プリキュアオールスターズVSハデス   作:リゲイン

182 / 545
恐怖!!血を吸う悪魔

ジャッカル「誰が行くよ」

 

カグヅチ「ラングスイルが行きました」

 

ジャッカル「ほう、あいつがか」

 

カグヅチ「はい」

 

その頃、ソラシド市では

 

ソラ「うーん、ハデスの侵攻が激しくなってきてるよね」

 

ましろ「確かにそうだよね」

 

ツバサ「何かあるのかな?」

 

あげは「確かにそうだよね」

 

ツバサ「それよりどうするの?」

 

あげは「それより、これ見て」

 

ソラ「なんですか?」

 

あげは「なんかこの街で夜な夜な血を吸われてる人がいるんだって」

 

ツバサ「どういうこと?」

 

ましろ「つまりハデスが行動を起こしてるってことだよね」

 

その時

 

ましろ「あげはちゃん危ない」

 

あげは「えっ、どうしたのましろん」

 

ましろ「うっ」

 

ツバサ「これか」

 

???「ぐぎゃあああああ」

 

ソラ「なんですか今の声」

 

あげは「でもこれましろんの血を吸っていたってことだよね」

 

ましろ「ハデス!!」

 

???「おのれ、人間の分際で」

 

ソラ「貴方は誰ですか?」

 

???「私はラングスイル、貴様らの血を吸いつくしてあげるわ」

 

ソラ「そんなことはさせません」

 

ましろ「みんな行くよ」

 

3人「うん」

 

ラングスイル「貴様らの血を一滴残らず吸い尽くしてあげるわ」

 

キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」

 

ラングスイル「さあ、貴方から吸い尽くしてあげるわ」

 

キュアスカイ「敵に背を向けるなんてまだまだですね」

 

ラングスイル「どっちがかしら?」

 

キュアスカイ「えっ」

 

ラングスイル「これでもどう?」

 

キュアスカイ「しまった!!うう、血が吸われて」

 

ラングスイル「さあ、もっと吸ってあげるわ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ラングスイル「ブラッドハンド」

 

キュアプリズム「何あれ」

 

ラングスイル「くらいなさい」

 

キュアプリズム「うっ」

 

キュアバタフライ「スカイ プリズム!!」

 

キュアウィング「だったらひろがるウィングアタック」

 

ラングスイル「これでも食らいなさい、ブラッドアロー」

 

キュアウィング「しまった、うわああああ」

 

キュアバタフライ「させない」

 

キュアプリズム「うう、これは」

 

キュアスカイ「血が」

 

ラングスイル「無様ね、このまま」

 

その時

 

キュアヤムヤム「バリバリカッターブレイズ」

 

ラングスイル「誰だ?」

 

キュアアクア「大丈夫?」

 

キュアヤムヤム「よかったなんとか間に合ったみたい」

 

キュアプリズム「ヤムヤム アクア」

 

キュアスカイ「助かりました」

 

ラングスイル「ちっ、まさか、仲間が応援に来るとはね、仕方ないじゃあね」

 

かれん「よかった大丈夫だった見たいだけど、ソラちゃんが」

 

ましろ「なんでここに?」

 

らん「らんらん達もラングスイルを追ってきたの」

 

かれん「私達の街でも血を吸われる事件が起こったからね」

 

あげは「でもありがとう、助かりました」

 

かれん「気にしないで」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。