鈴木悟の職場の先輩が、ユグドラシルのサービス最終日に新規ユーザー登録しました   作:挫梛道

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お待たせしました?…の、流血事案…
 


進撃のアルベド!

 

◆アルベドside◆

嗚呼、田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様(…中略)田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様田中様♡

この扉の向こうにて、貴方様は今 休んでおられるのですね?

貴方のアルベド、田中様の御世話をすべく、やって参りました。

1つだけ…気になるのはアインズ様の恩人という、大事な お客様が寝泊まりされる部屋の前に、護衛の1つも付けていないのは、どういう事でしょう?

此処はプレアデスの1人や2人でも…いーえ、それは駄目です!

その儘 夜の御奉仕なんて展開になりかねないので、却下です!

そうですね、この場合はコキュートス辺りをガードとして控えさせるべきでしょう!

まさか、アインズ様が『誰の先輩だと思っている?』とか言ったとも思えませんし…

まぁ、考えてみれば、このナザリックにて田中様…アインズ様の恩人を襲う様な不敬な輩は存在しないでしょうが…

兎に角、そーゆーのが居ないのは好都合です。

私達の愛の営みを阻む者は居ないと云う事ですから!

あの時…デミウルゴスやシャルティアは勿論、アインズ様すらも お気付きにならなかったみたいだけど、実は ()()()…唇を重ねた時に、田中様も私に応戦するが如く、舌を絡ませてきていたのです!

更には それで、田中様の田中様が、あの厚手の旅人の服(スボン)からでも、♪げとわいえんたふ!♪になっていた事も、私には分かってました!

それ即ち、相・思・相・愛!!

これはイク!…もといイケる!

この為に、湯浴みで身を清めましたし、勝負ぱんつも履いています!

さぁ、臍まで反り返えるであろう田中様のちXX゚(ぴーっ!)で私の未使用の お〇〇〇(バキューン!) を貫き、シーツを血に染めて下さいまs…ぷはぁっ!? やっべー、想像しただけで、鼻血が…フキフキ…

 

≫≫≫

「えー?そんな、信じられません!

アインズ様にも そんな時期が有ったなんて?!」

「ぼ、僕も…」

「そりゃ鈴木…アインズや俺だって、組織末端の歯車…ぺーぺーだった時期は有るさ。」

「正シク人ニ、歴史アリ。」

「…だとしても、アインズ様やタナカ様を、偉そうに コキ使っていた者共が居たとは…非常に不愉快です。」

「………………………………………。」

「あら、アルベド様?

アルベド様も、タナカ様の お話を聞きに来られたのですか?」

「…って、アルベド?どうかしたの?」

「目から光が、消えていますぅ?」

………………………。

な…何でよーっ?!(©雨〇天さん)

扉を開けてみると、其処には何故か、田中様と楽しげに話しているアウラとマーレ、コキュートスとソリュシャンが居ました。

 

「な、何をしてるのよ!貴方達は?!」

「何…って、タナカ様と話してるんだけど?」

「お子様は もう、寝る時間よ!」

「大~丈夫だって。

私とマーレは、明日は お休みの日だから。」

フ〇ーッキン!

遥か昔、アインズ様が1日8時間労働と週休2日制を提案した時、それは純粋に、我々僕の事を気遣ってくれての事とナザリック全ての者が感動しましたが、今だけは異を唱えたい気分だわ!

 

「ぐぬぬ…コ、コキュートスは?」

「ワ、私ハ アインズ様カラ、タナカ様ノ護衛ヲ命ジラレテイタノダガ、『護衛?そんなの部屋の中でも出来るだろ?ほら、此方に来て一緒に駄弁るぞ?』…ト、言ワレテナ…

ケ、決ッシテ、私ノ知ラナイ アインズ様ノ話ニ興味ガ有ッタトカ、ソンナ事ハ ナナナナイゾ…フシューッ!」

嘘仰有い!!

