とある聖職者の獣を剥いだ皮を被る男
およそ狂人の装いだが、そのなかで得られた智慧は彼だけのものだ
秩序を守るため、真実を求める者を追っている
鐘の音が聞こえたら……用心することだ……
古教会の隣にある懺悔室。
その小さな箱に手紙が投函される前日まで、時は遡る。
ヤーナム各地に存在する医療教会の支部は、民に対し血の施しをするだけの施設ではない。
(あぁ、眠い。体も怠い……早く帰らないと)
夜が明けても教会の狩人は身を休めることはない。支部に勤める狩人には、死んだ獣の数と狩人の数を報告する機能があり、大聖堂に勤める医療者達へ報告するのだ。
その役割を果たすのはいつもピグマリオンだった。
先輩の黒服達は、朝が明けたら茶でも飲んでゆっくりするため、面倒な外回りは彼の仕事だ。
けれど、辛くなかった。今日は特に体が軽かった。
(シモンさんは、きっと、とても良い人だ……。それに、たぶん強いんだろうな)
いろいろな仕掛け武器を使う狩人がいるが、彼が扱う曲刀のような武器は見たことがない。
そういえば、どのような変形をするのか、ピグマリオンは知らなかった。
(けれどまあ、今夜にでも……)
病を抱えた彼にとって。
未来とは、決して明るいとは言えないものだったが、日々の小さな楽しみを忘れるほど心を磨り減らしてはいなかった。
報告を終えた彼は大聖堂をくぐり、両手を伸ばしてグッと背伸びした。
(あぁ……空が明るい……)
見上げれば、空は朱から白へ色を変えつつあった。
空だけを見上げれていれば、地上の死体も、獣の臭いも何もかも嘘のようだ。
(あの人は、何を見てきたのだろうか)
ピグマリオンは、ぼんやりと街並みを見た。
あれも、これも。人も、物も。眺め見渡しては、考える。
同じ予防の狩人で同じものを見ているハズなのに辿り着く先は違う。そんな予感が拭えない。
(何を見ているのだろう。人? 獣? もっと違う何か。『何か』とは何? なんであれ、あの人はそれを狩るのだろう。……私にはとうてい考えられないような手段で。きっと成し遂げるには難しい使命を抱いて)
病んでいる者には、病んでいない者の心が分からない。
シモンのことを考えれば考えるほど『全ては身を病んでいる自分が悪い』という帰結に陥ってしまい、彼は思考を手放した。
(シモンさんは、ヤーナムの地下に広がる神の墓地まで見てきた『古狩人』だ。私が推し量るなんておこがましいのかもしれない。……彼のなすことが正しいのだろう)
シモンの善意に触れてみたい。
ピグマリオンは喉が渇くような感覚があり、歩き出した。
予防の狩人の周囲は、あまりに死に満ちている。だからこそ、他愛のない話をして笑ってみたい。そして、望めるならば、ほんの一時だけでいい。自分が救われぬ病み人であることを忘れたかった。あの優しい古狩人の善意は、ヤーナムにおいて希有なものだ。その時間を大切に思いたかった。
帰り道を考える。ヤーナムには激しい高低差がある。また長い梯子を下り、坂道を登らなければならないことは憂鬱だ。けれど、できるだけ早く帰ろう。帽子を被り直した時、視界の端に何かが映った。
「……?」
誰かの靴だった。
使い古された革靴には、妙に黒い染みがある。
──まさか死体では無いだろうな。
確認せずにいられないのは予防の狩人の性かもしれない。
柱の裏を覗くと、壁に寄りかかり座っている人がいた。
ひとまず生きている人らしい。
呼吸の都度、広い肩は小さく上下した。
一般のヤーナム民であれば聞こえよがしに舌打ちをし、教会の狩人であれば「ここはお前の寝所じゃないぞ」と蹴飛ばす場面であったが、ピグマリオンは異邦人のうえ病人であったので、すぐさま彼のそばに膝をつき、肩に手を置いた。
「もし。そこの貴方、ひょっとして異邦の御方ですか?」
