どうも、うp主です!
最近、この作品の為に萌えモン・エメラルド版を最初からにしました!
べ、別に目から変な汗なんか流して無いんだからね!!
『朝ですよー!!』
「……んぁ?」
急に騒がしい声が聞こえ、目を覚ます
そこでスバメ達の声だと気づいた
彼らは朝になるとそれを知らせるかのように、なきごえを使うのだ
「ふあぁ…そろそろ起きr」
欠伸をして、寝袋から出ようとして固まってしまった
だって目の前には…
『……すぅ…すぅ…』
「……What?」
女の子が気持ち良さそうに寝ていたからだ
……僕のお腹の上で
何を言っているか分からないと思うが、僕も何が起きてるのか分からない
「ふぁ…おはようシンゴ君」
「は、ハルカさん!?お、おはよう…(汗)」
どうしようかと悩んでいたらハルカさんが起床した
不味いぞ…これがバレたら警察に突き出されるかもしれない
「…?ミズゴロウもおはよう♪」
『んぅ…………おはよう』
…………へ?
『シンゴ、おはよう』
「あ、おはよう……じゃない!君本当にミッちゃん!?」
『………ふんっ』
バチイィィン!
「ぶべら!」
思いっきり引っ叩かれた
…という事は、この子は僕の相棒であるミッちゃんだ
………どこからどう見ても人間の女の子だ
「流石に酷いよ、シンゴ君……ミズゴロウはシンゴ君の大事なパートナーでしょ?」
『………ふん』
「ご、ごめんねミッちゃん。でも、どう見ても人間の女の子にしか見えなくて…」
『「………え?」』
二人は僕から離れる
そんな目で見ないでよ…泣いちゃうじゃないか
「…とりあえず、ポケモンセンターに行ってみようよ」
ハルカさんの提案で、僕達はトウカシティのポケモンセンターへと向かう事にした
<トウカシティ:ポケモンセンター>
「いらっしゃいませ!ようこそポケモンセンターへ!」
僕達が受付の前に立つと、ジョーイさんが元気良く挨拶してくれた
笑顔が眩しいね!
「傷ついたポケモンを回復させますか?」
「いえ、今日は回復させる為に来た訳では無いんです」
「……え?」
「彼…シンゴ君が、ポケモンが人に見えるって言い出して」
「!?」
ハルカさんが用件を伝えると、驚いた顔をするジョーイさん
…まあ、いきなりそう言われたら誰だって驚くよね
「く、詳しく聞かせて下さい!」
ジョーイさんはそう言うと、僕らを奥の部屋へと案内する
…はて?そんなに慌ててどうしたんだろう?
とりあえず、事の経緯を説明してみた
もちろん、ポケモンと会話出来る事も込みで
すると、ジョーイさんは本棚から一冊のファイルを手に取る
題名は……『極秘ファイル』
ポケモン回復させるのに極秘な事とかあるの…?
「…このページを見て下さい」
ジョーイさんが開いたページを見ると、大きな見出しで『謎の行動!人が次々飛び降り自殺!』と書かれていた
「あの…この記事は?」
「…この自殺した人達は、あなたと同じウイルスに感染した人達です」
「ウイルス…?」
「はい…。ポケルスです」
……え?ポケルスってあれだよね、感染するとポケモンが育ちやすくなるとかって噂の
「ポケルスは、人間には感染しないと考えられていました。しかし、最近の研究でごく稀に人に感染するという事が解ったんです」
「はあ…それで、それとこの記事に何の関係があるんですか?」
「ポケルスはポケモンに対しては害が無く、むしろ益病と呼ばれていますが人に対しては有害なんです。特に脳への影響が大きいとされていて、脳の一部をポケモンの脳へと変えてしまいます。この自殺者は、脳の一部がとりポケモンの脳に変化したために……空を飛ぼうとして飛び降りたんです」
僕達はどう反応すれば良いか分からなかった
ポケルスが……そんなに恐ろしいウイルスだったなんて
って、それだと僕も死んじゃうじゃないか!
「でも、シンゴさんは大丈夫なようですね。恐らく、視力に関係がある部分がポケルスによって変化しただけみたいです」
「「よ、良かった〜……」」
ジョーイさんの言葉を聞いて、僕とハルカさんは安堵の溜息をついた
つまり、僕は長生き出来るって事だね!
「でも気をつけてくださいね?これが他人にバレたら、あなたを悪用しようとする人が必ず出て来ます。とある地方でも、シンゴさんと似た境遇の方が悪の組織で働いていると聞いています」
「わ、分かりました…(汗)」
僕達はジョーイさんにお礼を言うと、ポケモンセンターを後にした
〜オマケ〜
「よし、何の問題も無いと解ったからポケモン探しだ!」
「あはは…シンゴ君は元気で良いね」
『……おこちゃま』
「何で!?」