誤魔化しているのが丸分かりよ!

 

「で、では、ソリュシャンは どうして此処に?」

「私はマーレ様に呼ばれたので御座います。」

「ぁの…ぇと…ぇとぉ…

ど、どうせなら、お茶とか お菓子とか食べながら お話した方が、楽しいかな~?…って。

それで、ソリュシャンに来て貰ったんですぅ。」

「はい。お陰様で、私も昔のアインズ様達の お話を聞かせて戴く事が出来、大変 感謝しております。」

う…昔の田中様やアインズ様の話…ですって?!

聞きたい!私も是非、お聞きしたい!

ですが…

「気持ちは解りますが、流石に今は もう遅すぎます。

お客様をこんな時間帯まで起こしておく訳には、往かないでしょう?

さぁ、今夜は解散です!」

とりあえず貴方達、げらあぅはりー!

 

「え~?まぁ、仕方無いかぁ…」

「ぁ、あの、タナカ様、今夜は色々と話して下さって、ありがとうございました!」

「有意義ナ時間デシタ。」

「では、お片付けを…」

「あ、良いから!私が やっておくから!」

「し、しかs

いーから早く出てけ…な?!

「は…はひ…(汗)」

 

 

◆アルベドside・了◆

 

▼▼▼

 

◆アインズside◆

翌日の朝。

既に階層守護者やプレアデス達だけで無く、領域守護者や一般メイド、その他NPCにも、先輩の事は報せている。

今後 先輩はナザリック内にて、私に次ぐNo.2の位に就いて貰おうと思ったが、先輩は『ぽっと出な俺が そうなっても、誰も納得しないだろ』と断固拒否。

いや、多分、反対する者は居ないと思いますよ?

少なくともアルベドとデミウルゴスは、問題無いと思うんだよね?

そして この2人(特にデミえもん)なら、その持ち前の話術で上手く持っていってくれるだろうし。

結局、とりあえずナザリックには入って貰い、有事以外は外で好き勝手に動いて良い、特殊なポジション(…と云う、実質はNo.2)に就いて貰った。

…と言っても、有事なんて そう簡単に起きる訳が無いんですけどね!

あ、そうだ。ツアーや似非幼女ドラゴン、それと各 属国 同盟国のトップ達にも、先輩の事は報せておかないと。

 

「なぁ、鈴木ぃ…」

「はい?」

その辺りの話をしており、一段落着いた時に、先輩が尋ねてきた。

 

「アルベドって、淫魔(サキュバス)だったんだよなぁ?…堕天使で無くて。」

「あ…はい…」

この質問。ま、まさか、またアルベドが?!

コキュートスは一体、何をやっていたのだ?

 

「いや…別に()()()()()()()()()()()()

そんなんじゃないから。」

ホッ…何だ、違うのか。一安心。

 

「あの子…処女だったんですけど…(過去形)」

「は…はぁ…って?」

 

 

 

 

 

 

え…え゙えぇぇぇえええーーーーっ??!

 

ピカァッ…(強制精神安定)

 

 

◆アインズside・了◆

 

▼▼▼

 

◆アルベドside◆

ぐふ…ぐふふふふふふふふふ…♡

嗚呼、タナカ様…いえ、セージ様♡

私は今、世界で一番幸せな女です!

以下、回想!

 

≪≪≪

あれからアウラ達を追い出した後、私は田中様と2人きりに。

一応、コキュートスは部屋の外で待機だけど、施錠して音声遮断の結界を張れば、とりあえずは問題無いわ。

 

「…………………………………。」

…は、良いのですが、最初の暴走も相成り、はっきり言って第一印象最悪なのは、自覚していた。

本当、あれじゃ まるで、痴女じゃないの!…サキュバスですけど!

だからこそ、田中様に対して どう接すれば良いか…これ以上のイメージダウンを回避した上で如何にして結ばれるかを、脳内フル回転でシミュレーション。

あ゙~ぁ、もう!

