甘き夜明けよ、来たれ   作:ノノギギ騎士団

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ヤーナム
イギリスのどこかにある、人里離れた山間にある街。
忘れられ、呪われた街には古くから奇妙な風土病「獣の病」が蔓延っている
わずかな噂を辿る人々はやがて至るだろう。曰く──それでも医療の街であるから。



来訪者、ヤーナムに至る

 狩人の夢は、変わらない。

 名も無き墓碑を囲って慕う、小さな白い花は変じることなく咲き続け、宙には古い遺志が漂い、夢の主が代わった後も夢現を繋いでいる。

 静かな祈りは、遺志の漂いに溶けて久しい。

 わずかに夢に傾いて存在する領域の主人は、赤い月が訪れぬ代わりだろうか。一年に一度しか眠らなくなった。

 

 夢を見る狩人達の拠点。

 そんな場所で。

 

「ワケが分からん。ひょっとして俺が赤ちゃんだからか……?」

 

 狩人は、悩んでいた。

 静かな狩人の夢は思考の場に最適である。だから、現実の世界から戻ってきたのだ。

 同じ場所を回ったり歩いたりしている狩人が立ち止まる。

 彼を見守っていた、麗人のごとき人形が小首を傾げながら狩人に問いかけた。

 

「狩人様? どうなさったのですか?」

 

「あぁ、いや、ちょっと話がおかしくてな」

 

「話がおかしい?」

 

「ああ、外から来た人の話を繋ぎ合わせると、どうにもおかしい」

 

 現在、ヤーナムは『やわらかな』閉鎖状態にある。

 一年間が二〇〇年以上続いていることに住民のほとんどは気付いていない。気付く『きっかけ』になりそうな外の来訪者の存在は、来訪者を元通りヤーナム外の世界に追放することで解決できるだろう。

 

 しかし、狩人は来訪者の存在が大事だとは考えていなかった。

 彼らがヤーナムの治安を揺るがすことは、この二〇〇年以上、無かったからだ。

 

 憐れなるかな。

 何も知らない来訪者は、夜間に外出して蕩けた瞳の住民に「ホワーイ(アウェイとも言う)」されたり、一般通行中の獣の食事になったり、上層の聖堂街に忍び込んで謀殺されたり、夜道を歩く人攫いに拉致されてしまっているからだ。実にありふれた末路であり、ヤーナムの健全な日常である。

 たまにアメンドーズと全身で握手したままどこかへ行って帰ってこない者は、最初から計算埒外だ。現在、狩人の悪夢や悪夢の辺境を閉鎖しているため、彼らが戻ってくる可能性は、ほとんど無いからだ。

 

 ヤーナムを揺籃としている狩人にとって重要なのは、そんな彼らが持ち込む知識だ。

 

「たしか前回は『大戦が終わった』という情報でしたね」

 

「ああ。国同士がいくつかの派閥に分かれて戦争をしていて……何と言ったか」

 

「『世界大戦』と名付けられた、と」

 

 そうそう。そんな名前だった。

 狩人は頷く。

 人形に促され、彼は古工房の椅子に座った。

 携行している手記を開き、過去の情報を確認する。

 

「ある人は、銃やヒコウキとかいう鉄の塊で空を飛ぶ機械が使われたと言い、ある人は杖やドラゴンが使われたと言う。……これは、おかしなことだ」

 

 銃は分かる。

 狩人は、旧市街でさんざん『お世話』になったガトリング銃を思い出す。あれが更に進化するのは、分かるのだ。恐らく、もっと小型になり、持ち運びが便利になって、威力が増す、という進化の方向性は想像がつく。あるいは獣狩りで使う銃が、貫通性を持って飛距離を伸ばし、さらに対人戦に特化したものになるという方向性も理解できる。ヒコウキというのがよく分からないが、大砲の爆風でも体が吹っ飛ぶのである。狩人の愛すべき『火薬庫』などの優秀な工房団体がヤーナム外にもあれば、百年のうちに鉄の塊を連続爆発で飛ばすくらいやってくれそうである。安心と信頼の火薬庫へ投資せよ。だから分かるのだ。

