄だな。」
「いえ、それほどでも。」
と、侑は言った。
「しかし、しずくちゃんもよく福島で見かけたって事だったな。」
「ええ。」
劇中の列車時刻は91年の物を使用しています
ご了承ください