ジャッカル「今回はどいつが行くんだ?」
???「この私にお任せを」
ジャッカル「お前に任せるぞ、スフィンクスレジェンドルガ」
スフィンクスレジェンドルガ「はっ、お任せを」
その頃、ソラシド市では
ソラ「それにしても、結構厄介ですね」
ましろ「そうだよね、それにしても、どうすればいいのかな?」
ツバサ「そうですね」
あげは「それにしても、どうする?」
その時
スフィンクスレジェンドルガ「問題、上は洪水 下は大火事それはなんだ?」
ソラ「えっと、上は洪水で下は大火事?なんですか?」
ましろ「えっとそれは」
あげは「それはお風呂」
スフィンクスレジェンドルガ「正解だ、まさか人間の中に正解を導き出す者がいたとはな」
あげは「貴方はハデス!!」
スフィンクスレジェンドルガ「そうだ、私はスフィンクスレジェンドルガ」
ツバサ「レジェンドルガ!!」
ましろ「知ってるの?」
ツバサ「はい、プニバード族にいたころ、散々言われてました、レジェンドルガはロードと呼ばれる長がいて、自らの細胞を他の種族に取り込ませることでレジェンドルガ化して操ることが可能なんです」
ソラ「そういえば私も聞いたことが、確か、レジェンドルガに襲われた人間は元には戻れないんです」
ましろ「それって」
スフィンクスレジェンドルガ「問題、今何時?」
ましろ「えっ、今は9時20分」
スフィンクスレジェンドルガ「外れだ」
ましろ「えっ、なにこれ、きゃあああああ」
スフィンクスレジェンドルガ「その者は私と同じレジェンドルガになった」
ツバサ「ましろさん!!」
ソラ「貴方は許しません、皆さん行きます」
二人「はい」
キュアスカイ「貴方を」
キュアバタフライ「待って」
キュアウィング「なんですか?」
キュアバタフライ「今の問題の答えが分かった」
スフィンクスレジェンドルガ「ほう、答えて見ろ、はずれた場合は貴様もレジェンドルガになってもらう」
キュアバタフライ「ええ、答えは二文字」
キュアウィング「何言ってるんですか、バタフライ」
キュアバタフライ「これであってるよ間違いなく」
スフィンクスレジェンドルガ「・・・まさかひっかけに気づくとは、だったら、スフィンクスファイヤー」
キュアバタフライ「無駄よ」
キュアウィング「ひろがるウィングアタック」
キュアスカイ「許さない、よくもましろさんを、ヒーローガールスカイパンチ」
ましろ(レジェンドルガ)「・・・」
キュアスカイ「ましろさん!!」
ましろ(レジェンドルガ)「ソラちゃん達もレジェンドルガになろうよ、こんなに気持ちよくなるからさ」
キュアスカイ「ましろさん、今すぐ助けます」
キュアバタフライ「確か、レジェンドルガになって人は日が浅ければもとに戻るんだよね」
キュアウィング「はい」
キュアバタフライ「そっか、だったら、ましろん、私をレジェンドルガに変えて」
キュアウィング「何言ってるんですか!!危険です!!」
キュアバタフライ「大丈夫、皆を信じてるから、さあ、ましろん早く」
ましろ(レジェンドルガ)「あげはちゃん、大丈夫、私の仲間にしてあげる」
キュアバタフライ「今だよ、二人とも」
キュアスカイ「はい」
キュアウィング「今なら、間に合う、ひろがるウィングアタック」
キュアスカイ「ヒーローガールスカイパンチ」
スフィンクスレジェンドルガ「馬鹿な、自分を囮になって私を」
キュアバタフライ「よかった、助かった」
キュアウィング「無茶しすぎです」
キュアバタフライ「でもさ、二人なら、作戦に気づいてくれると思った」
ましろ「私は一体何を」
キュアスカイ「よかったです、元に戻って」
キュアバタフライ「それにしても、レジェンドルガ、とても厄介な敵だね」
キュアスカイ「そうですね」