ジャッカル「誰かいるか?」
???「この私に任せてください」
ジャッカル「お前は確か、ヒルギラスか」
ヒルギラス「この私に任せてください」
ジャッカル「分かった」
その頃、ソラシド市では
ソラ「ここのところ、強力になってますね」
ましろ「確かに、そうだよね」
ツバサ「アップドラフトシャイニングですら通用しないもんね」
あげは「私達ももっと強くならないと」
ソラ「そうですね」
あげは「そういえば、気になる事件が起きてるんだけど」
ましろ「どうしたの?」
あげは「なんか、何者かが血を吸われて殺害されてるの」
ツバサ「でもなんで?」
あげは「だけど、なんか、妙な屋敷に入った人間が襲われてるの」
ソラ「とにかく、その屋敷を」
あげは「その必要はないわ」
ましろ「どういうこと?」
あげは「その屋敷にバイトを申し込んだの、ソラちゃんの名前で」
ソラ「私ですか!!」
あげは「とにかく、行ってみよう」
そして20分後
ソラ「ここがその問題の屋敷なんですね」
ヒルギラス(人間体)「来てくれてありがとう、まずはソラ・ハレワタールさん」
ソラ「はい」
ヒルギラス(人間体)「貴方はスカンディナビア半島から来たみたいだけど」
ソラ「はい」
ヒルギラス(人間体)「それでなんでこのバイトに?」
ソラ「え、えっと、勉強のために」
ヒルギラス(人間体)「そう・・・確かに、来て欲しいけど残念だけど、ここで脱落よ」
ソラ「まさか、この人ハデス!!」
ヒルギラス(人間体)「なんで私のことを知ってるのかな?」
ソラ「まさか血を吸われる事件がハデスが原因だったとはね」
ヒルギラス(人間体)「仕方ない、ここで消えてもらうわ、血を吸うよりももっとも私の手で潰してあげるわ」
ソラ「そういうことですか、私も手加減はしません」
ヒルギラス「私はヒルギラス、ドグマ拳法の思い知らせてあげるわ」
キュアスカイ「私が倒します」
ヒルギラス「まさか、貴方がプリキュアだったとはね、いいわ潰してあげる」
キュアスカイ「行きます、ヒーローガールスカイパンチ」
ヒルギラス「ちっ、仕方ない」
キュアプリズム「スカイ大丈夫?」
キュアウィング「やっぱりハデスが」
キュアバタフライ「行くよ」
ヒルギラス「面白い、来なよ」
キュアスカイ「私は負けません」
ヒルギラス「私の吸血ヒルで血を吸わせてもらうよ」
キュアウィング「ひろがるウィングアタック」
ヒルギラス「ヒル爆弾」
キュアウィング「うわああああああ」
ヒルギラス「次は誰が来るの?」
キュアプリズム「私がヒーローガールプリズムショット」
ヒルギラス「なかなかやるわね、まさか、作戦が失敗するとはね、まあいいわ、じゃあね」
ソラ「なんとかやりました」
ましろ「そうだね」
ツバサ「それにしても、早く強敵に対して対策を考えないとね」
あげは「そうだね」