「……っ」
声をかけると彼はすぐに目を醒ました。
昏い目をした男だった。
彼はピグマリオンを見ず、森の遙か向こうから昇る太陽を見た。そして。
「朝……?」
声はかすれ、驚きと惑いがあった。
ピグマリオンは、初めて朝陽を見た人のような反応だな、と奇妙な感想を抱いた。
「大丈夫ですか? ええ、朝です。もし貴方が病み人であれば、残念ながら拝領の時間はまだですよ」
大聖堂の拝領時間は、いつも午後ですから。
男は、しばらく呆けたように青くなりつつある空を見ていたが、ようやくピグマリオンを見た。
黒いざんばら髪には、いくつか白髪が混じる。髭をたくわえたその男の年齢は分からない。若い男ではないことは確かだ。
ピグマリオンが勤める教会支部の男。とりまとめを行っている医療者と同じくらいの年齢だろうか。明後日のことを考えていた。
そのため、彼が嗄れた声で告げた内容を理解するのに時間がかかってしまった。
「教区長を出せ」
「……? ……な、なんですって?」
「教区長に用があって来た。教区長を出せ」
「い、いえ、出せって、そう言われても、だ、出せ、ないですよ……?」
ピグマリオンは、彼がとても『まとも』に見えていたのでとても驚いてしまった。
ひょっとして自分は、かなり『まずい』ひとに声を掛けてしまったのではないか。遅まきながら震える。
手遅れになる前に、もつれそうな舌を動かした。
「い、一般の人には、教区長は会いませんから、そ、そういうことであればお引き取りを……したほうが良いと思います……」
言葉が小さくなってしまったのは、彼に見つめられたからだ。およそ人間味が感じられない曇り硝子のような目だった。この手の人間をピグマリオンは知っている。次の瞬間に何をしでかすか分からない種類の人間である。
さらに嫌なものが目に入った。彼の大柄な体に隠れていて、こちらも気付くのに時間がかかってしまった。
(いッ! ルドウイークの長銃! 見たことがない武器がある……槌だろうか?)
それら狩りの武器が、彼の所有物だとすれば。
目の前の男は消去法で──。
「私は教会側の人間だ。ではピョートル司祭を出せ」
「はぃ、誰ですって?」
ピグマリオンは、彼が正気かどうかますます自信がなくなり、会話に窮した。
報告文書の配達が仕事の一つであるピグマリオンは、教会の役付の人々の名を諳んじることができた。ゆえに目の前の彼が滔々と言い連ねる人物の名前には聞き覚えが無かったのだが──最後の一人。彼が「まさか」と前置きして告げた名前だけは聞き覚えがあった。
「ヘルベルト司祭は、ええ、いらっしゃいます……」
「…………」
彼の沈黙は「まだ生きているのか」という驚きを多分に含んだものだった。
「取り次ぎをしてみましょうか。貴方のお名前を伺っても?」
「ブラドー」
「分かりました。ブラドー氏、少々お待ちください。……けれど、まぁ、少々ではすまないかもしれません。私、黒服の中でも低位なので……」
そう言いつつ、聖堂に戻ろうとしたピグマリオンの背中に声が掛けられた。
「これを」
血濡れた黒い手袋が、割れた鐘を差し出した。
それを受け取ろうとして白い手袋が汚れることに気付いたピグマリオンは、懐から布巾を取り出した。
「名とこれを見せれば分かる。もし、無言で失せればお主を殺す」
「え。そ、それは恐ろしい、ので、必ずや取り次ぎましょう……」
そそくさと退散しながら、ピグマリオンは必死で考えた。
ヘルベルト司祭かその近辺の人々に取り次いで判断を仰ごう。万が一──ピグマリオンは「まさか」と思っているが──本当にブラドーという男が教会の人間であれば、取り扱いは注意しなければならなかった。どう見ても表の人間ではない。いつも死にそうな目をしている予防の狩人達だって彼に比べれば、生き生きと輝いて見えた。あの目はいけない。恐ろしさに腹の底がゾッと冷える。
