ソラ「それにしても、どうすればいいんでしょう」
ツバサ「そうですね」
ましろ「でも、これってソラちゃんやツバサ君を外に出さない方がいいんじゃ」
あげは「確かにそうだね、ソラちゃん達に何かあったら遅いし」
ソラ「どうしたんですか?」
ましろ「あっ、ソラちゃん、ツバサ君」
あげは「最近、街の人達が喉を斬られて腎臓が取り出されてるの」
ツバサ「・・・」
ソラ「ツバサ君どうしたんですか?」
ツバサ「ちょっとトイレ」
そして20分後
ましろ「大丈夫?」
ツバサ「大丈夫です、でも気持ち悪くなって」
ましろ「しょうがないよ、確かに気分悪くなるからね」
あげは「でも唯一分かってるのは、この手口、斬り裂きジャックに似てるの」
ソラ「斬り裂きジャック?」
あげは「そう、斬り裂きジャックは1888年8月から11月にかけてイギリスの首都ロンドンで売春婦が殺害された事件および犯人の通称だよ」
ましろ「確か、その時も今回と同じ手口で殺害されたの」
ソラ「そんな事件があったんですね」
あげは「それでソラちゃん達を外出させない方がいいかなって思って」
ソラ「いえ、そんな猟奇的な犯行を放置するわけにはいけません、犯人を捕まえましょう」
ましろ「危ないよ」
ソラ「大丈夫です」
あげは「はあ、しょうがないか」
その頃
ジャッカル「面白い、プリキュアども」
???「キリキリキリ、ここは私にお任せください」
ジャッカル「お前はカマキリジャック、いいだろう、やって見せろ」
カマキリジャック「お任せを」
その頃、ソラ達は
ソラ「それにしても、犯人いませんね」
ましろ「簡単には出てこないと思う」
あげは「確かに、目的は女性だもんね」
ツバサ「あれっ、僕邪魔ですか?」
ソラ「そんなことありません」
その時
カマキリジャック「キリキリキリ、いいところに獲物が来てくれるとはね」
ソラ「貴方ですか、この猟奇殺人を繰り返してるのは」
カマキリジャック「そうよ、私は斬り裂きジャックの化身にして新たなGOD悪人軍団の一人カマキリジャック、お前達の命頂くぞ」
ましろ「GOD悪人軍団?」
ツバサ「それに、斬り裂きジャックの化身って」
あげは「これはやるしかなさそうだね」
カマキリジャック「キリキリキリ、貴様ら何者だ?」
4人「ひろがるスカイプリキュア」
カマキリジャック「キリキリキリ、お前らがプリキュアか、主から聞いてた連中だったのか、いいだろう、お前達の首頂く」
キュアプリズム「そうはいかないよ、ヒーローガールプリズムショット」
カマキリジャック「キリキリキリ邪魔をするな」
キュアプリズム「嘘、プリズムショットを」
キュアバタフライ「斬った!!」
キュアウィング「だったら僕に任せてください、ひろがるウィングアタック」
カマキリジャック「邪魔だ」
キュアスカイ「邪魔しないでください、、ヒーローガールスカイパンチ」
カマキリジャック「カマキリ真空円舞斬」
キュアスカイ「きゃあああああ」
カマキリジャック「これで消えてもらうわ」
キュアバタフライ「そうはいかないよ」
カマキリジャック「邪魔だ」
キュアバタフライ「きゃあああああ」
キュアスカイ「バタフライ!!」
あげは「うっ」
カマキリジャック「キリキリキリ 貴様らも終わりだ」
キュアスカイ「させません、スカイブルー」
キュアプリズム「プリズムホワイト」
キュアスカイ キュアプリズム「プリキュアアップドラフトシャイニング」
カマキリジャック「これがプリキュアの力ねえ、また楽しませてもらうわよ」
ましろ「あげはちゃん大丈夫ですか?」
ソラ「ごめんなさい、私のせいで」
ツバサ「カマキリジャックって改造人間、喉元を確実に狙っている、これまずいよ、誰か救急車を」
ソラ「あげはさん、大丈夫ですか?」
あげは「大丈夫・・・ソラちゃんのせいじゃないから」