ジャッカル「どいつが行く?」
???「私が参りましょう、ちょっと試したい奴がいましてね」
ジャッカル「ハチジャンヌか、試したい奴って誰だ?」
ハチジャンヌ「キュアスカイって奴を倒せば私が強いって証明されます」
ジャッカル「分かった」
ハチジャンヌ「あと、誰も手出しはするな」
その頃、ソラシド市では
ソラ「強すぎますね、あの宇宙鉄人って」
ましろ「そうだね」
ツバサ「それにしても、どうしますか?」
あげは「そうだね、どうする?」
その時
ハチジャンヌ「見つけましたよ、ひろがるスカイプリキュア」
ソラ「貴方はハデス?」
ハチジャンヌ「そうだ、私はハデスの一人ハチジャンヌ、新生GOD悪人軍団の一人」
ソラ「皆さん行きますよ」
ハチジャンヌ「それは納得いきませんね」
ソラ「何がですか?」
ハチジャンヌ「私は多数VS一人というのは趣味ではなくてね、ソラ・ハレワタール貴方に1VS1の決闘を申し込みます、日にちは3日後」
ソラ「ちょっと」
ましろ「大丈夫なの?」
ソラ「はい」
ツバサ「でも、あのハチジャンヌって奴って」
あげは「多分、蜂とジャンヌ・ダルクの力を併せ持ってる敵だと」
ツバサ「・・・」
ましろ「どうしたの?」
ツバサ「そういうことではなく、あのハチジャンヌって奴他の改造人間とは違うみたいですね」
あげは「確かに1VS1の真剣勝負を望んでるって」
ツバサ「そうなんですよ」
ましろ「とにかく、3日後に備えて訓練しましょう」
あげは「でも気を付けて、あいてはハデスだよ」
ソラ「大丈夫です」
そして3日後
ハチジャンヌ(キュアスカイ奴を倒せば私も名を上げる)
ソラ「ハチジャンヌ、お待たせしました」
ハチジャンヌ「待っていたぞ、ソラ・ハレワタールいやキュアスカイ、お前を倒し私はもっと高みへ目指す」
ソラ「いいでしょう」
ソラ変身中
ハチジャンヌ「いいだろう、いざ尋常に勝負」
キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」
ハチジャンヌ「甘い、その力では私は倒せんぞ」
キュアスカイ「なかなか、やりますね」
ハチジャンヌ「貴方もね」
その時
???「ミーズー 貴様らを葬ってやる」
ましろ「ちょっと卑怯じゃない、1VS1って言ってたでしょ」
???「ミーズー、これでも食らえ死のリング」
キュアスカイ「しまった」
あげは「ちょっと、卑怯でしょ」
???「これで、終わりだな・・・何!!」
ハチジャンヌ「ワナゲミミズ 余計なことをするな、これは私とキュアスカイの1VS1の真剣勝負、邪魔をするなら、たとえ貴様であろうと斬る」
ワナゲミミズ「ふざけるな、戦いというのは勝てばいいのよ」
ハチジャンヌ「私は1VS1での決着をつけたいだけだ、それを邪魔をするなら、たとえ仲間とて、この手で斬る」
ワナゲミミズ「ちっ、仕方ない、仲間割れをしてるとマスターに怒られてしまうからな、退いてやる」
ハチジャンヌ「あいつはあれほど来るなと」
キュアスカイ「あの」
ハチジャンヌ「何かしら?」
キュアスカイ「貴方は本当に1VS1で戦いを」
ハチジャンヌ「当然だ、私は誇り高き聖なる騎士だ、真剣勝負を望んでいる、それを邪魔されるのは好きではない」
ましろ「あの」
ハチジャンヌ「何?」
ましろ「私は貴方を疑ってました、ごめんなさい」
あげは「実は私も、疑ってました」
ツバサ「僕もです」
ハチジャンヌ「確かに、我々の救済計画は行き過ぎてる、だがこれは仕方のないことだ」
あげは「どういうこと?」
ハチジャンヌ「宇宙正義のためだ、人間は争いを続けている、だから宇宙正義のためにリセットする人用があるのだ」
ましろ「そうだったんですか」
ハチジャンヌ「ソラ・ハレワタール」
ソラ「はい」
ハチジャンヌ「ワナゲミミズの馬鹿が見苦しいところを見せたな、すまなかった。この決着はいずれつける」
ソラ「いえ、大丈夫です」
ハチジャンヌ「じゃあね、私の好敵手よ」
ソラ「本当に、1VS1での戦いを望んでたんですね」
ましろ「ハデスにも真剣勝負を望んでる人もいたんだね」
ツバサ「そうだね」
あげは「出会い方が違ったらよかったのにね」
ソラ「そうですね・・・ハチジャンヌ、貴方の思いに必ず答えます」