大聖堂に戻り、ヘルベルト司祭の部屋へ向かう。
ノックをするまでもなく、ドアは開けっぱなしになっていた。報告のため各支部から来た黒服が、途切れず往来しているのだ。
その一群に混ざり、順番を待つ。
人混みの隙間からヘルベルトが見えた。
彼はヤーナム東部の総括者で医療教会の白服だ。
聖歌隊を辞退したという噂がある彼は典型的な医療者であり、勤めも長く、エミーリア教区長の信も厚いと聞く。
問題があるとすれば、好色であるとの噂を聞いたことがある。聞いた時は「聖職者がそんな」と思っていたが、介添の黒服の女性との距離が近い。近すぎる。この光景を見れば「噂は真実でした」としか言えなかった。
ピグマリオンの番がやってきた。
豊かな白髪を耳にかけた老人が、興味の欠片もないぞんざいな視線を寄こした。
「南区のピグマリオンです。大聖堂前にてブラドー氏が面会のためいらっしゃっています。至急、ご判断を仰ぎに──」
「はははッ、ブラドー! 懐かしい名前じゃあないか!」
老人は、ケラケラと笑い、黒服の女性に笑いかけた。
貼りつけた愛想笑いを浮かべる女性が「午後まで予定が詰まっています」と告げる。
「こちら本人証明になる『鐘』です。それから伝言をひとつお預かりしています。『教区長を出せ』とのことです」
老人の笑いが止まったので部屋中が静まりかえった。
廊下で状況を知らない黒服達が部屋に入ろうとうろうろしている足音だけが聞こえた。
目を剥いたヘルベルト司祭は、すぐさま立ち上がった。
「全員、出て行けッ! お前もだ!」
報告待ちをしていた黒服は皆、鞭打たれたように出口に殺到した。誰もが関わり合いになりたくないと必死だった。
尻を叩かれた黒服の女性が驚いてペンを持ったまま、部屋を出て行ったのを最後に執務室にはピグマリオンとヘルベルト司祭が残った。鐘を差し出したまま「あの」と声を上げてみた。
「どこでその名を知った!?」
「──ご、ご本人から伺いました」
「その鐘は!?」
「──ご、ご本人から渡されました」
「どこにいる!?」
「──だ、大聖堂前にいらっしゃいます。ええと、あの、では、お呼びしてきてよろしいですか?」
「早く行けッ!」
せめて鐘を彼の執務テーブルに置こうとするとヘルベルト司祭は拳を振り上げた。
「そんな物、置くな! 持って行け! 馬鹿者!」
「ええぇ……?」
怒鳴られる理由が分からず、ピグマリオンは鐘を元通り布に包むと彼の執務室を出た。
それから数分後。
ひどく昏い目をした男──ブラドーは執務室に設けられた椅子に座り、ピグマリオンは置物のように壁際に立っていた。ブラドーを連れてきた際に、ヘルベルト司祭へ伺いを立てたが、なぜか退室は許されなかったからだ。
(割れた鐘。ルドウイークの長銃。それから槌。……槌は、どう見ても人血がこびりついている)
入室と同時にブラドーに預けられた武器を手にしたまま、彼は会話の行方を見守った。
ヘルベルト司祭は、嘘っぽい笑みを浮かべたり、苛立たしげに口を歪めたりと百面相で忙しい。
「や、やあ、ブラドー。久しぶりだ。本当に久しぶりだ。変わりがないようだな。出て行ったときのままの姿だ」
「…………」
「それで、ぇ、ご足労いただいてすまないね。ええと、いったいぜんたい何の要件だろうか」
「…………」
「後ろの男は気にしなくともよい。君の存在を知った者だ。後で処分して構わないぞ」
はて。処分とは。
聞き慣れた言葉だが、文脈として奇妙な状況で聞こえた気がする。
ひょっとして処分されてしまうのは自分だろうか。
ピグマリオンは、腹だけでなく舌根や背中が冷える。頭が真っ白になっていた。
(処分!? 私が!? 何で!?)