 

 だが、杖は分からない。

 とある来訪者は木の棒を見せてくれたが、あれは言葉の通り、物の例えだったろう。思考がヤーナム基準である狩人は、仕込み杖で戦う人々を想像した。観光客であり来訪者でもある彼らが仕込み杖型の武器を持ち歩くのは、ヤーナム外では、さぞ不自然だろう。しかし、それでは疑問が発生する。銃があるのに杖で戦うのだろうか? ただの人間を殺すのならば、銃で十分すぎる。わざわざ近接の殴り合いを行うのだろうか? 国の規模で?

 

 そして、ドラゴンはもっと分からない。

 ヤーナムの血の医療──得体の知れない何かの血を体に輸血する、まさに『人体』の蒙を開くかの如く! 素敵な治療法である──により、ヤーナムに来る前の記憶をまるまる喪失している狩人であるが、ドラゴンが空想上の生き物であること程度は分かる。ドラゴン討伐を成した者が聖人と崇められ、あやかった名前を持つ人々がいるからだ。ドラゴン=上位者説も考えついたが、来訪者の話を聞く限り、どうやら世界に根付いた生き物であり、なんと冒涜的な姿をしていないらしい。人々の理解が及ぶうちは、正しく生物で上位者ではないだろう。

 

「俺が世間知らずのヤーナム野郎だから、からかわれているのだろうか?」

 

「獣に襲われたところを助けた狩人様に向かって、嘘を吐く不誠実な人でしたか」

 

「むむ。そうは見えなかったが……」

 

 人形が運んできてくれたお茶を飲む。

 温かいお茶に「ほう」と息を吐いた。

 

 これらの疑問は。

 上位者の知恵を持ってすれば、数多の瞳で、耳で、過去も未来も見通すことができるかも知れない。

 だが、狩人はそれをしなかった。これまでと同じ手法で外の世界の情報を調べている。つまりは、人と出会い、話し、証拠と手記を集め、整理しているのだ。

 

「では『魔法』と何か関係があるのでしょうか」

 

 人形は静かな声で言う。

 

「魔法かぁ」

 

 狩人が頭を悩ませるのは、とある来訪者が話したことだ。

 曰く「自分は魔法使いである」と。狩人は、その言葉を聞いたとき「へえ。ヤーナムの外にも狂人がいるのかぁ。賑やかなことだなぁ」としみじみ感じ入ったのだが、それが数十人も続けば、さすがに認識を改める必要を覚えた。

 

「俺は神秘のことだと思っていたが、ひょっとして違うのか……? 『そもそも』が、違うのかもしれない?」

 

 狩人は懐から、一枚の金貨を取り出していた。

 指先で弾くには重い。これは『ガリオン金貨』と呼ばれる。獣に襲われた来訪者を助けた時にお礼として数枚もらったものだ。

 外界において通貨として使われる物である。

 しかし、狩人は、ある時、それ本来の使い方と道標以外の用途に気付いた。

 

「来訪者にも魔法を知っている者と知らない者がいる。知っている者は、ガリオン金貨を知っていた。見分けるアテになるだろう」

 

「……何かお考えがあるのですね」

 

「ああ、次の来訪者が来たら聞いてみよう。『知っている者と知らない者が、なぜいるのか』。……案外、簡単なことかもしれないが」

 

 人形は、再び小さく首を傾げる。

 狩人は、目を細めた。

 彼女ならば狩人が笑っていることに気付いただろう。

 

 

 

■ ■ ■

 

 

 

 さて。

 かつてのデュラや狩人の予想に反し、来訪者は頻繁にやってくるワケでは無かった。

 これは狩人の想像に過ぎないのだが、一年間を二〇〇年以上繰り返し続けている結果、現在のヤーナムは時空が激しく歪んでいるのだろう。ゆえに外界から来る『まともな人間』は、たとえヤーナムを目指してきても滲み出す異変を察知して避けているのではないだろうか。