だから それは、部屋の扉を開ける前から、散々としていたじゃないの!

兎に角 肌を晒し、切なそうな表情で押し倒して戴う様に誘導した後、思いっきり お口や胸で御奉仕した後、最後(ほん〇゙ん)に至る…完璧だった筈でしょ?

確かに経験は無いけど、様々なプレイを知識として、脳内に刻まれてるんだから問題無い筈よ!

何?もしかして私、ヘタレてんの?

はぁ?! 何処の世界に、事の前にヘタレるサキュバスが居るって云うのよ!?

 

「アルベド?」

「ひゃい!?」

そんな風に葛藤していた時、田中様は私の顎を

 

クィ…

 

「…………………!!?」

指で軽く持ち上げ…って?

(>▽<)きゃーっ!こ、これは所謂、『顎くぃ』ってヤツよ!きゃーっ!きゃーっ!!

その儘、

「「ん…んん~~~…」」

田中様の方から、唇を重ねてきて下さった!

 

「た…田中…様…?」

唇が離れても まだ、一筋の線が2人を繋げている。

間違いなく私は今、顔を真っ赤に染め、所謂『はわわわ』な顔になっているだろう。

そんな中、田中様は言われた。

 

「俺は、鈍感系じゃないんだ。

…アルベド、構わないんだな?」

「………!!」

この、一言を。

感極まるとは、正に この事です。

私は涙の溜まる瞳を閉じ、僅かに唇を付き出す。

そして もう一度 唇を重ねた後、互いに身に着けていた衣を全て解き放ち、ベッドの上で、ストレートに表現すれば運対待った無しな行為に。

頭の中で妄想…もとい、想定していた手順は全くの無意味に。

田中様が終始、時に優しく そして時に激しく、リードして下さりました。

田中様の職は武闘家系最上位の1つである拳神(ゴッドハンド)(医師職の神医師(ゴッドハンド)とは違います)。

細身ながら、限界まで絞った様に鍛えられた身体。

そして臍まで反り返った、逞しい ちXX゚ (ぴー)

最初、それを一目見ただけで、一瞬ですが墜ちてしまったのは内緒です。

そして いよいよ、田中様と結ばれるかと思われた前、この御方は『本気出す』と言われ、人型から()()()姿()に。

より強大に、雄々しくなられた肉体。

そして更に逞しさを増したちXX゚ (ぴー)

そしてそして この後…自主規制!

 

あっぁあ~~~~~~~~~~っん♡!! 

 

 

 

翌朝。

目を覚ませば、隣で愛する男性(ひと)が、静かに寝息を発てていた。…下半身は思いっきり起っきしていますが。

欲を言うなら小鳥の囀りの中、カーテンの隙間から朝の陽が射し込み、その光で目を覚ます…そんなシチュエーションがベストだったけど、此処はナザリック地下大墳墓の下層フロア、それは無理な話。

タナカ様…いえ、セージ様と結ばれただけで、満足すべきです。

…この後、セージ様は今後の事についてアインズ様と話し合うと言い、部屋を出て行かれました。

 

≫≫≫

そして、現在に至る。

恐らくアインズ様は、セージ様をナザリックに迎え入れようとしているでしょう。

ええ。勿論それは、ウェルカムです!

頑張って下さい、アインズ様!

…と、私も そろそろ、本日の業務の準備に入らないといけませんね。

私は守護者統轄。何時までも浸っている訳には往かないのです。

何より それで己の役目を全う出来ないとならば、セージ様にも多大な御迷惑を掛けてしまいますから。

しかし、その前に、この私の破瓜(はじめて)の血と(ぴー!)液で大変な事になっている、シーツは何とかしないと駄目ですね。

…かと言って、一般メイドがコレを見れば、顔を赤くして卒倒するのは必至。

やはり此処は、ペストーニャに お願いするのがベストですね!

 




 
次回はバトル回の予定です?
 
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