どうすればよいだろう。逃げるか。咄嗟にピグマリオンは窓を見た。ここは地上三階だ。窓を壊して降りることはできるが、落下の衝撃で動けなくなる可能性がある。手持ちの輸血液は無い。では、廊下は。──そこまで考えて、ピグマリオンは抵抗を諦めた。輸血液が無ければ、病んだ体は保てない。そしてヤーナムでは医療教会に逆らったら生きていけないことは、よく知っていた。
手足が遠くにある感覚に支配されているピグマリオンのことなどつゆ知らず、他方でブラドーは口を開く気分になったようだった。
「狩人の悪夢が閉ざされた」
悠々と足を組んだ彼は、不可解な一言を告げた。
ピグマリオンが解し得ない言葉だったが、司祭は特別な意味を見出した。
「悪夢が……!? まさか!? で、では、どうやって戻ってきた?」
「知らぬ。気付いたら外にいた」
ヘルベルト司祭は、焦りながらも整理するようにいくつか質問をした。
「それは今日の話か? メンシスの妨害か?」
ブラドーは答えなかった。
その代わり。
「夢を見ている狩人は誰か。教会は今も把握しているのか?」
「いいや。最近はめっきり現れない。教会の狩人で夢を見ている者は、もういないだろう。市街の狩人は分からない。こちらも全てを把握しているワケでは──」
「全て調べろ」
「そう簡単に言うがな……」
口ごもる司祭の事情を彼は酌むことはなかった。
「私は、教区長を呼べと告げた。早くしろ」
司祭は、ついにカチンと来たようだ。
傲岸に言い放つブラドーの背中を見つめるしかできないピグマリオンは、急な差し込みに見舞われた。
「教区長は多忙だ! 後で私の口から報告する。仕事に戻れ、ブラドー!」
「お主に命令権などない」
「いいや命じるぞ、教会の暗殺者。悪夢が開こうが閉じようが貴様のやるべきことは変わらない。さっさと仕事に戻るがいい。わざわざ顔なんぞ出して無駄な仕事を増やしおってからに……」
「……私は教会の維持に関与しない。言葉に気をつけよ。我が槌は正邪に関わりなく、賢愚にこだわりなく、真偽の差別なく振り下ろされる」
「ハッ、地獄の番人にでもなったつもりかね? 薄汚れた殺し屋風情が」
「その殺し屋がいなければ立ちゆかぬ秩序しか作れないのは、果たして誰か。忘れたようだな」
ピグマリオンは、彼らの交わす言葉の多くが分からない。だが現実逃避するため真剣に思考を続けていた。その結果、いくつか分かったことがある。
(ブラドー氏は、街の治安維持に関して一枚噛んでいる? 不敬だが、それでも関与をやめない。やめられない? 消極的な協力関係? とても妙だ。教会に対して義理があるのだろうか?)