 

 そのためヤーナムに来るのは決まって『ちょっとおかしい人間』と『勘の鋭い人間』、そして自称『魔法使い』達だった。啓蒙──世界の真実を理性の範囲で自然に見る力だ──高めの人間は年数を重ねるごとに減っている気がする。外界の人間が真実を見通す目を失いつつあるのか、上位者の揺籃となっているヤーナムがいよいよ狂気も極め、混沌めいてきたのか。いつか答えを知りたいと狩人は思っている。

 そんなことを考えながら、市街をぶらついていると幸運にも見つけた。来訪者は来訪者と一目で分かるのだ。

 

 例えば、あの男。

 

 きょろきょろと挙動不審に辺りを見回し、通り過ぎる住民の舌打ちに苦笑いと怯えで応じる旅客は、実に典型的な来訪者と見える。

 狩人は異邦の狩装束に身を包み、フードを外して笑みを作る。これは狩装束であるが、相手に警戒心を抱かせない恐らく最も優れた装束であると何度かの『接客』で理解していた。

 

「──やあ、旦那さん。ヤーナムは初めてかい?」

 

 できるだけ敵意を感じさせないように、努めて明るく声をかける。

 市街をさまよっていた旅人は、驚きに肩を跳ね上げて胸を押さえた。

 

「はっはいっ……!? あ、あ、あ、私は……」

 

 近くで見るとナヨナヨと頼りない青年だった。しかも顔色に感情がすぐに出る。

 困り顔の彼に、害意が無いことを示すように狩人は両手をひらひらさせた。

 

「おお、急に話しかけて悪かったな。私は街の案内をしている者でね。それで食ってるワケなんだが、どうだい? 案内するよ。一ガリオンで」

 

「い、一ガリオン?」

 

 反応があった。恐らく、彼は『魔法使い』だ。

 狩人は確信を得ると同時に彼には警戒された。顔色がすこし変わる。これは明らかに「高すぎる!」という顔だ。

 

 もとより話しかけるのは金策のためではない。貴重な情報源を逃したくもない。だから値引くのはやぶさかではないのだが、適当な仕事をしていると思われるのは困る。強気に出るか。値引くか。すこし迷う。

 

「悪い。ふっかけた。半額でいいよ。久しぶりのお客さんなんでね」

 

 結果として、狩人は情に訴えることにした。彼は魔法使いであり、ヤーナム基準では『かなり、まともな』人物らしいと察したからだ。

 軽薄なウィンクを添えると彼はホッとしたように肩の力を抜いた。

 

「そ、それでは、ぁ、お、お願いしても……?」

 

 つまづくようなどもり声は、たしかにそう言った。

 

「交渉成立だ」

 

 狩人は右手を差しだした。

 そっと、触れるだけの握手をした後で。

 

「た、助かりま、した……道を聞いても、答えてくれない人ばかりで、とっ途方に暮れるところでした……」

 

「ああ、この街の人間は外から来た人には特に冷たくてね。いやぁ、旦那は賢い、そして幸運だ。ヤーナムに来て身ぐるみ剥がされずに帰れるんだからな」

 

 安心させようと言った言葉は逆効果だったようだ。

 彼は不安そうな顔をして、どんよりした空を仰いだ。

 

 

 

■ ■ ■

 

 

 

 青年の名前は、クィリナス・クィレルと言うらしい。療養中であり旅行中であるという彼は、やはり魔法使いであった。

 しかし、何より狩人の興味を惹いたのは。

 

「ホグワッツ、魔法、魔術、学校?」

 

 狩人が彼の話をじっくり聞いたのは、酒場でのことだ。

 市街地を中心に当たり障りの無い『公に紹介できる範囲』の案内を終え、昼になったので食事をしようという話になった。

 クィレルには外装を見るに「パブですか?」と聞かれた。『街の社交場ですか』という意味に捉えた狩人は「そこまで立派なものじゃない」と否定した。とはいえ、騒がしいという意味では似たようなものと言えたかもしれない。

