プリキュアオールスターズVSハデス   作:リゲイン

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この回はグロイ表現があります


未確認を倒せ

ジャッカル「どいつもこいつも、我々の邪魔を」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「たった今、マグーがゲゲルを開始しました」

 

ジャッカル「いいのか、あいつ結構エグいぞ」

 

ン・ヘクラ・ゼダ「分かっております」

 

そのころ、街では

 

ゴ・マグー・ダ「これで72人目、これであと4人、このままいけば私が次のステージに」

 

愛野めぐみ「最近、妙な事件が起こってるんだって」

 

白雪ひめ「どういうこと?」

 

大森ゆうこ「妙な事件って?」

 

愛野めぐみ「死体に心臓がなかったんだってまるで何者かが心臓を抉った様に」

 

氷川いおな「それ、人間じゃないわね」

 

その時

 

ゴ・マグー・ダ(人間体)「見つけた」

 

白雪ひめ「誰?」

 

愛野めぐみ「知らない」

 

ゴ・マグー・ダ「これで私は、次のステージに進める」

 

大森ゆうこ「ちょっと、なんなの、あいつ」

 

ゴ・マグー・ダ「パダギザ ジジョグボ ザンダー ゴ・マグー・ダザ(私は非常なハンター ゴ・マグーダだ)」

 

氷川いおな「なんなのあいつ、意味の分からない言葉をしゃべって」

 

白雪ひめ「あいつはゴ・マグー・ダっていうらしいよ」

 

愛野めぐみ「あいつの言葉分かるのひめ?」

 

白雪ひめ「分からないけど、多分、名前っぽかったから」

 

愛野めぐみ「なんか、すごいね」

 

ゴ・マグー・ダ「ガド ズゴゴビンン ギンゾグゾ ブゲダ ヅギボ グデムムビ ググレス(あと4人の心臓を食えば次のステップに進める)」

 

氷川いおな「次のステップ?どういう意味、目的は何?」

 

愛野めぐみ「なんでいおなも通じてるの?」

 

氷川いおな「耳で聞くんじゃなく心で聞くのよ」

 

愛野めぐみ「そういうものなの?」

 

氷川いおな「あなた何が目的なの、次のステップって、それにここ最近起こってる妙な事件はあんたの仕業なの?」

 

ゴ・マグー・ダ「リントガ ギスジヅジグパバギ(リントが知る必要はない)」

 

氷川いおな「ふざけたことを、みんな行くよ」

 

3人「プリキュアくるりんミラーチェンジ」

 

氷川いおな「プリキュアきらりんスターシンフォニー」

 

ゴ・マグー・ダ「クウガゼパバギ ゴグバ ビガラサグ ムシキュガバ(クウガではない、そうか、貴様らがプリキュアか)」

 

キュアプリンセス「プリキュアハッピーシュート」

 

ゴ・マグー・ダ「ルザザ(無駄だ)」

 

キュアフォーチュン「あんみつこまち プリキュアさくらふぶきのまい」

 

ゴ・マグー・ダ「パセパセ ザゼグビ ガバサグバサザ(我々ハデスに逆らうからだ)」

 

キュアフォーチュン「ハデス、そっか先輩達が言ってた組織ね」

 

ゴ・マグー・ダ「ボセゼゴパシザ(これで終わりだ)」

 

4人「きゃあああああ」

 

ゴ・マグー・ダ(人間体)「私たちハデスに逆らうからだ」

 

氷川いおな「くっ、あいつら強い」

 

大森ゆうこ「そうだね」


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