プリキュアオールスターズVSハデス   作:リゲイン

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蜘蛛の巣地獄

ジャッカル「さてどいつが行くか?」

 

カグヅチ「なら、シェロブが行きました」

 

ジャッカル「ほう、奴がか、見せて見ろ」

 

カグヅチ「お任せを」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「それにしても、ベリィベリーさんは大丈夫なんですか?」

 

ましろ「昨日、お見舞い行ったらよくはなってるって言ってました」

 

ツバサ「それならよかった」

 

あげは「それにしても、これからどうする?」

 

ソラ「とにかく、ハデスを探しましょう、ってうわっ」

 

ましろ「どうしたの?」

 

ソラ「何か顔にかかった気が」

 

ツバサ「何が?」

 

あげは「ソラちゃん、動かないで」

 

ソラ「どうしたんですかあげはさん、顔が近いです」

 

あげは「これは・・・蜘蛛の糸?」

 

ツバサ「なんでこんなところに蜘蛛の巣が?」

 

その時

 

???「グモー また獲物が掛かったみたいね」

 

あげは「ハデス!!」

 

ましろ「というか蜘蛛だよね」

 

???「グモー 私はシェロブ お前達も食ってやる」

 

ソラ「貴方に食べられるわけにはいきません、皆さん、行きますよ」

 

3人「はい」

 

シェロブ「グモー この蜘蛛の巣からは逃げられない」

 

キュアスカイ「そうはいきません、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シェロブ「無駄よ、蜘蛛の巣固め」

 

キュアスカイ「くっ、これは動けない」

 

キュアバタフライ「スカイ今助けるよ」

 

シェロブ「させないよ」

 

キュアバタフライ「しまった!!」

 

キュアプリズム「だったらヒーローガールプリズムショット」

 

シェロブ「子蜘蛛爆弾」

 

キュアプリズム「なっ、相殺」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

シェロブ「これでも食らいなさい、蜘蛛の巣城」

 

キュアウィング「これは、蜘蛛の巣が体に張り付いてうまく動けない」

 

シェロブ「貴方たちを食べてあげるわ」

 

キュアスカイ「なんとかとれた、ヒーローガールスカイパンチ」

 

シェロブ「なかなかやるわね、お嬢ちゃん、だったらこれはどう?スパイダーミサイル」

 

キュアスカイ「させません、大回転プリキュア返し」

 

シェロブ「なかなかやるわね、この子、ねえ貴方?」

 

キュアスカイ「なんですか?」

 

シェロブ「貴方、人間じゃない、その動きは何なのかしら?」

 

キュアスカイ「私はスカイランド出身です」

 

シェロブ「スカイランド?どうりで人間の動きではないと思ったわ、ねえ、改造人間にならない?」

 

キュアスカイ「そのような、お誘いはお断りします」

 

シェロブ「そう、貴方ならいい改造人間になれると思ったんだけどね」

 

キュアウィング「ひろがるウィングアタック」

 

シェロブ「私の能力を」

 

その時

 

カグヅチ「カグヅチマグナム」

 

シェロブ「あんたは、確かハデス秘密警察室長カグヅチ」

 

カグヅチ「退くよ、これ以上は無駄な時間を過ごすようになるから」

 

シェロブ「分かったわ」

 

カグヅチ「覚えておきなさい、私はハデス秘密警察室長カグヅチ、ハデスの幹部よ」

 

ソラ「カグヅチ・・・なんか強敵ですね」

 

ましろ「そうだね、そうだね、ハデス秘密警察室長って言ってたしね」

 

ツバサ「なんか危険な気がする」

 

あげは「そうだよね」


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