 

 昔日の賑わいと冷淡さを見せる、昼のヤーナムにある酒場は盛り上がっていた。それもそのはず。住民が夜間にできる事といえば、祈りながら厳重に封じられた家で朝日を待つことだけなのだ。そのため、酒を飲みたい人々は朝から昼の間に騒ぐしかない。

 

 誰にも注目されない店の隅で適当な注文をする。

 クィレルは、ぬるく薄いエールを呷るとむせた。

 

「大丈夫か?」

 

「えぇ、え、ええ。ちょっと、発音が違いますね。ホグワーツ、魔法、魔術、学校、です。わ、わたしは、そこの、教授です」

 

「教授……? つまり、先生?」

 

「え、ええ、そう」

 

 彼の言葉のどもりは、騙りというよりは、そういう癖の話し方だろう。そのように見当を付けると狩人は『これはアタリだ』という閃きを得ていた。

 

「知りたいことがあるんだ。教えてほしい、先生。あぁ、酒代は私がもつし、ガイドは更に半額でいい」

 

「えっ! えぇ、答えられることならば」

 

 彼は使命感を帯びた顔をした。先生という話は、いよいよ本物らしい。

 ──よし、乗せた。

 心の中でギュッと手を握りながら、狩人は言葉をまとめた。

 

「俺は、この街を出たことがないから変な質問をすると思うんだが……」

 

「え、え」

 

「魔法を使う人と使わない人がいるのは、なぜだ?」

 

「それは、種族が違うからです」

 

 どもりが嘘のように無くなった。

 自分が知ることを話す時、彼は流暢になるらしい。

 

「種族?」

 

「魔法を使う者を『魔法族』、使えない者を『非魔法族』、通称マグルと呼びます」

 

 はーん?

 物分かりの良さそうな顔で頷いて見せながら、心の中では盛大に首を傾げた。しかし、辻褄が合いそうなのだ。

 

『人間の姿形は同じでも血統によって魔法が使えるか使えないかが決まる』

 

 彼の言葉の意味とは、これだ。カインハーストに纏わる血族が上位者の赤子を抱く可能性があるように、魔法使いにも血統が重要なのだ。

 これまでの常識が揺さぶられる思いがして狩人は、自分に馴染ませるように何度か頷いた。

 

「なるほどな。では、杖を、旦那いや先生もお持ちで?」

 

「ええ、これ」

 

 そう言って彼が見せたのは、かつての来訪者が持っていた物とよく似た木の棒だ。

 

「二十三センチ、ハンノキ、杖芯はユニコーンの毛、しなりやすい。……飲み物は、な、何がお好きですか?」

 

「海水かな」

 

 突然に言われて考えもせずに答えた。

 海水。

 月の魔物を打ち倒した後、しんなりした軟体の上位者になったものの徐々に元気を無くす狩人の成れの果てに人形が海水をかけたら元気になったという。

 

 嘘か真か記憶も記録も無いが、人形が言うので「そうなのだろう」と信じている狩人は、それからしばしば海水を口にするようになった。体調は、まあまあ良い、気がしている。──という経緯など旅人にはまったく知る由も無いので彼は驚いた顔をした。

 

 クィレルは杖で狩人の飲みかけにしていたグラスを一度だけ叩いた。

 

「ど、どうぞ。……ほ、本当に、海水で良かったんですか? か、か、カボチャジュースでも」

 

「ん?」

 

 白い丸薬は手持ちにあったはずだと思い出す。

 恐れずに一口、グラスを傾けた。

 

「んっ!? 海水だ! なるほど。これが魔法か……!」

 

