鈴木悟の職場の先輩が、ユグドラシルのサービス最終日に新規ユーザー登録しました 作:挫梛道
ぶっちゃけ、小説オリジナル設定説明回です。
一応、今後の伏線も入ってますが、基本 読み飛ばしても、おけ?
◆タナカside◆
鈴木…アインズ・ウール・ゴウン魔導王から、所謂 偽造戸籍を作って貰った。
これで俺も、冒険者登録が出来る訳だ。
エ・ランテルを拠点として冒険者稼業(笑)を営む事になる。
尤も夜になれば、転移でナザリックに戻るんだけどな。
アルベド先生(笑)のマンツーマン授業の お陰で、この世界の文字は覚えた。
ついでに周辺諸国の地理、そして歴史についても教えて貰う事に。
やはり情報は、最強の武器だ。
「…って、アルベド?
さっきから背中に胸が、当たっているんだが?」
「勿論、当てているんですわ♡ セージ様♡」
ですよねー。知ってました。
≫≫≫
【アインズ・ウール・ゴウン魔導国】
鈴木ことアインズ・ウール・ゴウンが魔導王を名乗り、治めている国。
200年前、アインズ…ぇぇい、面倒い!…鈴木が僕達と興した国。
首都はエ・ランテル。
この街は元々、リ・エスティーゼ王国なる国の1都市だったそうだが、鈴木達が半ば侵略しての建国だったそうだ。
現在は そのリ・エスティーゼ王国を、完全に取り込んだ形になっているらしい。
因みに魔導国の元なった、鈴木の『魔導王』のネーミングは、コキュートス考案だとか。
【リ・エスティーゼ王国】
アルベド曰く、『せっかくエ・ランテル譲渡の後は隷属国の位で勘弁してやったのに、1人のバカ貴族のバカ行為が原因で、アインズ様の手によって滅ぼされた』国。
元々 王族や貴族の殆んどが無能だったりクズだったりで、僕の皆さん曰く、鈴木が手を出さずも何れ、勝手に自滅するか、周辺の国に侵略されていたとか。
【エ・ランテル】
魔導国の首都。
首都だけあり、国内で最も活気溢れ、栄えている街である。
但し、リ・エスティーゼ王国時代から、その国の首都以上に栄えていたらしい。
現在 都市を治めているのは、王国が魔導国に侵攻された時に、運良く難を逃れた貴族の子孫。
ついでに言えば冒険者ギルドのトップも、その嘗ての王家の血を引く者らしい。
当然 王城も此処に在るが、この城の『王の間』の扉の向こうは真の王城…ナザリック地下大墳墓の『玉座の間』と魔法処理で繋がっている。
【エンリ・カルネ】
エ・ランテルに次ぐ、魔導国の主要都市。
ナザリック地下大墳墓から最も近くに在る都市でもある。
200年前は小さな村落だったが、この世界に転移したばかりの鈴木との縁で、次第に発展していったそうだ。
国境付近に位置しており、リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国が争っていた時代、当時の防衛の為に作られた城壁は、首都以上の堅固な造り。
因みに この都市名は、その当時の村と村長の名前に由来するとかで、今も その子孫が代々、市長の位置に就いている。
世襲かよ。
魔導国内で最も、人間以外の異種族(ゴブリン率高い)が暮らしている都市。
ついでに言えば、俺が転移直後、トブの大森林を抜けて一番最初に辿り着いた都市でもある。
【バハルス帝国】
魔導国の 属国 同盟国。
世界規模で2番目に栄えている国。
デミえもんが言うには、統治者である皇帝は代々、そこそこ有能らしい。
それから王宮には、魔法ヲタの妖怪が潜んでいるらしい。
この前 潰したトロールが、この国の格闘王者だそうだ。
【アークランド評議国】
同盟国。
異種族共存率No.1の国。
…と言うか、人間率が凄く低い。
国の代表であるドラゴンの1人(1匹?)は、鈴木の友達。
鈴木…お前、友達が居たんだな…。
仕事以外は引き籠りの ぼっち気質の お前に友達が…
良かった…本当に…本っ当ぉ~に、良かった~(涙)。
鈴木が言うには、彼の操る魔法はユグドラシル魔法とは全くの別物で、もしかしたら俺の【完全魔法無効】が通じないかも…らしい。
…尚、同盟の経緯は、最終的にはOHANASHIによる物だったとか。
【竜王国】
同盟国。
鈴木の友達のロリ女王が居る。
鈴木…お前にも異性の友達が(以下略)。
彼女もドラゴンの血が流れているらしく、見た目はロリだが実は かなりの…桁外れな年齢。
鈴木曰く、ロリ〇〇〇は禁句。
一応、人間寿命に換算すれば まだ妙齢の域らしく、本来の大人の女性の形態にもなれるそうだ。
普段から幼女の格好をしているのは、こっちの方が この国の兵や冒険者のモチベが天突するからだとか。
お、おまわりさーん!
