ジャッカル「まさかとは思ったが、奴らにここまで強くなってるとはね」
???「だったら、この私が行きましょうか?」
ジャッカル「いいだろう、お前に任せるカテゴリーKオルカアンデッド」
オルカアンデッド「任せてください」
その頃、ソラシド市は
ソラ「こないだのハデスって人達はなんだったんでしょうか?」
ましろ「そういえば、こないだのボッコスだっけ?改造人間って言ってたよね、もしかして人間じゃないとか?」
ツバサ「ちょっと気になるんだけど」
ソラ「どうしたの?」
ツバサ「こないだのギロチンザウルスだっけ」
ましろ「それがどうしたの?」
ツバサ「あいつギロチンって処刑道具から生まれてたよね、あれは?」
あげは「確かに、そうだよね、それにこの見たこともないメダルも気になるし」
エル「えるぅ~ えるぅ~」
ソラ「どうしたんですかエルちゃん」
その時
オルカアンデッド(人間体)「それにしても、こんなに人間が増えてたとはね」
エル「えるぅ~ えるぅ~」
ソラ「どうしたのエルちゃん」
あげは「もしかして、あの人から邪悪な力を感じてる?」
ツバサ「もしかしてあの人もハデスって組織の」
オルカアンデッド(人間体)「ちょっと何を見てるのよ」
ましろ「なんでもありません」
エル「えるぅ~ えるぅ~」
オルカアンデッド(人間体)「うるさいわね、少し黙ってもらえるかしら?」
エル「えるぅ~ えるぅ~」
オルカアンデッド(人間体)「あー、うるさい耳障りなのよ」
ツバサ「やっぱりこの人もハデス」
オルカアンデッド「あんた達、私達のことを知ってるのね、まあいいわ、私はオルカアンデッド、うるさいのは嫌いなのよ」
ましろ「車が」
ソラ「破壊された!!」
ツバサ「今の何?」
あげは「もしかして、超音波」
ソラ「あげはさんどういうことですか?」
あげは「あいつオルカアンデッドって言ったよね」
ましろ「確かに言ってた」
あげは「オルカってシャチって意味、そして、シャチは超音波を使うの」
ソラ「何がなんか分からないけど、なんで貴方たちはこんなことを?」
オルカアンデッド「うるさいわね、人間を滅ぼしバトルファイトに勝利して私達シャチが人間に代わって支配するのよ」
ソラ「そんなことはさせません」
ましろ「ヒーローの出番だよ」
ツバサ「プリンセスエル貴方のナイトが参ります」
オルカアンデッド「何?歯向かうの?カテゴリーKである私に」
ソラ「ヒーローは負けません」
オルカアンデッド「はあ、ヒーローだのナイトだの格好つけすぎなのよね」
キュアスカイ「私達が相手します」
オルカアンデッド「変身能力か、おもしろいわ、人間の分際で変身能力があるとはね、いいわよ、邪魔するなら蹴散らしてあげる」
キュアプリズム「そうは、いかないよ、ヒーローガールプリズムショット」
オルカアンデッド「邪魔よ」
キュアウィング「行くよ、ひろがるウィングアタック」
オルカアンデッド「しまった、きゃああああ」
キュアバタフライ「意外と弱い?」
オルカアンデッド「私が死ぬわけないじゃない」
キュアウィング「どういうこと?」」
キュアバタフライ「もしかして」
オルカアンデッド「いいこと教えてあげる、私はシャチの不死生物」
キュアバタフライ「不死生物・・・つまり不死身ってこと」
オルカアンデッド「そういうことよ、アンデッドは不死身そしてバトルファイトに勝利しシャチが繁栄する、2万年前にはお前達人間がバトルファイトに勝利したからね」
キュアプリズム「つまり、人間がここまで繁栄できたのは」
キュアバタフライ「人間がバトルファイトに勝利したから」
オルカアンデッド「さっさと消えてもらうわ」
4人「きゃああああああ」
オルカアンデッド「楽しみは後に取っておいとくわプリキュアのお嬢ちゃん達」
ソラ「アンデッドとても危険ですね」
ましろ「そうだね」