ジャッカル「さてどいつが動く?」
???「この私が動きます」
ジャッカル「お前はハクビスカラベ」
ハクビスカラベ「最近、我々のことを最近調べてる愚かな人間がいるのです」
ジャッカル「困るなあ、それはいいだろう、お前に任せる」
その頃、ソラシド市では
あげは「ごめん、私のせいで」
ソラ「気にしないでください」
ましろ「そうだよ、あげはちゃんのせいじゃないよ」
あげは「ありがとう」
ツバサ「あの、ちょっと気になる記事が」
ましろ「気になる記事?」
ツバサ「はい、科学者が謎の不審死が起こってるんです」
あげは「どういうこと?」
ツバサ「分かりません、ただ被害者の家に必ず絵が届いてるんです」
ソラ「なんの絵ですか?」
ツバサ「よくは分かりませんがこの絵です」
ましろ「あー、これはハクビシンだね」
ソラ「その絵ってこれですか?」
あげは「それまずいと思う」
ソラ「?」
その時
ハクビスカラベ「ハクービー」
ソラ「うわっ、絵から」
ツバサ「改造人間が」
ハクビスカラベ「ハクービー 私はハクビスカラベ」
ましろ「貴方が科学者たちを?」
ハクビスカラベ「そうよ、愚かな人間が我々を調べ始めるからよ、ハクービー」
ソラ「行きますよ、皆」
3人「うん」
ハクビスカラベ「愚かなものは全てを破壊する ハクービー」
キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」
ハクビスカラベ「無駄よ」
キュアスカイ「速い!!」
キュアプリズム「ヒーローガールプリズムショット」
ハクビスカラベ「無駄よ」
キュアプリズム「全然効いてない!!」
キュアウィング「だったら僕がひろがるウィングアタック」
ハクビスカラベ「無駄だって言ってるの日本語理解できないのかしら?」
キュアプリズム「なんか馬鹿にされた気分なんだけど」
キュアバタフライ「そういえば、スカラベって結構堅いと思ったよ」
ハクビスカラベ「さあどうする?」
キュアスカイ「それにしても、堅いし早いってどうするんですか?」
ハクビスカラベ「ハクービー、次はこれよ」
キュアプリズム「今度は剣!!」
ハクビスカラベ「ハクービー、次は誰が相手してくれるのかしら?」
キュアウィング「今度は僕がやる、ひろがるウィングアタック」
ハクビスカラベ「これならどうかしら?」
キュアウィング「えっ、うわあああああ」
キュアバタフライ「あの剣、まさか伸びるとはね」
ハクビスカラベ「ハクービー この私の力を見せてあげるわ、はっ」
キュアスカイ「バタフライ!!」
ハクビスカラベ「これでも食らいなさい」
キュアスカイ「きゃああああああ」
ハクビスカラベ「まったく、弱いわね、じゃあね」
ソラ「あいつどうしますか?」
ましろ「そうですね」
ツバサ「対策を考えた方がいいですね」
あげは「そうですね」