【ビーストマン国家】
竜王国の天敵だった国。
魔導国に根絶やしレベルで完全に滅ぼされた。
因みにビーストマンは俺やルプスレギナの様な人型~獣人型~獣型の変形をする人獣属と違い、獣人型が基本かつ唯一形態の全く別種族だったらしい。
【スレイン法国】
大昔、複数人のユグドラシル・プレイヤーが建てた国…らしい。
魔導国にケンカを売り、帝国と一緒にフクロにしたそうだ。
プレイヤーの子孫は、少しだけ強かったとか。
国の纏め役や軍属の者は、その時に皆殺しに。
現在も滅亡こそしていないが、魔導国は同盟も隷属も認めておらず、他の同盟国も(鈴木の圧で)援助等をする事も無く。
当然、民の亡命も認められていない。
国全体が巨大な貧民窟同然で、崩壊の一途を辿っている。
更には魔導国を含めた各国の連繋で、国全体を監獄の如く巨大な壁で取り囲んでおり(メイン労働力は鈴木さん家のアンデッド)、死刑手前の重罪人を最終的に送る流刑の国となっている。
…それ、何てカ〇ンドラ?
魔導王から完全に見離され、見棄てられた国。
【ローブル聖王国】
表向きは魔導国の同盟国。
やはり200年前、魔導国からの同盟呼び掛けを蹴り、更には敵対行動を示した事により戦争に。
王族や騎士団、主だった家臣団を抹殺する事で、国を掌握。
その際にドッペルゲンガーを1体、王族の生き残りに擬態させて送り込み、其れに国の運営を命じて現在に至る。
実質上、魔導国の傀儡国。
【
アインズ様マジ神様!
この前凹ませたリザードマンが、俺に弟子入り希望してきたけど やんわりと断った。
コキュートス、後は任せたぞ。
【その他の国】
同盟国だったり、属国だったり。
余りに遠過ぎる国は余程の脅威と判断されない限りは、手を出さない方針。
【ナザリック地下大墳墓】
我が家。
▼▼▼
≫≫≫
「それでは準備は良いか?先p…タナカ。」
「何時でも良いぜ。」
はい、そんな訳で今、俺はアインズ様(笑)とアルベド以下守護者の皆さん、並びにプレアデスの皆さんと一緒に第6階層のコロシアムに来ています。
今回の主旨は、【セージ・タナカの物理&魔法無効の検証】。
一応、レベル無視で、あらゆる攻撃が無効とされるスキルを所持しているが、本当に どの位まで無効化出来るかの、確認だ。
因みに鈴木は、高レベルの攻撃を完全に無効化するのは無理だそうだ。
≫≫≫
「今のも無効化しますか。
なら、次は…」
…って、もう止めない?もう十分でしょ?
効かないのは分かっていても、恐いのは怖いんだから!
デミえもんの獄炎とかシズの弾幕射撃とか!
あと、エントマの蠱毒地獄とか、ソリュシャンの溶解攻撃とか、ユリのフライング・頭アタックとか!
見るだけで怖いよ!トラウマだよ!
鈴木~? テメー、さては わざと、視覚的に怖いヤツ選んで試してるだろ?!
一応、【状態異常無効】のスキルも持っていて、『恐怖状態』も無効になる筈だけど、それはスキル攻撃にしか適応されず、ナチュラルな それは、普通に怖く感じる様だ。
事実、コキュートスの『雄叫び』やセバスの『殺気解放』の
【その他の結果】
・シャルティアのスポイド・ランス…ダメージは無し。
更にドレイン効果も無かったでありんす。
それから吸血も、血を吸われる前に、牙が刺さらなかっt…は~いアルベド?