彼がその後思いついたのはブラドーが病人であるという考えだったが、それにしては医療者に対し不遜が過ぎるし、忠節も見受けられない。
それから彼らはしばらく言い争っていたが、やがてブラドーが会話を中断させた。
「話にならん。教区長に会いに行く。──来い」
「えっ、えっ、えっ」
ピグマリオンに向けられた言葉だったが、その場で足踏みしてしまった。
ヘルベルト司祭から凄まじい形相で睨まれたのも一因である。
しかし、何より。
彼は時計を見た。
「教区長は、い、今、お祈りの時間……ですよ……」
「というワケだ。諦めろ、ブラドー」
「──三日以内に会見の場を設けよ」
「分かった分かった、用意する」
ブラドーなりの最大限の譲歩にヘルベルト司祭は頷く。
彼にとって教区長の予定は、どうでもよいのだろう。
たった今ブラドーが去るならば、頭を下げる以外の何でもしそうな勢いだった。
立ち上がった彼は、そのまま部屋の外へ歩を進めた。
「ブラドー、どこに行く」
「悪夢に戻れぬ以上、こちらに居るしかあるまい。教会の工房の先、古工房は空だろう。使うぞ」
「ああ、空き巣防止になるだろう。存在を知っている者もいないだろうが。その男を始末しておけ」
「……ついてこい」
ヘルベルト司祭に背を向けたブラドーは、執務室を後にした。
彼の荷物を持ったままだったピグマリオンは、声がけにハッとしてすぐに彼の後を追った。
「あ、あの、お忘れ物です……」
立ち止まり、鐘と槌を手に取った彼はルドウイークの長銃に手を伸ばし、止まった。
「お主、名は」
「ピグマリオンと申します。……あの、ブラドー氏、私は……どうなるのでしょう……?」
「始末する」
「あぅ。あの、どうして、とか聞いてもいいですか」
「言ったところで、納得するのか?」
「それは……たしかに、そう、なのですが……」
ピグマリオンは黙るしかなかった。
思索というものは、不思議なものだ。
命が吹き消えそうな瞬間だというのに、ピグマリオンは仕事のことを考えていた。勤めていた支部への連絡は必要だろう。せめて遺書をしたためる時間がもらえないか交渉したい。また私物の書籍は開きっぱなしでベッドの上に転がっているハズだ。遺物を片付けに来た人に「故人はだらしない」と思われるのは、死んでも死にきれない思いだった。
何と言って陳情すべきか分からず、おどおどとブラドーを見上げた。
彼の昏い目は引き込まれるようで苦手になりつつある。しかし、絶望が見せた幻覚だったろうか。その目が、わずかに細められた。
「だが、時の定めがある話ではない。当分役立ってもらうぞ」
「は」
「それは持っていろ。行くぞ」
「は、はぃぃ……ははは、はひははは……」
どうやらまだ殺されないらしい。
ルドウイークの長銃を両手に抱えたまま、彼はヘラヘラと笑った。
笑いたくて笑っているワケではなかった。安心と恐怖が交互にやって来て、ピグマリオンを情緒不安定にさせた。笑わずにはいられなかったのだ。
そうして、彼らは大聖堂から去った。
ヤーナムに十時を知らせる鐘は、同時に彼らの門出を告げていた。
「あぁ、朝ですよ……ブラドー氏」
彼が空を見上げているのが分かり、ピグマリオンは呟いた。
だが。
「まやかしだろう」
教会の暗殺者と呼ばれる男は、数度の瞬きのあとで真意の分からないことを言った。
教会の暗殺者、ブラドー:
鳴らない鐘が鳴ったとき、教会の暗殺者がやって来る。
狩人の悪夢ではさんざん打ち鳴らして、真実を求めてやって来た哀れな狩人達を転がしまくっていたことでしょう。
鐘の反響は消え誰にも観測されず、狩人の悪夢に置き去りにされてウン百年。気付いたら外に放り出されていたあたりシモンと似た経緯を辿りましたが、即座に現場復帰しました。医療教会従事者の鑑ですね。
ヘルベルト司祭が「お変わりない」と言ったブラドーは、ブラドーおじさん(黒)の状態です。暗殺者として悪夢に突っ込んでかなりの年数が経っているハズですが、突っ込んだときのままの姿で現れたのでヘルベルト司祭は「おま、オッッフ」となりました。
どれだけ彼が主張しようとも、医療教会の罪を隠し続ける装置であることは変わりがない。
ところで、今年は鐘をBPM200で鳴らすことを目標とするブラドーおじさんの話を誰か書いてくれないか……ここはずっと、青白いんだよ……
狩人の悪夢:
現在、閉鎖中。
しかし、限られたひとしか「行けない」だけで「戻ってくる」ことはできるようだ。
もっとも、狩人の悪夢にいた時の存在のままとは限らないが。
たくさん評価をいただいてしまっています。
とても嬉しいです。
今年はハーメルン様に投稿し始めてから一番書いている年のように感じます。
これからも頑張りますね。
ご感想お待ちしています(交信ポーズ)