誤字報告誠にありがとうございます
ある日の事だった。
イットーショーは何時も通り校内を歩いていると落ち込んでいるトレーナーを1人発見。
(確か…中山君だったわね)
今年から入ってきた新人のトレーナーだった。
新人トレーナーは余程の事が無いと先ずは先輩トレーナーのサポートとしてチームに入り、それから経験を積み試験を合格してチームを持てるのだ。
落ち込んでる理由は色々ありそうだが、イットーショーはレーダー的な何かで面白そうだと思いゆっくりと中山に近付いた。
「どうしたのかしら?」
「え?あ!?い、イットーショーさん!?!?!?」
「えぇ、イットーショーよ
それで何か有ったの?」
口を噤む中山。
言える筈がない、トレーナーになったのもこうやって国内で一番有名なトレセン学園に入ったのもモテたいからだなんて。
「そ、それは…」
(遊べそう、これは良い!)
「ふふ…大方、先輩トレーナーとの差に驚いてしまったのね
仕方無いわよ貴方は机で学んできた人、でもあの人達は実践で培ってきた
仕方無いわよ」
イットーショーは元は似た考えの持ち主だったから何となくでは有るが解る。
彼は良い所に行ってモテる気だったと。
だからか敢えて正解を外し逃げ道を塞ぎ、どうやるか考えた。
「そ、そうなんですよね…先輩達が凄くて…」
「そうよね…ねぇ、私のトレーナーにならない?」
「いや…そんな無茶な」
「出来るわよ
此処の方針で貴方自身が選ぶのは無理と言われてても私から選ぶのは可能なのよ
例え先輩に何と言われようと貴方にその気が有るならして上げるわ」
戸惑っている中山に近付きわざと胸を当て、人差し指で胸元をチラッとだけ見せる。
「嫌なら良いのだけど…どうするの?」
(イイイイイイイットーショー…奇行は有るけど滅茶苦茶美人だぞ
どうするあんなのされたら絶対誘ってるよな?据え膳食わぬは男の恥って言うし行っちゃいます?行っちゃいます!)
「俺なんかで良ければ喜んで!」
「ありがとう
手続きに行きましょう」
トレセン学園はトレーナーが居るか居ないかでかなり扱いが変わってしまう。
なので居た方が有利な以上、イットーショーは敢えてこうしたのだ。
ただ、それと同時に中山から二階堂と同じ自信の無い気配とモテたいからと挑む不純な動機を感じたからついやってしまったは内緒の話だが。
手続きを終え稼働し始める2人。
一応チームなので名前も着けた。
チーム「サジタリウス」
狙うは海外の有名レースの勝利。
馬鹿げてるかも知れないが、それくらいの気迫でチームを結成したのだった。
「狙うは凱旋門!
行くぞイットーショー!」
「えぇ、最高の悪夢を見せて上げるわ」
校内でも最強を誇るが、それ以上に奇行や馬鹿げた行為が目立つイットーショー。
そんな彼女が何故か本気になってる。
理事長としてこれ程夢を見せてくれる事はないので今回の異例を認めたのだった。
後に凱旋門を制したウマ娘とトレーナーの始まりはこんな不純で変な出会いだった。
イットーショー
奇行は奇行でも突然道端の草を食べるタイプじゃなく、体の良い玩具を見付けると色々してしまうタイプ。
ちなみにママ味が深いのは二階堂をずっと背中に乗せ続けて勝ち続けたから…らしい。
中山源八
名前は古風で真面目っぽそうだが目的は不純な新人トレーナー
イットーショーの色気にやられてつい動いたがトレーナーとしての実力は確りと有る
新人ゆえの思いっきりの良さと、基礎を確りと学んだので安全に配慮したトレーニングが特徴的
好きなものにはとことんのめり込みタイプ
字数はどうでしょうか?
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今まで通り2000前後で良い
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3000は欲しい
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4000くらい書けよ
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天元突破10000を狙え
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字数よりも早く更新しろ
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良いからイットーショーを可愛く書け