これは あくまで実験だからな?スティスティ。
・鈴木の魔法…時間停止系や即死系、超位の破壊魔法も全然効かなかった。
ただ、後から『
完全に無効されてるから、最初は何をされたか全く分からなかったけど、詳細聞かされて凄くビビったんですけど!
それこそ心臓止まるかと思ったわ!
・マーレの地割れ→押し潰しのコンボ…ダメージは受けてないが、地中で身動きが取れなくなった。
普通に力技で脱出したけど。
どうでも良い話だけど、マーレって女の子でなくて男の娘だったんだね!
・アウラの鞭攻撃…ダメージは無いけど、人型のパワーでは拘束を解くのは無理だった。
だから
「( ◎Д◎ )きゅ~…パタン…」
「お、お姉ちゃん~?!」
あ、またアウラが気絶した。
「…セクハラ。」
シズさん、止めて下さい。
・ルプスレギナの
結果から言えば、モロに魔力を弾いた感覚が有った。
回復系魔法(状態異常治癒を含む)も、やはり受け付けない様だ。
尤もダメージ受けたりする事は、まず無いんだけどね!
・ナーベラルの毒舌罵詈雑言…ナーベラルが『タナカ様に対して その様な発言なんて、例え実験だとしても、絶対に無理です!』と、全力で拒否られた。
ちぃっ、残念!
ナーベラルの様なCOOL系美女に『〇ね』とか『その御粗末な〇〇〇〇を斬り落として、ハムスケの餌にしてやりましょうか?』とか言われた日にゃ、『寧ろ☆GOHOUBI☆、DEATH!(©松岡氏)』になると思ってたのに。
「うわぁ…」
だからシズさん、マジ止めろ下さい。
これは
◆タナカside・了◆
▼▼▼
◆アルベドside◆
セージ様の防御力の検証も恙無く進み、いよいよ最後の確認に。
今の処 唯一、セージ様に肉体的ダメージを与える手段が判明した。
しかし『余程の実力差が無い限りは、あの類いの攻撃は受ける事は無い。それ以前に模擬戦なら兎も角、実戦で あんな攻撃を考え実践するヤツなんて、そうそう居る筈が無い。』とは、アインズ様とセージ様の御言葉。
そして最後の検証は、【
当然、セージ様所有の
嗚呼…セージ様の防御力は理解していますが、それでも
それこそ、攻撃をしてきた奴等を八つ裂きにしてやりたい位には…!
特にシャ~ルティアぁ!!
私の…私の超~ぉ愛しているセージ様の、首筋に噛み付くなんて!
セージ様が宥めてくださらなかったら、ドレスの胸元引き裂いて、その幾重にも盛った
…しかし、それも次で終わるのですね。
「…ではアルベド。
…って、え?私すか?!
いーえ、無理!無ー理無理無理無理!
如何にアインズ様の御命令…例え検証の為とは云え、愛しい男性に刃を向ける愚かな女が、何処の世界に居りましょうか?
確かに私がアインズ様から お渡しされた この武器は、
それでも…それでも!
「お~い、アルベド?
(ボソ…)………………………………。」
「……!!」
そんな躊躇う私を見かねてか、セージ様は私の耳元で囁きを。
「出よ我が魔獣!トップ・オブ・ザ・ワールド!」
…そう、何を私は迷っていたのでしょう。
これは あくまでもセージ様の防御力を確認する為の事。
何よりセージ様が、これしきの攻撃で手負う筈が無ゎい!
つ・ま・り・は・無問題!
使い魔の
「セージ様、御覚悟ぉあっ!!♡」
「いや?!怖い怖い怖い怖い!目が怖いから!?」
そして
け、決してセージ様から、『きちんと仕事出来たら、今夜は【前戯無し いきなり即挿入レイ〇風鬼畜プレイ】…しかも
①あくまで小説オリジナル設定ですので、原作と違いが有るのは御容赦下さい。
②原作では乗る事が出来なかったバイコーンを、本作品では見事 乗りこなせる様になったアルベドさん。
③結果から言えば、ワールドアイテムでの攻撃も、タナカ先輩には効きませんでした。
次回『冒険者タナカ(予定)』
乞う御期待!
感想よろしくです。