カルデアの男子高校生の日常   作:柳瀬悠

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書き溜めていた、短編を出してしまう。くっそ三馬鹿の出会いを描きたいのに、中々いいアイディアが浮かばない。作品の神よどぉーか俺に凄いアイディアを


男子高校生と室内の冒険

 

 

「何もする事が無い」

 

壁を直視ながら彼は言った。普段の矢継ぎ早に言われる様々な難題をクリアし、凡庸な一般人だった自分達が多少は強くなっていると思う。

 

しかし休日をどう過ごすのかと言われれば普段と変わらず自堕落に過ごしてしまう。

 

それに今日はトレーニングが禁止極度の運動も避けてくれとロマニに言われている

 

まぁお馴染みでタダクニの部屋でみんな集まるが、トランプなどはせずそれぞれ雑誌を見たり、昼寝したり、愛玩動物のフォウを撫でたりしている。

 

「そこでffごっこでもしないか?」

 

余りにも暇な時間に耐えきれなくなったヒデノリはそう提案した。

 

「 ffごっこ?」

 

「タダクニ先輩。確かファイナルファンタジーっというRPGゲームですよね?スクエアエニックスというゲーム会社が作ったシリーズゲーム」

 

「まぁそうだけど、というかそんな知識ログインしなくて良いから、こんなところで会社の宣伝とか気にしなくていいから」

 

軽くマシュに説明をするタダクニ、ヨシタケは静かに雑誌を閉じ立ち上がり、ヒデノリは正座でマシュの隣の座った。

 

「ファイルを選んでください」

 

「また、続きからやんのかよ!?っていううかセーブデーター毎回用意しているよな。仕方ないマシュよかったら、選んでいいよ」

 

「え?私がですか。そうですねなら此処は無難に3番で」

 

「うぉぉぉ!船が、船が墜落する」

 

「はははは、お前達は此処で終わりだ」

 

「早く爆弾の解除コードを教えなさい!」

 

冒頭から危ない空気が漂う空間が始まった。不気味に高らかに明らかに悪人ズラで笑うヒデノリに向かって、人差し指を銃口に見立て向ける立香、横に何処か渋さがある強面になったヨシタケが現れる。

 

「「何かとんでも無いシーンから始まった⁉︎」」

 

「おい新入りども、ボサッとしてるんじゃねぇ!」

 

何やら渋い声で顔を怖だっているヨシタケだ。座っている2人に向かって怒っている。いつの間にか何かに加入されたのか。

 

「新入り⁉︎」

 

「隊長俺が奴等の懐に入り込みます。その隙に!」

 

「何を言ってるの一人じゃ無理よ!メクド」

 

っと、ぐわっとシリアス顔の立香が立ち上がる。

 

「誰ですか?」

 

「うぉぉぉぉ!」

 

「戻りなさい!メクドォォォ!」

 

「ffじゃないのこれっ‼︎」

 

「船の操縦系とは占拠完了。他の隊の者に戦闘を中断せよと伝えろ」

 

「は」

 

「あのぉ〜俺達、今の状況が理解できていないのですが」

 

「どうだ二人とも配属1日目の任務の感想は」

 

タダクニの言いにくそうに質問したが、聞かれておらず代わりに顔の彫りを深めたヨシタケが現れ、空気に置いて行かれている二人の肩に手を置く。

 

「隊長」

 

「私達二人は何も出来ませんでした。状況の変化にうまく対応できず、これではこの部隊に選ばれた意味は‥」

 

「気を落とすな。一流の兵士とは、後悔した後の切り替えが重要だ。それを心に刻みそして、教訓として覚えろ、そして民を守る気持ちを持てばお前達も直ぐになれる誇り高い兵士に」

 

「隊長‥‥はい、分かりました」

 

「よぉ〜し今日は二人の初任務帰還祝いだ。俺の特製料理を振る舞おうじゃないか!」

 

「は、はいありがとうございます」

 

っと厨房に向かおうとした四人の前に謎の人物(ヒデノリ)が立ちはだかる

 

「まちな!貴様を厨房には行かせん!」

 

「何ものだ‥‥貴様!」

 

「私が何者だと、そんな事は問題ではないのだ。どうしても料理が食べたいので有れば、ここの長の私を通せ!」

 

「料理長!」

 

「おっとタダクニ、レディファーストよ」

 

「おっとすまない、ジョーズ」

 

「隊長が女で、藤丸さんが男だったのややこしい」

 

「さっさと行こうぜお前ら」

 

「すみません。貴方はいったいどちらさまで?」

 

「何言ってるんだ?同期のラックじゃねぇかオレ達3人昔からの野球仲間だろう」

 

「分かるか!」

 

「そして、わたくしはレビーナ」

 

「そして、おいどんはドッパでごわす」

 

「ちょっと待て、誰だ誰だかわからねぇぞ?」

 

「説明しよう。我々は小国同士が手を結んだ連合軍に属しており、その中でもより選りすぐりで選ばれた秘密精鋭部隊なのだ」

 

「へぇー、そうなんだ」

 

「そして大国(ラルブット帝国)が世界征服を始めてた、連合も反撃して持ち堪えているが、どれだけもつ事かぁー」

 

「誰だ。あんた」

 

「サイクスだ」

 

「そこで俺達は帝国軍が密かに開発し、完成させた「飛行艇」を奪取して、本国へ突入し、国にトップの皇帝を暗殺する事になったす」

 

「あの、どちら様ですか」

 

「マイケルっす」

 

「この飛空艇は、特殊な鉱石を加工してできており、魔法で感知するレーダーに映らず特殊な迷彩でどんな場所でも見つからないのだ」

 

「誰だあんた?」

 

「料理長だ」

 

「何であんた聞いてるの⁉︎」

 