 まったく原理が分からない。啓蒙に値があったら上がりそうな事態に狩人は笑ってしまった。困ると笑う癖がある狩人であった。

 魔法とは、ヤーナムにある神秘とは違う方向性を持つ『神秘』らしい。

 驚き続ける狩人にクィレル教授は、怪訝な顔をした。

 ひょっとしたらマグルだと思っているのかも知れない。

 

「いや、悪いな。この街にも魔法があるが、もっと冒涜的──いや、攻撃的なものでね。このようなものを初めて見たものだから……」

 

「あ、あなた、魔法使いでは無い?」

 

 ついに決定的な質問が来てしまった。彼が、杖を握ったのが見えた。

 狩人は、堂々と答えた。

 

「……。魔法使いの血統ではあるが、ここには碌な教導者がいなくてね。魔法が使えようと使えまいと変わらないのさ。しまいには自分たちが何者であるかも忘れてしまった。この土地の呪いのようなものでね」

 

 血統の話は虚構だ。

 だが後半は真実の話だ。

 

「例えばの話だが。魔法使いの女が身分を隠してマグルの男の子を生んだとしよう。そして、子が年端もいかないうちに母親が死んだとしよう。子にとっても父親にとっても魔法使いという情報は、秘匿されてしまうワケだ。そういうことを数代も経れば、もう誰も過去を辿れないだろう? そして、外の魔法使い達は、この場所を見つけることができない。──とまぁ、このように見放された堕とし子が作られるわけだ」

 

 クィレルの話した情報を基に組み立てられた物語は、それなりの整合性を持ち得たようだ。

 彼は申し訳なさそうに、ちらちらと狩人の顔を見た。

 

「わ、我が、ホグワーツは……望む者に知恵を、授けます。も、もし、学びたいという子がいれば、必ず門戸を開くでしょう。私もかつてはそうでした」

 

「そうか。なるほど。いい話を聞けた」

 

 教育とは良い事だ。

 限られた者が知恵を持ち、独占し、民衆を従えるより、よほど良い。よほどマシだ。

 ひょっとしたら狩人が思うより、外の世界は「まとも」に成立しているのかも知れない。

 

 決して閉ざすことのできない脳の瞳は、にわかに蠢いた。

 仄かな期待に胸が高鳴る。

 

「ありがとう、先生。やはりお代は結構だ」

 

 彼は戸惑ったように財布を出した。

 

「そ、そんな、わけには」

 

「いい話が聞けたから、いいんだ。それより、まだこの街にいるつもりか?」

 

「えっええ、ひひ、一晩泊まっていこうかと……」

 

「そうか。……ところが違えど、好奇心の収めどころとは難しいものだな。しかし、忠告だ。夜の出歩きはやめたほうがいい。そもそも、この街に長居はおススメしない。あぁ、そうだ。最後にひとつ、聞いてもいいかな」

 

 狩人はテーブルに腕を置いて身を乗り出す。

 そして。

 真剣に問いかけた。

 

「──『生徒のアテがある』といったら、学校は本当に受け入れてくれるか?」

 




【解説】
本話は、ヤーナム紀行[クィリナス・クィレルの手記]において省略された内容を狩人の視点から構成したものです。
クィレルの人物考察として最も参考になるのは原作者書下ろしのショートストーリー集の内容でしょう。今回は『ホグワーツ権力と政治と悪戯好きのポルターガイスト』より人物を参照しています。
ところで、狩人にとって『好奇心』は、とある時計塔の貴婦人を思い出させる格別に印象深いものです。彼女は、遂に狩人に対して恐ろしい死をもたらしてくれませんでした。しかし、一般人ではどうでしょう。狩人は機会さえあれば『彼女の言葉が真実の一面であったのだ』と試してみたいとも思っています。そんな機会は、滅多に、そう滅多に無いハズです。安心ですね。


【あとがき】
ゲーム本編後だと狩人数名しかいないんじゃないか?と思えるヤーナムなのですが、他の狩人を出すためにどうすればよいか考えた末の時空間構造となっています。悪夢は閉鎖されているようですが、果たして。

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