ノー『  』・ノーライフ   作:偽帝

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わしゃわしゃわしゃわしゃ・・・

「なにかってにやめてん、です!」

 

 

いづなは小さい体でシェイナを見上げていった。

 

 

目もクリクリしていて可愛い。

 

 

「いきなり触りやがったの、驚いただけだろ、です!嫌って言ってねえ、です!早く続けろや、です!」

 

 

口では生意気に言ってるがいづなの尻尾はぶんぶん動いている。

 

 

「ねえねえねえ・・・」

 

 

シェイナはしゃがんでいづなの頬を両手で掴んだ。

 

 

「何だ、です!」

 

 

もみもみとシェイナはやわらかいいづなの頬をいじっている。

 

 

「です!の使い方間違ってるよ、です!」

 

 

「・・・ん・・・」

 

 

シェイナの言った事に白が頷くと、いづなは驚いていた。

 

 

「ッ!!、そうなのか、です!?」

 

 

いづなが驚いていると、その後ろにゆっくりといのが来た。

 

 

「気にしないで下され。孫はまだ完璧に人類種(イマニティ)の言葉を話せませんでして・・・」

 

 

そこまで言うといのは突然キレて脱ぎだした。

 

 

筋肉ムキムキである。

 

 

「なに人の可愛い孫に手ェ出してんだハゲザル!!ぶっ殺してやろうか、オイ!?」

 

 

いのはf○ckポーズをしながら、それだけ言うと音速の速さで服を着て、何事も無かったかのように振舞った。

 

 

「・・・と、私が思うような行動はお止めいただきたい」

 

 

「アンタの性でいづな、間違って覚えたんじゃん、なにやってんだよ」

 

 

「このジジイ、きらい、マイナス一万ポイン・・・論外」

 

 

シェイナと白はいのに愚痴ると、先程のようにいづなをなでた。

 

 

さわさわさわさわさわ・・・・・。

 

 

わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ・・・。

 

 

なでなでなでなでなで・・・。

 

 

「♪♪」

 

 

いづなは気持ち良くて、目を瞑って口元を緩めていた。

 

 

「触り心地良すぎだぁ、いいわぁ・・・♪」

 

 

「いづなたん、最高♪プラス一万五千ポイン・・・殿堂入り・・・♪」

 

 

後ろでいのが拳を構えているのを完全に無視して、二人は撫で続けた。

 

 

わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ・・・。

 

 

「ハゲザル共の癖に、じーじよりもうめぇです、もっとやれ、です♪」

 

 

二人は手を止めて、いづなを見た、

 

 

いづなは撫でてた手が止まったので、目を開けて寂しい顔をしていた。

 

 

シェイナは言う。

 

 

「いづな、ハゲザルって言うの止めてくれたら、もっと撫でてあげる」

 

 

「!!、ほんと、ですっ!?」

 

 

よほど撫でて欲しいのかいづなは凄い食いついた。

 

 

「俺はシェイナ、こっちは白。よろしくな、いづな」

 

 

シェイナが白の肩に手を置くと、いづなは白の方を向いた。

 

 

不思議そうな目で見ているいづなに白は笑顔を返す。

 

 

「よろしく、いづなたん・・・」

 

 

白の言葉を聞いたいづなは二人の名前を言った。

 

 

「がってん、です!よろしく、です!シェイナ、白!」

 

 

いづなは言うと再び目を瞑った。

 

 

「よぉ~し、いっぱい撫でてやる~」

 

 

「いづなたん、かくご・・・」

 

 

二人はさっき以上にいづなを撫でた。

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