「そして、俺達は帝国のスパイを経由し飛空艇の着陸場を見つけ、内部の兵士を倒し何とか奪取できた。しかしこの機体も万能ではない。多少の改造が必要になる」

 

「よし全員いるな作業に入るぞ」

 

「はっははははは」

 

「!」

 

「ようやく、見つけたぞ。連合軍の兵士達よ」

 

「見つけるのに手間取ってしまったわ、まさかこんな所で会えるなんて、偶然ってあるのね」

 

「お、お前達は、何者なんだ」

 

メガネの男性とと特徴的なショートポニーテールの女性の影が現れた

 

「いや、シルエットにしなくてもバレバレだから」

 

 

 

第二章

 

「お、お前達は何者なんだ」

 

前回までのあらすじ、帝国の侵略を阻止するべく。皇帝暗殺の任を預けられた連合軍特殊部隊通称「FIRE emblem 」の隊員達

 

新参者 タダクニ マシュ・キリエライト

 

隊長(女性)(ヨシタケ)

メクド(ヒデノリ)

ジョーズ(男)(藤丸)

料理長(ヒデノリ)

ラック(ヒデノリ)

レビーナ(藤丸)

ドッパ(ヨシタケ)

サイクス(ヒデノリ)

マイケル(ヨシタケ)

新キャラ

ジェニファー(藤丸)

ソード(ヒデノリ)

 

そんな彼等の前に謎の人物達が現れた。

 

「私達の家族が、強制収容所に連れて行かれてしまいました。助けて下さい、連合の皆さん」

 

「えぇ〜⁉︎」

 

「例え、敵国だろうと民を見捨てる事はできん。助けに向かうぞタダクニ」

 

「誰だよ。あんた」

 

「隊長だ」

 

「俺達は反対だ。重要な作戦を前に人員は多く避けない。それに帝国の連中に見つかれば、更に皇宮殿内の侵入は難しくなる」

 

「それに、強制収容所の周りは魔法障壁で守れていて、どんな攻撃も跳ね返すは、先ずはそれを解除できる(キークリスタル)の調達が必要不可欠よ」

 

「あの‥‥すみませんどなたですか?」

 

「ジェニファーよ」

 

「ソードだ」

 

「前回までに登場された記憶が一切ないんですが?設定はもう少し練ったほうが」

 

パンチと蹴りがタダクニに命中する

 

「痛い!何で俺。」

 

「分かった。それでは救出作戦のメンバーは少数で行い、三日以内にクリスタルを手に入れよう。料理長の情報では北の町にキークリスタルを持っている老人がいるらしい。その町に向かう」

 

「ちょっと、待ていきなり話を進めるな」

 

「何⁉︎キークリスタルが欲しい、悪いね。今は店内にはないよ」

 

「何故だ」

 

「材料を採取してくるはずの業者が急に、持って来なくなってね。どうしてもつくってほしいなら、現地でもらってきな。場所は東の街さ」

 

「キークリスタルの原材料は、火山の特殊な鉱石とそして神秘のクリスタルを削って作っているんだが、最近その周りで、イフリートが現れて誰も近づけない。取引だ。イフリートを倒してくれたら原材料と細かな素材をただでやろう」

 

「あのさ、何で任務と関係ない人助ける為の仕事で、やばい召喚獣と戦わないといけないわけ?」

 

「俺達がレイシフトしている時にそんな作業してるじゃないすか、延長線すっよ」

 

「RPGは長く楽しむのが鉄則だし、それに俺達後方でこうバリバリ戦わねえじゃねっじゃん、楽しもうぜ」

 

「おい、いきなり出てくんな。誰か誰だか分からねえよ」

 

「ここがイフリートの住う火山か‥‥」

 

「何と険しく、恐ろしい場所なんだ‥」

 

「でも、行かなくてはならないは」

 

部屋の壁を見て言っている

 

「だから、わからねぇよ」

 

コツコツと足音が扉の先の廊下から聞こえてくる。

 

「この足音は‥‥もしや!」

 

「やばい皇帝が、皇帝が来るぞぉー」

 

「二人とも最終決戦だ気合を入れろ」

 

「ちょっと待って下さい。収容場の労働者の皆さんはどうしたんですか?」

 

「反帝国派のレジスタンスの襲撃で陥落したらしい」

 

「おい!一気に畳むな」

 

「おう、マスター達よ、時間を持て余した余が遊びに来たぞ!この限りある時を有意義に‥」

 

「よく来たなぁー、烈火の変態皇帝がぁぁー」

 

「そのクビ貰い受けるぅぅぅぅぅ」

 

「ウガァァァァァァァ」

 

襲い掛かる二つの狂人と金髪皇帝の間に入り込んだのは、狂化中のカリギュラ。

 

姪を傷つける存在には一切容赦しない彼は、二人の手を掴むと力で地面へねじ伏せる。

 

「イタタタタタタッ、ガチ死ぬ死ぬってこれ」

 

「ギブギブギブギブギブギブウーー、落ち着いて、カリギュラ、俺達やるつもりはなかったって、爪が、爪が食い込んでる」

 

「おいタダクニ、マシュどっちでもいッいっ、から助けてくれ!」

 

「せめて今回のオチを頼む、早くッ早くッ」

 

もう色々と諦めた二人は、後ろにいるタダクニ達に助けを求める、タダクニとマシュが腕組んで少し考えると

 

「ここで、セーブしておく?」

 

「ファイルの容量は未だ余裕がありますし」

 

「うん、そうしよう」

 

ウィーンスポッ、っとゲーム機の電源が落ちる音と共にこの茶番げ雲終焉した。

 

 





次回は常夏のビーチであの二人組が来ますよ。期待して下さいね
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