ジャッカル「今回は誰が行く?」
???「だったら、私が行くわ」
ジャッカル「お前はクリーナードーパント」
クリーナードーパント「夏木りん、あいつは許さない」
ジャッカル「キュアルージュを怨む者か、面白い」
その頃、サンクルミエール学園では
のぞみ「そういえばどうする?」
うらら「そうですね」
こまち「だけど、どうやって」
かれん「そうね、これ以上被害を出すのもいけないわね」
りん「そうそう、それより私フットサルの練習に」
その時
女子生徒「夏木りん」
りん「貴方誰?」
女子生徒「貴方は友達に囲まれてフットサルも出来て」
りん「何言ってるの?」
女子生徒「貴方は記憶にないのね、自分がフットサル部をクビにした部員のことを」
りん「まさか、貴方あの時の、でもあれは貴方が原因なんでしょ、フットサルで相手に怪我させて病院送りにしたのよ」
女子生徒「だから何?勝負は勝てばいいのよ」
りん「そんなことだから」
うらら「それは貴方が悪いんじゃないんですか?」
女子生徒「貴方は確か1年の春日野さん、いいわね、貴方は有名人で」
かれん「ちょっと貴方りんと何かあったのか知らないけどスポーツで病院送りはやり過ぎでしょ」
こまち「そうよ、さすがにそれはやりすぎじゃないかしら」
女子生徒「あらっ、秋元先輩に水無月先輩、そんな優秀な生徒会長と図書委員である貴方たちがこんなトラッシュと一緒にいるとはね、落ちぶれたわね」
のぞみ「トラッシュって何?犬のこと?」
うらら「それはパトラッシュです」
かれん「トラッシュってのは廃棄されるとか価値のない物質って意味だけど、クズってことね」
のぞみ「いい加減にして、りんちゃんはクズじゃない、みんなを思って行動してくれんだよ」
女子生徒「貴方誰?うちの学校に貴方いたかしら?」
りん「いいよのぞみ、言いたいだけ言わせてあげた方がいいって」
女子生徒「もういいや、学校のトラッシュは掃除するだけね」
クリーナーメモリ「クリーナー」
クリーナードーパント「一気に掃除してあげるわ」
のぞみ「あれは」
クリーナードーパント「私はクリーナードーパント、この学校の穢れは私が綺麗にする」
のぞみ「みんな行くよ」
4人「YES」
クリーナードーパント「来なさい、トラッシュども」
キュアアクア「ふざけないでプリキュアアクアトルネード」
クリーナードーパント「無駄よ」
キュアアクア「なっ、アクアトルネードを吸い込んだ」
クリーナードーパント「どうしたの?」
キュアミント「だったら、私がプリキュアミントプロテクション」
クリーナードーパント「無駄だと言ってるでしょ」
キュアミント「私のバリアまで」
キュアレモネード「吸い込むなんて」
クリーナードーパント「ちなみにこういうことも出来るのよ、プリキュアアクアトルネード」
キュアアクア「きゃああああああ」
キュアレモネード「プリキュアレモネードシャイニング」
キュアドリーム「プリキュアドリームアタック」
クリーナードーパント「無駄よ」
キュアミント「だったら、これよ、プリキュアエメラルドソーサー」
クリーナードーパント「だったらこれよ、プリキュア レモネードシャイニング」
キュアミント「きゃあああああ、レモネードの技より強い」
クリーナードーパント「これで分かったでしょ、トラッシュどもには分からないでしょ」
キュアルージュ「ふざけないで、プリキュアルージュバーニング」
クリーナードーパント「この私の力でも勝てないとはね、夏木りん必ず次は始末する」
りん「・・・」
うらら「気にしないでくださいりんさん」
りん「大丈夫」
かれん「そうよ、気にしないほうがいいわよ」
りん「大丈夫ですから」