プリキュアオールスターズVSハデス   作:リゲイン

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フォッグ迫りくる

ある日の七色ヶ丘では

 

???「この街の人間が壊れるのを見るのは飽きた、次の場所に行くか」

 

キュアサニー「あいつどこ行ったんや?」

 

キュアビューティ「確か、フォッグって言ってましたね」

 

キュアピース「でも、どこに行ったのかな?」

 

キュアマーチ「それにしても、私達の街をこれほど壊滅させた」

 

キュアハッピー「確か、他の街にも行くって言ったよね」

 

キュアビューティ「そうですね、他の街にも被害を出すわけにはいきませんし」

 

キュアハッピー「じゃあ、その街に行ってみよう」

 

4人「うん」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、どうすればいいんでしょうか」

 

ましろ「そうだよね、この街がおかしくなってる気がする」

 

ツバサ「ですが、どうすれば」

 

あげは「確かにどうするのかな?」

 

その時

 

???「今度はこの街にしようかしら、この世界の人間が壊れるのを見るのも悪くない」

 

ソラ「あいつまさかハデス」

 

ましろ「とにかく、行こうよ」

 

ツバサ「そうだね」

 

???「さてどいつからぶっ壊そうか」

 

あげは「そこまでだよ、ハデス」

 

???「なんか、私のこと知ってるってことは・・・壊しがいがあるね」

 

ソラ「貴方誰なんですか?」

 

???「私はワニ女マンバ、よろしくね、お嬢ちゃん達」

 

ソラ「みんなあいつを倒します」

 

3人「うん」

 

ワニ女マンバ「はあ、まさかこの世界にもプリキュアがいたとはね、壊しがいがあるわ」

 

キュアスカイ「貴方たちは命をなんだと思ってるんですか?」

 

ワニ女マンバ「別にそんな物はただ壊すだけよ」

 

キュアウィング「命を物としか扱ってないなんて許せない」

 

ワニ女マンバ「はあ?別によくない?あんたらをかみ砕いてあげるわ」

 

キュアプリズム「私達は貴方たちを倒す」

 

ワニ女マンバ「だから何?目障りなのよ、スマイルプリキュアといいお前らと言いさ」

 

キュアウィング「あいつはスマイルプリキュアと戦ってたってこと」

 

キュアスカイ「だったら、体力は減ってるはずです、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ワニ女マンバ「邪魔なのよね」

 

キュアスカイ「きゃあああああ」

 

キュアバタフライ「あいつ連戦なのに強い」

 

ワニ女マンバ「もしかして、私が体力が減ってるから勝てると思ったのかしら?甘いのよ小娘どもが、トライアルファング」

 

キュアバタフライ「きゃあああああ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

ワニ女マンバ「全然効かないわね、マッドネスファング」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ワニ女マンバ「目障りすぎる、もういい、消えろ」

 

キュアスカイ「ヒーローは負けるわけにはいかないんです」

 

ワニ女マンバ「うざい」

 

その時

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

ワニ女マンバ「はあ、スマイルプリキュアか、ここまで追ってきてくれてさ、いい加減しつこい」

 

キュアマーチ「あんたには言われたくないよ」

 

キュアピース「そうだよ」

 

キュアビューティ「大丈夫ですか?」

 

キュアスカイ「はい、なんとか」

 

キュアハッピー「貴方たちもプリキュア?」

 

キュアプリズム「はい」

 

キュアバタフライ「あいつはなんなんですか?」

 

キュアビューティ「あいつは、ハデスがフォッグって組織で生まれた改造人間なんです」

 

キュアウィング「フォッグ?」

 

キュアサニー「フォッグは太古の昔に恐竜を滅ぼしたみたいやで」

 

キュアプリズム「じゃあ、あいつはそんな組織の技術を」

 

キュアマーチ「あいつは私達の街でかなりの被害を出してるんだよ」

 

ワニ女マンバ「お前らさ、うざいんだよね、さっさと消えなよ」

 

キュアピース「そうはさせないよ、プリキュアピースサンダー」

 

キュアマーチ「プリキュアマーチシュート」

 

キュアビューティ「プリキュアビューティブリザード」

 

キュアサニー「プリキュアサニーファイヤー」

 

キュアハッピー「プリキュアハッピーシャワー」

 

キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」

 

キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

ワニ女マンバ「ちっ、ここまで目障りとはね、ムカつくのよ」

 

ソラ「逃げられました」

 

ましろ「そうだね」

 

ツバサ「それより自己紹介しない?」

 

あかね「せやな」

 

少女達自己紹介中

 

みゆき「じゃあ、私達は戻るから」

 

ツバサ「分かりました」

 

やよい「この街は任せたよ」

 

ソラ「はい、任せてください」


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